5月の例会
2024年05月01日・5月1日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
外部卓話 フリースクールあさひ 石井誠吾先生
・5月8日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
地区大会全員打合せ 2回目
・5月15日(水)休会(地区大会との振替)
・5月17日(金)‐18日(土)地区大会
・5月22日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
外部卓話 東渓小学校 水田校長先生
・5月29日(水)休会(5週目のため)
・5月1日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
外部卓話 フリースクールあさひ 石井誠吾先生
・5月8日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
地区大会全員打合せ 2回目
・5月15日(水)休会(地区大会との振替)
・5月17日(金)‐18日(土)地区大会
・5月22日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
外部卓話 東渓小学校 水田校長先生
・5月29日(水)休会(5週目のため)
「 嘉儀市役所訪問、友好姉妹都市を目指して」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
来週の例会は、日田ロータリークラブの定款第7条、細則第5条に則り、休会とし、全会員にお知らせします。休会の理由は、会長、幹事、副会長が台湾訪問で、不在となるためです。
今回の台湾訪問は、膳所ガバナーを先頭に、総勢16名になります。24日に、嘉儀玉山ロータリークラブ創立25周年式典に出席、翌日の25日には18年ぶりに、嘉儀市役所、黄敏恵市長を表敬訪問します。膳所ガバナーと頓宮会友は、別途2720地区を代表して、台湾3523地区ガバナーを表敬訪問するとのことです。
以前の会長の時間でもお話ししましたが、昨年11月、「台湾との経済交流」という講演会が終了後、椋野市長に挨拶したところ、「次回日田ロータリークラブが台湾に行く時には、一緒に行きたいです」とのお話がありました。半分冗談だと受け取っていましたが、その後会った時に、かなり本気のようだと感じました。その後何度か、椋野市長サイドや嘉儀の黄市長サイドに打診して、日程を調整しまして、今回の嘉儀市役所黄市長訪問が決まりました。
その1週間後、「日田市では、市長の外国訪問は、議会の承認が必要になるので、無理になりました。親書をお持ちします」と伝えましたところ、「黄市長が心待ちにしているので、代わりに、副市長が来てもらえないか?」との要望がありました。
林野庁からの服部さんが副市長に決まる前のことでしたので、今回は商工観光課と農林振興課の部長が椋野市長の代理と云うことで、親書を携えて同行することになりました。当然ながら旅費の方は、各自での負担となります。
これまで、台湾嘉儀玉山ロータリークラブとの交流は19年になります。
毎年、宴会でたくさん飲まされては酔いつぶれ、翌日はゴルフ組と嘉儀市内観光組に分かれ親睦を深め、夕方に台北に戻って食事会、と云う旅行日程でした。
来週の嘉儀市役所訪問が、日田ロータリークラブと嘉儀玉山ロータリークラブの長年の友好関係を足掛かりに、日田市と嘉儀市という自治体間での交流のきっかけになれば良いなと思います。その先、学生や市民にも広がることを期待しています。
日田ロータリークラブの国際奉仕活動が、地域に貢献できることを願っています。
会長の時間を終わります。
「 人生、いろいろ 」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
私もご縁があって、このロータリークラブに入会し、今年で19年目となり、いつの間にか、61才になりました。
企業や役所勤めの同級生は、ほぼ定年退職を迎え、第2の人生に入っています。非常勤や契約社員として、市役所や学校教員として勤務を継続している友人もいますし、全く別の仕事に就いた友人もいます。今日の会長の時間では、印象的な同級生のことを話します。
大学の同級生に、宮崎県出身の友人がいますが、彼は卒業後、大阪に本社がある大手の製薬企業に就職し、営業職として、順調に出世していました。タナトリルと云う血圧の薬がありますが、当時日本一のいい成績だったと言ってました。製薬メーカーで、いい成績というのは、病院や薬局に、たくさん薬を売ったという意味です。
彼は努力の甲斐があって、数年前、その製薬企業の子会社の社長に就任しました。大阪の道修町(どしょうまち)にある本社ビルに社長室を構え、秘書もついていました。夜は、接待も兼ねて、北新地のクラブでよく飲んでいたようです。その彼が年末、会社からの早期退職の募集に応じ、3月に退職し、「4月からは自宅近くの200床程度の病院で、新人薬剤師として、若い人達に混ざって、病院の薬局で仕事をすることになりました」との便りがありました。先日、電話で理由を尋ねたところ、「若い頃から、薬局の中で、薬を割ったり、つぶしたり、チマチマとした作業がしたかったんや。毎日新鮮で、おもろいでぇ」とのことでした。
もう一人の中学からの同級生は、最近自宅の一部を改装し、シュミレーションゴルフの機械を設置し、ゴルフのインストラクターの資格を取って、新たな事業を始めています。
彼は20年以上前に、ローレルゴルフクラブのクラブチャンピオンになった実力がありましたが、家業を継いで飲食店の経営、その後いくつかアルバイトで不遇の経験をした後、一念発起して、レッスンプロとしての実技試験や講習を受けて、資格を取得しました。
転職の理由を尋ねたら、「やっぱりゴルフが好きで、ゴルフに関わる仕事がしたかったから」とのことでした。私も何回か行きましたが、前後左右4つのカメラでチェックしてもらい、長年染みついた変なスイングの癖を修正してもらっています。お蔭で、ダフリが減ったようです。皆さんの中でも興味がある方やじっくり習いたい方がいれば、紹介しますので、お申し出下さい。
不器用な私は相変わらず、親から引き継いだ薬屋の仕事を淡々と続けていますが、これが良いのか、分かりません。同級生の進路を見て、人生いろいろだなあと感じています。
これからも薬屋の仕事をしながら、ロータリー活動も取り組んでいきたいと思います。
会長の時間を終わります。
大分県議会副議長になった井上明夫会友の卓話です。
「 新入会員研修会 」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
3月13日の例会では、日田ロータリークラブ創立記念として、ロータリー歴45年の草野会友から、創立の経緯、例会場の変遷、これまでの周年事業等について、卓話があり、その後、5月の地区大会についての準備状況について、江藤会友より説明がありました。
当日の夜は、石松ロータリー情報委員長のお世話で、コロナ禍でしばらく中断していた「新入会員研修会」が行われました。
改装したばかりの亀山亭ホテルにて、新入会員の方々が13名、パスト会長の方々が12名と、多くのご参加をいただき、活気ある研修会になりました。
膳所ガバナーから、30分程度、講話をいただきました。その後、石松情報委員長より、ロータリークラブの定款細則について、また日田ロータリークラブの細則についての話がありました。
膳所ガバナーは、パワーポイントを使い、ロータリーの歴史、基本理念、ロータリーの目的、ロータリーの5大奉仕、「ビジョン声明」などについて、分かりやすく説明をされました。
次年度RI会長のステファニー・アーチック様は、「ビジョン実現のための戦略計画」を重視しているので、クラブとして何らかの対応が必要になるのではないか?とのことです。次年度江藤会長、宜しくお願いします。
膳所ガバナーが、最後に話した内容が印象に残りました。それは、APUアジア太平洋立命館大学、前の学長出口治明(でぐちはるあき)氏の言葉です。「人生には3つの醍醐味がある」として、1、本を読むこと 2,旅をすること 3,人と出会うこと 、との言葉が紹介されました。その話を聞いて、私も旅をしたくなりました。久々の海外旅行になりますが、4月の台湾旅行を楽しみたいと思います。
その後、ホテルの2階で懇親会が行われました。久しぶりの大人数での懇親会でした。亀山亭さんのお料理もおいしく、お酒も進みました。その席で、クラブの運営に対し、色々な意見をいただきました。いただいた意見は、次年度にも引き継ぎますので、理事会などで、協議していただきたいと思います。
石松情報委員長さんには、素晴らしい研修会と懇親会を企画していただき、新入会員さんも大変喜んでいました。お骨折りいただき、有難うございました。
会長の時間を終わります。
・4月3日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
内部卓話 井上明夫会友
・4月10日(水)午後12時30分 秋子想
職場例会 秋子想
・4月17日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
地区大会全員打合せ 1回目
・4月24日(水)休会
(会長、副会長、幹事、嘉義25周年式典参加のため)
「花見例会」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
皆様、こんばんは。
今日は、花見例会と云うことで、松浦親睦委員長さんに、設営をしていただきました。
昨日、大原神社の近くを通ったんですが、枝垂れ桜は、すでに三分咲きでした。この週末が見ごろだと思います。
またこの季節は、出会いと別れの季節でもあります。大分銀行豆田支店の佐藤貴光会友が、転勤になるようです。さびしくなりますが、転勤先でもご活躍下さい。後ほど、ご挨拶をお願いします。
それでは、ここからの進行は、松浦親睦委員長さんに、お願いします。
会長の時間を終わります。
井上幸一会友を最後にチャーターメンバーがいなくなり、先日原正隆会友が亡くなったことで私よりロータリー歴の古い会友がいなくなりました。本日は日田RCの歴史を振り返ります。3月14日が日田RCの創立記念日です。
26人でスタートして平均年齢が46才、若々しいはつらつとした創立であったことを想像します。今年度資料をまとめた時の平均年齢は62.2才です。
日田RCは5年毎に丁寧に周年行事を行っています。10周年の記念事業で日田中央RCを設立しました。以前は、ロータリーは出席が絶対でしたから、久留米までメイキャップに行ったりしていました。日田中央RCができてからは近くでメイキャップしやすくなっています。日田RCから数名移籍し中核となって日田中央RCを育ててきました。
60周年の間に、ガバナーは何人か候補があがりました。今年度は膳所ガバナーが日田RC初のガバナーに就任していただきました。私は地区大会実行委員長として取り組んでいるところです。
地区大会進捗状況報告
江藤地区大会総務委員長
3月20日に出席メンバーがでますのでそれから人数調整となります。地区大会の時間割分担表を作っています。3月26日昭和学園で最終打ち合わせをします。
その後担当分担表ができますのでよろしくお願いします。地区大会は2日間ありますので皆様のご協力をお願いします。
「 やせる薬について 」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
今日は、テレビ等でも話題になっている「肥満に効果のある薬」の話をします。
つい先日、「アライ」と云う薬が大正製薬から、発売されました。これはリパーゼと云う脂肪を分解する酵素を阻害することで、脂肪の吸収を抑え、食事中の脂肪の25%を排泄させる作用があります。約200人の日本人を治験対象として、平均20週目で3センチ、40週目で4、5センチの腹囲の減少が確認されています。主な副作用では、下着に油が付いたり、汚れがあったとの報告があります。
もっとハッキリした効果がある薬ですと、少し専門的な話になりますが、元は糖尿病の薬として開発されたSGLT2阻害薬やGLP-1作動薬と云う薬があります。東京や都会の一部の美容系のクリニックでは、ダイエットを目的として、オンライン診療でこの薬を郵送しているところもあります。
SGLT2阻害薬は、血中の糖を積極的に排泄させることで、血糖値を下げ、体重を減らす効果があります。また心不全のリスクを減らす効果もあります。
特にGLP-1作動薬は、インスリン分泌を促し血糖値を下げるだけでなく、脳内の食欲中枢に作用し、食欲を抑えることで、体重を減らす効果があり、美容系のクリニックで、よく使われています。「オゼンピック」は自己注射薬ですが、「リベルサス」は内服薬です。デンマークのノボノルディスクファーマと云う大手製薬メーカーが開発しました。
3月に、肥満治療薬として、日本で30年ぶりに保険適用された「ウゴービ」と云う薬ですが、FDA(米食品医薬品局)の発表では、心血管系の疾患が原因による死亡リスクを20%下げたと報告されています。肥満症で健康リスクが高い方には、いい薬だと思います。
肥満やダイエットについて、職業柄、私もよくアドバイスを求められますが、まず食事のカロリー以上の運動をして下さいと言っています。冬は寒いし、雨や雪も降るし、運動を続けるのは、つらいとの声も聴きます。
「何かいい薬は、ありませんか?」と聞かれますので、その時には、「コスモスかドラモリに行って、漢方薬で防風通聖散と云うのがあるので、しばらく飲んでみては?」と言っています。これは昔からある薬なので、安心しておすすめできます。
「それでもだめなら、ごはんやパン、麺類を食べなさんな」と言っています。
皆様も、腹八分目を心がけ、野菜や海藻類、ビタミンを多く摂り、体重の増加や肥満に気を付けましょう。
会長の時間を終わります。
昨年もSUPレースの告知にお邪魔させていただき今回は2度めです。昨年はお世話になり本当にありがとうございました。
ライフワークが3つあります。1つ目はゲストハウスの経営。ほぼインバウンドのお客様で、10年で国の数は60か国を超えました。2番めは国際交流活動。アメリカから中高大学生を夏休み1ヶ月間受け入れています。ホームステイをしながら日田の幼稚園保育園小中高にお邪魔して交流しています。職場訪問や企業訪問もします。16年続けております。3つ目が川活動です。
一昨年初めて開催された「水郷杯サップマイルレース」では 147名、昨年2回目では153名と、九州各地はもとより広島県など遠方からも多くの方々にご参加いただきました。
過去2回のレースでは、すぐ目の前に宿泊施設や温泉がある恵まれた環境のほか、多くの協力を得て充実させることが出来た飲食提供、さらには地元高校生なども含む地域の皆さま一体となったおもてなしが大変好評で、まだ受付前にも関わらず世界大会で入賞する選手も早々に参加表明いただくなど、ここ数年九州各地で開催されているサップレースの中でも最大級のにぎわいを見せ始めています。
また、その様子は新聞やテレビなどでも繰り返し報道され、歴史ある観光祭に先駆けて日田市・三隈川へ春を告げるイベントへと成長しつつあり、今年は「新酒蔵だし祭り」とのコラボ開催が実現しました。
これらを踏まえ、今年も4月21日 (日) に同様のレースを開催するべく準備を進めており、レース自体も過去2回の評価等を受け、昨年度20名もの参加があった小中学生を対象としたキッズクラスの新設など、さらに多くの方が参加しやすい企画としています。
つきましては、開催にあたり運営経費のご協賛をいただきたく、出費多端な折、大変恐縮ですがご案内差し上げます。
なお、ご協賛いただいた皆さまには昨年同様レース会場に貴社名を掲示するほか、わずかばかりですが返礼品を添えさせていただきます。
「 インターアクトクラブ、お別れ例会 」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
3月2日、中津ロータリークラブ創立70周年記念式典と祝賀会に、日田ロータリークラブから15名、日田中央ロータリークラブから6名のメンバーで、参加しました。
午後1時に出発し、夜9時過ぎに日田に戻りました。元気な会員さん数名は、その後隈町の方に、2次会に行かれたようです。
記念講演は、蘭学の縁でつながった「三津同盟締結への軌跡」と云うテーマで、津山洋学記念館下山純正館長の講演でした。三津とは、中津、岡山県津山、島根県津和野の津をもった町で、それぞれの町から、幕末から明治にかけて蘭学や医学で有名な学者を輩出しており、三つの町は、何か共通性があると云うストーリーでした。中津からは、福沢諭吉、前野良沢、心臓の田原結節を発見した田原淳(たわらすなお)が有名です。
中津ロータリークラブは、現在46名平均年齢60才の伝統あるクラブですが、最近は新入会員の勧誘では、ライオンズクラブに負けているとのことです。
祝賀会では、名物の鱧シュウマイ、宝来軒のラーメン、ぶんごやの中津からあげが振舞われました。からあげが揚げたてで美味しかったので、つい食べ過ぎてしまい、日曜日のゴルフに影響しました。ウチの60周年と同じくらい、いい周年行事だったと思います。
先週2月27日には、藤蔭高校インターアクトクラブの例会に、青少年奉仕委員会より大塚委員長、藤蔭高校理事長の佐藤彬会友と参加しました。主な活動として、ペットボトルの回収、ミャンマーへ休眠衣料の支援を行っていますと報告がありました。現在クラブ員は7名です。うち男子会員が3年生2名で、この2名のクラブ員が卒業となり、お別れの例会になりました。日田ロータリークラブから記念品として、図書券を渡しました。進路は、1名が大学進学、もう1名が専門学校進学とのことです。
遥か43年前、自分の高校卒業の当時を思い出しました。私は、家業を継ぐため、国立大学薬学部を目指していました。実力不足のため共通1次試験で失敗しましたが、滑り止めの私立大学薬学部に合格したので、やっと受験勉強から解放されたことで、ホッとした思い出があります。
ロータリークラブの会長ですので、はなむけの言葉として、「身近に困っている人や、力のない人がいたら、見過ごすことなく、力を貸してあげて下さい」と申し上げました。
卒業するお二人には、インターアクトクラブで学んだ奉仕の精神や、ボランティア活動の経験を活かして、今後も大学や社会で活躍して欲しいと思います。
会長の時間を終わります。
・3月6日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
外部卓話 SUP 杉森良美様
・3月13日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
クラブ創立卓話 草野義輔会友
・3月20日(水)休会
・3月27日(水)
夜間花見例会 三男坊 午後6時30分
日田警察署長 枡谷康治様
平成3年10月に警察学校を卒業して、最初の赴任地が日田でした。昨年3月7日に着任して、そろそろ1年になります警察署には署員108名を配置していますが常にワンチーム警察署は1チーム、そしてリスペクトそれから、自己犠牲の精神で署員一丸となって安全安心に取り組んでおります。今後ともご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
まず治安情勢、昨年、令和5年刑法犯認知件数、いわゆる泥棒とか詐欺とか刑法犯の認知件数が、ピークが平成15年です。県内で1万7000ぐらい刑法犯認知をしておりましたが、昨年は2994件内で、日田は137件です。警察に届けられていないものもあるのでしっかり対応していきます。
特殊詐欺は、昨年206件被害額が3億円超え、日田は7件ですが、泣き寝入りも多数いるのではと考えています。また最近自転車盗が増えています。鍵がかかっていないものが盗まれていますので、家の鍵掛けも合わせ来年度に取り組んでいこうと考えています。
交通死亡事故を重く受け止めています。昨年日田署管内で4件発生し、日田市の人口と広さを鑑みるとこの件数は多いです。2件が日田在住の高齢の女性が亡くなっています。お二人とも横断歩道を渡っていた何の落ち度もない人です。
こんな悲惨な事故を減らすために徹底的な取締を実施しています。隈町では毎週検問を実施しています。二日酔いにも注意してください。深酒した翌日に事故を起こしてしまうとアルコールが検出され重い罪になります。
日田市内で高額の詐欺事件が発生しました。5,200万円と1,000万円超えです。著名人を語り騙します。SNSを通じて知り合った著名人から投資話を持ちかけられます。FacebookやInstagramからいつのまにかLINEに誘導されます。
お金に絡む話は全て詐欺と考えて下さい。身近な人に相談してください。
また、サポート詐欺、PCの画面にウイルス感染の表示が出てサポートに電話させコンビニで電子マネーを購入させます。これもお金絡みです。身近な人、家族に相談してください。警察は1年365日24時間相談に乗れます。
災害対応にも人命第一で取り組んでいます。早めの避難を呼びかけています。
警察官募集始まります。どなたかいらっしゃいましたらぜひお願いします。
また、防犯カメラは犯罪解決にとても需要です。こレからつけるときにはぜひ一度ご相談いただければ助かります。
ベストリビング株式会社
代表取締役 中村広樹さん
1980年創業家具を作る会社です。業務用のソファーを特注で作るのが主な仕事です。
座右の銘は「無いものは創ればいい」です。20年前から意識改革など、会社改革に取り組んでいます。創ることを通じて職人さんが夢を実現する会社、ノーネームブランド、表にはでないが下請けで一番の、名もなきブランドになろうとしています。
値引き、材料を減らすなど「引くこと」が中心だったものが、今では付加価値をつける、もっと良くするにはなど「足すこと」に変化してきています。
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
江藤秀平副会長代読
私は昨日から、日本商工会議所の観光大会で、20人程度の日田商工会議所の議員の皆様と茨城県水戸市に来ています。名物は、あんこう鍋、納豆料理、常陸牛となっています。
水戸市にある弘道館は、「近世日本の教育遺産群」として、日田の咸宜園、岡山の閑谷学校(しずたにがっこう)、足利市の足利学校と共に、2015年に文化庁が創設した「日本遺産」に認定されました。
今回の視察では、水戸市において、藩校であった弘道館や「日本三名園」偕楽園を活かした観光や街づくりへの取り組みを視察したいと思います。
弘道館とは、1841年に、水戸藩第9代藩主徳川斉昭(なりあきら)の手によって創設された藩校です。
藩校である弘道館も庭園である偕楽園も、この斉昭の「一張一弛」(いっちょういっし)という思想によって造られました。「時には厳格に、時には寛容に生きるべき」と云う儒学の思想です。
厳格に学問に励む場所が、弘道館。藩主から武士、領民まで、皆んなで楽しむ場所が、偕楽園でした。これは厳格さが重んじられていた当時では、かなり開かれた考えでした。
「教育によって人心を安定させ、教育を基盤として国を興す」という建学の精神のもと、儒学教育を礎に、文武を磨く教育機関として、機能しました。
この弘道館を舞台に「水戸学」が発展し、その思想は吉田松陰や西郷隆盛など、多くの幕末の志士にも影響を与えたと言われ、のちに明治維新の原動力になっていくのです。
会長の時間を終わります。
日田玖珠広域消防組合消防本部
岩里安徳消防長
私達は管内の消防団はもちろん、陸上自衛隊玖珠駐屯地、日田警察署、玖珠警察署などの管内の防災機関との連携、久留米消防、八女消防、甘木朝倉消防、阿蘇消防とも連携しております。今後とも、安全、そして確実、迅速に任務の遂行に努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。
火災の件数は減っていますが何棟も燃えるような大きい火災が起きています。消そうとして通報の遅れがあるようです。早く現場について早く消火作業をしたいと思います。
救急の件数は。コロナ後に動きが活発に成り増えている傾向です。急病が多いです。
今年の10月から大分市で一括して119受けます。日田地区は7月から運用、固定電話はすぐに場所がわかり携帯はGPSで場所の特定ができます。また、日田との3者通話もできますので場所がわからないことは無いと思います。
被災地で一番の問題はトイレです。
地区国際奉仕部門竹内孝夫部門長と小野健介委員長に来訪いただき出前セミナーをしていただきました。
「 春近し 」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
豆田町や隈町、駅周辺のホテルの近くを通りますと、海外からの旅行客、特に韓国、台湾の人を多く見かけるようになりました。
春節の休みで、中国からのお客様も増え、全国各地に広がっていますと新聞やテレビで報道されています。
「春節」とは、中華圏の旧正月のことで、国ごとに、毎年変わります。
中国では、今年は2月10日から17日までとなっています。ちなみに台湾は、2月8日から14日までとなっています。
日本も明治4年までは、旧暦でしたので、この春節を祝っていましたが、明治5年から今の暦である西洋暦に変わり、旧正月の祝いは廃止されました。
「春節」をはじめに、節分、立春、春分など、春をあらわす似通った言葉がいくつかあり、少し頭を整理したくて、調べてみました。
「節分」は、立春の前日の日で、豆まきしたり、恵方巻きを食べたり、子供の頃から、馴染みがある日です。2月3日となっています。
「立春」とは、二十四節気(にじゅうしせっき)の一つで、春分と冬至の真ん中の日です。
「春分」も二十四節気の一つで、昼と夜の時間がほぼ同じ日のことです。「春分の日」として、毎年3月20日祭日になっています。
春と言うと、冬の寒さに耐え、花が開く時期です。寒いのが苦手な人は、春が待ち遠しいのではないでしょうか。私もその一人です。一般的に、「春が来た」と云う言葉は、いい結果が出ることを意味します。
私事ですが、私の次女は、獣医師を目指して日大に在籍していますが、国家試験が近づいています。合格したら、長い6年間の仕送りも終わりますので、いい春が来ることを期待しています。
皆さんも、ご家族や周りの人で進学や就職、昇進などする方が、いるかと思います。
希望が叶ういい春を迎えていただきたいと願っています。
会長の時間を終わります。
「ロータリーは親睦が大事です」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門日田ロータリークラブの年間行事の一つに、以前は、3クラブ合同例会というものがありました。日田ロータリークラブ、日田中央ロータリークラブ、玖珠ロータリークラブの3クラブが持ち回りで、合同懇親会をしていました。いつの頃からか、無くなって久しいです。
ロータリー精神は、「奉仕、寛容、友情」と云われていますが、親睦活動は、ロータリーの基本的なことだと思います。
日田中央ロータリークラブの荒川会長とは以前から、「何か親睦になることをやりたいね。」と話していましたが、お互いゴルフが好きなので、「久しぶりに2クラブで、ゴルフの対抗戦をやりましょう。」と云うことになりました。日時は、5月5日に決まりました。
前回は、4年前、令和2年の8月に、行いました。その時は、グロス40打差で、日田ロータリークラブが勝利した記憶があります。
その後、中央ロータリークラブは、若い会員が増えたせいか、ぜひリベンジしたいとのことで、来週の例会に、挑戦状を持って、メイクアップに来たいとのことです。
佐藤親一郎会友にお骨折りいただき、ポロシャツと帽子を揃えましたので、これで気合いをいれて、迎え撃ちしたいと思います。
当日、ゴルフをした後は、中野川の桜並木の下で、ゴルフに参加できなかった会友も含め、日田ロータリークラブ、日田中央ロータリークラブの多くの会友でお酒を飲みながら、懇親会をしましょうと、中央ロータリークラブさんの方で、計画をしていただいています。
5月17日18日の地区大会では、中央ロータリークラブさんにも、かなり協力していただかなくてはいけませんので、今以上に、仲良くしておきたいと思います。
荒川会長からは、「ゴルフ大会の時に、膳所ガバナーから、何かいい景品を出していただけると、我々も地区大会でより一層頑張れます。」とのことでした。ガバナー、地区大会のすぐ前ですので、よろしくお願いします。
まだ少し先ですが、5月5日、日田中央ロータリークラブとの親睦ゴルフ対抗戦と懇親会で親睦を深めたいと思いますので、多くの会友のご参加をお願いします。
会長の時間を終わります。