会長の時間

0年0月0日

会長の時間24

2024年01月24日

「 台湾経済、半導体、TSMC 」 

日田ロータリークラブ会長 北郷太門

 

 

先週の会長の時間では、「台湾有事は、日本有事か?」と云うテーマで、お話しました。 

今日の卓話は、台湾の企業TSMCや半導体について、お話しします。 

2022年日本開発銀行の資料ですが、台湾のGDPはドル換算で、7626億ドル、一人当たりGDP32,888ドル、経済成長率2.45%。です。日本はGDP4兆2600億ドル、一人当たりGDP33,815ドル、経済成長率2023年1.7%。参考までに、韓国の一人当たりGDPは、32,255ドルで、日本台湾韓国は、近年一人当たりGDPは、ほとんど同じになっています。 

昨今の台湾経済の中心は、ご存じの通り、半導体の製造です。半導体って、私もよく知らなかったので、調べましたところ、簡単に言えば、電気を通す通さないを、瞬時に切り替える素材のこと。この性質を発見し、技術利用したことで、スマートフォン、エアコンなどの家電や自動車など、私たちの身の周りのすべてのものに使われるようになっています。戦後の日本を支えたダイオード、トランジスタ、ICの発達したものが、今では半導体と言われるものでしょうか。最近では、生成AIと言われる人工知能にも不可欠なものです。 

この半導体の受託製造を、TSMCが世界シェアの56%、UMCやPSMC等も8%以上あり、台湾勢で65%を占め、台湾の輸出総額の4割を占める基幹産業になっています。国別では、韓国のサムソン電子は11%、その他中国、アメリカ、イスラエルとなっていますが、台湾は65%なので、圧倒的です。 

この数年、この半導体不足が原因で、車や様々な製品の製造にブレーキがかかり、あちこちに支障が生じていました。原因は、コロナ禍での生活様式の変化で、リモートワーク、ゲーム、ショッピングなどの急速なオンラインの普及がありました。もう一つは、中国とアメリカの覇権争いです。「半導体を制する者は、世界を制する」と云う言葉を聞いたことがあります。半導体は、アメリカの経済安全保障にも関わると云うことで、中国の半導体製造能力を阻止するため、数年前から輸出規制をかけていることも半導体不足の原因です。。 

補助金を出して、TSMCやサムソンなどに移転を促しました。また中国による台湾への地政学的リスクもあるため、TSMCは日本だけでなく、米国アリゾナ州やドイツのドレスデンに工場進出を表明しています。このTSMCが熊本県菊陽町に工場を建設中で、いよいよ2月24日に開所式、10月から操業との報道がありました。菊陽町とその周辺は、土地が足りないとか、山林が3倍の値段になったとか、今まで軽トラに乗ってたおじさんが、いい車に替えたとか、農家の息子がBMWを買ったとか、景気のいい話やバブル経済に湧いていることは、皆さんも聞いていると思います。 

私もこの半導体産業に注目して、頭の体操程度に株や投資信託を買っていますが、最近は期待以上のパフォーマンスが出ています。本日のゲスト卓話は、野村証券ご出身の方なので、資産運用とか株式投資のいい情報が聞けるかなと期待しています。 

次回は、日台交流、台湾企業の誘致について、話したいと思います。 

会長の時間を終わります。 

 

会長の時間23

2024年01月17日

「台湾有事は、日本有事か?」 

日田ロータリークラブ会長 北郷太門

 

1月13日に、世界中の注目を集める中、台湾総統選挙が行われました。結果は、現在の蔡英文(ツァイ インウエン)総統と同じ民進党の頼清徳(ライ チンドゥ)氏が当選しました。野党、国民党が、一本化出来なかったためでもありますが、今後の中台関係も、現在の緊張状態が続くと思います。副総統のシャオさんも、中国から、独立派とみられていて「毒毒コンビ」と言われています。 

私は、昨年12月15日に、日田市が主催して行われた「台湾情勢と日台交流」と云う講演会に出席しました。わがクラブも、20年近く台湾嘉儀玉山クラブのメンバーと食事をしたり、お酒を飲んだり、ゴルフをしたりと、楽しく交流していますので、皆さんにも関心を持っていただきたくて、その講演会の内容について、お話しします。 

講演者は、藤重太(ふじ じゅうた)さんと云う方で、時々テレビに出て、台湾問題の解説をされています。この方は、若い頃受験に失敗して、台湾で中国語の語学留学でもしようか、との軽いきっかけで行ったことで、台湾と縁ができて、台湾の魅力にハマったとのことでした。その後、国立台湾大学を卒業されて、日本と台湾で企業経営をしながら、日台交流のアドバイザーもされています。マスコミからは、とても台湾に詳しい日本人と言われています。 

台湾では、お年寄りから子や孫に、日本統治時代の教育、インフラ整備、特に衛生管理が素晴らしく、かなりの感染症から台湾人の命を守ったことで、日本人は素晴らしかったと伝えられていることが、今の親日の基礎があるとのことです。ずいぶん昔は、日本人だと分かると、家に上がるよう言われ、食事を振る舞ってもらったとのことでした。そのことは、私たちも嘉儀に行った時は、いつも厚いもてなしを受けていますので、よく理解できるところです。 

最近の中国との向き合い方、中台関係について、よく日本人から、「中国からの圧力が大変でしょう?武力侵攻が近いのでは?いわゆる台湾有事が迫っているのでは?備えは出来ていますか?」と聞かれるとのことです。 

これに対し、多くの台湾人は、「台湾の歴史は、いつも台湾有事だったので、なるようにしかならない。」という感覚のようです。「備えもそれなりに、しっかり出来ているから大丈夫です。」と意外に落ち着いているとのことです。 

むしろ「日本人が有事を煽っているのでは?有事を期待しているのでは?」と受け止めているようです。「日本人の心配してくれる気持ちは、有り難いが我々は、大丈夫です。」とのことでした。私たち日本人が考える「台湾有事は日本有事」は、一部のマスコミや政治家からの発信で、少し先走りの感があるのでは?と感じた次第です。 

 

来週も、この講演の続きで、台湾情勢、経済関係のお話をしたいと思います。 

会長の時間を終わります。 

 

会長の時間22

2024年01月10日

日田ロータリークラブ会長 北郷太門

「 原正隆会友、ご逝去 」 

 

新年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 

今年の正月三が日は、我々日本人にとって、大変心苦しい三が日になりました。 

 

大半の方が4日から仕事始めだったと思いますが、ご存知の通り、私たちのクラブの最年長会員であり、敬愛する原正隆会友がお亡くなりになりました。先日の家族会でも、お話ししたばかりでしたし、10月の60周年記念祝賀会では、元気に乾杯のご発声をされましたので、信じられない気持ちで、お通夜と葬儀に出席し、弔辞を申し上げました。 

今日の会長の時間は、原正隆会友について、お話させて下さい。 

 

原正隆会友は1976年9月12日に、チャーターメンバーであり、従兄関係にあった故井上幸一会友の紹介で、日田ロータリークラブに入会されました。この年は、創立11年目の年でした。その後、1991年から1年間、会長を務められました。幹事は、佐藤武朗会友でした。当時の会員数は52名で、予算は約880万円とあります。ちなみに今年度は1820万円の予算となっています。当時は、シニアアクチブ会員という制度があったようです。 

原会長年度の活動計画書を見ますと、原会長は、重点課題として、①クラブの充実を図りたい ②会員増強に努めたい ③出席率の向上 ④ロータリー財団と米山に理解を深めたい ⑤地球環境の保全、と抱負を記されています。 

特に2番目の会員増強で実績を上げられ、9人の増強があり、一時は61人となりました。当時の会員増強委員長は江藤俊男会友でした。また出席率は、94.65%となっています。 

私が入会した頃は、先生は大変お元気で、髪の毛はいつもテカテカ、身なりもいつもビシッとすきがなくて、話し掛けるには畏れ多い先輩でした。夜間例会やお酒の席では、興が高じると、スマトラ島のジャングルに原住民の案内で、虎狩りに行った話をしてくださいました。暗闇のなかで、虎の目が光った話を聞いた時は、ゾクゾクした記憶があります。他にも豪快な伝説をいくつか聞いていますが、少し時間が経ってから、話したいと思います。 

今年度、膳所会友がガバナーになったこと、地区大会が日田で行われることを大変喜んでおられましたので、ロータリーが大好きだったご本人が一番無念だったと思います。あとに続く我々は力を合わせて、いよいよ5月に近づいた地区大会を成功させなければならないと思います。 

 

原正隆会友の長年に亘る日田ロータリークラブでのご尽力とご協力に感謝申し上げ、ご冥福をお祈りいたします。 

 

会長の時間を終わります。 

 

 

会長の時間21

2023年12月27日

日田ロータリークラブ会長 北郷太門

「 年末家族会を終えて 」 

 

 いよいよ年の瀬が近づいて来て、今年一年を振り返る時期になりました。 

皆様の一年は、どういった一年だったでしょうか? 

 

先日の家族会では、ゲストのオペラ歌手ホーミーさんの声量に、圧倒されました。またビンゴ大会の目玉に、私が会長賞として提供した商品券が、私の家内に当たってしまうハプニングが起こりました。運のいたずらとは言え、家に帰ってからも、夫婦間で重苦しい空気が漂いました。6月の家族会で、再度提供いたしますので、宜しくお願いします。 

 

今日の卓話は、会長卓話「上半期を振り返って」と云うことで、お時間をいただいていますので、会長の時間はこれで終わります。 

 

会長の時間20

2023年12月20日

「 夜間家族例会、60周年慰労会 」 

日田ロータリークラブ会長 北郷太門 

 

皆様、こんばんは。 

今夜は、ご家族の方々も多数お出でになり、大変嬉しく思います。 

 

先日の60周年の時は、皆様に御協力をいただき、お蔭様で盛会裡に終えることが出来ました。 

色々ありましたが、今夜の家族会は、その時の慰労会を兼ねていますので、少しグレードアップした会になります。 

松浦親睦委員長さん、宜しくお願いします。 

それでは皆さん、一緒に楽しみましょう。 

 

会長の時間を終わります。 

 

会長の時間19

2023年12月13日

観光列車「かんぱち・いちろく」号 

日田ロータリークラブ会長 北郷太門

 

私の密やかな楽しみに、汽車や電車に乗ることがあります。いわゆる乗り鉄です。 

日田市民にとって、最も身近な公共交通機関といえば、JR久大線です。 

その久大線ですが、JR九州は10月26日に、新しい観光列車の導入を発表しました。 

今後、益々増えるであろうインバウンドを見込んだ対応で、「ゆふいんの森」号のような観光列車です。列車の名前は、「かんぱち・いちろく」号とのことです。 

 

沿線出身の偉人である麻生観八、衛藤一六の名前から採用されました。 

麻生観八という方は、1865年、豆田町の草野家の五男として生まれ、15歳で親戚先であった九重町恵良の麻生家に養子入りして、当時傾きかけていた麻生酒造場を立て直し、八鹿酒造として再興しました。また水路の整備で農地の開拓にも貢献しました。 

数年前に統合されましたが、県立森高等学校の前身であった森高等女学校の設立にも尽力されました。 

当時の鉄道は、大分―湯平間、久留米―日田間で、別々に私鉄として運行されていました。 

麻生観八は、大分と久留米間に国鉄を誘致しようと運動を展開し、当時の鉄道院総裁後藤新平に働きかけるなど、昭和4年、久留米―大分をつなげ、国鉄久大線の全線開通に尽力しました。残念ながら開通を見ることなく、前年の昭和3年に亡くなりました。 

 

もう一人の衛藤一六という方も、21歳で衛藤家の養子に入り、東大卒、銀行頭取、県議も務め、有力者として活躍していました。湯平からは、日田に向かい西にまっすぐ進むルートでしたが、衛藤一六らが、由布院村を通すよう猛烈に働きかけたため、国鉄は折れてしまい、湯平から北向きに急カーブさせ、由布院村の中を通るルートに変更しました。 

後に一六カーブと言われるルート変更です。この史実は昨年、NHKのブラタモリでも放送されました。 

車両は、現在、豪雨災害で不通となっている肥薩線を走っていた「いさぶろう・しんぺい」号を改良して使用するとのことで、博多―別府間を5時間かけて、運行します。 

しかしながら残念なことに、この新しい観光列車は、日田には停車しないとのことで、ビックリしています。日田の観光業に貢献できると思いますが。 

ホームページによりますと、停車駅は、博多、田主丸、恵良、由布院、大分、別府となっています。 

 

先ほど話した、麻生観八や衛藤一六のように、日田の有力な方が声を上げ、半ば強引にでも、日田に停車させるよう、JRに働きかけては如何でしょうか 

 

会長の時間を終わります。 

会長の時間18

2023年12月06日

「家族会、60周年祝賀会について」 

 日田ロータリークラブ会長 北郷太門

いよいよ師走になりました。 

この時期、あちこちで行われるものと言えば、忘年会ではないでしょうか? 

コロナ禍で、数年間見送られていた忘年会と云う行事も、形態を変えながら、少しずつ復活しているようです。 

私事ですが、先日の土曜日に、日田高校の同級生の忘年会が、博多の有名な鳥料理屋さんで行われました。10数人くらいの会ですが、遠方からの参加もあり、名物の水炊きで盛り上がりました。 

 

さて、ロータリークラブでの忘年会的な行事と言えば、年末家族会だと思います。 

これまでも歴代の会長幹事、親睦委員長さんのお世話で、楽しく参加させてもらっています。今年は、再来週の20日になりますが、武内会友の「紙音」で、開催の予定です。 

 

先日の60周年の祝賀会では、日田ロータリークラブの全会員の皆様と祝宴を囲むことができず、不愉快な思いをされた会員様には、大変申し訳なく思います。 

今回の家族会では、その埋め合わせも兼ねまして、再度、全会員で創立60周年のお祝いもしたいと考えています。武内会友が、特別なメニューを用意したいとのことです。 

また余興のビンゴゲームでは、松浦親睦委員長が、創立60周年を記念して、例年より少しグレードアップした景品を用意するようですので、ご家族の皆様も奮ってご参加いただきたいと思います。 

出欠の返事が未だの方は、ぜひ出席していただきますようお願いします。 

 

予算の方は、60周年事業で、実行委員会のメンバーがかなり頑張りまして、予想以上に余剰金が出ましたので、そちらからも支出することを、先日の60周年実行委員会の決算報告会で承認されました。   

20日の家族会では、豪華な食事とビンゴゲームで、創立60周年をお祝いしたいと思います。 

 

会長の時間を終わります。 

会長の時間17

2023年11月22日

「 大相撲九州場所 」 

 日田ロータリークラブ会長 北郷太門

 

この時期の九州の風物詩と言えば、大相撲九州場所ではないかと思います。 

私は毎年、大相撲九州場所が始まることで、本格的な冬の到来を感じます。 

日田ロータリークラブで相撲と言えば、平野会友ですが、今年も連日砂かぶり席で、お顔を拝見しています。もう一人大鶴の方も、お顔を見かけます。 

 

さて大相撲の本場所は、現在1月、3月、5月、7月、9月、11月の6場所で行われています。昭和31年まで、東京と大阪だけで、年に4場所の開催でした。 

九州場所は、昭和32年に11月場所として、福岡スポーツセンターで始まりました。 

翌、昭和33年7月には、名古屋場所が始まり、今の6場所での開催が定着しています。 

九州場所は、それからしばらく福岡スポーツセンターで行われていましたが、昭和50年から九電記念体育館、昭和56年からは、現在の福岡国際センターで行われています。 

 

幕内には、モンゴル、ロシア、カザフスタン出身力士が数名います。唯一の横綱である照ノ富士もモンゴル出身ですが、残念ながら今場所は休場しています。 

今場所は、豊昇龍や霧島などのモンゴル勢、日本人力士では、期待の若手熱海富士、豪ノ山、錦木が活躍するのではないでしょうか。 

この原稿を書いている19日は、ちょうど中日(なかび)です。大関貴景勝と元大関朝乃山の一番は、白熱した素晴らしい取り組みでした。 

 

また地元日田出身の琴太豪は、今年30歳になりますが、度重なるケガを乗り越え、辛抱強く頑張っています。現在東幕下16枚目で、今場所3勝1敗で調子が良いです。優勝すれば、念願の十両入りが近づきます。ぜひ夢を叶えて欲しいです。 

 

会長の時間を終わります。 

会長の時間16

2023年11月15日

 「天領まつり、千年あかり」

日田ロータリークラブ会長 北郷太門

 

先週末、豆田地区や花月川周辺で、天領まつりと千年あかりが開催されました。多くの人出があり、5月の花火大会と同様に、日田の秋の祭りとして、定着したようです。 

 

天領まつりは、44年前に始まりました。西国筋郡代着任行列がメインイベントで、「日田どん」の大きなランタンの展示、日田の先哲者スタンプラリー、天領屋台、足湯もあり、大変賑わいました。私も商工会議所青年部に所属していた30代の頃、町人の格好で、行列に参加したことがあります。 

天領を題したまつりは、岡山県倉敷市にもあるようです。倉敷天領夏まつりは、音楽パレードやお囃子で盛大に繰り広げられる夏のイベントで、日田の天領まつりとは、趣向が違う賑やかな祭りのようです。 

 

千年あかりは、夜のイベントで、19年前に始まりました。当初は、杉やヒノキを竹の浸食から守るための活動として、豆田町の有志の人々の呼びかけで始まりました。最近では高校生や市民の協力もあり、多数の竹灯籠が河川敷や通りをやさしく照らし、歩く人達を優美で幻想的な雰囲気にしています。 

 

大分県には、三大竹灯りと言われる同じように、竹を活かした祭りがあります。臼杵市の「うすき竹宵」、竹田市の「たけた竹楽」と云う祭りです。「うすき竹宵」は、1997年のスタートでした。「たけた竹楽」は、2000年、日田の千年明かりは、2005年ですから、日田が最も遅いです。 

しかし、人出の規模や祭りの内容では、県内で一番の竹祭りになっているのではないでしょうか? 理由は、宣伝広告の成果、そして福岡県に近い立地にあるようです。この祭りに関わってこられた地元住民の皆様、高校生、商工会議所、市役所、関係者の努力の賜物だと思います。 

この祭りをきっかけに、県外の多くの人達に、日田に来ていただき、再度リピーターとして、日田に来てもらえれば良いなと思います。 

 

会長の時間を終わります。 

 

 

会長の時間15

2023年11月08日

「 我以外 皆我師 」 

日田ロータリークラブ会長 北郷太門

 

10月31日、8月4日に94歳でお亡くなりになった「畑 英次郎氏をしのぶ会」に日田ロータリークラブを代表して、出席いたしました。新聞等の報道もありましたので、ご存知の方は多いと思いますが、パトリア大ホールで行われ、各界より多くの参列者がありました。 

畑 英次郎先生は、昭和3年に東京でお生まれになり、昭和21年に旧制武蔵工業専門学校を中途で退学され、お父様の出身地である日田に戻られ、日田市役所の吏員(職員)となりました。その5年後の昭和27年に、広瀬正雄衆院議員の秘書となったのをきっかけに、政治の道に進まれました。 

昭和43年に日田市長初当選、昭和54年に衆院議員初当選、昭和59年郵政政務次官、昭和61年厚生政務次官、平成5年細川内閣で農水大臣、平成6年羽田孜内閣で通産大臣として、ご活躍されました。その間、選挙で一度も負けたことが無かったとのことでした。 

 

厚労省出身の椋野美智子日田市長が弔辞の中で、最初に畑先生に出会った日のことをお話しされていました。 

後に厚生省事務次官、宮内庁長官を務められた、当時の上司であった羽毛田信吾[はけたしんご]氏から、同郷ということで、お引き合わせをしていただいたとのことでした。 

偉大な故郷の先輩として、様々な助言をいただいたが、その中でも「色々な人の意見や考えを聞いて物事を判断しなさい」と云う言葉を心の支えにしてきたとのことでした。 

 

畑先生の数々の業績のうち、厚生省政務次官時代に、日田市民にとって身近な存在になっている済生会日田病院の誘致にご尽力されたとのことで、紹介がありました。 

在りし日の映像が流されましたが、演説する姿に、大変な迫力を感じました。 

 

今の大分2区では、複数の有力な保守の方の立候補が取り沙汰されていますが、畑先生がご健在なら、どのような判断をされるか、伺ってみたいところです。 

 

会長の時間を終わります。 

 

会長の時間14

2023年11月01日

「 創立60周年記念式典、祝賀会を終えて 」 

日田ロータリークラブ会長 北郷太門

 

 10月22日、日田ロータリークラブ創立60周年記念式典、祝賀会が無事に終わりました。少し振り返りたいと思います。 

前日、台湾からのお客様のお迎えを、頓宮、橋本、合原会友に、行っていただきました。 

総務委員会、式典委員会、記念誌委員会、友愛広場、駐車場係、受付係、会場設営係、駐車場係、それぞれの立場で準備をして、当日を迎えました。 

13時15分集合、30分から写真撮影、4時から開始となった式典では、三苫、原道子会友の司会、SAAは急きょ高嶋圭一郎会友に頑張っていただきました。 

式典では、私は来賓と来訪クラブの紹介をしました。リハーサルではうまくいったんですが、緊張のあまりミスがありました。すみませんでした。 

江藤副会長の挨拶、織田実行委員長の挨拶、膳所ガバナーの来賓としての挨拶は、皆さん落ち着いて、立派にされていました。 

祝賀会は、井上百合、高橋会友の司会でした。少し開始時間が早まり、なでしこ会の演奏で始まりました。 

石松直前会長、次に織田実行委員長から、実行委員会の思いのこもった挨拶をいただきました。藤原総務委員長の陰での努力を思い出して、嬉しかったです。 

角乃井で、鏡開きをし、原正隆会友の元気な声で、乾杯となりました。 

武内会友、永田会友のアイデアと時間配分が良くて、大盛況のうちに終わりました。 

いくつかミスはありましたが、祝賀会が大変盛り上がったので、結果は良かったと思います。ご協力いただきました会友の皆様、とくに実行委員会の方々、祝宴委員会の皆様には、心より御礼申し上げます。 

半年後の5月には、いよいよ膳所ガバナー年度の地区大会があります。今回の60周年行事での経験と反省を活かして、ぜひ成功させたいと思います。 

60周年の倍のお客様が来られると予想されますので、日田ロータリークラブの全員のご協力をお願いします。 

会長の時間を終わります。 

会長の時間13

2023年10月17日

日田ロータリークラブ会長 北郷太門

皆様、こんばんは!  日田ロータリークラブの北郷です。

 

本日は、膳所ガバナー公式訪問例会、懇親会と中央クラブの会長幹事様をはじめ、皆様には大変、お世話をおかけしました。お蔭さまで、会長、幹事懇談会は無事に終わりました。

 

さて、次の22日の日曜日には、日田ロータリークラブの60周年記念式典と祝賀会が行われます。

中央クラブ様からは、全員登録をいただき、有難うございます。

 

祝賀会には、全体で288名のご出席を予定しています。

膳所ガバナーのご尽力だと思いますが、予想より100名ほど増えまして、あたふたしましたが、しっかり準備をして、皆様をお迎えしたいと思います。

 

当日は、多数のパストガバナー、地区委員、地区役員の方が来られます。

日曜日ではありますが、二次会のお店も用意していますので、ロータリーの親睦と友情の輪を広げていただけたら、と思います。

 

会長の時間を終わります。

会長の時間12

2023年10月11日

認知症、認知症薬について

日田ロータリークラブ会長 北郷太門

 

 

この数年、低迷している私の業界(薬品業界)で久々に、明るい話題がありました。

先日、厚労省により、新しいタイプの認知症薬レカネマブが承認されました。

日本で最初の認知症薬アリセプト(ドネペジル)は23年前に、エーザイ株式会社から発売され、一定の効果を評価され、優秀な販売成績を上げてきましたが、発売から10年経ち、価格の安いジェネリック医薬品が発売されて、最近はかなり低迷しています。

このアリセプトは、アセチルコリンと云う神経伝達物質の作用を高めて、認知機能を改善させる薬です。

今回承認されたレカネマブは、脳内のゴミと云われているアミロイドβタンパクを除去することで、脳内神経の劣化を防ぐ効果があります。これにより、7カ月程度、認知症の進行を遅らせるというデータが出ています。

しかし課題もいくつかあります。

レカネマブを服用するにあたり、アミロイドβの蓄積量をPET検査などで、調べる必要があります。この脳内PET検査ができる施設は、全国で50か所程度しかなく、費用が数十万円かかるようです。次に、薬代の問題があります。このレカネマブを1年間服用すると、約400万円の費用がかかります。アメリカでは94万円の自己負担とのことです。今のところ、日本での薬価は未定です。我が国には、高額療養費制度に上限があるので、一般的な高齢者の方で、15万円程度の自己負担となりそうです。

 

やはり肝心なのは、認知症にならないことです。予防について調べました。

認知症は、生活習慣病と密接につながっているようです。まず喫煙、飲酒を控え、食生活に関心を持ちましょう。

具体的には、動脈硬化を防ぐことです。高血圧、脂質異常症、肥満症、糖尿病にならないよう、気をつけてください。すでに罹っている方は、お薬を飲んで、悪化しないよう注意が必要です。

また普段の生活では、軽い運動を続け、社会活動にも参加して、いろんな人と関りを持つことが良いようです。

 

(積極的に摂りたい食べ物)

青魚、緑黄色野菜、果実、コーヒー緑茶、オリーブオイル、大豆製品、赤ワイン

(避けたい食べ物)

肉の脂身、マーガリン、ショートニング、トランス脂肪酸 (悪玉コレステロールを増やす)

 

できるところから取り組んで、認知症を予防しましょう。

 

会長の時間11

2023年10月04日

60周年寄贈式、クラブ活性化セミナーについて

日田ロータリークラブ会長 北郷太門

 

 

先週は、サッポロビール園で、久しぶりの夜間例会でした。新入会員の方やベテランの方とも交流でき、とても盛り上がりました。お肉は、以前より良くなっていたし、ビールも美味しかったです。松浦親睦委員長さん、大変ご苦労様でした。

 

9月22日、60周年記念事業の寄贈式に、織田60周年実行委員長と共に、出席いたしました。豪雨災害などの災害発生時に、避難所で使用する簡易ベッド80台と授乳や着替えの時に使用するパーテーション4台を寄贈しました。事業費として、100万円を使わせていただきましたが、日田ロータリークラブの公共イメージの向上に貢献できたと思います。

当日、椋野市長様から謝辞をいただきましたので、会報に掲載いたします。

 

翌23日には、マリエールで、地区のクラブ活性化セミナーに、参加しました。

瀧研修リーダーのご挨拶のあと、神戸須磨ロータリークラブの滝沢様より「活力のあるクラブをつくろう」という講演がありました。その後、ロータリー財団の役割、戦略計画立案ガイドについて説明がありました。

休憩をはさんで、クラブ戦略計画立案について、ワークショップ形式で、クラブごとに分かれての討議が行われました。

日田ロータリークラブとして、次年度以降、継続的に取り組みたい事業や、会員増強の計画、例会の回数や夜間例会のあり方などについて、目標を設定しました。

このセミナーで、計画立案した目標を、実現できますことを願っています。

 

その後、懇親会では、膳所ガバナーを先頭に、日田ロータリークラブの参加者全員で、来年5月の地区大会をPRいたしました。最後に、大森パストガバナーの打ち込みで、散会となりました。

 

私はその後、数名のクラブ会長さんを二次会に案内しました。お腹が空いたと言うので、うどん屋に行って、また飲みました。うどん屋を出たら、「もう一軒、連れて行ってくれ」と言われましたので、祇園街のスナックに連れて行きました。1時にホテルまで送り、充実した一日が終わりました。

 

今後のロータリクラブの活動に、活かしていきたいと思います。

会長の時間10

2023年09月20日

「10月22日、創立60周年記念行事について」

日田ロータリークラブ会長 北郷太門

 

 

いよいよ創立60周年の式典や祝宴といった記念行事が来月に迫り、準備も佳境に入ってきています。

明後日には、市役所にて、創立60周年記念品の寄贈式に、織田実行委員長と出席してきます。

 

膳所ガバナー年度である今年度は、来年5月に盛大な地区大会を控えていることから、「創立60周年の行事は、少しこじんまりやりましょう」と云う方針となりました。

これまでのように記念講演会は行わず、その代わりとして100万円の予算を使い、日田市から要望があった、災害時に、避難所で必要な簡易ベッド80台と着替え用の間仕切り4台を記念品として、寄贈することにしています。

 

先日の例会後に行われました60周年実行委員会では、藤原総務委員長のリーダーシップで、進捗状況を確認しました。

式典委員会の頓宮会友は、分刻みでのパワーポイントの作成をしていただき、実務能力の高さに感心しました。

祝宴委員会の武内会友は、楽しみな企画を色々と用意しています。きっとお客様も喜んでいただけると思います。

アトラクションで、朋友(ペンヨウ)と云う中国語の歌を唄います。国際委員長の合原会友のリーダーシップで、この後、全員で歌の練習をするように準備しています。

本日の例会は、いつもより賑やかな例会になると思います。

 

60周年は、クラブのお祝いです。これまでの歴史を振り返り、全員参加で、楽しみましょう。

 

会長の時間を終わります。

 

会長の時間9

2023年09月13日

「 ロータリーの友月間、ロータリーの変化について 」

日田ロータリークラブ会長 北郷太門

 

 

2014年10月、RI理事会は9月を、「基本的教育と識字率の向上月間」としました。

以前は、「雑誌月間」と云っていましたが、変更になりましたので、2015年度からは日本独自に、「ロータリーの友月間」を追加しました。

 

「ロータリーの友」は、1953年に創刊され、今年で70周年を迎えました。

左表紙からは、RI会長のメッセージや国際ロータリーの記事が掲載され、右表紙からは、日本国内のロータリーの活動や情報を知ることができます。

「ロータリーの友」を読めば、ロータリーの変化が分かります。

私が入会当時、ロータリアンの3大義務は、例会の出席、会費の納入、「ロータリーの友」の購読です、と教えられました。

 

ロータリーも、少しずつ変化しています。

まず例会の出席義務が、緩くなっていることです。

ロータリーのロゴマークも変っています。

4月に、人吉での地区大会に行ったら、新しいタイプのバッジを多く売っていましたので、買ってきて、着けています。皆さんのバッジは、どうでしょうか?

 

次に、ローターアクトクラブの位置づけが、変っています。ロータリークラブと同等の位置づけになり、会員には人頭分担金の義務が発生しています。

またローターアクターはロータリークラブの例会にも、自由に出席できるようになりました。30歳を上限としていた年齢制限は撤廃されましたが、その後は色々と議論がされているようです。

ガバナー月信によりますと、膳所ガバナーは来年2月から、地区ローターアクトクラブにも公式訪問で行かれるとのことです。

 

「ロータリーの友」を読むことで、ロータリーの変化や今後の方向性を学んでいきたいと思います。

 

会長の時間を終わります。

 

 

 

会長の時間8

2023年09月06日

 「中津ロータリークラブについて」

日田ロータリークラブ会長 北郷太門

 

先週水曜日は、休会でしたので、織田60周年実行委員長、一ノ宮幹事と3人で、日田ロータリークラブ創立60周年の挨拶を兼ねて、親クラブである中津ロータリークラブを表敬訪問し、精一杯の挨拶をいたしました。

 

例会場は、JR中津駅の近くにあるビラ・ルーチエという立派な会場です。

現会長は、細川 唯(ほそかわただし)さんという方で、2年連続で会長を勤められています。スーパー細川と言うスーパーマーケットの社長さんです。

会員名簿を見ましたら、会員数は46人、そのうち医師が5名、歯科医師が3名いて、特徴的でした。また女性会員は3名在籍しています。

 

親クラブである中津ロータリークラブの紹介をします。

1954年に、別府ロータリークラブをスポンサークラブとして、21名で発足しました。今年度で70周年を迎える伝統あるクラブです。これまで3名の地区ガバナー、1982年には、RI会長を輩出しています。

日田ロータリークラブは、中津クラブが10周年の記念事業として、スポンサークラブになり、創立されました。ご尽力された向笠広次(むかさひろじ)氏が特別代表に就きました。

 

日田には、すでにライオンズクラブがあったため、ロータリークラブの創設には、当時の広瀬正雄代議士から、「日田の保守を二分することになるから、反対である」との意見があり、また黒崎窯業社長の松本兼二郎ガバナーも、慎重であるべきとの意向でした。

このような状況のなか、向笠広次氏は日田ロータリークラブの創設に果敢に取り組まれ、日田の若い保守層を集め、平均年齢44.5歳、26名のチャーターメンバーのクラブの生みの親となりました。

 

精神科の医師であった向笠広次氏は、1982年に、RI会長も務められたほど功績が大きく、後日中津ロータリークラブは向笠氏を顕彰するため、向笠記念公園を建設し、以来毎年、公園清掃などの奉仕活動を続けています。

 

今回、親クラブである中津ロータリークラブを訪問する機会をいただき、とても勉強になりました。

 

会長の時間を終わります。

 

会長の時間7

2023年08月23日

60周年記念式典、祝賀会に向けて

日田ロータリークラブ会長 北郷太門

 

早いもので、10月22日の60周年記念式典と祝賀会まで、あと2か月になりました。

このスタッフジャンバーも、6月にバングラディッシュの港を出て、7月から隈町の田辺縫製さんで加工され、先週やっと仕上がりました。Sが10枚、Мが20枚、Lが20枚、XLが10枚で、合計60枚です。私が本日着用しているものがLサイズになっています。

現在、事務局に保管していますが、地区大会のキャラバン等でも、大いに活用していただきたいと思います。

 

先日8月10日、60周年祝賀会に来賓としてお招きしている椋野日田市長を、織田実行委員長と訪問し、記念事業と祝賀会について案内をいたしました。

市長選後、当選証書を渡した織田会友のことを、覚えていたかどうか定かではありませんが、10月22日の60周年祝賀会には、是非とも出席したいとの意向でした。

椋野市長からは、私の父もロータリークラブに入っていましたよ、と聞きました。

そのためか、ロータリークラブのことは、よくご存知のようでした。

例会に、施政方針をお話しに来ませんか?と誘いましたので、近いうちに卓話にお出でになるかも知れません。

また台湾との国際交流のこともご存知で、これからは、台湾とのつながりが一層大事になりますね、との発言があり、予想外の印象を受けました。

 

9月20日と10月11日には、60周年の準備のための例会を行います。

先日の実行委員会では、台湾からのお客様を歓迎するため、「朋友」と云う歌を唄って盛り上げようということになりました。例会で、歌の練習もする予定です。

中国語が堪能な国際委員長の合原会友にお願いしています。

式典や記念誌、懇親会等の準備は、織田実行委員長、藤原総務委員長のリーダーシップで着実に進んでいますが、皆様の協力が必要です。

あと2か月ですので、よろしくお願いいたします。

 

 

会長の時間6

2023年08月16日

メンタルヘルスについて

日田ロータリークラブ会長 北郷太門

今月は、母子と健康の月間です。

マッキンリーRI会長は、会長イニシアチブで、メンタルヘルスの重要性について話をされ、認識の向上、メンタルヘルスの支援や治療へのアクセス改善を述べられました。

メンタルヘルスとは、心の健康状態のことです。

不眠やうつは、誰にでも起こりうる身近な病気です。皇后の雅子さまも、適応障害と診断をされ、しばらく療養に努められました。

2720地区膳所ガバナーは、5月14日の地区研修協議会に、福岡市でメンタルクリニックを開業している吉田敬子先生をお招きし、当日の参加者がメンタルヘルスに関心を持つ機会を与えて下さいました。

そして今日は、日田ロータリークラブの会友の皆様に、メンタルヘルスに関心を持ってもらいたいと思います。

本日の卓話をお願いしている園田様は、長い間、看護師として、医療の現場で患者さんのサポートをして来られました。

本日は、その経験に基づいた貴重なお話が聞けると思います。

後ほど、卓話の時間を楽しみにしています。

会長の時間を終わります。

会長の時間5

2023年08月02日
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
会員増強について
 

今月は、会員増強、新クラブ結成推進月間です。 

本日は、佐竹会員増強委員長のお声掛けにより、地区委員の方を出前セミナーの講師として、お招きしています。 

 

 

ロータリーの友によりますと、日本のロータリーは2216クラブ、会員数 84112   人となっています。 

2720地区のガバナー月信によりますと、5月末時点では、74クラブと2つの衛星クラブがあり、会員数2381人となっています。 

日田ロータリークラブが所属している大分第1グループでは、中津48,日田55、中津中央18、日田中央40、玖珠15、中津平成24人で、合計で200人です。 

これは5月末での報告で、日田ロータリークラブは新年度2人増えましたので、現在57人で、大分第1グループでは、最大の会員数となっております。 

 

今年度は、当クラブにとって、創立60周年でありますので、会員数60人にして、膳所ガバナーを応援しましょうと取り組んでいますが、先日また1人の入会希望の方がいましたので、目標まであと2人になります。 

 

膳所ガバナーからも、誰か女性の候補者はいないか?と時々プレッシャーを受けています。 

私の知っている限りでは、手広くうどん屋さんをやっている方や、最近うなぎ屋さんを頑張っている方がいて、何回か食事に行ってお声掛けしましたが、良い返事は頂けませんでした。 

新たな女性会員の獲得には、当クラブの4名の女性会員からの情報や勧誘を、期待しています。 

 

今年度は、「60周年60人」を合言葉に、会員増強活動へのご協力を宜しくお願いします。 

 

 

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