会長の時間

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会長卓話 1年を振り返って 

2025年06月25日

日田ロータリークラブ会長 江藤秀平

振り返りますと、まずは理事の方々にお礼を申し上げます。つたない私についてきていただきありがとうございました。もちろん各委員長になって頂いた方々にもお礼申し上げますとともに会員の皆さん、そして事務局の春口さんにも感謝申し上げます。私のわがままでいろいろと変革の年でしたからご迷惑をおかけしたと思います。チャレンジしたことで少しは日田ロータリークラブが良いほうに変わったこともあったと思っていただければありがたいです。それから会員の皆さんにお願いですが、短い時間で構いませんので事務局にお顔出しをよろしくお願いします。事務局の春口さんともコミュニケーションが大事です。事務局にお顔を出せば美味しいコーヒーが飲めるかもしれません。よろしくお願いします。

 

さて上半期については12月の例会時にお話ししましたので、今年1月からの下半期からお話ししたいと思います。

1月は新年の抱負を巳年の会友に語って頂きました。皆さんの抱負には感銘を受けましたが、会友の中に9名も巳年生まれの方がいたのは驚きました。職業奉仕賞は日田保護区保護司会さんに受賞していただき良かったです。なかなか日の当たらない場所でのボランティアなので会友の皆さんに少しでも活動内容をご理解していただき、良かったと思います。あらためて保護司の方々の活動には頭が下がる思いでした。18日には梅川壱ノ介新春舞踏会に出席してきました。日田ロータリークラブ会長としての来賓招待でしたからお顔出ししてきました。日田市長をはじめ県議会議員、市議会議長、教育長など20名くらいの来賓でした。ほとんどがお年寄りの観客でしたが、2時間半楽しませてもらいました。最初に来賓紹介がありますから、欠席の場合は連絡をしておいたほうが良いと思います。お名前を呼ばれても来られていない方が2名程いました。欠席の方は欠席ですと呼ばれます。ご連絡を忘れない様にお願いします。日田市ラグビースクールさんには地区補助金を使ってテントや備品などを購入してお渡ししました。日田ラグビー協会会長の興津久豊さんと副会長の松野忠さんに来ていただき現状のお話を聴きました。地区補助金を申請した1年前では子供さんが10名程度で、その後5名まで減少して存続の危機を向かえていましたが、例会に来られた時には会員数が40名に増えていました。おかげで指導者の方が足らなくなったと話されていました。毎年保育園等で出前ラグビー教室をしていたことが実を結んだと思います。これからもラグビー人口が増えることを祈っています。それから例年にない2回目のパスト会長会議を行いました。やや難航した会長デジグネートも無事決まり良かったです。危機管理委員会を発足して膳所パストガバナーに卓話をしてもらいました。ちょうどフジテレビの中井問題やTBSの生島問題などタイムリーな事案が発生して他人事ではない問題として聴きましたが、青少年対応の危機回避行動が「飲まない」「触らない」「しゃべらない」の3つの対応が私のキャッチフレーズの「飲めない」「口説けない」「触れない」と被っていたのが嬉しかったです。私の危機管理意識は万全です。また過去例でも挙げていただきましたがハラスメントにはいつ加害者になるかわからないので細心の注意をすることが大事ですね。もちろん被害者にもならない様に考えなければなりませんが。

2月の最初の例会での国際奉仕委員会の出前セミナーでは大分出張のため小ヶ内会長エレクトにお願いしました。グローバル補助金の活用方法の考え方を指導されたと聞いております。また次年度のグローバル補助金を使って「訪問入浴車」の購入を計画していると聞いています。是非、事業が成功に終わることを期待しています。インターアクト活動報告は藤蔭高校のインターアクトクラブより顧問の梶原一成先生と部長の廣瀬心結さん、副部長の井上黎乙さん、書記の木下千尋さんにおいでいただき卓話をしてもらいました。日田ロータリークラブの活動がきっかけでミャンマーに支援物資を送る活動を行ったり、地区大会での募金活動で能登半島災害支援協力やペットボトル蓋回収でのポリオワクチン支援活動、青年会議所との献血活動、千年明かりの点火ボランティアなど多くの奉仕活動を報告していただきました。3年生が3名、1年生が4名とクラブ人数は少ないのですが、しっかりとした奉仕活動が出来ていると思います。3クラブ合同例会では楽しいひとときを過ごさせていただきました。2次会にもたくさんの方が出席していただき交流を深めていただきました。今後、3クラブ合同の事業が出来ると良いですね。23日にはフードバンクを社会福祉協議会さん、日田ライオンズさん、日田中央ロータリークラブさん、日田青年会議所さんと一緒に日田市総合福祉センターウエルピアで行いました。石松雅彰会友も商品協力していただきました。私は玄米30Kgを持参しました。米の価格高騰も問題ですがフードバンク自体の周知も含めてやり方の検討をすべきだと思います。今回の品物を持参された方は全部で10名くらいしかいなかったと思います。27日は藤蔭高校インターアクトクラブのお別れ例会に石松雅彰インターアクト委員長、宮崎隆生委員と共に出席してきました。前回例会で卓話をしてもらった3名の3年生が卒業ということで激励の言葉も添えてお話をしてきました。未来は看護師、医療事務、保育士と進む道は違いますが、これからも奉仕活動に従事される思いは変わらないと思います。インターアクトクラブでの経験を活かし頑張ってもらいたいです。最後に顧問の梶原先生から卒業する生徒さんに「長い人生、他人と比較するのではなく、過去の自分と比較しなさい」と先生自身の体験を踏まえて贈る言葉を渡していました。卒業する生徒さんからも先生や後輩に対して思いのこもった色紙を贈っていました。とても良いお別れ例会でした。

3月はリタプラスの藤川靖治社長に来ていただき卓話をお願いしました。森、太陽、土、火、川の5つのキーワードで活動している企業で会社の立ち上げから未来の構想まで話してもらいました。環境問題では筑後川流域からアマゾン川までグローバルな視点で考えられていて驚かされました。また米山奨学生のメイ・モー・サツさんが最後の例会でご挨拶をしていただきました。長いような短いような1年間でしたが、メイさんが最初にあった時より自然と笑顔が良く出るようになったと思います。クラブよりバナーと花束を用意しました。サポートをしていただいた膳所和彦米山奨学記念委員長を中心に山本友紀会友、斎藤秀晟会友には感謝申し上げます。喜寿祝も橋本信一郎会友、草野義輔会友、笹倉順会友の3名へお渡しでき良かったです。まだまだ長きに渡り一緒にロータリーの奉仕活動を頑張ってもらいたいものです。創立記念例会では平野法好会友に卓話をしてもらいました。ロータリークラブとの出会いは藤蔭高校のインターアクトクラブの指導教官を務めたことのつながりが始まりと伺いました。当時は2720地区も大分、熊本、宮崎、鹿児島の4県であり、インターアクトクラブのメンバーも30名程の会員数で、地区でも人数が多いクラブで年次大会もスクールバスや夜行列車で行っていたそうです。年末には岩田屋前や日田駅で街頭募金を2~3日行って、1日で20万円以上集まった話をお聴きすると当時の様子や時代背景がよくわかりました。また戦略計画委員会として小ヶ内委員長より3か年計画を発表してもらいました。ビジョン声明と4つの優先事項が含まれた手続き要覧に基づき計画されています。私的にはロータリーに目標数値化はあまり好まないのですが、ロータリーの方針なので頑張って数値をクリアできるように努力したいと思います。

4月は石井博基会友の「少子高齢化」の卓話で始まりました。日田市の高齢化率は36.5%で超高齢化社会になっているし、少子化も進んでいるので、未来の日田市が、いや日本が心配になってきました。ロータリーもこの問題に真剣に取り組むことも大事になってきています。さて久しぶりに屋外で花見例会を功能整形外科病院の隣にある本町第2公園で行いました。天気も良くて桜の花も満開の楽しい例会になりました。頓宮正敏親睦活動委員長が捌いていただいた鯛の刺身も素晴らしい盛り付けと味で場を盛り上げていただき、楽しい例会になりました。10日には膳所パストガバナーに国際ロータリー第3407地区嘉義玉山ロータリークラブさんに義援金を持参してもらいました。とても喜ばれたようで良かったです。20日の日曜日には例会日を変えて大分第1分区のIMを日田で行いました。例会日の移動で例会を含めてアプロディール紙音で行いました。講師に野崎恭子さんをお迎えして「ロータリーのあるある相談室」を題材に「知らないようで知ってる 知ってるようで知らないロータリーの友」の講演と鼎談を行いました。ロータリーの友のRIの地球儀マークの所を読まないと購読義務を満たしたことにならないことや日本語の文章訳もロータリーの日本語訳者の方よりもチャットGPTの方が読みやすいことなど面白い内容で時間が経つのを忘れるくらいでした。またロータリーの依頼された時の返事で「はいかイエスか喜んでの他に次いで“待ってました”」の言葉があるのをこの時に知りました。10日は膳所副ガバナー夫妻が次年度グローバル補助金の支援クラブを台北西南クラブにお願いしてきました。その時に嘉義玉山ロータリークラブに地震の義援金をお渡ししてもらいました。23日には同じく国際ロータリー第3407地区嘉義玉山ロータリークラブ創立26周年記念式典に私の代理として佐竹国際奉仕委員長に出席していただきました。盛大な歓迎をうけたそうで、来期の再調印に向けて弾みがついたのではないかと思います。また25~26日の熊本での地区大会も盛大で会員20名程の熊本りんどうロータリークラブから輩出された三村ガバナーの晴れ舞台でした。内容もよく企画されていたと思います。まさか最後の方にクラブ紹介があるとは思っていませんでしたので少し戸惑いましたが、無事に日田中央ロータリークラブ50周年記念式典のご案内や次年度の大分での地区大会のご案内もできて良かったです。29日、昭和の日の祝日に熊本で国際ロータリー第3501地区とのグローバル補助金交流会に膳所パストガバナー並びに頓宮会友夫妻と出席してきました。地区大会が終わった直後でしたから疲れていましたし、また夜の会合でしたので1泊してきました。本当にとても良い日本と台湾のロータリークラブメンバーのグローバル補助金に関する交流報告会が出来ました。来期の訪問入浴車事業もできるものと期待しています。

5月は10日に中津中央ロータリークラブ創立50周年記念式典があり、膳所パストガバナー、武内ガバナー補佐、小ヶ内会長エレクト、高嶋幹事と共に出席してきました。市内の高校生によるバンド演奏に始まり、豊後高田市の太鼓演奏などの歓待を受けて和やかに式典が終わりました。何かと今期は中津方面のクラブさんとはつながりが薄い1年でしたが次年度はもっと親密になれることを期待しています。17日には国際ソロプチミスト日田認証45周年記念講演会があり、私が日田市管工事協同組合の第51期定時総会と重なったので、中西会友と事務局の春口さんに行ってもらいました。講演内容もメンタルクリニックあいりす院長の吉田敬子先生が「子どもを理解し育ちを支える」という講演テーマで不登校や引きこもり、虐めなどの悩みを抱えて苦しんでいる子どもたちを理解し、援助するための専門的なアプローチの仕方など身近な問題について話されたそうで、とてもおもしろい話だったそうで私も聞きたかったです。それから恒例の献血例会の日程を変えて行いました。いつもは6月の日田中央ロータリークラブさんの翌日に行っていましたので、なかなか採血数が伸びずに厳しい結果でした。今回は天気が悪く雨でしたが、結果として目標90件に対して94件の採血が出来て良かったです。また来期も同じように開催できると採血数が期待できます。25日の川開き観光祭の日に日田市陸上競技場で日田ラグビースクールの大会があり、吉野青少年委員長と出席してきました。現在日田の生徒さんは30名程で中津、浮羽、別府など他地区から多くのちびっこラガーマンが来られて、試合を通じて楽しく交流をされていました。もちろん今年の1月に寄贈した備品を活用していただき、運営をされていましたことをご報告します。26日にはロータリークラブとライオンズクラブの会長・幹事交流会をしました。駅前の鳥市に10名のメンバーが集まり、懇談形式で行いました。ライオンズの杉野ガバナーとロータリー膳所ガバナー時代にお互い一緒に事業が出来ないかと言われてそのままになってきていました。私の年度ではできませんでしたが、ライオンズクラブさんもその気持ちは変わらないようで、お互いに次年度へ申し送りをしましょうということになりました。良い協同事業が計画されることを祈念します。職場例会では昭和学園高等学校さんに久しぶりにお世話になりました。会友の草野理事長に校舎の新築に至る経緯から設計コンセプトなど詳しく話していただき、最後には校舎と体育館をつなぐ渡り廊下の視察までしてもらいありがとうございました。会員には藤蔭高校の理事長の佐藤彬会友もいますので、次回はお願いしたいですね。

6月はロータリークラブとは関係ありませんが公益社団法人日田玖珠法人会の日田支部長兼会長に任命されました。一難去ってまた一難になりました。合わせて日田警察署協議会会長職にも就任しましたので益々変なことはできなくなりました。クラブ協議会では各委員長さんに報告を前期と同じく報告をしていただきました。目標となる事業をほとんどの委員会が終えられありがとうございました。本当に1年間お疲れさまでした。野球観戦例会はみずほPayPayドームで楽しいひとときを過ごしました。子供さんも参加していただき喜んだと思います。巨人対ソフトバンクの交流戦で巨人が7対3で勝ち、巨人フアンの私としては気持ちの良い試合でした。ソフトバンクファンの方には残念でしたが、勝負は時の運と言います。私たちの応援風景も大画面に映り、楽しく観戦が出来て良かったです。また先週は年度末家族親睦会で吉富今日子会友の津軽三味線の演奏や豪華景品など盛りだくさんな内容で楽しませていただきました。今月が親睦月間とはいえ最後の6月は親睦主体の事業が多くなり、普通の例会が出来ずに申し訳ありませんでした。でも私らしくて良かったと思います。実際、今年度は昨年の60周年記念や地区大会の疲れを癒す年度にしたい思いがあり、親睦活動委員長に頓宮会友を指名したのもそこに目的がありました。予算を集中して使う予定でしたが、予算組みの時点で円安もあり、なかなか思うようにできませんでしたが、頓宮委員長にいろいろと助けてもらいました。最後までお世話になりました。21日には任期最後のご奉公で斎藤秀晟会友と一緒に大分県西部保健所主催の6.26ヤング街頭キャンペーンに昭和学園高校や藤蔭高校の生徒さんを含む15団体で参加してきました。ザ・ビッグ日田店の前で1時間ほど薬物撲滅のチラシ配りをしましたが、日田市内でも若者の間で大麻などの薬物が横行している現状が多いとは思いませんでした。しっかりと薬物撲滅啓発活動を継続していかなければならないと考えます。上半期報告で言い忘れていましたが、昨年の12月に日田中央ロータリークラブさんと一緒に事務局のパソコンを新しく購入して、古いパソコンはローターアクトクラブ専用にしました。活用していただければ幸いです。それからロータリークラブはもともと仕事を通じて始まった会合なので、会員より自社の伝えたいことなど発信できる場を作ることが大事だと思います。過去にロータリーは奉仕の場なので個人や法人のアピールの場ではないと言われて、席に案内パンフや申込用紙などを置くことが出来ず口頭でのお願いになっていたと思います。SNSで出欠確認とは別に会員のアピール専門サイトを作成して、なんでも発信できるようにしたいと思います。小ヶ内年度で早速公開できるようになればと思います。

結びにこの1年間、私と共にロータリークラブ活動をしていただいた会友の皆さん全員に感謝申し上げ、日田ロータリークラブの会長職を辞したいと思います。ありがとうございました。そしていよいよ小ヶ内年度が来週から始まります。私もまだ理事の一員としてがんばりますので、またよろしくお願いします。以上、長々とお話ししましたが、私の「1年間を振り返って」の報告を終わります。高嶋幹事共々本当に1年間ありがとうございました。

上半期を振り返って

2024年12月25日

日田ロータリークラブ会長 江藤秀平

 

上半期を終えて報告します。

7月は地区大会が終わったばかりで予算案、事業内容もなかなか決まらず「戒驕戒躁の思い」どころかバタバタした中での始まりとなり会員の皆様にはご迷惑をおかけしたと思います。それでも幹事の高嶋圭一郎会友と一緒に何とか出発することが出来ました。予算が少ないなかで心配しながらのクラブ協議会でしたが、各委員長さんがとても優秀なので、しっかりとした計画をしていただき、安心しました。まずは会報編集のために録音機を購入しました。これは理事会でも活用していますが、編集機能まで備わっているので、今後の会報委員会では編集作業が楽になると思います。新入会員の若宮病院の石井聡大さんの入会もあり、前年度より会員が減少していたので嬉しかったです。新入会員卓話も素晴らしい信念の下、病院運営に携わっていることがよくわかりました。これからの日田クラブの柱となって頂きたいと思います。会長になって初の事業が北郷年度と合同のゴルフの会長杯でした。こちらもいきなりでしたから趣味同好委員会江田委員長にはご無理をおかけしました。クラブ協議会は前年度から次年度の理事会だけでなく、各委員会も早めに進めていくほうが良いと思います。私の場合は地区大会が5月にあったので無理でしたが、委員長に任命された方は大変でしょうが、このほうが委員会運営ではスタートが楽になると思います。膳所パストガバナーと武内ガバナー補佐、高嶋幹事同行で11日に玖珠クラブさん、23日に日田中央クラブさんに訪問してきました。玖珠クラブさんでは会員卓話をリモートにて海外で結婚式に出ている会員との報告で面白く聴かせてもらいましたし、日田中央クラブさんでは再度60周年記念式典と地区大会のお礼も重ねてご挨拶してきました。2クラブとも元気な例会で日田クラブと運営方法の違いなど勉強になりました。

 

8月になり、少しは余裕が出てきました。今期初のマイ・ロータリーの出前セミナーを開催。この時点で登録率が46.74%でした。三村ガバナーのマイ・ロータリー登録達成目標が60%でしたので、個人的にお願いして公式訪問までになんとか62.26%に達し、目標をクリアできたのは良かったです。ご協力ありがとうございました。あとは100%目指して頑張るだけです。それから会員増強維持委員会の原委員長より入会目標の思いをしっかりと述べていただきました。また紹介カードを使用しますのでできるだけ少しでも多くの入会の情報をお願いします。公共イメージ委員会中西委員長もHPや新聞でしっかりと日田市民にアピールしていただいています。続けてよろしくお願いします。

 

9月の地区大会の慰労を含めた観月例会は米山奨学生のメイさんや地区大会のお手伝いをお願いした麻生さんにも出席していただき楽しいひとときを過ごせましたし、地区大会の記録誌も出来上がり諸々の決算書類も完成して地区事務所にお渡しが出来、一安心でした。この件に関しては草野地区大会実行委員長、記録誌編集担当の中西会友、会計担当の福島会友、事務局の麻生さんには感謝しかありません。ありがとうございました。また雑誌委員会として武内委員長がロータリーの友の熟読の勧めをしていただきました。私も毎月隅々まで読むようになりましたし、これもロータリー活動を理解する一つの要因だと思います。25日にはまた膳所パストガバナー、武内ガバナー補佐、高嶋幹事と一緒に中津クラブさんに訪問してきました。この時の卓話者が北九州市小倉北区ある設計・インテリアデザイン・家具製作の会社で株式会社コクーンの代表取締役の壹岐尾恵美さんでした。空き家活用を自身で計画され地域の活性化をされたお話を聴いて、日田クラブでも卓話をしてもらいたいと思う内容でした。お時間が合えば来年の例会で卓話をお願いするかもしれません。

 

10月は米山奨学生のメイ・モー・サツさんの卓話で始まり、青少年交換留学生の佐々木美姫さんのカナダにいかれた体験談をお聴きしました。他の国の若者たちの考え方やホームステイ先の過ごし方などいろんな意味でカルチャーショックが多かったと思います。やはり、若い時の異国の地での経験はこれからの人生を変えてしまうほどで精神的にも成長されるのだなと思いました。また一緒に来られた父親の別府中央ロータリークラブ在住の佐々木久宜会友との親子関係も留学前と後ではより仲良くなったように感じました。うらやましい限りです。それから三村ガバナー公式訪問例会を2クラブ合同で行いました。頓宮親睦委員長の段取りのおかげで無事に終えることが出来ました。感謝申し上げます。この時ポリオプラスの寄付BOXも行いました。三村ガバナーよりガバナーアドレスでRLIに若い会員は参加してもらいたい旨をしっかりと述べられていました。これに出席し、考えることがロータリーを理解する第一歩かなと思います。それから三村ガバナー、西山地区幹事におかれましては公式訪問例会後の2次会の「白い滝」までお付き合いいただき楽しい夜を過ごしました。また来年の熊本での地区大会の日は例会日に置き換えていますのでたくさんの参加をお願いします。20日の日曜日に社会福祉協議会で行われた「ひたフードバンク」に社会奉仕委員会松本委員長と出席してきました。残念ながら年々持参していただく品物が減ってきている状態です。日田市としても子供の貧困問題より親の貧困問題が先という考えなのでフードバンクになるのでしょうが、今一度方向性を考え直してみてはと思う現在の状況でした。28日には昭和学園高校創立85周年記念式典に出席しました。仏式の法要から始まり、厳かに式典が進行しました。やはり伝統ある学校はしっかりしています。久しぶりに身が引き締まる思いでした。また式典の席では桝谷警察署長さんと隣り合わせで座り、楽しい時間を過ごさせていただきました。理事会の報告もこの月よりLineとFAXでの報告にさせてもらいました。これで少しは紙の経費削減と会員全員に理事会内容の確認がもれなくできると思います。

 

11月のロータリー財団出前セミナーでは地区補助金、グローバル補助金の活用が主のお話でした。特にグローバル補助金については日本国内の使用も大丈夫だということは目からうろこ状態でした。しっかりと寄付先を考えて活用すべきだと思います。また日隈小学校の金管バンドさんの全国大会連続出場で会より今年も寄付をさせていただきました。職場例会では菅会友の九電ネクストさんにお伺いしました。「会長の時間」の中でGoogleに載っているとはいえ給与についてお話したのはまずかったかなと思いました。この場をお借りして謝ります。申し訳ありませんでした。卓話後のIHクッキングでのお菓子等はとても美味しくいただきました。21日には日田商工会議所女性部会のチャリティパーティーに参加してきました。コロナ禍の中で5年ぶりの開催との事でご婦人たちが頑張っていました。余興では来賓者等マイク持ち回りのカラオケ大会が行われ、私も順番で歌いましたが昔の歌声喫茶みたいにみんなで歌い楽しかったです。

 

それから初めてのお酒なしの夜例会はどうでしたでしょうか?年次総会が終わってから飲みに行かれた会友もいたことでしょう。いつもと違ったコミュニケーションが取れたのではないでしょうか?ただ欠席者が多かったのは少し残念でした。次回は時間帯を1時間遅れで開催します。また夜例会だと夜間例会と紛らわしいとのご意見もありましたので、良いネーミング案をいただきましたのでこれからは「黄昏例会」とします。それから半期の決算報告ですが、もっと委員会活動に予算を早めに出すようにすべきだったと反省をしています。事業はこれからが本番ですが早めの計画を前年度から計画して活動できるように、今後はすべきだ思います。

 

12月は疾病と予防月間なので宮崎秀人会友の卓話で始まりました。コロナとインフルエンザについての話から帯状疱疹の話までしていただきました。あらためて健康を維持するためには予防が大事だと思いました。またクラブ協議会の上半期の振り返りについては各委員会を設けてもらい、委員長さんに発表してもらいました。合同で委員会をされるところもあり、仲間意識が強くなって良かったと思います。事業は委員長さんだけが考えて行動するものではなく委員会全員で考えて取り組む姿勢が大事だと思います。そうすることで個々のつながりが出来ると思います。下半期は委員長指導の下に委員会で練ってこられた事業を期待しています。年末の家族親睦会も楽しいひとときでした。久しぶりの亀山亭ホテルさんで懐かしく楽しませていただきました。私の会長賞の内訳はイタリア産のシャンパンとカードゲームでしたが、膳所バンドのピアノ演奏を担当された宇佐RCの本庄伸子会友に当たり良かったです。シャンパンを飲みながらカードゲームでご家族楽しく遊ばれてもらえたのなら幸いです。その膳所バンドも大いに盛り上げていただき、会場に花を添えていただきました。そして小ヶ内年度の組閣が発表になり次年度へ向けた取り組みが動き出します。いろんな改革をされるようですが早めの活動計画が大切です。期待しています。

 

結びに私のあまり面白くない「会長の時間」ですが、上半期に20回ほどお話ししました。分類しますとロータリーについて11話、私の入会している会について4話、趣味や雑学について3話、時事ネタについて2話でした。圧倒的にロータリーの話が多かったので来年はもう少しロータリーから離れて面白く「会長の時間」をお話しできるように努力いたします。そうでなければ文章で掲載できない雑談の時間を長く話して「会長の時間」を短くしたほうが良いかなと思っています。とりあえずネクタイの話は12月で終わります。でも毎回違うネクタイはしてきますので気になった方はお声かけ下さい。シャイで無口な、あまり緊張感のない会長ですが、半年間のお付き合いありがとうございました。反省だらけの半年でしたが、あと半年間頑張ります。少し早いのですが、良いお年をお迎えください。また来年お会いしましょう。

出前セミナー マイロータリーについて 管理運営部門

2024年08月28日

管理運営部門 寺尾 康輔 副部門長(熊本城東RC)、クラブ戦略計画委員会 松本逸文 委員長(中津RC)、クラブ管理運営委員会 沼田守生委員(別府東RC)の3名の方にお越しいただき、マイロータリーについて話していただきました。

 

マイロータリーにログインした画面に、所属クラブ名が表示されていれば、ロータリー会員として登録されていますが、そこに、ロータリークラブへの入会のお知らせ等が表記されていた場合は、一般(会員外)での登録となっています。

 

それは、事務局登録のメールアドレスと異なっているため。マイロータリーに登録されているメールアドレスは、事務局権限また会長、幹事権限でマイロータリーにログインすると、会員全員分の登録メールアドレス一覧が見られますので確認してください。

 

公共イメージ委員会卓話 中西浩委員長

2024年08月21日

公共イメージ委員長 中西浩

 

公共イメージ委員会中西です。

今日は、昨年度の事業で実施した、日田RCホームページリニューアルについて報告いたします。

前のHPは2011年武内会長年度に作りましたので、12年ぶりのリニューアルとなります。

 

今回のホームページはスマホ対応のものになりました。今アクセスの半数以上がPCでなくスマホからのアクセスになっています。

 

トップページから紹介します。

スライダーの下に次回例会の案内を入れました。ここをクリックすると次回以降の例会案内も確認できます。この部分は自動で表示するようにしたかったのですが、予算の関係でかないませんでした。当面手動で更新していきます。

 

その下に最新の活動報告が3つ出ます。クリックすると詳細が表示されます。

さらにその下に定款と細則を電子ブックで見られるようにしています。下のボタンから印刷やPDFにもできます。

 

次に会長の時間と卓話の部分です。クリックしてご覧いただけます。

 

会長の時間、卓話、活動報告など全ての記録が前回作った2011年から残っています。例えば会長の時間を見てみると、右側に最新記事、月別アーカイブ、年別アーカイブとあります。

その年の何月か選ぶと当時の会長の時間を読むことができます。

 

同様に、上のメニューから クラブ概要の各委員会の方針を見てみます。

今年の方針が出ていますが、下の方に過去の委員会方針のリンクがあります。

そこをクリックするとその年度の委員会方針を見ることができます。

 

今後、委員長になったり、会長になったりした場合、あの委員長はどんな方針だったか、あの会長はどんな会長の時間を話していたのかと

ホームページからすぐに見ることができますので、参考になるのではないでしょうか。

 

また、上の日田RCアーカイブからは過去の会長方針や歴代会長幹事、歴史などもご覧いただけます。

 

トップページ下にリンクを6つ入れています。4つは元々入れていましたが今回2つ追加しました。

 

まずは、国際ロータリーのページ、次に2720地区のページ、現在三村ガバナーのページになっていますが、膳所ガバナーのアーカイブは左の年度別アーカイブで見られます。もちろん過去のガバナーサイトも見られます。ロータリーの友サイトは電子版でも見られます。IDは事務局にご相談ください。

 

リンクを2つを追加しました。

ひとつはジャパンポータルサイト、全国のガバナーが中心となり作ったと聞いています。アクションプランなどわかりやすく説明しています。

 

最後にマイロータリーです。マイロータリーについては来週出前セミナーがありますのでそこで詳しく聞いてください。自分の設定したIDとパスワードが必要です。自分の情報だけでなく、ラーニングセンター、ブランドリソースセンターなど、必要な勉強や資料を手に入れることができます。

 

公共イメージの観点からいえば、ホームページは外に向けてPRするものだと思いますが、日田RCのホームページには今日お話したように過去10数年分のデータを蓄積しています。外に向ける前にまず自分が知ることが大切だと思います。ぜひご活用ください。

会員増強委員会卓話 原道子委員長

2024年08月07日

会員増強委員会 原道子委員長

 

本日は、会員増強月間という事で仰せつかりましたので、お話をさせていただきます。

始めに、今年度の地区研修会でのことを少しお話いたします。

会員増強委員会はその研修の中で、会員増強拡大部門として名をうたれていました。

この中での活動方針は、クラブの未来を確保するためには、新会員が必要不可欠、現会員の活発な参加を促し、ロータリークラブの活動を多くの地域の方や知らない世代にPRし、会員増強を推進するという事が挙げられています。

2つ目のPRという部分では、前年度の石松会長年度より引き続き、日田ロータリークラブは、地元新聞にクラブの記事を載せて頂いておりますので、大きなPRとなっていることと思います。

 

会員増強促進という責務の部分で、私たち日田ロータリーに当てはめてみますと、まず現会員の活発な参加ということが少し弱いのではないでしょうか?新入会員に参加を促すこと、欠席の場合のメイクアップの方法などが、新入会員セミナーのみでの説明では少し弱いのかもしれません。例として、火曜日の日田中央RCに出向くことも補填になりますし、インターネットで検索するとEクラブなどネットクラブがあり、そのネットロータリークラブの動画をご自分の空き時間に見て、300字以内の感想提出申請で参加も補填として認められています。ご存じでいらっしゃるかもしれませんが、私も何度かやってみましたが結構面白いですよ。

 

また、時間的に、どうしても早く退席という方もいらっしゃるかと思います。例会の3分の2を出席していれば出席扱いになりますし、昔、父から早く帰らなくてはならないときは、ニコニコボックスに500円でしたでしょうか??入れて退席してもよかったなんてことも聞いたことがあります。私の記憶が確かなら・・・なんかドラマのセリフのようですね。

また、出張先でお時間があれば、その地の他ロータリークラブに出向き参加もできます。その場合は、あらかじめ連絡が必要になるかもしれませんが、出張の合間にでも可能ならば、それも出席扱いになります。

私たち日田ロータリークラブとの違いもあることと思いますので、意外と勉強になるかもしれませんし、お仕事、友人との再会など、色々な出会いもあるかもしれません。

現会員と新入会員では、面識のある方も多いかと思いますので、話題には事欠かないかとは思いますが、ロータリーというツールの分では、例会中で、ロータリーの様々なことを、先輩ロータリアンとのお話の糸口にして頂き、親睦を深め、またわからないことを素直に聞けるように、会友の皆さんで、新入会員をフォローアップしていく事も必要ではないでしょうか?

今のクラブで必要なものを補っていく時期がきていることが、特に研修会でも言われておりましたので、出前セミナーをお願いするという事も考えましたが、先ずは、日田ロータリーでできることを考えていくのが先決、第一条件かと思い、私が考えていたことをこの場で述べさせていただいております。

この前の発表でも申し上げましたが、誰でもいいのではなく、日田ロータリーに合う方、ぜひ入って頂きたい方を探していかなくてはなりません。

会員増強としましては、入会促進が大前提ですが、現会員の参加促進がセミナーでも責務であると勉強させて頂いております。

例会のマンネリ化脱却、とまで言われておりますが、江藤年度では、先ず食事時間変更、例会を時間いっぱい使って進めていくということもひとつの変化ではないでしょうか。

クラブ増強委員長の責務は、この2つの課題を実行できる支援とあります。到底一人ではできることではありませんので、会員皆様にご協力頂きたいと思っております。

PRでは、今後ロータリーを知らない世代にアプローチ(変化する・行動する・始める)を改めて押し出していただきたいと、会長に切にお願い致します。

増強の方では、皆さまのご推薦をお願い致します、ただ、ロータリーの中では、1名でもNOがあれば入会がかないませんので、そこはまず相談をお願い致します。

研修会では、目標を1つでも立てることから、楽しいクラブ・始めよう・行動しよう・変化しよう:人を誘いたくなるようなクラブつくりをとありましたので、今年度は、土台としての、足元を固めるためにも、新入会員や、欠席の会員の出席率を上げる為の声掛けを可能な限り努力をし、楽しみやよき思い出を作っていかなくてはと考えていると共に、誇りをもってロータリアンといえるような人選をとも。

温故知新、悪しきことは新しくし、古き良きてとは続けることこそ良会員増強ができるのではないでしょうか。

前年度にどなたかを入れたい方があればという用紙を、前年度、佐竹 委員長が配られたと思いますが、今年もそれをやってみたいと思います。

ご清聴ありがとうございました。

2024~2025年度会長クラブ運営方針 江藤秀平会長

2024年07月03日

2024~2025年度会長クラブ運営方針

 

日田ロータリークラブ会長 江藤秀平

 

2024.7. 1

会長方針 『戒驕戒躁の思いでロータリーを楽しく』 ロータリークラブ会長 江藤秀平

まずは昨年の日田ロータリークラブ創立60周年記念式典並びに国際ロータリー第2720地 区の地区大会お疲れさまでした。 わがロータリークラブより初のガバナーを輩出出来まし たことにより、近年にはないほど会員の皆様には大変なロータリー活動年度ではなかった かと思います。おかげさまで無事に事業も終えることができ、感謝申し上げます。これで 新しい年度に向けて気持ちも新たに活動できるようになりました。

私は2006年4月入会より会長になるまでの18年2ヶ月、ロータリークラブに対して真摯 に取り組んできたとは言えない人間です。 会長エレクトになった昨年から少しずつロータ リーに対して勉強をしてきました。 いまさら聞けないロータリーについての用語の意味や 活動内容がたくさんあり反省しています。今年度は幹事の高嶋圭一郎君とともに「戒驕戒 躁」の思いで日田ロータリークラブをけん引してまいります。

さて今年度の国際ロータリーRI会長は米国McMurray ロータリークラブ所属のステファニ -A.アーチィックさんという女性の方です。 RI会長のテーマは 『The Magic of Rotary』ロ ータリーのマジックです。 行動規範が大事。 平和構築の手段が四つのテスト、 これを実践 すれば、世界はより良くなり、そして平和を世界に広げるには、まず自分自身の中に平和 を見出さなければならない、 それはプロジェクトを終えるたび、 寄付をするたび、 新入会 員を迎えるたびに皆さんはそのマジックを生み出すと言っています。 私たちの一年が終わ るとき、このマジックが続いていくようにする準備のできている人が大勢いるかどうかは 私たちの行動次第にかかっています。 ロータリーのマジックを使って世界を変えていきま

しょうと言われました。

さらに熊本りんどうロータリークラブ所属の三村ガバナーによる今年度の地区ガバナー方 針が「寛容な心でロータリーの未来、 そして若者の未来を考えよう」 です。地区の活動重 点項目は1 ロータリーのことをもっと知ってもらおう2 若者と繋がり若者のことを考えよ う3ロータリー財団を理解し活用しよう4 ポリオ根絶させようになっています。

このお二人の方針により今年度は「若者」に焦点を置き日田ロータリークラブの事業を取 り組んでいきたいと思います。 これにつきましては地区予算を使い、青少年世代奉仕委員 会並びに社会奉仕委員会で継続事業案件を扱えればと思います。

もう一つはロータリー会員皆様の楽しく集まれる場所を作っていきたいと考えています。 こちらは親睦活動委員会に企画等頑張っていだだき仲間意識を強くしてもらいたいです。 もちろん他の委員会事業も大事ですので一緒に企画していきます。

そして新たに戦略計画委員会を発足して、これからの日田ロータリークラブの未来を一緒

に考えていきます。

事業予算を各委員会へ少しでも増やしていけるように、経費の見直しをして会員が参画し

やすい活動や例会も併せて考えていきます。

出来る限り来年度は外部活動よりも内部活動を重要視して運営をしていきます。

最後に「四つのテスト」の唱和を例会で行います。 来年度の RI会長も四つのテストを元に

テーマを考えていますし、PETS に出席して他クラブの方々にも確認しましたがこれを掲げ

ていないクラブがなかったので、日田クラブも掲載いたします。

それでは拙い会長でありますが一年間よろしくお願い致します。

※戒驕戒躁かいきょうかいそう

驕(おご)らず、焦(あせ)らず、騒がず、 慎んで、静かに、堅実に行動しなさい

会長卓話 「 1年間を振り返って 」 

2024年06月26日

日田ロータリークラブ会長 北郷太門

 河津会長年度のクラブ協議会の後、白石会友から、「石松さんの後は、北郷、江藤、小ケ内さんの順番で会長を務めてもらいます。入会順です。」と電話がありました。
早速、幹事の人選に入りました。私が、会長ノミニーになってから、若い会員さんが何となく、よそよそしく感じられ、決まるまで難航しましたが、以前から業務上お付き合いがあり、まだ入会間もない一ノ宮勝己会友にお願いしたところ、快く引き受けていただきました。一ノ宮幹事には、何事にも積極的に取り組んでいただきました。この場を借りまして、感謝申し上げます。

私の年度は、ガバナー輩出クラブになるため、クラブとして、ガバナーを支援する体制が必要だと思い、まずはクラブの会員数を増やすことを目標にしました。
就任の1年前から佐竹会友に、会員増強をお願いして、「クラブ創立60周年、60人体制でガバナー年度を盛り上げましょう。」との意向を伝えました。佐竹会友には、早い時期から50人もの候補者に、お声掛けしていただき、当初53人でしたが、7名の入会に至り、目標の60人に達しました。佐竹会友、大変有難うございました。
週報の写真には、私の同業の大先輩であり、栄華を極めた岩尾昭太郎先生の存在を知って欲しくて、豆田の「日本丸館」を載せることにしました。

7月5日、最初の例会で、桑野、山本、佐藤親一郎、菅会友が入会し、麻生恵美子さんが地区大会事務局として、お手伝いしていただけるようになりました。
9月6日には、稲葉会友の入会がありました。また半年前から頼んでいた青色のスタッフジャンバーをやっと皆さんにお渡しできました。6月にバングラディシュの港を出て、3カ月かかりましたが、地区大会でも活用していただいて、良かったです。

60周年事業として、災害用簡易ベッドと間仕切りを日田市に贈呈しました。
9月22日、その寄贈式に、織田60周年実行委員長と椋野市長のもとを訪ねました。この時に、椋野市長のお父様が、日田ロータリークラブのチャーターメンバーだっ たと分かりました。
10月は、多忙な1カ月であったと記憶しています。
10月4日の例会で、宮崎陽治会友の入会がありました。17日には、膳所ガバナー公式訪問があり、会長幹事懇談会のあと、中央クラブさんと合同で、ガバナーアドレスを拝聴し、懇親会を行いました。

10月22日には、60周年記念式典と祝賀会が盛大に行われました。来賓の紹介や参加クラブを紹介の時、緊張のあまりミスをしてしまい、皆さんにご心配をおかけしました。
祝賀会の終盤でステージに上がり、嘉儀玉山ロータリークラブのメンバーと一緒に、台湾の歌「朋友・ペンヨゥ」を歌いました。特にツェン会長婦人の異国情緒ある服装と元気な歌声は、とても華やかで、宴会を盛り上げていただきました。織田実行委員長と藤原総務委員長には、大変ご苦労をかけました。
10月28日には、地区のポリオ撲滅キャンペーンが、大分市のガレリア竹町で行われ、早朝からバザーと募金活動に、数名のメンバーと共に、参加しました。膳所ガバナーを先頭に、赤いTシャツを着ての活動でした。この活動は、ロータリーの公共イメージ向上に、貢献できたと思います。
 11月12日には、IMが中津ロータリークラブの主催で行われました。次年度は、当クラブの武内会友がガバナー補佐となり、日田でIMが行われますので、ご協力をお願いします。

年が明けて、最年長会員であり、ロータリーが大好きだった原正隆会友がお亡くなりになり、1月6日の葬儀では、長野医師会長、膳所ガバナーに続き、私が弔辞を申し上げました。原正隆会友は、原道子会友の意向で、現在も日田ロータリークラブの会員として、籍をおいていただいています。
1月17日の例会で、目標だった60人目の会員として、斎藤会友の入会がありました。最年少会員として、色々な行事に参加していただき、頑張っています。

今年度は、コロナ禍も落ち着きましたので、3月13日に、新入会員研修会が4年ぶりに、亀山亭ホテルで行われ、新入会員13名、パスト会長12人が参加して、たいへん充実した研修会になりました。石松情報委員長、有難うございました。

4月17日の例会で、佐藤貴光会友が転勤になり、福島会友が入会しました。
4月24日から、友好クラブである台湾嘉儀玉山ロータリークラブ25周年祝賀会と嘉儀市政府、黄敏恵市長を16人で訪問し、熱烈歓迎を受けました。18年前の佐竹会長年度、まだ私が入会1年目の年に、初めて黄市長を訪問した時の写真をサプライズでプレゼントしていただき、驚きました。初めて台湾に行く方や奥様方の参加もあり、とても楽しい旅行になりました。

5月5日は、中央クラブとのゴルフ対抗戦と懇親会を行いました。2週間後に迫った地区大会に、協力をしていただきたくて、企画しました。佐藤親一郎会友のお世話で、えんじ色のポロシャツと帽子を揃えて臨みましたが、残念ながら負けてしまいました。
そして5月17、18日、膳所ガバナー年度の地区大会が行われました。
当初、日田で地区大会を行うことに、日田の会員だけでなく、地区内の会員からも、色々な意見がありました。結果は、皆さんご存知の通りです。草野実行委員長の指示のもと、一つの目標に向かって、日田ロータリークラブの会員が一致団結して、物事を成し遂げる気概と熱意を、参加していただいた皆さんに、感じていただいたのではないかと思います。お金で買えない貴重な経験をさせていただきました。

先週は、家族例会があり、会長賞を出しましたが、中西会友に当たりました。「駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」と云う言葉があります。中西会友は、60周年の時も地区大会の時も、裏方でよく頑張っているなと思っていたので、本当に嬉しかったです。

私が会長職に専念できるようにと、前年度のうちに、会費から財団への寄付金を変更する煩雑な手続きをしていただいた石松会友、クラブの定款細則を規定審議会の変更に合わせる細やかな作業をしていただいた織田会友、お二人のご配慮にも、感謝申し上げます。

最後になりますが、会友の皆様には、私に、このような経験の場を与えていただき、誠に有難うございました。若輩者ゆえに、行き届かないこともあったと思いますが、何とか無事に、次年度の江藤会長に、会長の襷を渡すことができます。

1年間のご指導、ご協力、有難うございました。

東渓小学校 水田匡彦校長 卓話

2024年05月22日

日田市立 東渓小学校

日田市立 東渓小学校 水田匡彦校長の卓話をいただきました。

地区大会全体打ち合わせ

2024年05月08日

地区大会の全体打ち合わせを行いました。

フリースクールあさひ 石井誠吾先生卓話

2024年05月01日

フリースクールあさひ 石井誠吾先生に卓話をいただきました。

井上明夫会友の卓話

2024年04月03日

大分県議会副議長になった井上明夫会友の卓話です。

創立記念卓話 草野義輔会友

2024年03月13日

井上幸一会友を最後にチャーターメンバーがいなくなり、先日原正隆会友が亡くなったことで私よりロータリー歴の古い会友がいなくなりました。本日は日田RCの歴史を振り返ります。3月14日が日田RCの創立記念日です。

26人でスタートして平均年齢が46才、若々しいはつらつとした創立であったことを想像します。今年度資料をまとめた時の平均年齢は62.2才です。

 

日田RCは5年毎に丁寧に周年行事を行っています。10周年の記念事業で日田中央RCを設立しました。以前は、ロータリーは出席が絶対でしたから、久留米までメイキャップに行ったりしていました。日田中央RCができてからは近くでメイキャップしやすくなっています。日田RCから数名移籍し中核となって日田中央RCを育ててきました。

 

60周年の間に、ガバナーは何人か候補があがりました。今年度は膳所ガバナーが日田RC初のガバナーに就任していただきました。私は地区大会実行委員長として取り組んでいるところです。

 

地区大会進捗状況報告

江藤地区大会総務委員長

3月20日に出席メンバーがでますのでそれから人数調整となります。地区大会の時間割分担表を作っています。3月26日昭和学園で最終打ち合わせをします。

その後担当分担表ができますのでよろしくお願いします。地区大会は2日間ありますので皆様のご協力をお願いします。

 

水郷杯サップマイルレース実行委員会 委員長 杉森 良美 様卓話

2024年03月06日

昨年もSUPレースの告知にお邪魔させていただき今回は2度めです。昨年はお世話になり本当にありがとうございました。

ライフワークが3つあります。1つ目はゲストハウスの経営。ほぼインバウンドのお客様で、10年で国の数は60か国を超えました。2番めは国際交流活動。アメリカから中高大学生を夏休み1ヶ月間受け入れています。ホームステイをしながら日田の幼稚園保育園小中高にお邪魔して交流しています。職場訪問や企業訪問もします。16年続けております。3つ目が川活動です。

一昨年初めて開催された「水郷杯サップマイルレース」では 147名、昨年2回目では153名と、九州各地はもとより広島県など遠方からも多くの方々にご参加いただきました。

過去2回のレースでは、すぐ目の前に宿泊施設や温泉がある恵まれた環境のほか、多くの協力を得て充実させることが出来た飲食提供、さらには地元高校生なども含む地域の皆さま一体となったおもてなしが大変好評で、まだ受付前にも関わらず世界大会で入賞する選手も早々に参加表明いただくなど、ここ数年九州各地で開催されているサップレースの中でも最大級のにぎわいを見せ始めています。

また、その様子は新聞やテレビなどでも繰り返し報道され、歴史ある観光祭に先駆けて日田市・三隈川へ春を告げるイベントへと成長しつつあり、今年は「新酒蔵だし祭り」とのコラボ開催が実現しました。

これらを踏まえ、今年も4月21日 (日) に同様のレースを開催するべく準備を進めており、レース自体も過去2回の評価等を受け、昨年度20名もの参加があった小中学生を対象としたキッズクラスの新設など、さらに多くの方が参加しやすい企画としています。

つきましては、開催にあたり運営経費のご協賛をいただきたく、出費多端な折、大変恐縮ですがご案内差し上げます。

なお、ご協賛いただいた皆さまには昨年同様レース会場に貴社名を掲示するほか、わずかばかりですが返礼品を添えさせていただきます。

 

日田警察署長 枡谷康治様 卓話

2024年02月28日

日田警察署長 枡谷康治様

 

平成3年10月に警察学校を卒業して、最初の赴任地が日田でした。昨年3月7日に着任して、そろそろ1年になります警察署には署員108名を配置していますが常にワンチーム警察署は1チーム、そしてリスペクトそれから、自己犠牲の精神で署員一丸となって安全安心に取り組んでおります。今後ともご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

まず治安情勢、昨年、令和5年刑法犯認知件数、いわゆる泥棒とか詐欺とか刑法犯の認知件数が、ピークが平成15年です。県内で1万7000ぐらい刑法犯認知をしておりましたが、昨年は2994件内で、日田は137件です。警察に届けられていないものもあるのでしっかり対応していきます。

 

特殊詐欺は、昨年206件被害額が3億円超え、日田は7件ですが、泣き寝入りも多数いるのではと考えています。また最近自転車盗が増えています。鍵がかかっていないものが盗まれていますので、家の鍵掛けも合わせ来年度に取り組んでいこうと考えています。

 

交通死亡事故を重く受け止めています。昨年日田署管内で4件発生し、日田市の人口と広さを鑑みるとこの件数は多いです。2件が日田在住の高齢の女性が亡くなっています。お二人とも横断歩道を渡っていた何の落ち度もない人です。

こんな悲惨な事故を減らすために徹底的な取締を実施しています。隈町では毎週検問を実施しています。二日酔いにも注意してください。深酒した翌日に事故を起こしてしまうとアルコールが検出され重い罪になります。

 

日田市内で高額の詐欺事件が発生しました。5,200万円と1,000万円超えです。著名人を語り騙します。SNSを通じて知り合った著名人から投資話を持ちかけられます。FacebookやInstagramからいつのまにかLINEに誘導されます。

お金に絡む話は全て詐欺と考えて下さい。身近な人に相談してください。

また、サポート詐欺、PCの画面にウイルス感染の表示が出てサポートに電話させコンビニで電子マネーを購入させます。これもお金絡みです。身近な人、家族に相談してください。警察は1年365日24時間相談に乗れます。

災害対応にも人命第一で取り組んでいます。早めの避難を呼びかけています。

 

警察官募集始まります。どなたかいらっしゃいましたらぜひお願いします。

また、防犯カメラは犯罪解決にとても需要です。こレからつけるときにはぜひ一度ご相談いただければ助かります。

 

ベストリビング株式会社職場例会 

2024年02月21日

ベストリビング株式会社

代表取締役 中村広樹さん

 

1980年創業家具を作る会社です。業務用のソファーを特注で作るのが主な仕事です。

座右の銘は「無いものは創ればいい」です。20年前から意識改革など、会社改革に取り組んでいます。創ることを通じて職人さんが夢を実現する会社、ノーネームブランド、表にはでないが下請けで一番の、名もなきブランドになろうとしています。

値引き、材料を減らすなど「引くこと」が中心だったものが、今では付加価値をつける、もっと良くするにはなど「足すこと」に変化してきています。

日田玖珠広域消防組合消防本部 岩里安徳消防長様 卓話

2024年02月14日

日田玖珠広域消防組合消防本部

岩里安徳消防長

 

私達は管内の消防団はもちろん、陸上自衛隊玖珠駐屯地、日田警察署、玖珠警察署などの管内の防災機関との連携、久留米消防、八女消防、甘木朝倉消防、阿蘇消防とも連携しております。今後とも、安全、そして確実、迅速に任務の遂行に努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

火災の件数は減っていますが何棟も燃えるような大きい火災が起きています。消そうとして通報の遅れがあるようです。早く現場について早く消火作業をしたいと思います。

 

救急の件数は。コロナ後に動きが活発に成り増えている傾向です。急病が多いです。

 

今年の10月から大分市で一括して119受けます。日田地区は7月から運用、固定電話はすぐに場所がわかり携帯はGPSで場所の特定ができます。また、日田との3者通話もできますので場所がわからないことは無いと思います。

 

被災地で一番の問題はトイレです。

 

出前セミナー

2024年02月07日

地区国際奉仕部門竹内孝夫部門長と小野健介委員長に来訪いただき出前セミナーをしていただきました。

新入会員卓話 齊藤会友

2024年01月31日

大分済生会日田病院 林田様卓話

2024年01月10日

会長卓話

2023年12月27日

「上半期を終えて」 

日田ロータリークラブ会長 北郷太門

 

 

早いもので、私の年度も半年が過ぎました。 

前年の石松会長から、「北郷年度は、60周年とガバナー年度の地区大会があり、多忙な1年になるだろうから」とご配慮をいただき、定款細則の見直しと、ロータリー財団への寄付金の変更といった細やかな作業は、済ませていただきました。お蔭で、ずいぶん助かりました 

また石松年度では、地区補助金を活用した子供食堂の支援事業にも取り組みましたが、今年度は、大きな事業が控えているため、対外的な事業より、足元のクラブを充実させようと思いました。まず会員増強に取り組みますと、佐竹会友に増強委員長をお願いしました。今年度は、「60周年、60人」を目指しましょうと、早くから勧誘活動に取り掛かっていただきました。 

会長エレクトの時は、出席義務の研修会などが多くて、大変でしたが、7月5日に初めての例会を迎えました。 

この日に、桑野、山本会友の二名が入会しました。また菅、佐藤親一郎会友は、前会友からの交代による入会となりました。また事務局に、麻生恵美子さんが地区大会事務局として、お手伝いいただけるようになりました。 

7月10日には、地区よりガバナー補佐推薦の依頼がありました。武内真司会友に、快く引き受けていただきました。次年度の活躍を祈念しています。 

7月22日、23日で、米山の夏季セミナーが、東有田の羽田交流館で行われました。米山の学生22名、膳所ガバナーご夫妻、地区米山委員の橋本会友など、総勢80名の参加がありました。暑い中、2日間の研修、バーべキュー、祇園祭の見学を行いました。 

8月16日の例会では、奥村日田病院でうつ病や統合失調症の患者に多く接してきた看護師の園田様に卓話をお願いしました。マッキナリーRI会長が、メンタルヘルスへの理解を重要テーマにしているため、このような企画をしました。 

9月6日の例会では、新調したスタッフジャンバーをお披露目しました。選挙やウクライナ情勢が重なり、手元に届くまで、半年以上かかりましたが、6月にバングラディシュの港を出たと聞いたときは、ホッとしました。地区大会でも活用していただきたいと思います。 

この日に、稲葉会友の入会式を行いました。しばらく会っていませんが、あちこちで活躍されています。ロータリーでも頑張っていただけると思います。 

9月22日には、織田60周年実行委員長と共に、椋野日田市長の元を訪ね、60周年事業として、災害時、避難所で役に立つクイックパーテーションと簡易ベッドの寄贈式に出席しました。この時の話の中で、椋野市長のお父様が、日田クラブのチャーターメンバーだったと分かりました。 

9月27日には、松浦親睦委員長のお骨折りで、久しぶりに、納涼夜間例会が行われました。サッポロ森のビール園で、楽しい時間を過ごすことが出来ました。女性会員さんのおそろいのTシャツも良かったです。 

10月は行事が多くて、多忙な一カ月でした。 

10月4日の例会で、宮崎陽治会友の入会式を行いました。新しいデザインのロータリーバッジを購入することになりました。購入がまだの方は事務局にありますので、各自申し出て下さい。 

10月17日には、マリエールで、膳所和彦ガバナー公式訪問例会が行われました。会長幹事懇談会の後、膳所ガバナーからのガバナーアドレスを拝聴し、懇親会も盛会裏に終わりました。 

10月21日には、日田青年会議所創立70周年記念式典に出席しました。60周年の前日であったため、あまり気乗りしなかったのですが、将来のロータリアンの勧誘を兼ねて、出席しました。 

翌22日には、かねてから準備していた60周年記念式典と祝賀会が盛大に行われました。色々な反省点はありましたが、無事に終わりました。特に台湾嘉儀玉山クラブの方々の氏名、人数がギリギリまで分からず、冷や冷やしましたが、祝賀会を歌で盛り上げていただきました。 

10月28日には、4地区合同ポリオデーキャンペーンが、大分のガレリア竹町で行われました。バザーと募金活動に日田クラブの数名のメンバーと共に赤いシャツを着て、参加しました。ロータリーの公共イメージ向上になったと思います。 

11月12日には、IM(インターシテイミーテイング)が中津ロータリークラブの主催で行われました。「蘭学の里、中津の未来に向けて」というテーマで、シンポジウムと懇親会がありました。次年度は、ガバナー補佐を輩出する日田クラブが主催となりますので、ご協力を宜しくお願いします。 

10月31日には、パトリアで、畑英次郎氏をしのぶ会に、出席しました。日田クラブからも数名の方が出席していました。畑先生は、日田市長から、農水大臣、通産大臣を務められ、その功績に感心しました。 

11月15日の例会では、藤原会友より、60周年の決算報告がされました。皆さんのおかげで、140万円の余剰金が出ました。一部、家族会で使いましたが、残りは65周年で活用してほしいと思います。 

12月6日の例会で、60人目の会員となる斎藤秀晟さんの入会が認められました。とりあえず、当初の目標に達しましたので、ホッとしています。 

12月15日には、日田市が主催した「台湾情勢と日台交流」という講演会に出席しました。講演の内容は、来年の会長の時間で話しますが、講演者の藤 重太(ふじ じゅうた)さんが、突然日田ロータリークラブと嘉儀玉山ロータリークラブの交流を取り上げてくれ、びっくりしました。椋野市長はTSMCに触発されたのか、台湾企業の誘致を考えているようです。講演会の終了後、「日田ロータリークラブが次回台湾に行くときは、一緒に行きたいと思うので、声をかけて下さい。」と言われました。私たちも、協力したいと思います。 

今後のことになりますが、4月7日に、久しぶりに、中央クラブとのゴルフ対抗戦を予定しています。おそろいのポロシャツを準備して、迎え撃ちたいと思います。ポロシャツは、佐藤親一郎会友にお願いしていますので、間に合うように宜しくお願いします。4月24日から26日には、台湾嘉儀に訪問予定です。たぶん市長さんも同行することになると思います。 

そして5月17、18日にはいよいよ地区大会が開催されます。実行委員会のメンバーを中心に準備が始まっていますが、全会員で協力して、成功させたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。 

会長卓話を終わります。良い年をお迎えください。 

 

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