会長の時間

0年0月0日

会長の時間25 「RLIとは何か」

2026年03月04日

皆さん、こんにちは。

 

今日は、ロータリーの中でよく耳にする

**「RLI」**についてお話ししたいと思います。

そしてこの前1月17日にも日田のアオーゼで開催されました。

そのRLIとは

Rotary Leadership Institute

日本語では

ロータリー・リーダーシップ研究会といいます。

 

簡単に言うと、

ロータリアンのためのリーダー育成研修です。

1992年にアメリカで始まり、現在では世界中の多くの地区で行われている、ロータリアンのリーダーシップ教育プログラムです。

 

しかし、普通の研修と少し違います

 

普通の研修というと、

先生が前で話して、

参加者は黙って聞く。

眠くなることもあります。

しかしRLIは違います。

講義ではなくディスカッションです。

 

10人ほどの小グループで

「ロータリーとは何か」

「奉仕とは何か」

「クラブはどうあるべきか

を議論します。

 

つまり

 

聞く研修ではなく

考える研修です。

この研修では

人の話を聞きながら

「自分はどう考えるか」

を深めていきます。

 

RLIは三つの段階で学びます

 

RLIは

Part I Part II Part III

という三段階で構成されています。

その後、卒後コースというのもありますが、基本的には3つです。

 

Part Iでは

ロータリーの理念や基本を学びます。

Part IIでは

クラブ運営や会員増強など

より実務的な内容。

Part IIIでは

リーダーシップや

ロータリーの未来について議論します。

 

つまり

ロータリーを知り

ロータリーを考え

ロータリーを導く

この三段階です。

 

なぜRLIが重要なのか

 

私は税理士ですが、

会社でも同じことを感じます。

 

会社が成長するかどうかは

リーダーで決まる

と言われます。

 

ロータリーも同じです。

 

クラブの未来は

会長だけで決まるわけではありません。

 

会員一人ひとりが

小さなリーダーになること

それがクラブを強くします。

 

RLIは

そのための学校のようなものです。

RLIに参加した方がよく言うのは

「ロータリーが分かるようになった」

という言葉です。

 

しかし私は

もっと大事なことがあると思います。

それは

ロータリーを自分の言葉で語れるようになる

ということです。

 

ロータリーは

規則でも

肩書でもなく

理念の団体です。

 

その理念を理解し

自分の言葉で語れる人が増えるほど

クラブは強くなります。

 

最後に

RLIは

「知識を学ぶ場所」ではなく

ロータリーを深く考える場所です。

そして

ロータリアンとして

一段成長する場所だと思います。

 

もし機会があれば、

ぜひ多くの会員の皆さんに

参加していただきたいと思います。

5月9日は日田のアオーゼで卒後コースがございます。そこに出てみるのもいいと思います。

きっと

「ロータリーが

もっと面白くなる」

そんな研修だと思います。

 

ご清聴ありがとうございました。

 

3月の例会

2026年02月26日

・3月4日(水)午後12時30分 日田市のマリエールオークパイン
クラブフォーラム ロータリーについて  理事会

・3月11日(水)午後12時30分 日田市のマリエールオークパイン
創立記念例会 橋本信一郎会友卓話

・3月18日(水)祝日週に付き休会

・3月25日(水)午後12時30分 九電日田営業所
職場例会 九州電力夜明発電所見学

会長の時間24 「私の大好きな坂本龍馬」

2026年02月25日

皆さん、こんにちは。

 

本日の会長の時間は、少し個人的な話題になりますが、

私が昔から大好きな人物、

坂本龍馬についてお話しさせていただきます。

 

龍馬さんの足取りかなり追っておりまして、高知の誕生地や桂浜の龍馬像、歴史資料館、龍馬が通っていた道場後そして京都にいって伏見の寺田屋後、亡くなった近江屋跡、霊山護国神社の近くの霊山墓地にある龍馬さんのお墓は13年前になるけど

11月15日命日に墓参りに行ったのですが、人がたくさんいてお墓前10Mくらいにしか近づけなかったです。あと龍馬さんの遺跡はほとんど行ってまいりました。

 

歴史上の人物には様々な評価がありますが、

私が龍馬に惹かれるのは、

単なる幕末の志士というよりも

 

未来をつくる発想力を持った人間だった

という点です。

 

■ 常識に縛られない視点

 

龍馬は土佐藩という地方出身でありながら、

藩という枠にとらわれませんでした。

 

当時の日本は

藩ごとに利害が対立し、

分断が激しい時代でした。

 

その中で彼は

  • 脱藩
  • 全国を歩く
  • 多様な人物と交流

 

という行動を通じて、

俯瞰した視点を持つようになります。

 

これは現代で言えば

業界の枠を越え

地域を越え

国境を越える視点を持つことに近い。

 

■ 対立を結ぶ力

 

龍馬の最大の功績の一つは

薩摩と長州という敵対勢力の仲介です。

 

普通なら不可能と言われた関係を結び、

歴史を動かしました。

 

ここで重要なのは

彼が権力者でも軍人でもなかったことです。

 

武力ではなく

 

信頼関係と対話

 

によって橋渡しをした。

 

これはまさに

現代のリーダーに求められる力です。

 

企業でも地域でも

  • 部門間対立
  • 世代差
  • 価値観の違い

 

これを統合できる人が

組織を前に進めます。

 

■ ビジョンを描く力

 

龍馬は政治家ではありませんでしたが、

「船中八策」に象徴されるように

未来の国家像を描いていました。

 

つまり

 

目の前の問題だけでなく

次の時代を構想していた

 

リーダーに不可欠なのは

 

管理能力以上に

未来を描く力

 

だと私は思っています。

 

これは企業経営でも同じで、

日々の業務の先に

どんな社会価値を生むかを考えることが

組織の方向性を決めます。

 

■ 人を惹きつける魅力

 

龍馬の周囲には

立場の異なる人が集まりました。

 

武士

商人

政治家

思想家

 

共通していたのは

彼の人間的魅力です。

  • 開放性
  • 柔軟性
  • ユーモア
  • 包容力

 

組織の中心に必要なのは

権威ではなく

 

人を集める人格

 

これを改めて考えさせられます。

 

■ ロータリーとの共通点

 

龍馬の行動には

現代のロータリー活動に通じる点が多くあります。

  • 人をつなぐ
  • 対立を超える
  • 未来を構想する
  • 社会をより良くする

 

スケールは違いますが

志の方向性は同じだと思います。

 

私たちの地域活動も

歴史を動かすほどではないにしても

 

地域の未来を少しずつ変えていく力を持っています。

 

■ 結び

 

坂本龍馬の魅力は

英雄的な偉業以上に

 

可能性を信じ行動した姿

 

にあるのではないでしょうか。

 

時代が混沌としているほど

人と人をつなぎ

未来を描き

変化を恐れない姿勢が重要になります。

 

それはまさに

 

「つながる — 絆を深め、未来を創る」

 

このテーマにも通じる精神です。

 

本日は個人的な龍馬談義にお付き合いいただき、

ありがとうございました。

 

会長の時間23 「企業経営者はM&Aをどう使うか 〜怖がらず、賢く〜」

2026年02月18日

皆さん、こんにちは。今日は少し“硬そうな”テーマです。

M&A。 この言葉を聞くと、

「うちはまだ早いよ」

「いやいや、うちは売りませんよ」

「そもそも関係ない」

という声が聞こえてきそうです。

 

でも実は、

M&Aは“するかしないか”よりも、“知っているかどうか”が大事なんです。

私がM&Aを積極的に進めているわけではなく、M&Aの考え方を理解してもらおうと考えております。

1.M&Aは「結婚」に似ている。

私はよく、M&Aを「結婚」に例えます。

いきなりプロポーズはしませんよね。

  • 相手を知る
  • 自分を整える
  • 将来像を描く

これをせずに結婚すると…

まあ、いろいろ起きます(笑)。

M&Aも同じです。

突然「売ります」「買います」ではなく、

日頃から準備している会社ほど、うまくいく。

M&Aには2つあります。それは守りのM&Aと攻めのM&Aです。

2.守りのM&A 〜会社を終わらせないために〜

 

今、日本では黒字廃業が増えています。

儲かっているのに、後継者がいないからやめる。

これは、地域にとっても大きな損失です。

M&Aは、

「もう無理です」の選択ではなく、

「次に託します」の選択です。

 

社員さんの雇用を守り、

取引先との関係を守り、

地域の灯を守る。

これは立派な経営判断です。

 

3.攻めのM&A 〜時間を買う〜

一方で、攻めのM&Aもあります。

  • 新しい分野に入りたい
  • 若い人材がほしい
  • 商圏を広げたい

ゼロからやると5年かかることも、

M&Aなら一気に進むことがあります。

私はこれを「時間を買う経営」 と呼んでいます。

 

時間はお金では買えませんが、

M&Aなら少し短縮できる。

経営者にとって一番貴重なのは、

実は“時間”かもしれません。

 

4.税理士から見る「危ない会社」

ここで少し税理士としての本音を言います。

M&Aの相談を受けたとき、

まず見るのは決算書です。

そこで、

  • 社長の財布と会社の財布が一体化している
  • 節税しすぎて利益が見えない
  • 月次試算表が出ていない

こうなると…

「まずは整えましょうか」となります(笑)。

つまり、

良いM&Aは、良い日常経営の延長線上にある。

特別なテクニックではありません。

 

5.経営者の最大の責任は「選択肢を持つこと」

私は思います。

経営者の責任は、

“どれを選ぶか”よりも、“選べる状態をつくること”。

  • 子どもに継ぐ
  • 社員に継ぐ
  • 第三者に託す
  • 自ら買収して拡大する

そのすべてが戦略です。

「知らなかったから廃業した」ではなく、

「考えた上で決めた」と言える状態にする。

それが成熟した経営者ではないでしょうか。

 

 

6.M&Aは怖いものではない

M&Aは、

  • 失敗
  • 敗北
  • 身売り

ではありません。

 

むしろ、

未来を考えた前向きな一手です。

 

怖いのは、

何も考えないこと。

 

そして一番危ないのは、「まだ大丈夫」と言い続けることかもしれません(笑)。

 

7.結びに

ロータリーは「つなぐ」組織です。

 

人をつなぎ、

想いをつなぎ、

地域をつなぐ。

 

M&Aもまた、

会社と会社をつなぐ営みです。

 

どう使うかは、

経営者の器量次第。

 

怖がらず、

でも軽く扱わず、

賢く使う。

 

それがこれからの時代の経営ではないでしょうか。

 

ご清聴ありがとうございました。

 

会長の時間22 「ロータリーの平和構築と紛争予防 ― 最近の事例から考える私たちの役割 ―」

2026年02月04日

皆さん、こんにちは。

本日は今月2月は「ロータリーの平和構築と紛争予防月間」にちなみ、ロータリーが世界でどのように平和に取り組んでいるのか、そして私たち一人ひとりに何ができるのかについて、最近の事例を交えながらお話ししたいと思います。

1.ロータリーと「平和」

ロータリーの目的の一つに、

「国際理解、親善、平和の推進」があります。

平和というと、戦争を止めること、紛争を終わらせることを想像しがちですが、

ロータリーが目指す平和は、もっと日常に近いところにあります。

それは4つあります。

  • 1つ目は教育の機会があること
  • 2つ目は安全な水があること
  • 3つ目は医療や保健が行き届いていること
  • 4つ目は仕事や生きがいがあること

こうした「当たり前」が欠けたところに、争いの芽が生まれる。

だからこそロータリーは、人道支援や地域づくりを通じて、紛争を未然に防ぐ活動を続けてきました。

 

2.最近のロータリーの平和構築の事例

ここで、最近のロータリーの具体的な取り組みをいくつかご紹介します。

①まず ロータリー平和フェローシップからです。

ロータリーは、世界7か所の大学と提携し、

平和と紛争解決を専門的に学ぶ人材を育成しています。

 

現在、世界各地で活躍している平和フェローは、

  • 紛争地域での調停
  • 難民支援
  • 国際NGOや国連関連機関での活動

など、まさに「対話による平和」を実践しています。

武力ではなく、人を育てることで平和をつくる。

これがロータリーらしいアプローチだと思います。

 

② そして次に紛争地域での水・衛生プロジェクトについてです。

近年の国際紛争地域では、

水不足や衛生環境の悪化が、争いをさらに深刻化させています。

 

ロータリーはグローバル補助金を活用し、

  • 井戸の整備
  • 衛生教育
  • 女性や子どもが安全に水を確保できる環境づくり

を行っています。

水を巡る争いをなくすことが、結果として地域の安定につながっているのです。

 

③ そして若者同士の交流による「予防」についてですが、

青少年交換や国際交流事業も、立派な平和構築です。

最近では、国や文化、宗教の違いを超えた若者同士の対話の場が、

将来の偏見や対立を防ぐ力になっています。

「相手を知ること」

これが、最もシンプルで、最も強い平和活動だと感じます。

 

3.私たち日田ロータリーにできる平和貢献

では、そこで私たち日田ロータリークラブに何ができるでしょうか。

私は、平和構築は特別なことではなく、日々のロータリー活動そのものだと思っています。

それは3つあると考えます。

  • 1つは、地域で人と人をつなぐこと
  • 2つは、職業奉仕を通じて信頼を積み重ねること
  • 3つは国際奉仕や青少年支援に関心を持つこと

これら一つひとつが、「小さな紛争の芽」を摘み、

地域の平和を守る力になっています。

 

私たちの今年度のテーマである

「つながる ― 絆を深め、未来を創る」

まさに、この「つながり」こそが平和の基盤です。

 

4.結びになりますが、

世界の大きな紛争を前にすると、

「自分に何ができるのか」と感じることもあるかもしれません。

 

しかしロータリーは、

一人ひとりの小さな行動が集まることで、大きな平和を生むことを信じてきました。

今日の例会が、

  • 平和について考えるきっかけとロータリーの役割を再確認する時間

になれば幸いです。

ともに「つながり」を大切にしながら、

ロータリーらしい平和構築を、これからも続けてまいりましょう。

 

ご清聴、ありがとうございました。

 

ポリオプラス出前セミナー

2026年02月04日

別府ロータリーから下森啓司ポリオプラス副委員長と三浦求会友に来訪いただき、ポリオプラスについてで3前セミナーをしていただきました。

 

会長の時間21 「黒字体質をつくるステップ」

2026年01月28日

皆さん、こんにちは。

本日は「黒字体質をつくるステップ」について、税理士として、そして経営者の一人としてお話しします。

 

黒字経営というと、

「売上を伸ばす」「コストを削る」

という話になりがちですが、私は黒字とは“結果”であって、“体質”がすべてだと思っています。

 

今日は、その体質をつくるためのステップを、3つに分けてお話しします。

 

① ステップ1:まず“現状を正しく知る”

 

最初のステップは、とてもシンプルです。

自社の数字を、正しく把握すること。

 

意外と多いのが、

  • 決算書は年に一度しか見ない
  • 今、儲かっているのかどうか分からない
  • 「たぶん大丈夫」という感覚経営

 

黒字体質の第一歩は、

「今の立ち位置を知ること」です。

 

売上はいくらか。

粗利はどれくらいか。

固定費は何に使っているのか。

 

これを“感覚”ではなく、“数字”で把握する。

これがすべてのスタートになります。

 

 

 

 

② ステップ2:黒字の“型”をつくる

 

次のステップは、

黒字になる構造=型をつくることです。

 

黒字企業には共通点があります。

それは、

  • 何で儲けているかが明確
  • 儲かる仕事に時間と人を使っている
  • 儲からない仕事を無理に続けていない

 

つまり、

「頑張る方向が正しい」ということです。

 

売上が増えても赤字になる会社は、

頑張る方向がズレています。

 

黒字体質とは、

「売上が増えれば、ちゃんと利益が残る仕組み」を

あらかじめつくっておくこと。

 

ここが一番大切なポイントです。

 

③ ステップ3:お金の流れを“見える化”する

 

最後のステップは、

利益と同時に“お金の流れ”を見ることです。

 

黒字なのに、なぜかお金が残らない。

これは多くの経営者が経験します。

 

原因は、

  • 借入返済
  • 設備投資
  • 在庫
  • 売掛金の回収

 

つまり、

利益とキャッシュは違うということです。

 

黒字体質の会社は、

  • 先を見て資金繰りを考える
  • 半年先、1年先のお金をイメージする
  • 「今、使っていいお金」と「取っておくお金」を分けて考える

 

これができています。

 

まとめ:黒字は“体質改善”

 

黒字経営は、

一発逆転の売上アップでつくるものではありません。

  • 現状を知る
  • 儲かる型をつくる
  • お金の流れを管理する

 

この積み重ねが、

**「黒字が当たり前の会社」**をつくります。

 

これは企業経営だけでなく、

私たちロータリークラブの運営にも通じる考え方だと思います。

 

無理をせず、

持続可能で、

次の世代につながる形をつくる。

 

それが、真の黒字体質ではないでしょうか。

 

ご清聴、ありがとうございました。

RYLAについて 膳所和彦パストガバナー

2026年01月28日

膳所パストガバナーにRYLAの説明を卓話してもらいました。

会長の時間20 「ロータリーの職業奉仕について」

2026年01月21日

皆さん、こんにちは。

本日は「ロータリーの職業奉仕」について、会長として、そして一人の職業人としてお話しします。

 

ロータリーには

親睦・職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・青少年奉仕

という五つの奉仕がありますが、その中でも私は、

職業奉仕こそがロータリーの原点だと感じています。

 

① 職業奉仕とは「特別なこと」ではない

 

職業奉仕というと、

「何か立派なことをしなければならない」

「奉仕活動を仕事と別にやること」

そう思われがちです。

 

しかし、ロータリーの職業奉仕は、

自分の職業を通じて社会に貢献すること。

 

つまり、

  • 誠実に仕事をする
  • 約束を守る
  • 正しい価格で、正しい品質を提供する
  • お客様、取引先、社員、地域に対して公正である

 

これそのものが、職業奉仕です。

 

特別なことではなく、

日々の仕事の姿勢そのものが問われているのだと思います。

 

② 「四つのテスト」は職業奉仕の物差し

 

職業奉仕を考えるとき、

私たちロータリアンには「四つのテスト」があります。

  • 真実かどうか
  • みんなに公平か
  • 好意と友情を深めるか
  • みんなのためになるか

 

これは、

経営判断や取引、社員との関係において、

非常に実践的な指針です。

 

目先の利益だけを追えば、

どこかで信頼を失います。

 

長く続く企業、信頼される職業人は、

この四つのテストに耐える選択をしている

私はそう感じています。

 

③ 職業奉仕は「自分を律する考え方」

 

職業奉仕は、

誰かに評価してもらうためのものではありません。

 

むしろ、

自分自身を律するための考え方です。

  • この仕事は誠実か
  • この説明は正直か
  • 相手の立場に立っているか

 

自分の職業に誇りを持つからこそ、

こうした問いを自分に投げかけることができる。

 

職業奉仕とは、

職業を通じて人格を磨くことでもあると思います。

 

④ 職業奉仕が、社会奉仕・国際奉仕につながる

 

私たちがそれぞれの職業で信頼を積み重ねることで、

地域が良くなり、社会が安定し、

結果として国際理解や平和にもつながっていきます。

 

ロータリーが100年以上続いてきた理由は、

この「職業を基盤とした奉仕」という考え方が、

時代が変わっても色あせなかったからだと思います。

 

⑤ まとめ:職業奉仕は、今日からできる奉仕

 

職業奉仕は、

特別なイベントでも、

大きな事業でもありません。

  • 今日の仕事を誠実に行う
  • 相手の立場で考える
  • 信頼を積み重ねる

 

これを一人ひとりが実践すること。

 

それこそが、

ロータリーらしい奉仕であり、

私たちが社会に示せる一番のメッセージではないでしょうか。

 

今年度のテーマ「つながる」においても、

職業を通じた信頼のつながりを、

このクラブから広げていければと思います。

 

ご清聴、ありがとうございました。

 

JAおおいた日田梨部会 梶原智俊さんに職業奉仕賞

2026年01月21日

J日田梨栽培や輸出拡販に尽力 Aおおいた日田梨部会元会長であり、永年日田梨の栽培と販売に力を注いできた梶原 智俊(かじわら ちとし)さんに、職業奉仕賞を贈りました。

 梶原さんは、40数年梨栽培に取り組み、長年梨部会の部会長を歴任、約20年間役員として尽力してきました。日田梨の生産技術を公開し、110年以上の歴史ある日田梨の生産技術の確立に貢献しました。

 また、県の輸出施策が本格化する以前から、台湾や香港への輸出に先駆的に取り組み、今日の海外の日田梨ブランドの確立に多大なる貢献をしました。さらに、平成29年の豪雨災害後には、日田梨創造的復興プロジェクトのリーダーとして、復旧に加え次世代に繋ぐ復興を目指し、担い手育成にも道筋をつけました。令和6年秋には、黄綬褒章を受章しています。「年間100日は家にいないためその間は家の梨農家の仕事ができず、地元の若い方々が代わりにしてくれていました。その恩返しのつもりで取り組んできました」と話していました。

メディアの取材もしていただきました。

2月の例会

2026年01月21日

・2月4日(水) 午後12時30分 日田市のマリエールオークパイン
ポリオプラスについて(出前セミナー)  理事会

・2月11日(水)休会

・2月18日(水)午後12時30分 日田市のマリエールオークパイン
ゲスト卓話 日田警察署 橋本寛之署長

・2月25日(水)午後12時30分 日田市のマリエールオークパイン
会員卓話 NHK大河「豊臣兄弟!」主人公秀長の鎧、発見の不思議 草野義輔会友

会長の時間19 「干支の話 〜午年に学ぶ、前へ進む力〜」

2026年01月07日

皆さん、あけましておめでとうございます。
日田ロータリークラブ会長の小ヶ内です。

新年最初の会長の時間、
本日は「干支の話」をさせていただきます。

2026年の干支は、午(うま)年です。

 

干支は、もともと時間や季節の移り変わりを表すための
生活の知恵として生まれました。

私たちが年の初めに干支の話をするのも、
「今年はどんな年にしようか」と、
気持ちを新たにするためなのかもしれません。

 

馬といえば、
速く走る前進・行動力、
人とともに働く信頼・誠実、
昔の移動や運搬の主役として人を支える存在、
そんなイメージがあります。

午年は、前へ進む力と、
人と人をつなぐ力を象徴する年だと言われています。

 

ここで少し、日田らしい話を一つ。

日田は江戸時代、天領として幕府の直轄地でした。
その物資の運搬や人の往来を支えたのが、
まさに馬でした。

日田街道を通って、
年貢米や木材、生活物資が運ばれ、
馬はこの地域の発展を陰で支えてきた
大切な存在だったと言われています。

また、周辺の山間部では、
農作業や山仕事に馬が欠かせず、
「馬は家族同然」として
大切にされてきたとも聞きます。

午年の主役である馬は、
実はこの日田の歴史と、
とても深いつながりがあるんですね。

 

2026年は、60年に一度の丙午の年でもあります。

昔は迷信的に、少し強い言われ方をした年でもありますが、
本来は、火のような情熱、
物事を切り開くエネルギーを意味する、
とても力強い年です。

私はむしろ、
「新しいことに挑戦するには、
ぴったりの年」
と前向きに捉えたいと思っています。

 

馬は、一頭ではなく、
人と力を合わせて走ることで、
初めてその力を発揮してきました。

これは、まさにロータリーの姿ではないでしょうか。

一人ではできないことも、仲間とならできる。
地域とつながれば、さらに大きな力になる。

今年度、私たちのテーマは「つながる」です。
午年の「共に走る力」は、
このテーマにぴったり重なります。

 

日田ロータリークラブも、
清掃例会、ポリオ募金、家族例会など、
地域とつながりながら、
一歩ずつ前へ進んできました。

午年の今年は、
その歩みを止めず、
もう一歩、前へ進む年にしたい。
私はそう思っています。

 

干支は12年で一巡します。

12年前、24年前の午年、
皆さんは何をしておられたでしょうか。

干支は、過去と今、未来をつなぐ
時間の道しるべでもあります。

この2026年が、後から振り返って、
「あの年が転機だった」と言えるような、
そんな一年になれば素晴らしいと思います。

 

午年にあやかり、
この日田の地で育まれてきた
馬のように、黙々と人を支える力と、
前へ進む行動力を胸に、

私たち日田ロータリークラブが、
仲間とともに、地域とともに、未来とともに、
力強く走り続ける一年にしていきましょう。

皆さんにとって、2026年が健康で、実り多く、
笑顔あふれる一年となりますことを祈念し、
私の会長の時間といたします。

ご清聴、ありがとうございました。

 

1月の例会

2025年12月25日

・1月7日(水) 午後12時30分 日田市のマリエールオークパイン
新年例会 年男・年女卓話

・1月14日(水)休会

・1月21日(水)午後12時30分 日田市のマリエールオークパイン
委員会卓話 職業奉仕賞授与式

・1月28日(水)午後12時30分 日田市のマリエールオークパイン
会員卓話 RYLAについて 膳所会友

会長卓話「会長として7月から12月を振り返って 〜つながりの中で歩んだ半年〜」

2025年12月24日

皆さん、こんにちは。
日田ロータリークラブ会長の小ヶ内です。

本日の会長卓話は、
「会長として7月から12月の半期を振り返って」
というテーマでお話しさせていただきます。

7月に会長に就任してから、早くも半年。
今日はこの半年を、
皆さんと一緒に思い返しながら、
感謝と、後半への思いをお伝えしたいと思います。

 

■1.7月:スタートの月 〜方針共有と“つながり”の第一歩〜
7月2日、最初の例会。
この日に私は、パワーポイントを使って
今年度の運営方針を発表させていただきました。

テーマは「つながる」。
会員同士、地域、次世代、そして世界とつながる一年にしたい。
そんな思いを、皆さんにお伝えしたのが、
会長としての第一歩でした。
正直、かなり緊張しておりましたが、
皆さんが真剣に耳を傾けてくださり、
「よし、この仲間とならやっていける」と
心強く感じたことを覚えています。

7月9日は、各委員長による運営方針発表。
それぞれの委員会が、
今年何を目指し、どう動くのか。
頼もしい発表を聞きながら、
このクラブの底力を感じました。

7月16日は、
クラブフォーラム「会員増強について」。
これは、まさに“みんなで考えるロータリー”。
活発な意見が飛び交い、
「自分たちのクラブは、自分たちで良くしていこう」
という気持ちが、
会場いっぱいに広がった時間だったと思います。

7月30日は、危機管理の卓話。
不測の事態や社会的問題が多い時代だからこそ、
平時から備えることとロータリアンとしての節度と品格の大切さを学び、
ロータリアンとしての自覚を促す機会となりました。

7月は、まさに
方向性を共有し、つながりの土台をつくる月だったと感じています。

 

■2.8月:別れと、ロータリーの絆

8月6日。
この日は、笹倉会友のご葬儀のため、
例会を取りやめることになりました。

私も葬儀に参列し、
僭越ながら弔辞を述べさせていただきました。

笹倉会友は、
長年にわたり日田ロータリーを支えてこられた方で、
その存在の大きさを、
改めて強く感じました。

ロータリーは、
楽しいことばかりではありません。
こうして、悲しみの時に寄り添い、
共に送り、共に偲ぶ。
そこにも、**ロータリーの“つながり”**があるのだと、
胸に刻まれた一日でした。

 

■3.9月:学びと親睦の月
9月3日は、
西部保健所所長の卓話。
感染症の現状と予防についてのお話で、
コロナを経験した私たちにとって、
非常にタイムリーで、
大変ためになる内容でした。

健康であることが、
すべての活動の土台である。
そんな当たり前のことを、
改めて実感させていただきました。

そして9月17日は、
秋の観月例会を
サッポロビール園で開催しました。

美味しいビールをいただきながら、
会員同士、和やかに語り合い、
親睦を深めることができました。
…正直に言えば、
ビールは本当にうまかったですね(笑)。

こうした時間があるからこそ、
また次の奉仕も頑張れる。
親睦なくして奉仕なし。
まさにそれを実感した一日でした。

 

■4.10月:奉仕とロータリーの原点
10月8日は、
日田ロータリー始まって以来、初めての清掃例会。
パトリア前公園にある
50周年記念碑を中心に、
皆さんで清掃活動を行いました。

朝から汗をかきながら、
黙々と清掃する姿は、
まさに“奉仕するロータリアン”そのもので、

「ロータリーって、こういうことだよな」
と、私自身、原点に立ち返る思いでした。

10月22日は、
大分Eクラブの植山さんによる外部卓話。
11月9日のポリオ募金・チャリティーバザーを前に、
ポリオ撲滅の意義について、
熱い思いを語っていただきました。

この卓話があったからこそ、
私たちの募金活動への気持ちも、
一段と高まったように思います。

10月28日は、
ガバナー公式訪問例会を
3クラブ合同で開催しました。

藤田ガバナーのアドレスは、
非常に分かりやすく、
そして心に響くものでした。
「ロータリーの原点と未来」を考える、
貴重な機会となりました。

■5.11月:ポリオ募金という大きな成果
11月9日。
豆田の天領まつりでの
ポリオ撲滅募金&チャリティーバザー。

これは、今年度前半の
一つの大きな山場でした。

日田ロータリー会員が一丸となり、
声を出し、汗をかき、
多くの市民の皆さんにご協力いただきました。

その結果、
約41万円という大きな金額を、
国際ロータリーへ寄付することができました。

これは、
会員の皆さん一人ひとりの力、
そして地域の皆さんとの“つながり”があってこそ
成し得た成果です。
本当に、誇りに思います。

11月19日は、
日田ローレルカントリークラブでの職場例会。
支配人から、カントリークラブ経営のお話を伺い、
普段とは違う視点で、
経営について考える良い機会となりました。

■6.12月:総まとめと感謝の月
12月3日は、年次総会。
パスト会長会が開かれ、
会長デジグネートとして
頓宮さんが決定しました。
日田ロータリーのバトンのリレーも見えてきました。

12月10日は、
疾病予防と治療月間にちなみ、
新関先生に
「疾病予防と治療について」
卓話をしていただきました。

ドクターならではの視点で、
分かりやすく、
本当にためになるお話でした。
健康の大切さを、
改めて胸に刻みました。

12月17日は、
年末家族例会を亀山亭で開催。
カラオケ大会、プレゼント交換、
そしてご家族の皆さんにも参加いただき、
大いに盛り上がりました。

会員だけでなく、
ご家族も含めての“ロータリーの輪”。
これもまた、大切なつながりだと感じた一日でした。

■7.私なりの「会長の時間」の工夫

この半年、
私の会長卓話には、
一つのルールを設けてきました。
• 月初:ロータリーの話
• 中間:仕事である経済・会計・税務の話
• 月末:私の趣味の話
 音楽、犬、ゴルフなど(笑)

ロータリーの話で原点を確認し、
仕事の話で実務に役立て、
趣味の話で、少しでも私自身を知ってもらえたら。

そんな思いで続けてきました。
後半の半年も、
このスタイルでいこうと思っていますので、
どうぞお付き合いください(笑)。

 

■8.感謝と後半への決意

こうして振り返ると、
本当に多くの行事と、
多くの“つながり”がありました。

副会長、幹事、理事の皆さん。
各委員長、委員の皆さん。
事務局の皆さん。
そして、すべての会員の皆さん。

皆さんのお力がなければ、
この半年は成り立ちませんでした。
心より感謝申し上げます。

残り半年。
これまで築いてきたつながりを、
さらに深め、
「いい一年だった」と、
皆さんと笑顔で振り返れるよう、
力を尽くしてまいります。

■結びに

この日田ロータリークラブが、
これからも、
地域に、社会に、
そして未来に向けて、
温かい光を届け続ける存在でありますように。

その一員として、
会長として、
残り半年も、
どうぞよろしくお願いいたします。

ご清聴、ありがとうございました。

会長の時間18 私のクリスマス 〜つながりに感謝して〜

2025年12月24日

私のクリスマス 〜つながりに感謝して〜

日田ロータリークラブ 会長 小ヶ内聡行

皆さん、こんにちは。
日田ロータリークラブ会長の小ヶ内です。

今日は12月、いよいよクリスマスが近づいてきました。
本日の会長卓話は、少し肩の力を抜いて、
「私のクリスマス」というテーマでお話しさせていただきます。

 

子どもの頃のクリスマス

私の子どもの頃のクリスマスといえば、
今のように何でも手に入る時代ではありませんでした。

朝起きて、枕元をそっとのぞいて、
小さなプレゼントを見つけた時の、あのワクワク。
「サンタさん、本当に来たんだ!」と信じていた、
あの純粋な気持ちは、今でも忘れられません。

プレゼントそのものより、
誰かが自分のことを思って用意してくれた、
そのことが、何よりうれしかったんだと思います。

 

大人になってからのクリスマス

大人になると、クリスマスは
「もらう日」から「与える日」に変わってきました。

家族のため、子どもたちのため、ケーキを用意したり、プレゼントを選んだり。

正直に言えば、仕事に追われて「今日はクリスマスだったな」と
夜に思い出す年もありました(笑)。

それでも、家に帰って、家族の笑顔を見ると、
「ああ、今年も無事にここまで来たな」と
ホッとする日でもあります。

我が家のクリスマス

ちなみに我が家には、犬が8匹おります。
今では、クリスマスケーキよりも、
「犬たちのごちそう」の方が話題になるほどです(笑)。

人も犬も、
一緒に過ごす時間が何よりのプレゼント。
にぎやかで、少し騒がしいですが、
それが私の“いつものクリスマス”です。

 

ロータリーとクリスマス

そして、ロータリーに出会ってから、
私のクリスマスには、もう一つの意味が加わりました。

それは、
「自分たちだけの幸せではなく、
誰かのために何ができるかを考える季節」
になったということです。

ポリオ根絶の募金活動、地域への奉仕、支援活動。

世界のどこかで、
この季節を安心して迎えられない人たちがいる。
そう思うと、
私たちができる小さな行動にも、
大きな意味があるのだと感じます。

 

今年のテーマ「つながる」とクリスマス

今年、私たちのクラブのテーマは
「つながる」です。

考えてみると、
クリスマスほど「つながり」を感じる日は
ないのではないでしょうか。

家族とのつながり。仲間とのつながり。
そして、顔も知らない誰かとのつながり。

カード一枚、言葉一つ、ちょっとした気遣いが、
人と人の心をあたたかくつないでくれる。

ロータリーの奉仕も、まさにその「つながり」の連続だと思います。

 

私にとってのプレゼント

今の私にとって、
クリスマスの一番のプレゼントは何かと聞かれたら、
きっとこう答えると思います。

それは――
「こうして皆さんと元気に集える時間」です。

この一年、会長として、
皆さんに支えられながら、
ここまで来ることができました。

うまくいったことも、
反省することもありますが、
それでも今日、こうして笑顔で
クリスマスの話ができることに、
心から感謝しています。

 

結びに

どうか皆さん、
それぞれの場所で、
それぞれの「クリスマス」を、
大切な人と過ごしてください。

そしてまた、
この日田ロータリークラブという場で、
元気に再会し、
新しい「つながり」を育んでいきましょう。

皆さまにとって、
心あたたまる素敵なクリスマスとなりますことを
お祈りして、
私の会長卓話といたします。

ご清聴、ありがとうございました。

大原八幡宮で清掃活動

2025年12月20日

会長の時間17 ロータリークラブ会長あいさつ(家族親睦例会)

2025年12月17日

ロータリークラブ会長あいさつ(家族親睦例会)

皆さん、こんにちは。
日田ロータリークラブ会長の小ヶ内でございます。

今日は 家族親睦例会 にようこそお越しくださいました。
今年もあとわずか。私が会長に就任して、気づけば もう半年が過ぎました。振り返りますと…「会長は一年長いよ」と言われながらスタートしたのですが、実際は あっという間 で、気がつけば私の背中にも、ロータリーマークの歯車がしっかり刻まれております。
この半年、例会や奉仕活動で、会員の皆さまには本当に助けていただきました。
そして何より、こうして支えてくださる ご家族の皆さま に心から感謝申し上げます。

ロータリーは、家族の応援があってこそ回る歯車です。
今日くらいは、日頃の「家族サービス不足」も帳消しということで、どうぞ温かく見守ってください。

さて、今日はこの後、カラオケ大会とプレゼント交換が待っています!
カラオケは、歌自慢の方5人に歌っていただき、奥様方に採点表で採点してもらい、賞を発表します。商品はギフト券で私が用意してますので思う存分歌ってください。

プレゼント交換では、それぞれのロータリアンが心のこもった商品を用意していただいているので、何が当たるかわかりませんが、素晴らしいものがGETできればいいですね。

今日は、ロータリーの肩書も仕事の肩書もいったん脇に置いて、美味しい食事を囲み、たくさん笑って、そして家族と仲間のつながりを深めるそんな温かい時間にしていたただければと思います。
どうぞ最後までゆっくりお楽しみください。
本日もよろしくお願いいたします!

会長の時間16 「中小企業の会計のDX化 〜税理士として見える未来〜」

2025年12月10日

「中小企業の会計のDX化 〜税理士として見える未来〜」

日田ロータリークラブ会長 小ヶ内聡行

 

皆さん、こんにちは。
本日は、私が税理士として日々の業務で強く感じているテーマ、
「中小企業の会計のDX化」についてお話しします。
まずDX化とはどういう意味なのかということをIT化と比較して言うと
IT化(デジタル化)との違い
IT化(デジタル化)とは、紙の書類をデータ化するなど、既存のやり方を「効率化」するということで、
DX化というとその効率化された情報を基に、ビジネスの仕組みや提供価値そのものを「変革」するということなのです。
まず、それを前提にお話をいたします。。

1. 会計の世界に起きている“大きな地殻変動”

ここ数年、会計業界はかつてないスピードで変化しています。
背景にあるのは 人手不足、IT投資の拡大、そしてクラウド化 です。

特に中小企業では、経理担当者が一人というケースも多く、
「入力作業に追われ、経営判断に必要な数字が出てこない」
という声を、私は現場で何度も耳にしてきました。

DX化とは単なる“パソコン化”ではなく、
「会計のやり方そのものを変革し、経営に活かす仕組みに変える」ことを意味します。

2. DX化の第一歩は“入力をやめる”という発想

中小企業の会計DXで重要なのは、
「人の手で入力する量を限りなくゼロに近づける」ことです。

・銀行データやクレジットカードの自動連携
・領収書のスキャンやスマホ撮影による読取
・請求書の電子化、インボイス制度に対応したデジタル管理
・給与ソフトとのAPI連携

これらはすでに実用段階にあり、導入した企業では
経理作業が3分の1以下になった例も珍しくありません。

現場の“作業”が減ることで、ようやく経営者は
数字をもとに前を見る時間が生まれます。

3. DX化がもたらす3つの大きな効果

① 正確性の向上

人の手が減ることで誤入力が激減します。
結果として、月次の締めが早くなり、経営判断のスピードも上がります。

② コストの削減

経理人材が採用しづらい時代において、
年数百時間分の工数削減は、企業にとって非常に大きな効果です。

③ 経営の見える化

クラウド会計では、リアルタイムで売上・利益・資金繰りが把握できます。
私自身、顧問先に数字を説明するときに、
「経営者の意思決定が明らかに変わった」と感じることが多くなりました。

4. 税理士として最も伝えたいこと

DX化は「ツール導入」が目的ではありません。
大切なのは、経営者の意思決定を強くすることです。

私はこれまで、紙とハンコ文化の中で頑張ってきた中小企業の姿を
たくさん見てきました。
しかし、これからの時代、アナログのままでは銀行融資、補助金、採用など、
あらゆる面で不利になります。

だからこそ、
「会計は経営のナビゲーションシステムであるべきだ」
という想いで、私は顧問先のDX化を支援しています。

5. 最後に — DX化は“未来への投資”

中小企業がDX化に踏み出すのは簡単ではありません。
しかし、導入した企業の多くが口を揃えて言うのは、
「もっと早くやればよかった」ということ。

ロータリーの理念にもあるように、
私たちは地域社会の発展に寄与する役割を担っています。
会計のDX化を通して、中小企業がもっと強く、しなやかになることは
地域全体の力を底上げすることにつながります。

私自身、税理士として、そしてロータリアンとして、
これからも中小企業の未来づくりに貢献していきたいと思います。

ご静聴ありがとうございました。

 

会長の時間15 「私のドッグライフ 〜8匹の家族と生きる幸せ〜」

2025年12月03日

「私のドッグライフ 〜8匹の家族と生きる幸せ〜」

日田ロータリークラブ会長 小ヶ内聡行

 

皆さま、こんにちは。
本日は、少し肩の力を抜いて、私のプライベートのお話――
「私のドッグライフ」をご紹介させていただきます。
私は現在、8匹の犬とともに暮らしています。
よく「家ですか?それとも動物園ですか?」と聞かれるのですが、私にとってはどれも欠かせない、れっきとした家族です。
1. 8匹の“家族”紹介
せっかくなので、買った順番に簡単にご紹介します。
オス4匹、メス4匹でそれぞれ名前は、思いを込めて漢字一文字でつけてます。
① トイプードルタイニーサイズ・凛ちゃん(8歳)
タイニーサイズで、小柄ながら家のリーダー気質。
しっかり娘で、全犬のまとめ役で少しスピリチュアルなところがあります。
② トイプードルタイニーサイズ・華ちゃん(6歳)
凛ちゃんとは正反対で、色白で目がくりっとした美人さん。
穏やかで、周囲を和ませてくれます。
③ アメリカンコッカースパニエル・楽(らく)ちゃん(6歳)
自然児そのもの。のびのび、そして優しい心の持ち主。
名前の通り、見ているだけで“楽”になります。
④ スタンダードプードル・快(かい)ちゃん(5歳)
とても落ち着いていて、大人の風格。
温厚で誰にでも優しい紳士です。
⑤ ミディアムプードル・尚(なお)ちゃん(5歳)
少し気が強いけれど、根は優しくて、情の深いタイプ。
“親分肌”という言葉がぴったりです。
⑥ スタンダードプードル・祐(ゆう)くん(4歳)
とにかくやんちゃ。とにかく人懐っこい。
うちのムードメーカーで、若さの象徴です。
⑦ ゴールデンレトリバー・新(さら)ちゃん(3歳)
見た目は大きいけれど、実は人見知りでシャイ。
そのギャップがたまらなく可愛い女の子です。
⑧ ブラドゥードル・桃ちゃん(1歳半)
白くて、そして家で一番の“わんぱく娘”。
まだまだ成長真っ只中で、日々の賑やかさの中心です。
2. 毎日の生活:犬たちと作るルーティン
これだけの頭数がいますので、家の中は常ににぎやかです。
すべて室内飼い。
朝と夕方の散歩は、私と妻の大事な日課です。
散歩に出掛けると、それぞれの性格がよくわかります。
• 凛ちゃんは全体を見ながら隊列を意識し、
• 祐くんは途中で人に挨拶したくて脱線し、
• 桃ちゃんはリードを持つ私の体力を試すように全力疾走し、
• 新ちゃんは「知らない人と目を合わせないように…」とそっと私の後ろに隠れます。
こんな毎日が、私と妻にとっては大きな喜びです。
3. 8匹の犬が教えてくれるもの
67歳の私と、63歳の妻。
犬たちは、まさに一生の友達であり、かけがえのない存在です。
犬と暮らすことで学んだことが、たくさんあります。実はロータリーの精神にもよく通じていると感じています。
● 無償の愛
犬は見返りを求めません。
私たちが帰宅しただけで、全身で喜びを表してくれる。
“与えることの喜び”を、毎日教えてくれています。
● 忍耐と責任
8匹を育てるということは、日々の世話も8倍です。
でも、その責任があるからこそ、
「今日も元気に過ごせている」ことに感謝が芽生えます。
● 家族の絆
犬は人間の感情をよく感じ取ります。
夫婦が犬を通して協力し合い、笑い合い、励まし合うことで、
家族の絆が自然と深まっていくのです。
4. ドックライフが与えてくれる幸福
犬たちは、私たち夫婦の生活リズムを整えてくれます。
毎日の散歩、食事、健康管理――それらがいつの間にか、
健康維持・心の安定・前向きな気持ちにつながっています。
ロータリー活動も同じで、
日々の積み重ね、仲間との信頼、互いを思いやる心が、
クラブをより良くしていきます。
犬たちが私に教えてくれるものは、
そのままロータリーの価値とも重なっています。
5. おわりに:8匹の家族と、これからも
私はこれからも、この8匹とともに暮らしていきます。
年齢を重ねるほどに、
犬たちの存在がどれほど心を支えてくれているかを実感します。
67歳と63歳。
私たち夫婦にとって、犬たちは一生の友達。
そして、ロータリーの仲間の皆さまも、
私にとっては“人生を豊かにする大切な存在”です。
本日は、私のささやかなドックライフのお話に
耳を傾けていただき、ありがとうございました。

 

12月の例会

2025年11月27日

・12月3日(水) 午後12時30分 日田市のマリエールオークパイン
年次総会・理事会

・12月10日(水)午後12時30分 日田市のマリエールオークパイン
会員卓話 疾病予防と治療について 新関会友

・12月17日(水)午後6時30分 亀山亭ホテル
年末家族親睦会

・12月24日(水)午後12時30分 日田市のマリエールオークパイン
会長卓話 上半期を終えて・クラブ協議会

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  • 2026年04月08日

    会長の時間29 花見例会

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