アステカさん来訪
2023年08月23日「こども夢応援チャリティープロレス」に際しプロレスリング華☆激のアステカさんが来場。チャリティープロレスは9月9日(土)16時より日田市総合体育館剣道場にて開催。

「こども夢応援チャリティープロレス」に際しプロレスリング華☆激のアステカさんが来場。チャリティープロレスは9月9日(土)16時より日田市総合体育館剣道場にて開催。

60周年記念式典、祝賀会に向けて
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
早いもので、10月22日の60周年記念式典と祝賀会まで、あと2か月になりました。
このスタッフジャンバーも、6月にバングラディッシュの港を出て、7月から隈町の田辺縫製さんで加工され、先週やっと仕上がりました。Sが10枚、Мが20枚、Lが20枚、XLが10枚で、合計60枚です。私が本日着用しているものがLサイズになっています。
現在、事務局に保管していますが、地区大会のキャラバン等でも、大いに活用していただきたいと思います。
先日8月10日、60周年祝賀会に来賓としてお招きしている椋野日田市長を、織田実行委員長と訪問し、記念事業と祝賀会について案内をいたしました。
市長選後、当選証書を渡した織田会友のことを、覚えていたかどうか定かではありませんが、10月22日の60周年祝賀会には、是非とも出席したいとの意向でした。
椋野市長からは、私の父もロータリークラブに入っていましたよ、と聞きました。
そのためか、ロータリークラブのことは、よくご存知のようでした。
例会に、施政方針をお話しに来ませんか?と誘いましたので、近いうちに卓話にお出でになるかも知れません。
また台湾との国際交流のこともご存知で、これからは、台湾とのつながりが一層大事になりますね、との発言があり、予想外の印象を受けました。
9月20日と10月11日には、60周年の準備のための例会を行います。
先日の実行委員会では、台湾からのお客様を歓迎するため、「朋友」と云う歌を唄って盛り上げようということになりました。例会で、歌の練習もする予定です。
中国語が堪能な国際委員長の合原会友にお願いしています。
式典や記念誌、懇親会等の準備は、織田実行委員長、藤原総務委員長のリーダーシップで着実に進んでいますが、皆様の協力が必要です。
あと2か月ですので、よろしくお願いいたします。
メンタルヘルスについて
元奥村病院看護師
園田洋一さん


・9月6日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
識字率向上 ロータリーの友月間 雑誌委員会
・9月13日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
インターアクト年次大会報告 大塚IA委員長 藤蔭高校IAC
・9月20日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
会員卓話 日田RC60周年記念行事について 織田実行委員長
・9月27日(水)午後6時30分 サッポロ森のビール園
夜間例会 60歳以上年齢割引あり(免許証等必要)
メンタルヘルスについて
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
今月は、母子と健康の月間です。
マッキンリーRI会長は、会長イニシアチブで、メンタルヘルスの重要性について話をされ、認識の向上、メンタルヘルスの支援や治療へのアクセス改善を述べられました。
メンタルヘルスとは、心の健康状態のことです。
不眠やうつは、誰にでも起こりうる身近な病気です。皇后の雅子さまも、適応障害と診断をされ、しばらく療養に努められました。
2720地区膳所ガバナーは、5月14日の地区研修協議会に、福岡市でメンタルクリニックを開業している吉田敬子先生をお招きし、当日の参加者がメンタルヘルスに関心を持つ機会を与えて下さいました。
そして今日は、日田ロータリークラブの会友の皆様に、メンタルヘルスに関心を持ってもらいたいと思います。
本日の卓話をお願いしている園田様は、長い間、看護師として、医療の現場で患者さんのサポートをして来られました。
本日は、その経験に基づいた貴重なお話が聞けると思います。
後ほど、卓話の時間を楽しみにしています。
会長の時間を終わります。
今月は、会員増強、新クラブ結成推進月間です。
本日は、佐竹会員増強委員長のお声掛けにより、地区委員の方を出前セミナーの講師として、お招きしています。


ロータリーの友によりますと、日本のロータリーは2216クラブ、会員数 84112 人となっています。
2720地区のガバナー月信によりますと、5月末時点では、74クラブと2つの衛星クラブがあり、会員数2381人となっています。
日田ロータリークラブが所属している大分第1グループでは、中津48,日田55、中津中央18、日田中央40、玖珠15、中津平成24人で、合計で200人です。
これは5月末での報告で、日田ロータリークラブは新年度2人増えましたので、現在57人で、大分第1グループでは、最大の会員数となっております。
今年度は、当クラブにとって、創立60周年でありますので、会員数60人にして、膳所ガバナーを応援しましょうと取り組んでいますが、先日また1人の入会希望の方がいましたので、目標まであと2人になります。
膳所ガバナーからも、誰か女性の候補者はいないか?と時々プレッシャーを受けています。
私の知っている限りでは、手広くうどん屋さんをやっている方や、最近うなぎ屋さんを頑張っている方がいて、何回か食事に行ってお声掛けしましたが、良い返事は頂けませんでした。
新たな女性会員の獲得には、当クラブの4名の女性会員からの情報や勧誘を、期待しています。
今年度は、「60周年60人」を合言葉に、会員増強活動へのご協力を宜しくお願いします。
会員増強セミナー
佐土原護部門長(熊本江南RC)
宮田忠美地区委員(杵築RC)
和田信地区委員(中津RC)

日田ロータリークラブ会長 北郷太門
「米山記念奨学部門2023学年度 夏季セミナー」について
7月22日(土)~23日(日)、2日間にかけて行われた米山の夏季セミナーについて、お話します。
2720地区米山夏季セミナーは、東有田の羽田(はた)多目的交流館で、行われました。
ロータリー米山記念奨学会は、我々ロータリアンの寄付金を財源として、日本に在留している外国人留学生に対し、奨学金を支給し支援する民間の奨学団体です。
目的は、将来母国と日本の架け橋となって、国際社会で活躍する優秀な留学生を支援する事となっています。
金額としては、学部生には2年間毎月10万円、大学院生には2年間毎月14万円が支給されます。
会場になった、羽田多目的交流館は、旧羽田小学校の建物を利用して、さまざまなイベントに活用されています。ロータリーでは、IM(インターシティ ミーティング)でも利用したことがあります。
土曜日の午後1時から、山下副部門長の進行で、スタートしました。
参加者は、地区米山奨学生22名、地区米山委員18名、カウンセラーなど30名、地区ガバナーご夫妻、パストガバナー、ガバナーエレクトなど、全体で約80名でした。




日田ロータリークラブからは、膳所ガバナーご夫妻、米山学生選考委員の橋本信一郎会友が、
参加されました。
開会式では、来賓のガバナーやパストガバナーの紹介があり、最後に私も地元クラブ代表として、紹介されました。
最初に、「ロータリーとは」との演題で、膳所ガバナーより、お話がありました。
奨学生のために、スライドは英語で準備して、分かりやすくお話をされていました。
その後、いくつかのセミナーがプログラムに従って、進められました。
午後3時からは、日田祇園の見学、夕食はバーベキューで、参加者と学生との交流を深めました。その後、入浴、消灯、就寝となり、1日目が終わりました。
2日目は朝食、清掃、片付けのあと、先輩に学べということで、米山奨学生OBで、現在第5代米山親善大使として、グローバルに活躍している中国西安出身の陳 瑶さんの講演がありました。
最後に、奨学生が感想文を発表して、この夏季セミナーは終了となりました。
あまりの暑さに、私は途中退席しましたが、充実したセミナーだったと思います。
米山奨学生の皆さんには、このセミナーで学んだ経験を活かし、将来は母国と日本の架け橋となって、友好親善に活躍して欲しいと願っています。


石井宏幸会友

皆様、こんにちは。この様な機会を与えて頂き、ありがとうございます。
私は、社会福祉法人平成会 特別養護老人ホーム花月園 副園長の石井と言います。
こういった機会がロータリーに入会してから2回目になりますが、不慣れな分、聞き苦しい点もあるかと思います。宜しくお願い致します。
話す内容としては、まずは日本の社会にとっても避けて通れない高齢者問題の日田市の現状についてお話させて頂きます。それから簡単に花月園の紹介をさせて頂きます。そして、私が思う弊社の課題とこれまでの取り組みを報告し終わりにしたいと考えています。
これは令和5年5月時点の情報になります。日田市の現状は、総人口が61,408人で世帯数は27,477世帯となります。人口は日田市の場合1年間に約1,000人減少していると聞いています。世帯数はほぼ10年以上変わらないのですが世帯構造が変化し、家族世帯であったのが2人暮らしや一人暮らしと変化しています。高齢化率が36%を超えています。年間生まれる子供の数は1日1.3人に対し亡くなる人の数は1日2.6人と倍になっており、少子高齢化の進行を表しております。日田市は県外からの移住支援制度を取り入れて大分県内でも移住者は1位を占めているようですが、それでも毎年人口は減ってきています。
つぎに日田市の今後の人口ですが、青色が0~14歳までの子供の数、黄色が15歳~64歳までの若い人の数、赤色が65歳~74歳の前期高齢者の数、緑色が75歳以上の後期高齢者の数になります。青の囲みが2025年団塊世代の(70歳)が後期高齢者の(75歳)に入り高齢者人口が一番多くなると言われています。見ていただくとわかるように今後子供や若い人が減り高齢者人口はだいたい20,000人規模での移動をしていきます。地域での担い手や民間や産業を支える人が今後どんどん少なくなる事が予測されます。
この様に各地で高齢者問題が進んでいきますと社会的な課題も増えます。人口減少に伴い日田市の中でも色々な問題が出てきています。高齢者においては認知症や病気の方が増えており、独居・2人暮らしの増加や医療に関して高齢者が増えていくことで看取りの場所がない事にもつながり、私たち高齢者施設でも介護労働者不足は目にみえて深刻な状況となっております。また新しい福祉用語でダブルケア(育児と介護を抱える世帯)や8050問題・7040問題と言われる80歳・70歳の親と50歳・40歳の息子や娘で働いていない親の年金での生活をしている世帯等日田市でも当たり前に増えているのが現状となります。令和2年からコロナが広がる中で一番浮き上がった課題は日田市では所得が少ない生活に困窮している人が大きな問題となっています。それは国の生活困窮支援制度で日田市社会福祉協議会にお金を借りにきた金額は約1億円と言われています。これはコロナでというより元々生活困窮が日田市では多い事が浮かびあがったという事になります。
これからの高齢者支援に特に今後高齢者を支える為には、社会の制度の充実と合わせて社会保障を維持していく社会のシステムが益々必要となってきます。これからは民間業者や団体等が高齢者支援の協力が必要な時代となっていき色々な関係者が支える仕組みが必要となってきます。
政哉会友

皆様こんにちは。九電ネクスト日田営業所の菅と申します。今月より、ロータリークラブに参加させていただいております。まだ入会したばかりの自分が卓話ということで大変恐縮しておりますが、同時にこのような機会をいただき感謝申し上げます。
何を話せば良いか悩みましたが、何でも良いということでしたので、まずは私自身を知ってもらうために自己紹介を中心に、そして近年発生しております災害時の対応について経験して感じたことをお話させていただき、最後に少しだけ会社の紹介が出来ればと思っています。
お手元に会社のパンフレットをお配りしていますが、時間のある時にでも見ていただければ幸いです。
私の出身は大分市で、市内の高校を卒業後、九州電力に入社して29年目、今年で48歳になります。
入社して11回目の転勤ということで、今月単身で大分から日田に参りました。
家族構成は、妻と子供が2人、長男は今年就職して県内を離れ愛知県に行っております。長女は中学3年生で高校受験に向けて勉強中?といったところです。
私は小学生の頃は、泳ぐことが大好きだったのでスイミングスクールに通っていました。おかげで体力はついたかなと思っていますが、中学からは卓球を始めました。最初は、当時人気の高かったテニス部に入部しようとしたのですが、全校生徒が1,000人を超えるマンモス校でしたので、入部した同級生だけで40~50人、テニスコートは一面しかない中でテニスどころか先輩のボール拾いしか出来ない状況だったので諦め、仲の良い友人が卓球部に入るということで見学に行ったところ、実は県内の強豪校で顧問の先生からは明日丸刈りにして来なさいと言われ、動機も少々後ろ向きな面もありましたけど、その流れで入部して卓球を始めました。
卓球部に入部してからは卓球づけの日々で、高校も卓球の強い学校に進学し、試合前は合宿であったり県外遠征にも行ってました。練習は体育館ではなく、部室の上の2階に専用の卓球場がありまして、いつでも何時までも練習できる環境であったため、現在では考えられませんが夜遅い時間まで練習していました。ただ、体育館ではないので天井が低いこともあり、夏の暑いときは40℃くらいの蒸し風呂状態の過酷な状況で練習したことが印象に残っています。おかげで九州大会や全国大会に出場することが出来ましたし、最後の県総体では団体で優勝することは叶いませんでしたが、ダブルスで優勝し県代表としてインターハイに出場することが出来ました。
3年の時はキャプテンもさせていただいて、チームをまとめる難しさやメンバーを引っ張っていくことの大変さを学びましたが、その経験は会社生活において少しは活かすことが出来ているかなと思っています。
九州電力に入社後も、勤務した地域のチームに所属し、県体にも出場しておりましたが、35歳で卓球はやめまして、現在はやっておりません。おかげで体重も大幅にアップして、ダイエットしないといけない状況でございます。
先程申し上げたとおり、今回11回目の転勤で日田に参りましたが、日田の勤務は3回目ということもあり、地理もある程度ありますし、勝手ながら親しみをもっています。
先日は、商工会議所からお話いただいて、伝統ある日田祇園山鉾曳山行事に参加し、大変
貴重な体験をさせてもらいました。また、少しでもお役に立てればという思いで、今回の大雨
で被災した小野地区の災害ボランティアにも参加したところです。
今後も様々な活動を通じて、微力ではございますが地域に貢献出来ればと思っております。
話は変わりますが、災害時の対応について私が経験して感じたことを少しお話させていただ
きます。
当然ですが、九電ですので今回のような大雨・台風・地震などの非常災害時は出社し、一秒でも早く電気というライフラインをお届けするよう一丸となって取組みます。
特に、日田の勤務で思い出されるのは豪雨災害です。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
私が、前回日田で勤務した際は6年前の九州北部豪雨の時です。今月の大雨も勿論ですが、やはり現場の悲惨な光景が強烈に残っています。土砂崩れや川がせきとめられて浸水するなど、それは皆様もご承知のことだと思います。
また、3年前の7月豪雨の際は、天瀬町であったり、三隈川も氾濫するなど大きな被害があったかと思います。安全には最善の注意を払って十分留意して行動しますが、それでもなお、命が危険にさらされるケースがあります。
また、私個人としても、3年前の豪雨の時は高校の同級生を亡くしました。由布市挟間町に住んでいた友人ですが、小さい川(支流)に車ごと流されてしまい、残念ながら1週間後に遺体で発見されました。
最近は、数十年に一度、経験したことのない大雨・災害になる恐れというアナウンスを何度も聞かれると思います。災害の度に様々な対策工事をしますが、それでもなお、想定を上回る自然の猛威をみせつけられ、毎回圧倒されます。当たり前のことですが、自治体や報道される情報を確認し、早めの行動、避難することが重要ですし、慣れから来る油断が最も怖いことだと思いますので、一つしかない命、自分の身は自分で守るということで行動していきましょう。
弊社も、自治体や自衛隊との連携、地域の皆様への情報提供などに努め、早期に電気をお届け出来るよう取組みしていきます。
お手元の資料を簡単に紹介させていただきます。昨年、会社の組織見直しがありまして、九州電力から一部業務を受託し、九電ネクスト株式会社が発足しました。玉川町にある事務所の1階も九電ネクスト日田営業所に名称変更しておりまして、私もそこに所属しております。2階は技術系の九州電力送配電と、九電送配サービスがあり、建屋に3社が存在している状況で、わかりにくいとの申し出もいただきますが、非常災害などの対応においては、これまでと変わらず九電グループ一体となって対応します。今回、メールによる停電時の情報提供サービスを導入しておりますので、チラシも配付しております。よろしければご登録いただき、ご活用いただければと思います。また、電気のことで何か不明な点がございましたら私にご連絡いただければと思います。
最後になりますが、ロータリークラブのことは、まだわからないことばかりの若輩者ではございますが、出来る限り参加させていただいて、様々な経験や勉強をさせていただきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。ご清聴ありがとうございました。
・8月2日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
会員増強委員会卓話 出前セミナー
・8月9日(水)
納涼夜間例会
延期になりました。休会です。
・8月16日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
外部卓話 メンタルヘルスについて
・8月23日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
内部卓話 2名
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
「 会員満足度アンケート調査について 」
新年度になり、例会時の着席を都度、変更することになりました。
これは、石松会長年度の4月19日の例会で行われた「会員満足度アンケート調査」の
結果を見て、一ノ宮幹事からの発案によるものです。
久しぶりに例会に来られた方や、前回欠席の方は、驚いたかも知れませんが、継続して行きますので、宜しくお願いします。
本日の会長の時間では、この会員満足度アンケート調査での皆さんからのご意見について、お話をしたいと思います。
まず、クラブの全体的な雰囲気についてですが、いくつか紹介します。
会員の減少、出席率の悪さが、現状を物語っている。
雰囲気が、良いとは言えない。
後から入会した会員は、何をすればいいか分からない。
先輩会員からの声掛けが必要ではないか。
新入会員が、一つのテーブルに集まる傾向にある。
会長が、入り口で、新入会員へ声掛けをしてはどうか。
次に、例会のあり方や、クラブとの関わりについてです。
食事について、マンネリ化していて、あまり食が進まない。
例会の開催は、月3回で良いのではないか。
例会場での着席場所を毎回変更して、色々な会友と接する機会を増やすことが必要。
夜間例会を増やしてはどうか。
若い会員が、どんどん発表できる例会がよいと思う。
今、行われている会員スピーチは素晴らしい試みだと思うので、ずっと続けて欲しい。
日田中央クラブ、玖珠クラブとの交流が出来ていない。
RI財団が、寄付を何に使っているか分かりにくい。
地区大会には、入会3年未満の会員を、積極的に誘うべきである。
その他、奉仕プロジェクトや会員であることの価値、費用、例会場、食事についても、様々なご意見をいただいています。
この貴重な意見を参考に、理事会等で検討して、改善できるところから取り組んでいこうと考えています。
膳所会友がベネファクター認証を受けました。

ロータリー財団の認証
☆ポールハリス・フェロー
年次基金、ポリオ・プラス、承認された財団補助金のいずれかに1,000ドル以上を寄付した方。
☆マルチプル・ポールハリス・フェロー
さらに追加で1,000ドルをご寄付いただくごとに、「マルチプル・ポール・ハリス・フェロー(8段階)」として認証。
☆ポール・ハリス・ソサエティ
毎年1,000ドル以上を、年次基金、ポリオプラス基金、またはロータリー財団が承認した補助金プロジェクトに寄付した方。
☆ベネファクター
恒久基金に1,000ドル以上を現金で寄付された方。
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
「 日本丸館 」
今年度の週報には、豆田町の日本丸館を載せることにしました。
私の同業の大先輩であり、父親の代でも交流のあった日本丸岩尾薬局の話をします。
この建物は、木造4層3階建てになっており、江戸時代から昭和初期にかけて増改築を重ねました。展望楼もあり、豆田の天守閣とも呼ばれています。
平成14年に国の有形文化財に登録されています。
もともと掛屋(諸藩から屋敷に届いた産物を換金したり、金貸しを生業としていた)を営んでいた14代岩尾半蔵が、岩尾家に300年伝わる薬に目をつけ、伏見屋岩尾古雲堂を開業しました。
その後明治20年、15代岩尾昭太郎が、日の丸をイメージする「日本丸 にほんがん」と命名し、心臓や熱さましに効果のある薬として、販売を始めました。
興味あって成分を調べましたら、中国由来の伝統的な漢方処方で、牛や熊の胆のう成分や鹿の内臓等をすりつぶして、薬草と混ぜたものでした。
当時としては、ユニークな宣伝文句を使って、爆発的な売り上げになりました。
ふしぎによくきく 日本丸 火の用心 病の用心 日本丸
いろいろ飲んだがやっぱり日本丸 のんだ寝た おきた治った 日本丸
東京大阪北海道の国内だけでなく、領土拡大に伴い、朝鮮満州台湾、ブラジルやハワイまで販路を広げました。
15代岩尾昭太郎は、昭和18年にゼロ戦を一機寄付するなど、莫大な財産を築きました。
日田商工会館の建設時には、用地を寄贈するなど、地域社会にも貢献し、初代日田商工会議所会頭を務められました。胸像が、4階の大会議室の前方に設置されています。
特筆すべきは、女子の教育に関心を寄せたことです。
昭和14年、「 国を興すも、家を興すも、女子の教養にあり 」との建学の精神を掲げられ、日田家政女学校を創立しました。
その後、組織変更等があり、現在は岩尾昭和学園、昭和学園高等学校として、第4代草野義輔理事長のもと、日々発展を遂げられています。
新年度クラブ運営方針 令和5年7月5日
会長方針 「 温 故 前 進 」 
2023年~2024年度RI会長であるゴードンR.マッキナリー氏は、「Create hope ㏌ the world 世界に希望を生み出そう 」 と云う会長テーマを発表されました。
世界中で、紛争、コロナ感染、環境問題で傷ついた多くの人々に救いの手を差し伸べ、希望を与えられるような行動をロータリーが率先して行いましょうと述べられています。
2720地区膳所和彦ガバナーは、3年ぶりのリアル開催となった米国フロリダ州オーランドでの国際協議会(2023年1月8日~12日)に参加されました。
当初ガバナー方針は、「ロータリーは学び舎であり、遊び場である」とされていましたが、国際協議会でのマッキナリー氏の講演に感銘を受け、「そして今、ロータリーアクションは世界を変える」をガバナー方針に追加されました。
ロータリーがこれまで取り組んできた業績や経験を継続させるだけでなく、行動することの大切さを痛感したとのことでした。
このようなRI会長テーマやガバナー方針に沿って、今年度の会長方針を「温故前進」としました。
今年度は、日田ロータリークラブ創立60年の歴史で、初めてのガバナーを輩出する記念すべき年になります。
10月には60周年の記念行事があり、また来年の5月には、膳所ガバナー年度の地区大会が、日田の地で開催される慶賀の1年でもあります。
ガバナー輩出クラブとしての責任の重さを感じ、この1年を節目に、これからも日田ロータリークラブの歩みが、前進するよう祈念いたします。
「具体的な取り組み」
会員増強、60周年60人を目指します。 女性会員を複数名、獲得する。
ポリオ撲滅キャンペーンへの積極的な参加。
メンタルヘルスへの理解を深める。
地元のマスコミを通じ、ロータリー活動のPRを継続して取り組む。
満足度アンケートの結果を活かし、例会のあり方などの改善を図る。
子ども食堂、職業訓練校への支援を継続する。
国内での友好クラブ締結を模索する。
3クラブ合同例会を復活させ、日田玖珠地区ロータリアンの親睦を図る。
頓宮会友に
マルチプル・ポール・ハリス・フェロー授与
頓宮会友は先日の夜間例会でポール・ハリス・ソサエティ(PHS)を授与されています。
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
本年度、会長を仰せつかりました北郷です。
早いもので、日田ロータリークラブに入会して19年が経ちました。
資料を見ましたら、平成17年の入会となっています。41才の年でした。
同期入会に井上明夫会友、河津龍治会友、小ケ内会友、江藤会友がいます。
入会当時、会長は佐竹享会友、幹事は藤原秀樹会友でした。
入会してすぐ、亀山亭ホテルで新人研修があり、佐藤建身会友、南昇会友からロータリーやロータリー用語について、1時間程度の説明がありました。
その中で、ロータリーは例会への出席が一番大事ですと言われました。
ずっと以前は、メーキャップに久留米や甘木のクラブに行っていたとの話を伺いまして、何やら大変なところに入ったなと感じた記憶があります。
最初にインターアクト委員会に入りました。委員長は薫長酒造の富安宏さんでした。
その年、阿蘇であったインターアクトの年次大会に、藤蔭高校の学生数名を、富安委員長と引率し、二日間往復しました。
富安さんは、その後すぐ退会されましたので、今度会ったら当時のことをゆっくり話したいと思っています。
私は入会以来、あまり熱心な会員ではなかったので、まさか会長をするようになるとは、全く考えてもなかったです。
唯一、頑張ったのは台湾嘉儀玉山クラブとの友好です。
はじめて行ったときは、まだ新幹線がなくて、空港から嘉儀まで、バスで5時間かけて行きました。バスの中から見た南国の風景、ビンロウ売りの女性に癒されました。
今では、台湾新幹線の開通により、1時間半で行けるようになっています。
中野友徳会長、井上太香美幹事の年には、国際委員長として頑張り過ぎて、色々とご迷惑をかけましたが、何とか今に至っています。
また沢熊会長、田嶋幹事の年は、中国語講座で勉強する機会もいただきました。
このような私を、これまで導いていただいた先輩方に感謝申し上げ、あとの方にしっかり繋いでいかなくてはと、責任を感じているところです。
会長の時間を終わります。
・7月5日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
会長新年度運営方針発表 北郷会長
・7月12日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
クラブ協議会(委員会 話し合い)
・7月19日(水)午後6時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
クラブ協議会(大委員長 活動方針発表)
・7月26日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン
新入会員卓話 佐藤彬会友
会長卓話(一年を振り返って)
日田ロータリークラブ会長 石松雅彰
2022~2023年度例会も、本日が最後となりました。
本日の卓話は、会長卓話としてこの1年を振り返って総括を行いたいと思っています。
6月7日に開かれたクラブ協議会では、各委員長より1年間の取組の状況・成果等についてご報告がありました。各委員会並びに会員の皆さんのご協力により、所期の目的を果たすことができ大変感謝しております。本当にありがとうございました。
私からは、特に印象に残った事柄についてお話ししたいと思います。
コロナ禍で対面での会合や行動が制約される中、昨年3月に開催されました「会長エレクト研修セミナー」はオンラインでの開催となりました。本来は各クラブの会長エレクトの皆さんが膝を付き合わせ研修を受けることにより、お互いの顔を覚え、親睦を深め、同じ立場の者として情報や意見交換ができる大切な研修の場であるはずでしたが、それが叶わず残念でした。しかし、2月にPETSの諸案内があり、研修資料の提供がありました。かなり大量の資料で印刷は大変でしたが、当日までに事前準備を十分に行うことができ、結果としてはより深い研修ができたと感じています。特に「クラブを成功に導くリーダーシップ会長編」は、クラブの活動方針を定めるうえで大いに役立ちました。
また、同じく昨年4月に開催されました「地区研修・協議会」もオンラインでの開催となりました。
通常、地区研修・協議会は全体会以外の部門別協議会は担当委員長のみが参加する分科会方式であることから、他の分科会の内容は把握しにくい状況にありますが、今回はすべての部門別協議会が、約1か月にわたり日時を分け(土・日に)開催されました。このため、全ての協議会に参加することができ、私としてはとても良かったと思っています。
特別事業としては、地区補助金を活用した「こども食堂ハッピータイム支援事業」と「世界ポリオデー街頭募金活動」を行いました。
まず、「こども食堂ハッピータイム支援事業」についてですが、この事業は前年度社会奉仕委員長の江藤秀平会友が繋いでくれた事業です。令和2年2月に開設された日田市唯一のこども食堂ハッピータイムは、開設後間もないことから認知度が低く、場所も分かり辛い、イベント時のスタッフが不足している、食事場所にエアコンが無いため夏場の開催に苦慮しているなどの課題を抱えておられました。このため、地区補助金を活用し案内看板の設置やエアコンの整備支援を行いました。詳細は12月に「上半期を終えて」の中で報告していますので割愛いたします。なお、こども食堂については、新規開設事業所もあり次年度においても引き続き支援していく方針とのことです。
次に「世界ポリオデー街頭募金活動」ですが、2720地区では10月23日(日)に熊本市の花畑広場で行われた熊本マチナカ音楽祭と連携し、マチナカプロムナードを中心にポリオ根絶募金活動を実施いたしました。当日はロータリアンやロータリーファミリー合わせて総勢300名に及ぶメンバーが募金活動に参加し、一帯をお揃いのTシャツ「END POLIO NOW」一色に染めたとのことで、募金総額は401,780円に達したそうです。
我がクラブは、独自に日田市内で募金活動を企画し、日田中央RCと日田中央RACの共催も得て日田駅前とゆめマート日田の2会場で街頭募金活動を実施いたしました。参加メンバーは総勢30名で、募金総額は例会時募金額を含め170,000円を超えました。
特に大きなイベントがあったわけではなく、周知期間も少なかった割には沢山のご協力を頂き、大きな成果を上げることができました。
この募金活動には、ポスターやチラシも作成し、地元新聞にも大きく取り上げていただき、ロータリーの活動内容やポリオ根絶の取り組みなどを周知・広報することができ、さらに他クラブとの連携共催という繋がりを強化できたことは、募金額以上に大きな成果であろうと考えています。
裏話ですが、大分地区では当日に米山記念奨学生を中心にポリオ根絶の募金活動を企画していましたが、諸事情により中止となったそうで、米山記念奨学会部門長の江河好洋氏(宇佐2001RC)が、使わなくなったポスターと募金箱(段ボール製)を日田の方で使ってほしいと持参してくださいました。日田では独自にポスターやチラシを作製したこと、募金箱もプラスチック製のものを4個、購入したことをお話しすると、「素晴らしいですね。さすがですね~」とお褒めの言葉を頂きました。頂いた募金箱は、実際に募金活動時に使わせていただきました。この事業につきましても詳細は例会や上半期報告で報告済みですので割愛いたします。
さらに、今年度の新たな取組みとして、例会時の「会員の時間」コーナーの設定、地元新聞での「ロータリーって何」コーナーの連載、出前セミナーの導入などに取り組んでいただきました。企画・担当いただいた委員長の皆さんには大変お世話になり、ありがとうございました。
最後に、定款・細則の改正について報告いたします。
前年度、大森克磨ガバナーの公式訪問時に、日田クラブの定款について標準定款と異なっているとのご指摘がありました。
当クラブの定款・細則は、2015~2016年度の織田荘太郎会長が設置した定款細則委員会(佐藤武朗委員長)によって原案作成され、2015年10月14日例会にて改定されました。
その後、2016年、2019年、2022年の規定審議会で定款の改正が行われましたが、当クラブでの見直しが十分でなく、標準定款と相違する条項が生じることとなっていました。
このため、2022~2023年度において織田荘太郎委員長のもとに定款細則委員会を設置し、見直し作業に着手してもらいました。
定款については、標準定款を採用することが義務付けられていますので特に協議を要する項目がないことから、コロナ感染で外出禁止期間であった年末年始に私が原稿起こしをいたしました。また、細則についても、以前の原案原稿が手に入らなかったため、定款に沿って所要の改正原案を作成し、織田委員長に託しました。
そして、織田委員長がいくつかのポイントとなる条文について検討し、修正案を委員会で協議し、改正案をまとめていただきました。
織田委員長には60周年記念式典実行委員長も受けていただき、大変お忙しい中、本当にご迷惑をおかけいたしました。
台湾嘉義での24周年記念式典・友好クラブ締結調印も忘れられない思い出となりました。
本当にいろいろありましたが、過ぎてみればあっという間の1年でした。
この1年で得た知識や経験、そして友情の輪を、これからのロータリー活動に活かしていきたいと考えています。
本当にありがとうございました。皆さんのご指導、ご協力に感謝し、1年を振り返っての卓話とします。
日田ロータリークラブ会長 石松雅彰
本日は、3年半ぶりにご家族を交えての夜間例会を開催することができました。
コロナ禍で、我々の日常生活や経済活動そしてロータリー活動も大きく制限されてきましたが、この春からようやく制限も緩和され、少しずつではありますが以前の生活を取り戻すことが出来つつあります。
この6月の家族夜間例会は、どうしても実施したいとの思いを強くいたしておりました。
と言いますのは、次年度、当クラブが長年待ち望んでいました地区ガバナーに膳所和彦会友がご就任されます。 既に、準備のための研修会や協議会はすべて順調に開催され、いよいよ7月のガバナー誕生を待つばかりとなっています。
そして、さらに次年度は我がクラブの創立60周年の記念式典も予定されています。
この記念すべき年度を控え、会員そしてロータリーファミリーでありますご家族の皆さんが親睦を深め、一致団結して取り組む必要があると考えていたからであります。
この後、膳所ガバナーエレクトから、そして60周年記念式典実行委員長の織田会友からお話があろうかと思いますが、皆さんとともに力を合わせ、全力で取り組みたいと思っています。
本日の懇親会は、江藤秀平親睦活動委員長並びに委員の皆さんが、楽しい企画をたくさん計画いたしています。
久々の家族夜間例会でございます。どうぞ、ごゆっくりお楽しみください。
日田ロータリークラブ会長 石松雅彰
いよいよ、6月になりました。今年度も残りわずかです。もう暫くお付き合いをお願いいたします。
6月は「ロータリー親睦活動月間」となっています。今月のガバナー月信で、堀川ガバナーもコメントしておりますので、少し紹介いたします。
「今年度の地区スローガン『ロータリーはつながりであふれている。~友情いっぱいの仲間となにかよいことをしましょう~』には、それぞれの会員がお互いに信頼関係を高めていくことが最も重要との思いが込められていました。その信頼関係をロータリーの世界は絶対に裏切らない、その先にはどこまでも夢のような世界が続いている、ということを少しでも体感していただくこと、そのキーワードが、ロータリーの神髄とも言っていい「親睦」という言葉です。(以下略)」と述べられています。
私も、会長方針に「ロータリーの輪を深めよう」を掲げ、それぞれの会友が例会を通じて、多様な情報の受発信と相互の親睦・友情を深め、「日田ロータリークラブの会友」としての輪(つながり)をさらに強固なものにしたいと努めてまいりました。
コロナ禍で一部通常例会や夜間例会が開催できなかったこともありましたが、概ね当初の計画を達成することができました。各委員会を担当いただきました会友の皆さんに深くお礼申し上げます。
特に、毎月の誕生祝や結婚祝そして夜間例会など親睦活動にご尽力いただいた江藤秀平親睦活動委員長並びに谷口知幸副委員長には大変ご迷惑をおかけしました。
6月に入っても、先日の日曜日、3年ぶりの「会長杯ゴルフ大会」を開催いただき、夜に行われた懇親会のお世話も頂きました。また、21日には年度末家族例会も計画されています。膳所ガバナー年度直前の家族を含めた夜間例会でございます。
親睦委員会の皆さんが素晴らしい企画を練っておられますので、21日の夜間例会には、ご家族お揃いでご参加ください。
そして、本日は本年度最後のクラブ協議会を開催いたします。
会員の皆さんには、友好的な雰囲気の中で、話し合いによりさらに親睦を深めていただき、素晴らしいアイデアを出しあっていただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。