8月の例会
2024年07月31日・8月7日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
委員会卓話 会員増強委員会 原道子会友
・8月14日(水)休会
・8月21日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
委員会卓話 ロータリー情報委員会 北郷太門会友・公共イメージ委員会 中西 浩会友
・8月28日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
外部卓話 出前セミナー マイロータリーについて
地区管理運営部門 松本逸文委員長
・8月7日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
委員会卓話 会員増強委員会 原道子会友
・8月14日(水)休会
・8月21日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
委員会卓話 ロータリー情報委員会 北郷太門会友・公共イメージ委員会 中西 浩会友
・8月28日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
外部卓話 出前セミナー マイロータリーについて
地区管理運営部門 松本逸文委員長
日田ロータリークラブ会長 江藤秀平
今回は私が入っている日田警察署協議会のことをお話しします。この会は日田警察署と地域の住民が協力して地域の安全と治安を守るための協議会です。警察署と住民が連携して地域の安全を守るための施策や活動を議論し、実践することで、地域全体の安全・安心を守るための取り組みを進めています。
私がこの会に入ったきっかけはロータリークラブの会員である松本裕二会友からの推薦でした。松本さんが会員の任期終了に伴い、私にお声をかけていただきました。私は別に警察官友の会に入っていましたのでお断りをしたかったのですが、松本さんの熱意と私の優柔不断さの性格、そして任期があることで入会しました。今現在2期4年目です。日田警察署長もこの期間内に3人変わりました。先ほど述べたように、この会は一市民である私たちが日田市民の安心・安全を守る警察業務の方向性や改善を一緒に考える会です。地域警察官は平日の事件、事故も含め大小関係なく事案についての対応が毎日発生していて、もちろん災害時も関与する現状は同じです。
協議会が私たちに求めているのは民間の感覚を取り入れた若手警察官の効果的な育成方法の提案や常日頃からの市民の目で見た様々な問題点の質疑・要望などの意見具申です。そして日ごろ会えない警察官の方々と話し合いを行う中で、日々日田市内で様々な問題が起こっている状況が伝えられ警察官の職務の大変さを感じさせられました。警察官も公務員でありますから、やはり労基のことなど基本は守らないといけないのですが、事件事故があれば休み返上で取り組まなければならない実情など我々民間企業と変わらない切実な問題とか警察官学校の教場で勉強したこととははかりしれない実戦を経験することでの葛藤などは実際に聴くと頭が下がる思いでした。それから問題点の質疑・要望の中で私の提案も1件取り上げてもらいました。
結論から言いますと咸宜小学校前の信号が完全歩車分離になりました。それまで咸宜小学校前の信号機は完全な歩車分離式ではなくて福銀方面や豆田方面は車のみ、中央病院方面や大原通り方面は人と車併用、それと完全歩行者専用のみの3パターンになっていました。歩行者専用の時があるので中央病院方面や大原通り方面側は車専用と勘違いして車と人との接触事故が起きてしまうかもしれない信号になっていました。この要望を協議会から上げていき改善をしてもらうことが出来ました。ただこの様に変えるだけでも約1年半の期間がかかりました。なかなか行政というものは順序・段取りが大変のようです。でも一般人の目で見て意見し、改革が出来ることは良いことだと思います。小さなことですが少しずつでも事件、事故のない住みやすい日田にしていければ幸いです。
ぜひ、この話を聞いて日田警察署協議会に入りたくなった方は喜んで私の任期後に推薦しますよ。
日田ロータリークラブ会長 江藤秀平
先日14日の日曜日に日田祇園祭り集団顔見世が日田駅前で行われる予定でした。残念ながら天気が心配した予報通り雨になり、早々と日田市のホームページで中止の決定報告がありました。前情報では桟敷席も満席とはいきませんでしたが完売近く販売できていたそうです。昨年の集団顔見世は4年ぶりということで私も家内と一緒に観に行きましたが、その時は山鉾を担ぐ若者たちの汗ばむ熱気とともに日田ロータリークラブ会友の頓宮さんが会長である平成山鉾を筆頭に9基の勇壮な山鉾が駅前に集結するのは「素晴らしい」の一言でした。私の住む本町には子供神輿しかなかったので山鉾がある町内がうらやましかったのを覚えています。しかしながら今は少子高齢化の中、担ぎ手の若手が少なく運行にも支障をきたしている状態です。今年も商工会議所、観光協会など担ぎ手の募集を行い、協賛金も集まり、人手も開催日3日間で約170名募集が出来ていたそうです。本当に集団顔見世が観られなかったことは残念でした。今度の土日の日田祇園祭に期待して隈町や豆田町に観に行きたいと思います。天候が相手では無理ですが、伝統行事がなくならない様に承継をしてもらいたいものです。
実はその時にもう一つ集団顔見世に合わせて行う事業が無くなっていました。それは日田駅において18時から日田玖珠法人会の女性部会担当の全法連「いちごプロジェクト」節電啓発活動として、節電啓発うちわを500枚配布する事業でした。この「いちご」のネーミングは、節電目標「15%」に由来しています。またいちごは「毎年、実をつける多年草」で「全国各地で広く栽培」されますので、そのイメージを毎年、女性部会が全国的に継続して取り組む社会貢献活動に重ねて名付けられています。ちなみに女性部会長は前ガバナーの膳所会友の奥様です。ただ今年の夏は猛暑の中で熱中症等の問題もあり、節電するあまり暑いのを我慢してエアコンをつけないなどして、体調や健康面を悪くするどころか死に至る危険も多いそうです。やはり自身の体調管理には気を付けてほしいものです。
来年はこの日田祇園祭集団顔見世が観られるように健康に留意をしながら、これからもいろんな奉仕活動を頑張りたいと思います。
日田ロータリークラブ会長 江藤秀平
今回はロータリークラブ会報の下に掲載している「楽」の文字書画のことについてお話します。これは書道家の武田双雲さんの書画です。武田双雲さんは熊本県熊本市出身で1975年6月9日生まれの49歳、身長185㎝、出身校は東京理科大学栄工学部情報科学科です。母で書家の武田双葉に3歳から書を教えられるも、元々書道の世界に行くことは考えていなかったためNTT東日本の営業部に就職。部内では字がうまいと評判であったが、ある女性社員の名前を代筆したところ、その筆跡を見た女性から「今まで自分の名前が嫌いだったけど、初めて自分の名前が好きになれた」と涙を流して感動され、それを機に翌日辞表を出して2年半務めた会社を退職、再度母・武田双葉の書道教室で1年間書を学び、その後ストリート書家としてスタートされました。20代半ばに初めて個展を開き、また路傍で道行く人の希望により即興で書くスタイルを披露、その後墨を使った大字パフォーマンスでテレビなどに取り上げられ、NHK大河ドラマ「天地人」をはじめ、数々の映画やドラマ、イベントの題字、商品ロゴなどを書きタイトル字などデザイン書の分野で注目されました。
元来は左利きであり、書のときのみ右手を使い、ただし、左手で書くことも可能だそうです。2019年6月、第38回ベスト・ファーザーイエローリボン賞学術・文化部門を受賞。父親は競輪専門紙の記者で小倉競輪場のキャスター、弟2人も武田双龍,双鳳と書道家です。
では、なぜこの「楽」に出会ったのかと言いますと福岡岩田屋での展覧会でした。武田層雲さんが来られるということでたまたま家内と観に行っただけでした。書画は初めてでしたが会場で観ていたらたまたま武田さんとお話しが出来ていろんな話になり、子供たちが祖父と父が創業した会社名から一文字ずつもらい名付けたこと、子供たちの干支の守り本尊が二人とも大日如来像であったことに縁を感じて話が弾み「楽」の書画を2つ購入することになりました。宇宙のお話から壮大な生命・輪廻のお話など話していただきました。書画のお値段の方はご想像にお任せいたします。それから武田さんからの申し出で特別に額の裏側に家族全員の名前を書いてもらいましたが、後で考えるとお言葉を書いてもらったほうが良かったかもと思いました。今は日田と福岡のお家に別々に飾ってあります。私のスローガンとして「戒驕戒躁の思いでロータリーを楽しく」とありますので使わせてもらいました。
会長の時間を終わります。
日田ロータリークラブ会長 江藤秀平
2024~2025年度日田ロータリークラブ会長に就任しました江藤です。2006年5月に入会して18年が過ぎました。あらためて自己紹介いたします。
私は株式会社大日勤務の江藤秀平です。職業分類は建設業です。ロータリー歴は18年と2カ月になります。実は私の父が日田中央ロータリークラブのチャーターメンバーで私も日田中央ローターアクトクラブのチャーターメンバーでした。25歳で日田青年会議と日田中央ローターアクトクラブを同時に入会しアクトには33歳まで入っていました。JCを40歳で退会してからは日田商工会議所や日田玖珠法人会などいろいろと兼務していたので、そういう団体にはもう入らないと決めていたのですが、計算間違いで日田ロータリークラブに入会することになりました。以来ほとんどクラブの役には立たなかったと思います。それでも何とか今日に至ることになりましたが、日ごろのツケが来たのでしょう。なにもロータリーがよくわからない会長になってしまいました。よく新人政治家が今から勉強して皆様のお役にたちますとか言っていますが、私はあまりお役に立ちそうにもありません。できれば今後の会長職に就かれる方々の反面教師として見て頂ければありがたいかなと思います。
さて私の今年度の運営方針ですが「戒驕戒躁の思いでロータリーを楽しく」ということを書かせていただきました。戒驕戒躁とは 驕(オゴ)らず、焦(アセ)らず、騒がず、慎んで、静かに、堅実に行動しなさいという意味です。そこに、それで楽しくですか?と思われると思います。私はロータリー人口が減ってきているのは人生に余裕が少なくなってきているのも一つの要因だと思っています。会員本人が楽しくなければ例会にも来ませんし、ましてや会社経営で忙しい方々ばかりですからためにならないと思えるなら出ないでしょうし、会長職はもとより要職に就きたくないと思います。ではどうすれば良いのか?難しい問題なので即答はできませんが、気負わないロータリー活動が出来るようなクラブ運営をしていけたらと思います。一言でいえば会員本人が無理をしない、させないことです。だからと言ってせっかく日田ロータリークラブに入会したわけですから何かを学んでいかないともったいないと思います。
私の年度ではぜひ一年間の間にロータリーについて一つだけ選ばれた場所(委員会等)で学んでいただければ毎年毎年ロータリーの引き出しが増えていき、少しずつロータリークラブが楽しめていけるのではないかと思います。私も会員皆様と一緒に無理をしない努力をしますので、これから一年間宜しくお願いします。
2024~2025年度会長クラブ運営方針
日田ロータリークラブ会長 江藤秀平
2024.7. 1
会長方針 『戒驕戒躁の思いでロータリーを楽しく』 ロータリークラブ会長 江藤秀平
まずは昨年の日田ロータリークラブ創立60周年記念式典並びに国際ロータリー第2720地 区の地区大会お疲れさまでした。 わがロータリークラブより初のガバナーを輩出出来まし たことにより、近年にはないほど会員の皆様には大変なロータリー活動年度ではなかった かと思います。おかげさまで無事に事業も終えることができ、感謝申し上げます。これで 新しい年度に向けて気持ちも新たに活動できるようになりました。
私は2006年4月入会より会長になるまでの18年2ヶ月、ロータリークラブに対して真摯 に取り組んできたとは言えない人間です。 会長エレクトになった昨年から少しずつロータ リーに対して勉強をしてきました。 いまさら聞けないロータリーについての用語の意味や 活動内容がたくさんあり反省しています。今年度は幹事の高嶋圭一郎君とともに「戒驕戒 躁」の思いで日田ロータリークラブをけん引してまいります。
さて今年度の国際ロータリーRI会長は米国McMurray ロータリークラブ所属のステファニ -A.アーチィックさんという女性の方です。 RI会長のテーマは 『The Magic of Rotary』ロ ータリーのマジックです。 行動規範が大事。 平和構築の手段が四つのテスト、 これを実践 すれば、世界はより良くなり、そして平和を世界に広げるには、まず自分自身の中に平和 を見出さなければならない、 それはプロジェクトを終えるたび、 寄付をするたび、 新入会 員を迎えるたびに皆さんはそのマジックを生み出すと言っています。 私たちの一年が終わ るとき、このマジックが続いていくようにする準備のできている人が大勢いるかどうかは 私たちの行動次第にかかっています。 ロータリーのマジックを使って世界を変えていきま
しょうと言われました。
さらに熊本りんどうロータリークラブ所属の三村ガバナーによる今年度の地区ガバナー方 針が「寛容な心でロータリーの未来、 そして若者の未来を考えよう」 です。地区の活動重 点項目は1 ロータリーのことをもっと知ってもらおう2 若者と繋がり若者のことを考えよ う3ロータリー財団を理解し活用しよう4 ポリオ根絶させようになっています。
このお二人の方針により今年度は「若者」に焦点を置き日田ロータリークラブの事業を取 り組んでいきたいと思います。 これにつきましては地区予算を使い、青少年世代奉仕委員 会並びに社会奉仕委員会で継続事業案件を扱えればと思います。
もう一つはロータリー会員皆様の楽しく集まれる場所を作っていきたいと考えています。 こちらは親睦活動委員会に企画等頑張っていだだき仲間意識を強くしてもらいたいです。 もちろん他の委員会事業も大事ですので一緒に企画していきます。
そして新たに戦略計画委員会を発足して、これからの日田ロータリークラブの未来を一緒
に考えていきます。
事業予算を各委員会へ少しでも増やしていけるように、経費の見直しをして会員が参画し
やすい活動や例会も併せて考えていきます。
出来る限り来年度は外部活動よりも内部活動を重要視して運営をしていきます。
最後に「四つのテスト」の唱和を例会で行います。 来年度の RI会長も四つのテストを元に
テーマを考えていますし、PETS に出席して他クラブの方々にも確認しましたがこれを掲げ
ていないクラブがなかったので、日田クラブも掲載いたします。
それでは拙い会長でありますが一年間よろしくお願い致します。
※戒驕戒躁かいきょうかいそう
驕(おご)らず、焦(あせ)らず、騒がず、 慎んで、静かに、堅実に行動しなさい
・7月3日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
新年度例会 会長新年度方針発表
・7月10日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
クラブ協議会 各委員会話し合い
・7月17日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
クラブ協議会 各委員会方針発表
・7月24日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
内部卓話 新入会員卓話 石井聡大会友・会員卓話 桒野浩一郎会友
・7月31日(水)休会
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
河津会長年度のクラブ協議会の後、白石会友から、「石松さんの後は、北郷、江藤、小ケ内さんの順番で会長を務めてもらいます。入会順です。」と電話がありました。
早速、幹事の人選に入りました。私が、会長ノミニーになってから、若い会員さんが何となく、よそよそしく感じられ、決まるまで難航しましたが、以前から業務上お付き合いがあり、まだ入会間もない一ノ宮勝己会友にお願いしたところ、快く引き受けていただきました。一ノ宮幹事には、何事にも積極的に取り組んでいただきました。この場を借りまして、感謝申し上げます。
私の年度は、ガバナー輩出クラブになるため、クラブとして、ガバナーを支援する体制が必要だと思い、まずはクラブの会員数を増やすことを目標にしました。
就任の1年前から佐竹会友に、会員増強をお願いして、「クラブ創立60周年、60人体制でガバナー年度を盛り上げましょう。」との意向を伝えました。佐竹会友には、早い時期から50人もの候補者に、お声掛けしていただき、当初53人でしたが、7名の入会に至り、目標の60人に達しました。佐竹会友、大変有難うございました。
週報の写真には、私の同業の大先輩であり、栄華を極めた岩尾昭太郎先生の存在を知って欲しくて、豆田の「日本丸館」を載せることにしました。
7月5日、最初の例会で、桑野、山本、佐藤親一郎、菅会友が入会し、麻生恵美子さんが地区大会事務局として、お手伝いしていただけるようになりました。
9月6日には、稲葉会友の入会がありました。また半年前から頼んでいた青色のスタッフジャンバーをやっと皆さんにお渡しできました。6月にバングラディシュの港を出て、3カ月かかりましたが、地区大会でも活用していただいて、良かったです。
60周年事業として、災害用簡易ベッドと間仕切りを日田市に贈呈しました。
9月22日、その寄贈式に、織田60周年実行委員長と椋野市長のもとを訪ねました。この時に、椋野市長のお父様が、日田ロータリークラブのチャーターメンバーだっ たと分かりました。
10月は、多忙な1カ月であったと記憶しています。
10月4日の例会で、宮崎陽治会友の入会がありました。17日には、膳所ガバナー公式訪問があり、会長幹事懇談会のあと、中央クラブさんと合同で、ガバナーアドレスを拝聴し、懇親会を行いました。
10月22日には、60周年記念式典と祝賀会が盛大に行われました。来賓の紹介や参加クラブを紹介の時、緊張のあまりミスをしてしまい、皆さんにご心配をおかけしました。
祝賀会の終盤でステージに上がり、嘉儀玉山ロータリークラブのメンバーと一緒に、台湾の歌「朋友・ペンヨゥ」を歌いました。特にツェン会長婦人の異国情緒ある服装と元気な歌声は、とても華やかで、宴会を盛り上げていただきました。織田実行委員長と藤原総務委員長には、大変ご苦労をかけました。
10月28日には、地区のポリオ撲滅キャンペーンが、大分市のガレリア竹町で行われ、早朝からバザーと募金活動に、数名のメンバーと共に、参加しました。膳所ガバナーを先頭に、赤いTシャツを着ての活動でした。この活動は、ロータリーの公共イメージ向上に、貢献できたと思います。
11月12日には、IMが中津ロータリークラブの主催で行われました。次年度は、当クラブの武内会友がガバナー補佐となり、日田でIMが行われますので、ご協力をお願いします。
年が明けて、最年長会員であり、ロータリーが大好きだった原正隆会友がお亡くなりになり、1月6日の葬儀では、長野医師会長、膳所ガバナーに続き、私が弔辞を申し上げました。原正隆会友は、原道子会友の意向で、現在も日田ロータリークラブの会員として、籍をおいていただいています。
1月17日の例会で、目標だった60人目の会員として、斎藤会友の入会がありました。最年少会員として、色々な行事に参加していただき、頑張っています。
今年度は、コロナ禍も落ち着きましたので、3月13日に、新入会員研修会が4年ぶりに、亀山亭ホテルで行われ、新入会員13名、パスト会長12人が参加して、たいへん充実した研修会になりました。石松情報委員長、有難うございました。
4月17日の例会で、佐藤貴光会友が転勤になり、福島会友が入会しました。
4月24日から、友好クラブである台湾嘉儀玉山ロータリークラブ25周年祝賀会と嘉儀市政府、黄敏恵市長を16人で訪問し、熱烈歓迎を受けました。18年前の佐竹会長年度、まだ私が入会1年目の年に、初めて黄市長を訪問した時の写真をサプライズでプレゼントしていただき、驚きました。初めて台湾に行く方や奥様方の参加もあり、とても楽しい旅行になりました。
5月5日は、中央クラブとのゴルフ対抗戦と懇親会を行いました。2週間後に迫った地区大会に、協力をしていただきたくて、企画しました。佐藤親一郎会友のお世話で、えんじ色のポロシャツと帽子を揃えて臨みましたが、残念ながら負けてしまいました。
そして5月17、18日、膳所ガバナー年度の地区大会が行われました。
当初、日田で地区大会を行うことに、日田の会員だけでなく、地区内の会員からも、色々な意見がありました。結果は、皆さんご存知の通りです。草野実行委員長の指示のもと、一つの目標に向かって、日田ロータリークラブの会員が一致団結して、物事を成し遂げる気概と熱意を、参加していただいた皆さんに、感じていただいたのではないかと思います。お金で買えない貴重な経験をさせていただきました。
先週は、家族例会があり、会長賞を出しましたが、中西会友に当たりました。「駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」と云う言葉があります。中西会友は、60周年の時も地区大会の時も、裏方でよく頑張っているなと思っていたので、本当に嬉しかったです。
私が会長職に専念できるようにと、前年度のうちに、会費から財団への寄付金を変更する煩雑な手続きをしていただいた石松会友、クラブの定款細則を規定審議会の変更に合わせる細やかな作業をしていただいた織田会友、お二人のご配慮にも、感謝申し上げます。
最後になりますが、会友の皆様には、私に、このような経験の場を与えていただき、誠に有難うございました。若輩者ゆえに、行き届かないこともあったと思いますが、何とか無事に、次年度の江藤会長に、会長の襷を渡すことができます。
1年間のご指導、ご協力、有難うございました。
「 会長の時間 」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
私の会長の時間は、最後となりました。
この後、「1年間を振り返って」と云うことで、卓話の時間をいただいていますので、ここでは、会員の退会を報告させていただきます。
退会される方が、6名います。入会順に、お名前を申し上げます。
梅野会友、功能会友、田嶋会友、永田会友、高嶋秀武会友、中島会友です。
皆さん、お仕事の都合や様々な理由で退会されますが、とても寂しく、残念です。
梅野会友は、1983年の入会で、服部会長年度に幹事、1997年度にクラブ会長を務められました。
功能会友は、1996年6月の入会で、2016年度にクラブ会長を務められました。
田嶋会友は、1996年9月の入会で、沢熊会長年度に幹事、2014年度に会長を務められました。その時の幹事は、不肖私が務めさせていただきました。
永田会友は、2011年の入会で、特に青少年奉仕の分野で活躍されました。
高嶋秀武会友は、2014年の入会で、特に職業奉仕の分野で活躍されました。
中島会友は、2014年の入会で、特に国際奉仕の分野で活躍されました。
それでは、梅野会友と功能会友に、ご挨拶をいただきます。
田嶋会友、永田会友、高嶋秀武会友、中島会友には、「このまま欠席という形で退会させて下さい」と伝言をいただいています。
梅野会友から、ご挨拶をお願いします。
功能会友、お願いします。
長年にわたり、有難うございました。
会長の時間を終わります。
社会奉仕委員会 吉冨今日子委員長
社会奉仕事業で、こども食堂やっちゃん家にのぼりとフライヤーを寄贈しました。
こども食堂 inやっちゃん家 代表 門田康弘さん
昨年末より運営しています。自分の生い立ちで両親共働き、ごはんに困ったこともありました。そんな経験を今の子ども達にさせたくないと思い、また核家族が進む中、大家族のようなアットホームなこども食堂を目指しています。皆さんの支援で毎月続けていられます。ありがとうございます。
「 年度末家族会&慰労会 」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
皆様、こんばんは!
日田ロータリークラブの年度末家族例会に、ようこそお出でいただきました。心より歓迎いたします。
いよいよ私の会長年度も、来週までとなり、お蔭でよく眠れるようになっています。
今年度は、大きな行事が重なり、会友の皆様、ご家族の皆様にもご協力をいただき、有難うございました。
後ほど、膳所ガバナーと草野実行委員長から、お話がありますが、特に先日の地区大会では、2日間に亘り、大変お疲れ様でした。ホストクラブとしての責任が果たせ、感謝申し上げます。
今夜は、松浦親睦委員長さんが、地区大会に負けないくらいの楽しい会を準備しているようです。
限られた時間ですが、地区大会の慰労を兼ねて、皆様で大いに楽しんでいただきたいと思います。
会長の時間を終わります。
「 6月から、変わります 」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
いよいよ6月に入りました。今年の6月は、色々と変わる月です。
私の関係している医療や介護の業界では、例年ですと4月から、薬価の改正や診療報酬などの改正がありますが、今年は6月1日から、診療報酬の改正が行われています。3割負担の人で、初診料が27円、再診料で12円、負担増になります。
我々の業界だけでなく、電気、ガス料金や税制の変更があります。
電気料金ですが、例えば、標準的な4人の世帯で、現在7,500円程度の料金が、6月から段階的に補助金が減額され、7月には、約2,300円程度のアップになるようです。幸いなことに、私たちの身近な九州電力は、他の地域の電力会社に比べて、千円程度安いようですので、有り難いです。菅会友や九電の社員さん、今後も頑張って下さい。
私たちが、最も関心があるのは、6月からの減税ではないでしょうか。
一人当たり、所得税3万円、住民税1万円が、毎月の給料や賞与、年金から減税されます。住民税は7月から、減税となるようです。
4人家族なら、年間16万円が減税されることになります。ただし年収2,000万以上の高収入の人は、残念ながら対象外となります。私は、今のところ大丈夫です。
年収や家族構成で減税額が異なるため、企業は、社員ごとに、減税額を管理する必要があるため、どこの事業所でも今、大変な準備作業が行われているようです。減税額を、毎月の給与明細書に明記することも義務付けられていますので、担当者は大忙しだと思います。
物価高のご時世ですから、今回の減税は良いことですが、企業や自治体の事務作業の負担は重く、私の周囲の反応は、良くありません。一律給付のようなシンプルな方法が良かったのではないでしょうか。
岸田首相の人気取りなのか、次の選挙対策なのか、分かりませんが、もう少し中長期的な視野を持って、取り組んで欲しかったと思います。
その岸田首相ですが、早速官邸のホームページやツイッターで、定額減税のアピールを始めています。首相周辺からは、「効果は、夏以降に表れる。」と自信を見せていますが、今後の支持率アップにつながるのか、動向を見守りたいと思います。
会長の時間を終わります。
青少年スポーツ支援委員会
原委員長より日田ラグビー協会に協賛金を寄贈しました。
・6月5日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
クラブ協議会及び内部卓話 桒野会友
・6月12日(水)
献血例会 社会奉仕委員会
・6月19日(水)
年度末家族例会 親睦委員会
・6月26日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
最終例会 会長卓話
日田市立 東渓小学校
日田市立 東渓小学校 水田匡彦校長の卓話をいただきました。
「 地区大会を終えて 」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
5月17日、18日の両日に亘り、膳所ガバナー年度の地区大会が、当地日田市で開催され、草野実行委員長のもと、大成功の裡に、無事終了しました。私は、まだ感動の余韻に浸っています。皆さんの中には、達成感や虚脱感で、放心状態の人もいると思います。
日田ロータリークラブ60年の歴史で、初めてのガバナーを輩出したことによる、ホストクラブとしての地区大会の開催になりました。
前年の人吉での大会は、初日が雨でしたので、今回は両日とも晴天に恵まれ、最高にラッキーでした。人吉で、横断幕を掲げ、日田を紹介するビデオを流し、草野実行委員長の挨拶、そして最後は皆で、「来年は日田に行くばい、日田に行くばい」とコールをしてから、アッという間の1年でした。私は不覚にも、人吉でコロナ感染してしまい、その後5日間、自宅療養となりました。
この地区大会は、日田ロータリークラブのメンバーの熱い思いと、60年の歴史の重みが凝縮された2日間だったと思います。これまで様々な事情で、60年間ガバナーを輩出できなかった積り積もったうっぷんが、一気に爆発したような気がします。
他のクラブのロータリアンにも、日田ロータリークラブの気概と熱意を感じてもらえたのではないでしょうか?
60年の歴史で、途中で退会された方、不幸にもお亡くなりになった方、これまで日田ロータリークラブに関わってくれた人たちにも、見せたかったなと思いました。
ただ一つ残念だったのは、川原先生の講演の時に、空席が目立ったことです。
何か新しいことや経験のないことをやれば、必ずミスはあります。いくつかのトラブルもありましたが、ご愛嬌といたしましょう。
ガバナーや実行委員長を始め、事務局、ベテランの会員さんも若い会員さんもそれぞれに、担当したところで能力を発揮し、我がクラブは、有能な人材が豊富だなと感じました。
このような素晴らしい日田ロータリークラブの仲間と共通の時間を過ごせたことに、感謝しています。
皆さん、熱い中、本当にご苦労様でした。ご協力、有難うございました。ホストクラブとして、責任が果たせました。。
最後に、私の年度は、あと1カ月ほど残っていますので、もう少しお付き合いを、宜しくお願いします。
会長の時間を終わります。
地区大会の全体打ち合わせを行いました。
「 中央クラブとのゴルフ対抗戦、懇親会 」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
5月5日、4年ぶりに、日田中央ロータリークラブとのゴルフ対抗戦と懇親会を行いましたので、報告します。
時折、風が強く吹きましたが、両クラブ合わせ25名の参加者で、楽しくゴルフが出来ました。
佐藤親一郎会友のお骨折りで、エンジ色の帽子とポロシャツを揃えました。中央クラブは、紺色のユニフォームで揃えていました。女性だけの組もあり、華やかで、賑やかなゴルフ対抗戦になりました。
それぞれのクラブから、上位8人ずつの打数の合計で、競いました。結果は、30打数少なかった中央クラブが、勝ちました。若手の活躍が目立った中央クラブに、今回は完敗しました。個人優勝は、原雅雄会友、3位に原道子会友で、ご夫婦で大活躍しました。梅野会友も99のスコアで、健闘されました。
私もそれなりに頑張り、8番のショートホールで、ニアピン賞をいただきました。右からの風が強かったので、5番ユーティリティクラブで、打ちました。4年前は、大差で勝ちました。次回は、雪辱したいと思います。
きざんクラブでの懇親会には、膳所ガバナーや一ノ宮幹事、中央クラブからも数名の方の参加がありました。最初に、膳所ガバナーのご挨拶があり、草野会友の乾杯で懇親会が始まりました。膳所ガバナーから、ゴルフ対抗戦で4位となった野村会友に、ガバナー賞が贈られました。ロータリーらしく、最後は「手に手」を歌い、終了しました。
いよいよ17日18日に、地区大会が迫り、中央クラブのメンバーさんの協力が必要になりますので、荒川会長と相談して、このような場を設けました。
本日の卓話の時間は、「地区大会の全員打ち合わせ」となっています。
早々に、パトリア前には、平成やまの準備が出来ています。そしてアトラクションに登場するZEZEバンドの音合わせも順調に進んでいると聞いています。
それぞれの担当をしっかり確認して、地区大会の成功に向け、頑張りましょう。
会長の時間を終わります。
フリースクールあさひ 石井誠吾先生に卓話をいただきました。