0年0月0日
会長の時間1
2024年07月03日
日田ロータリークラブ会長 江藤秀平

2024~2025年度日田ロータリークラブ会長に就任しました江藤です。2006年5月に入会して18年が過ぎました。あらためて自己紹介いたします。
私は株式会社大日勤務の江藤秀平です。職業分類は建設業です。ロータリー歴は18年と2カ月になります。実は私の父が日田中央ロータリークラブのチャーターメンバーで私も日田中央ローターアクトクラブのチャーターメンバーでした。25歳で日田青年会議と日田中央ローターアクトクラブを同時に入会しアクトには33歳まで入っていました。JCを40歳で退会してからは日田商工会議所や日田玖珠法人会などいろいろと兼務していたので、そういう団体にはもう入らないと決めていたのですが、計算間違いで日田ロータリークラブに入会することになりました。以来ほとんどクラブの役には立たなかったと思います。それでも何とか今日に至ることになりましたが、日ごろのツケが来たのでしょう。なにもロータリーがよくわからない会長になってしまいました。よく新人政治家が今から勉強して皆様のお役にたちますとか言っていますが、私はあまりお役に立ちそうにもありません。できれば今後の会長職に就かれる方々の反面教師として見て頂ければありがたいかなと思います。
さて私の今年度の運営方針ですが「戒驕戒躁の思いでロータリーを楽しく」ということを書かせていただきました。戒驕戒躁とは 驕(オゴ)らず、焦(アセ)らず、騒がず、慎んで、静かに、堅実に行動しなさいという意味です。そこに、それで楽しくですか?と思われると思います。私はロータリー人口が減ってきているのは人生に余裕が少なくなってきているのも一つの要因だと思っています。会員本人が楽しくなければ例会にも来ませんし、ましてや会社経営で忙しい方々ばかりですからためにならないと思えるなら出ないでしょうし、会長職はもとより要職に就きたくないと思います。ではどうすれば良いのか?難しい問題なので即答はできませんが、気負わないロータリー活動が出来るようなクラブ運営をしていけたらと思います。一言でいえば会員本人が無理をしない、させないことです。だからと言ってせっかく日田ロータリークラブに入会したわけですから何かを学んでいかないともったいないと思います。
私の年度ではぜひ一年間の間にロータリーについて一つだけ選ばれた場所(委員会等)で学んでいただければ毎年毎年ロータリーの引き出しが増えていき、少しずつロータリークラブが楽しめていけるのではないかと思います。私も会員皆様と一緒に無理をしない努力をしますので、これから一年間宜しくお願いします。
2024~2025年度会長クラブ運営方針 江藤秀平会長
2024年07月03日
2024~2025年度会長クラブ運営方針
日田ロータリークラブ会長 江藤秀平
2024.7. 1
会長方針 『戒驕戒躁の思いでロータリーを楽しく』 ロータリークラブ会長 江藤秀平
まずは昨年の日田ロータリークラブ創立60周年記念式典並びに国際ロータリー第2720地 区の地区大会お疲れさまでした。 わがロータリークラブより初のガバナーを輩出出来まし たことにより、近年にはないほど会員の皆様には大変なロータリー活動年度ではなかった かと思います。おかげさまで無事に事業も終えることができ、感謝申し上げます。これで 新しい年度に向けて気持ちも新たに活動できるようになりました。
私は2006年4月入会より会長になるまでの18年2ヶ月、ロータリークラブに対して真摯 に取り組んできたとは言えない人間です。 会長エレクトになった昨年から少しずつロータ リーに対して勉強をしてきました。 いまさら聞けないロータリーについての用語の意味や 活動内容がたくさんあり反省しています。今年度は幹事の高嶋圭一郎君とともに「戒驕戒 躁」の思いで日田ロータリークラブをけん引してまいります。
さて今年度の国際ロータリーRI会長は米国McMurray ロータリークラブ所属のステファニ -A.アーチィックさんという女性の方です。 RI会長のテーマは 『The Magic of Rotary』ロ ータリーのマジックです。 行動規範が大事。 平和構築の手段が四つのテスト、 これを実践 すれば、世界はより良くなり、そして平和を世界に広げるには、まず自分自身の中に平和 を見出さなければならない、 それはプロジェクトを終えるたび、 寄付をするたび、 新入会 員を迎えるたびに皆さんはそのマジックを生み出すと言っています。 私たちの一年が終わ るとき、このマジックが続いていくようにする準備のできている人が大勢いるかどうかは 私たちの行動次第にかかっています。 ロータリーのマジックを使って世界を変えていきま
しょうと言われました。
さらに熊本りんどうロータリークラブ所属の三村ガバナーによる今年度の地区ガバナー方 針が「寛容な心でロータリーの未来、 そして若者の未来を考えよう」 です。地区の活動重 点項目は1 ロータリーのことをもっと知ってもらおう2 若者と繋がり若者のことを考えよ う3ロータリー財団を理解し活用しよう4 ポリオ根絶させようになっています。
このお二人の方針により今年度は「若者」に焦点を置き日田ロータリークラブの事業を取 り組んでいきたいと思います。 これにつきましては地区予算を使い、青少年世代奉仕委員 会並びに社会奉仕委員会で継続事業案件を扱えればと思います。
もう一つはロータリー会員皆様の楽しく集まれる場所を作っていきたいと考えています。 こちらは親睦活動委員会に企画等頑張っていだだき仲間意識を強くしてもらいたいです。 もちろん他の委員会事業も大事ですので一緒に企画していきます。
そして新たに戦略計画委員会を発足して、これからの日田ロータリークラブの未来を一緒
に考えていきます。
事業予算を各委員会へ少しでも増やしていけるように、経費の見直しをして会員が参画し
やすい活動や例会も併せて考えていきます。
出来る限り来年度は外部活動よりも内部活動を重要視して運営をしていきます。
最後に「四つのテスト」の唱和を例会で行います。 来年度の RI会長も四つのテストを元に
テーマを考えていますし、PETS に出席して他クラブの方々にも確認しましたがこれを掲げ
ていないクラブがなかったので、日田クラブも掲載いたします。
それでは拙い会長でありますが一年間よろしくお願い致します。
※戒驕戒躁かいきょうかいそう
驕(おご)らず、焦(あせ)らず、騒がず、 慎んで、静かに、堅実に行動しなさい
7月の例会
2024年06月28日
・7月3日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
新年度例会 会長新年度方針発表
・7月10日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
クラブ協議会 各委員会話し合い
・7月17日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
クラブ協議会 各委員会方針発表
・7月24日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
内部卓話 新入会員卓話 石井聡大会友・会員卓話 桒野浩一郎会友
・7月31日(水)休会
会長卓話 「 1年間を振り返って 」
2024年06月26日
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
河津会長年度のクラブ協議会の後、白石会友から、「石松さんの後は、北郷、江藤、小ケ内さんの順番で会長を務めてもらいます。入会順です。」と電話がありました。
早速、幹事の人選に入りました。私が、会長ノミニーになってから、若い会員さんが何となく、よそよそしく感じられ、決まるまで難航しましたが、以前から業務上お付き合いがあり、まだ入会間もない一ノ宮勝己会友にお願いしたところ、快く引き受けていただきました。一ノ宮幹事には、何事にも積極的に取り組んでいただきました。この場を借りまして、感謝申し上げます。

私の年度は、ガバナー輩出クラブになるため、クラブとして、ガバナーを支援する体制が必要だと思い、まずはクラブの会員数を増やすことを目標にしました。
就任の1年前から佐竹会友に、会員増強をお願いして、「クラブ創立60周年、60人体制でガバナー年度を盛り上げましょう。」との意向を伝えました。佐竹会友には、早い時期から50人もの候補者に、お声掛けしていただき、当初53人でしたが、7名の入会に至り、目標の60人に達しました。佐竹会友、大変有難うございました。
週報の写真には、私の同業の大先輩であり、栄華を極めた岩尾昭太郎先生の存在を知って欲しくて、豆田の「日本丸館」を載せることにしました。
7月5日、最初の例会で、桑野、山本、佐藤親一郎、菅会友が入会し、麻生恵美子さんが地区大会事務局として、お手伝いしていただけるようになりました。
9月6日には、稲葉会友の入会がありました。また半年前から頼んでいた青色のスタッフジャンバーをやっと皆さんにお渡しできました。6月にバングラディシュの港を出て、3カ月かかりましたが、地区大会でも活用していただいて、良かったです。
60周年事業として、災害用簡易ベッドと間仕切りを日田市に贈呈しました。
9月22日、その寄贈式に、織田60周年実行委員長と椋野市長のもとを訪ねました。この時に、椋野市長のお父様が、日田ロータリークラブのチャーターメンバーだっ たと分かりました。
10月は、多忙な1カ月であったと記憶しています。
10月4日の例会で、宮崎陽治会友の入会がありました。17日には、膳所ガバナー公式訪問があり、会長幹事懇談会のあと、中央クラブさんと合同で、ガバナーアドレスを拝聴し、懇親会を行いました。
10月22日には、60周年記念式典と祝賀会が盛大に行われました。来賓の紹介や参加クラブを紹介の時、緊張のあまりミスをしてしまい、皆さんにご心配をおかけしました。
祝賀会の終盤でステージに上がり、嘉儀玉山ロータリークラブのメンバーと一緒に、台湾の歌「朋友・ペンヨゥ」を歌いました。特にツェン会長婦人の異国情緒ある服装と元気な歌声は、とても華やかで、宴会を盛り上げていただきました。織田実行委員長と藤原総務委員長には、大変ご苦労をかけました。
10月28日には、地区のポリオ撲滅キャンペーンが、大分市のガレリア竹町で行われ、早朝からバザーと募金活動に、数名のメンバーと共に、参加しました。膳所ガバナーを先頭に、赤いTシャツを着ての活動でした。この活動は、ロータリーの公共イメージ向上に、貢献できたと思います。
11月12日には、IMが中津ロータリークラブの主催で行われました。次年度は、当クラブの武内会友がガバナー補佐となり、日田でIMが行われますので、ご協力をお願いします。
年が明けて、最年長会員であり、ロータリーが大好きだった原正隆会友がお亡くなりになり、1月6日の葬儀では、長野医師会長、膳所ガバナーに続き、私が弔辞を申し上げました。原正隆会友は、原道子会友の意向で、現在も日田ロータリークラブの会員として、籍をおいていただいています。
1月17日の例会で、目標だった60人目の会員として、斎藤会友の入会がありました。最年少会員として、色々な行事に参加していただき、頑張っています。
今年度は、コロナ禍も落ち着きましたので、3月13日に、新入会員研修会が4年ぶりに、亀山亭ホテルで行われ、新入会員13名、パスト会長12人が参加して、たいへん充実した研修会になりました。石松情報委員長、有難うございました。
4月17日の例会で、佐藤貴光会友が転勤になり、福島会友が入会しました。
4月24日から、友好クラブである台湾嘉儀玉山ロータリークラブ25周年祝賀会と嘉儀市政府、黄敏恵市長を16人で訪問し、熱烈歓迎を受けました。18年前の佐竹会長年度、まだ私が入会1年目の年に、初めて黄市長を訪問した時の写真をサプライズでプレゼントしていただき、驚きました。初めて台湾に行く方や奥様方の参加もあり、とても楽しい旅行になりました。
5月5日は、中央クラブとのゴルフ対抗戦と懇親会を行いました。2週間後に迫った地区大会に、協力をしていただきたくて、企画しました。佐藤親一郎会友のお世話で、えんじ色のポロシャツと帽子を揃えて臨みましたが、残念ながら負けてしまいました。
そして5月17、18日、膳所ガバナー年度の地区大会が行われました。
当初、日田で地区大会を行うことに、日田の会員だけでなく、地区内の会員からも、色々な意見がありました。結果は、皆さんご存知の通りです。草野実行委員長の指示のもと、一つの目標に向かって、日田ロータリークラブの会員が一致団結して、物事を成し遂げる気概と熱意を、参加していただいた皆さんに、感じていただいたのではないかと思います。お金で買えない貴重な経験をさせていただきました。
先週は、家族例会があり、会長賞を出しましたが、中西会友に当たりました。「駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」と云う言葉があります。中西会友は、60周年の時も地区大会の時も、裏方でよく頑張っているなと思っていたので、本当に嬉しかったです。
私が会長職に専念できるようにと、前年度のうちに、会費から財団への寄付金を変更する煩雑な手続きをしていただいた石松会友、クラブの定款細則を規定審議会の変更に合わせる細やかな作業をしていただいた織田会友、お二人のご配慮にも、感謝申し上げます。
最後になりますが、会友の皆様には、私に、このような経験の場を与えていただき、誠に有難うございました。若輩者ゆえに、行き届かないこともあったと思いますが、何とか無事に、次年度の江藤会長に、会長の襷を渡すことができます。
1年間のご指導、ご協力、有難うございました。
会長の時間24
2024年06月26日
「 会長の時間 」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門

私の会長の時間は、最後となりました。
この後、「1年間を振り返って」と云うことで、卓話の時間をいただいていますので、ここでは、会員の退会を報告させていただきます。
退会される方が、6名います。入会順に、お名前を申し上げます。
梅野会友、功能会友、田嶋会友、永田会友、高嶋秀武会友、中島会友です。
皆さん、お仕事の都合や様々な理由で退会されますが、とても寂しく、残念です。
梅野会友は、1983年の入会で、服部会長年度に幹事、1997年度にクラブ会長を務められました。
功能会友は、1996年6月の入会で、2016年度にクラブ会長を務められました。
田嶋会友は、1996年9月の入会で、沢熊会長年度に幹事、2014年度に会長を務められました。その時の幹事は、不肖私が務めさせていただきました。
永田会友は、2011年の入会で、特に青少年奉仕の分野で活躍されました。
高嶋秀武会友は、2014年の入会で、特に職業奉仕の分野で活躍されました。
中島会友は、2014年の入会で、特に国際奉仕の分野で活躍されました。
それでは、梅野会友と功能会友に、ご挨拶をいただきます。
田嶋会友、永田会友、高嶋秀武会友、中島会友には、「このまま欠席という形で退会させて下さい」と伝言をいただいています。
梅野会友から、ご挨拶をお願いします。
功能会友、お願いします。
長年にわたり、有難うございました。
会長の時間を終わります。
社会奉仕事業 子ども食堂に寄贈
2024年06月26日
社会奉仕委員会 吉冨今日子委員長
社会奉仕事業で、こども食堂やっちゃん家にのぼりとフライヤーを寄贈しました。

こども食堂 inやっちゃん家 代表 門田康弘さん
昨年末より運営しています。自分の生い立ちで両親共働き、ごはんに困ったこともありました。そんな経験を今の子ども達にさせたくないと思い、また核家族が進む中、大家族のようなアットホームなこども食堂を目指しています。皆さんの支援で毎月続けていられます。ありがとうございます。
会長の時間23
2024年06月19日
「 年度末家族会&慰労会 」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門

皆様、こんばんは!
日田ロータリークラブの年度末家族例会に、ようこそお出でいただきました。心より歓迎いたします。
いよいよ私の会長年度も、来週までとなり、お蔭でよく眠れるようになっています。
今年度は、大きな行事が重なり、会友の皆様、ご家族の皆様にもご協力をいただき、有難うございました。
後ほど、膳所ガバナーと草野実行委員長から、お話がありますが、特に先日の地区大会では、2日間に亘り、大変お疲れ様でした。ホストクラブとしての責任が果たせ、感謝申し上げます。
今夜は、松浦親睦委員長さんが、地区大会に負けないくらいの楽しい会を準備しているようです。
限られた時間ですが、地区大会の慰労を兼ねて、皆様で大いに楽しんでいただきたいと思います。
会長の時間を終わります。
献血おこないました
2024年06月12日
パトリア日田、九州電力日田営業所、日田市役所と3会場で献血を実施しました。




会長の時間22
2024年06月05日
いよいよ6月に入りました。今年の6月は、色々と変わる月です。
私の関係している医療や介護の業界では、例年ですと4月から、薬価の改正や診療報酬などの改正がありますが、今年は6月1日から、診療報酬の改正が行われています。3割負担の人で、初診料が27円、再診料で12円、負担増になります。
我々の業界だけでなく、電気、ガス料金や税制の変更があります。
電気料金ですが、例えば、標準的な4人の世帯で、現在7,500円程度の料金が、6月から段階的に補助金が減額され、7月には、約2,300円程度のアップになるようです。幸いなことに、私たちの身近な九州電力は、他の地域の電力会社に比べて、千円程度安いようですので、有り難いです。菅会友や九電の社員さん、今後も頑張って下さい。
私たちが、最も関心があるのは、6月からの減税ではないでしょうか。
一人当たり、所得税3万円、住民税1万円が、毎月の給料や賞与、年金から減税されます。住民税は7月から、減税となるようです。
4人家族なら、年間16万円が減税されることになります。ただし年収2,000万以上の高収入の人は、残念ながら対象外となります。私は、今のところ大丈夫です。
年収や家族構成で減税額が異なるため、企業は、社員ごとに、減税額を管理する必要があるため、どこの事業所でも今、大変な準備作業が行われているようです。減税額を、毎月の給与明細書に明記することも義務付けられていますので、担当者は大忙しだと思います。
物価高のご時世ですから、今回の減税は良いことですが、企業や自治体の事務作業の負担は重く、私の周囲の反応は、良くありません。一律給付のようなシンプルな方法が良かったのではないでしょうか。
岸田首相の人気取りなのか、次の選挙対策なのか、分かりませんが、もう少し中長期的な視野を持って、取り組んで欲しかったと思います。
その岸田首相ですが、早速官邸のホームページやツイッターで、定額減税のアピールを始めています。首相周辺からは、「効果は、夏以降に表れる。」と自信を見せていますが、今後の支持率アップにつながるのか、動向を見守りたいと思います。
青少年スポーツ支援
2024年06月05日
青少年スポーツ支援委員会
原委員長より日田ラグビー協会に協賛金を寄贈しました。

6月の例会
2024年05月27日
・6月5日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
クラブ協議会及び内部卓話 桒野会友
・6月12日(水)
献血例会 社会奉仕委員会
・6月19日(水)
年度末家族例会 親睦委員会
・6月26日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
最終例会 会長卓話
東渓小学校 水田匡彦校長 卓話
2024年05月22日
日田市立 東渓小学校
日田市立 東渓小学校 水田匡彦校長の卓話をいただきました。

会長の時間21
2024年05月22日
「 地区大会を終えて 」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
5月17日、18日の両日に亘り、膳所ガバナー年度の地区大会が、当地日田市で開催され、草野実行委員長のもと、大成功の裡に、無事終了しました。私は、まだ感動の余韻に浸っています。皆さんの中には、達成感や虚脱感で、放心状態の人もいると思います。
日田ロータリークラブ60年の歴史で、初めてのガバナーを輩出したことによる、ホストクラブとしての地区大会の開催になりました。
前年の人吉での大会は、初日が雨でしたので、今回は両日とも晴天に恵まれ、最高にラッキーでした。人吉で、横断幕を掲げ、日田を紹介するビデオを流し、草野実行委員長の挨拶、そして最後は皆で、「来年は日田に行くばい、日田に行くばい」とコールをしてから、アッという間の1年でした。私は不覚にも、人吉でコロナ感染してしまい、その後5日間、自宅療養となりました。
この地区大会は、日田ロータリークラブのメンバーの熱い思いと、60年の歴史の重みが凝縮された2日間だったと思います。これまで様々な事情で、60年間ガバナーを輩出できなかった積り積もったうっぷんが、一気に爆発したような気がします。
他のクラブのロータリアンにも、日田ロータリークラブの気概と熱意を感じてもらえたのではないでしょうか?
60年の歴史で、途中で退会された方、不幸にもお亡くなりになった方、これまで日田ロータリークラブに関わってくれた人たちにも、見せたかったなと思いました。
ただ一つ残念だったのは、川原先生の講演の時に、空席が目立ったことです。
何か新しいことや経験のないことをやれば、必ずミスはあります。いくつかのトラブルもありましたが、ご愛嬌といたしましょう。
ガバナーや実行委員長を始め、事務局、ベテランの会員さんも若い会員さんもそれぞれに、担当したところで能力を発揮し、我がクラブは、有能な人材が豊富だなと感じました。
このような素晴らしい日田ロータリークラブの仲間と共通の時間を過ごせたことに、感謝しています。
皆さん、熱い中、本当にご苦労様でした。ご協力、有難うございました。ホストクラブとして、責任が果たせました。。
最後に、私の年度は、あと1カ月ほど残っていますので、もう少しお付き合いを、宜しくお願いします。
会長の時間を終わります。
地区大会全体打ち合わせ
2024年05月08日
地区大会の全体打ち合わせを行いました。

会長の時間20
2024年05月08日
「 中央クラブとのゴルフ対抗戦、懇親会 」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
5月5日、4年ぶりに、日田中央ロータリークラブとのゴルフ対抗戦と懇親会を行いましたので、報告します。
時折、風が強く吹きましたが、両クラブ合わせ25名の参加者で、楽しくゴルフが出来ました。
佐藤親一郎会友のお骨折りで、エンジ色の帽子とポロシャツを揃えました。中央クラブは、紺色のユニフォームで揃えていました。女性だけの組もあり、華やかで、賑やかなゴルフ対抗戦になりました。
それぞれのクラブから、上位8人ずつの打数の合計で、競いました。結果は、30打数少なかった中央クラブが、勝ちました。若手の活躍が目立った中央クラブに、今回は完敗しました。個人優勝は、原雅雄会友、3位に原道子会友で、ご夫婦で大活躍しました。梅野会友も99のスコアで、健闘されました。
私もそれなりに頑張り、8番のショートホールで、ニアピン賞をいただきました。右からの風が強かったので、5番ユーティリティクラブで、打ちました。4年前は、大差で勝ちました。次回は、雪辱したいと思います。
きざんクラブでの懇親会には、膳所ガバナーや一ノ宮幹事、中央クラブからも数名の方の参加がありました。最初に、膳所ガバナーのご挨拶があり、草野会友の乾杯で懇親会が始まりました。膳所ガバナーから、ゴルフ対抗戦で4位となった野村会友に、ガバナー賞が贈られました。ロータリーらしく、最後は「手に手」を歌い、終了しました。
いよいよ17日18日に、地区大会が迫り、中央クラブのメンバーさんの協力が必要になりますので、荒川会長と相談して、このような場を設けました。
本日の卓話の時間は、「地区大会の全員打ち合わせ」となっています。
早々に、パトリア前には、平成やまの準備が出来ています。そしてアトラクションに登場するZEZEバンドの音合わせも順調に進んでいると聞いています。
それぞれの担当をしっかり確認して、地区大会の成功に向け、頑張りましょう。
会長の時間を終わります。
会長の時間19
2024年05月01日
「 嘉儀玉山25周年、嘉義市役所訪問 」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
4月24日から2泊3日の日程で、総勢16人で、台湾嘉義玉山ロータリークラブ25周年祝賀会と嘉義市役所・黄敏恵(ホァン ミンフィ)市長を表敬訪問して来ました。降ったり止んだりのお天気でしたが、予定の日程通り、全員無事に帰宅しました。2日目に、体調を崩した方がいましたが、大したトラブルもなく、充実した旅行ができました。
出発の前々日から、台湾東部で小さな地震が数回、報告されていましたので、心配ではありましたが、予定通り24日朝7時出発しました。
私は7回目の嘉義市訪問でしたが、今回は、曾錦堂(ツェン ジンタン)会長とその家族、黄市長あてにお土産を用意しました。曾会長には、玩具の日本刀、黄市長には、今治タオルを持参しました。曾会長を驚かそうと、リアルな日本刀を用意しました。チエックインの前に、JTB担当者に持ち込み可能か、相談したところ、5分後に、警官がやって来ました。周囲からの視線を感じながらのやり取りでしたので、かなり焦りましたが、無事手荷物検査を通過して、台湾に持ち込めました。危うくやり損なうところでした。
桃園空港からタクシーで、台湾高鉄・桃園駅に移動、高鉄嘉義駅では、毎度ながら、玉山クラブのメンバーから、熱烈な出迎えを受け、日系のプリンスホテルに到着、着替えて、宴会場のホテルに、バスで向いました。400人規模の祝賀会でした。会場のLOOK ROYAL HOTELは、曾会長が経営しているホテルです。
1時間の式典中、私は前の席でしたので、水しか飲めず、テーブル席で飲み食いを始めている会友の皆さんが羨ましかったです。私の挨拶は、膳所ガバナーの3つ後でした。挨拶の後、苦労して持ってきた刀をやっと渡せて、ホッとしました。
その後は、大宴会に参加しましたが、今回は、参加者が多かったため、ウチのメンバーは、乾杯の集中攻撃を回避できたようです。我々も、ステージに上がり、谷村新司の「昴・すばる」を、全員で歌いました。2次会は地下のカラオケで、嘉儀玉山ロータリークラブのメンバーとの親睦を深めました。私は、記憶を失くす2歩手前くらいまで、曾会長に飲まされました。深夜2時ごろ、気分が悪くなり、戻しました。3時には、地震があり、かなり揺れました。
25日は、膳所ガバナーと頓宮会友は、姉妹地区3523地区を訪問のため、先に出発しました。残りのメンバーは全員で、バスに乗って、市内中心部にある、国立華南高校を訪問しました。
この学校は、日本統治時代に、台湾人の職業訓練学校として設立され、初代校長江口保から5代まで、日本人が校長を務めました。4代校長の井上徳造は「和魂商才」と云う有名な言葉を残しました。現校長の孫忠義先生にご案内いただきました。生徒たちが栽培しているコーヒー、自家製のパン、フルーツをご馳走になりました。食物科の生徒さん方から、洋食のテーブルサービスを受けました。最近、昭和学園高校との提携校となり、交換留学生や学生の交流などについて、佐竹会友から、お話がありました。
その後、嘉義市役所(嘉義市政府)を訪問しました。
黄市長、副市長、秘書室長、全ての部長が勢ぞろいで、臨席をいただきました。嘉儀玉山ロータリークラブからも、曾会長、パスト会長数名の臨席があり、30名程度で約1時間、意見交換を行いました。嘉義市側からの熱烈歓迎の気持ちを感じました。
同行した日田市役所の鈴木部長も、日田市のPRと椋野市長からのメッセージを10分程度、話しました。私は簡単に挨拶して、同行のメンバーを紹介しました。約1時間の会合中、ほとんどを、黄市長と曾会長が話しました。お二人とも、声も大きく、よく話しますので、二人に挟まれた席の私は、そのパワーに圧倒されました。
黄市長からは、サプライズで、2006年佐竹会長年度に、初当選の黄市長を訪問した時の写真をいただきました。後ほど回しますので、私と梅野会友の18年前の姿を見てください。黄市長は、「日田市との交流に積極的に取り組みたい、ぜひ日田市を訪問したい」と、熱心に話していましたが、日田市側は、どんな対応をするのか、今後の椋野市長サイドの対応を見守りたいと思います。
その後、玉山クラブのメンバーが、牛肉料理の昼ご飯を用意して下さいました。曾会長の食べる量とお酒を飲む量に圧倒されました。店主の洪(ホン)様が、他のお客様をほったらかして、店の奥から秘蔵の酒を持ち出して来て、乾杯を始めました。斎藤会友がハチマキ姿で対抗しましたが、危なかったです。
その後、高鉄で台北に戻りましたが、駅でちょっとしたミステイクがありました。
私は夕食までの空き時間を利用して、斎藤会友と、隣のビル地下2階のマッサージ屋に行きました。斎藤会友には、30代の女性、私にはおじさんが担当になり、羨ましかったですが、無言のまま、おじさんには、1時間しっかり揉んでもらいました。1400NT(約6500円)でした。
夕食は、創業58年、台湾料理の老舗、梅子(メイヅ)に行きました。名物は、大根のオムレツ風卵焼きです。からすみやカニのおこわも美味しかったです。夕食後は、それぞれに分かれて、ホテルに戻りました。私と斎藤会友は、近くの佐竹会友が馴染みのお店に、案内いただき、台北の熱い夜を楽しみました。
最終日は、早朝から、九分(チューフン)観光組や近場での買い物組に分かれて、出発時間まで過ごしました。雨がひどかったので、私は近場のビルの15階にある中国式サウナに行きました。中国式サウナはおじさんのオアシスですが、身体に絵が入っている人もいて、少し怖いところです。いくつかのお風呂やサウナ室や垢すりがあります。800NT(約3500円)でした。
それぞれが、お昼ご飯を済ませて、午後1時にホテルを出発し、4時半に、福岡行きの便に乗り込みました。
最終日も、別行動で、3523地区のクラブを訪問された膳所ガバナーと頓宮会友は、空港で合流しました。どこのクラブからも大歓迎されたようです。空港のロビーで、「近づいてきた地区大会に、今回、ガバナーが訪問した3523地区のメンバーが、追加で参加することになった。間に合わないかも」と、硬い表情をした江藤会友から聞きました。大変だと思いますが、宜しくお願いします。
長々と話しましたが、今回の旅行は、初参加の会友や奥さん方もいましたし、また将来につながる国際交流もできました。とても楽しく、いい思い出ができました。今回行けなかった皆さんも、次は一緒に行けることを願っています。
下次、一起走巴。謝謝。 (次は、一緒に行きましょう。有難うございます)
会長の時間を終わります。
5月の例会
2024年05月01日
・5月1日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
外部卓話 フリースクールあさひ 石井誠吾先生
・5月8日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
地区大会全員打合せ 2回目
・5月15日(水)休会(地区大会との振替)
・5月17日(金)‐18日(土)地区大会
・5月22日(水)午後12時30分 日田市のマリエール オークパイン日田
外部卓話 東渓小学校 水田校長先生
・5月29日(水)休会(5週目のため)
会長の時間18
2024年04月17日
来週の例会は、日田ロータリークラブの定款第7条、細則第5条に則り、休会とし、全会員にお知らせします。休会の理由は、会長、幹事、副会長が台湾訪問で、不在となるためです。
今回の台湾訪問は、膳所ガバナーを先頭に、総勢16名になります。24日に、嘉儀玉山ロータリークラブ創立25周年式典に出席、翌日の25日には18年ぶりに、嘉儀市役所、黄敏恵市長を表敬訪問します。膳所ガバナーと頓宮会友は、別途2720地区を代表して、台湾3523地区ガバナーを表敬訪問するとのことです。
以前の会長の時間でもお話ししましたが、昨年11月、「台湾との経済交流」という講演会が終了後、椋野市長に挨拶したところ、「次回日田ロータリークラブが台湾に行く時には、一緒に行きたいです」とのお話がありました。半分冗談だと受け取っていましたが、その後会った時に、かなり本気のようだと感じました。その後何度か、椋野市長サイドや嘉儀の黄市長サイドに打診して、日程を調整しまして、今回の嘉儀市役所黄市長訪問が決まりました。
その1週間後、「日田市では、市長の外国訪問は、議会の承認が必要になるので、無理になりました。親書をお持ちします」と伝えましたところ、「黄市長が心待ちにしているので、代わりに、副市長が来てもらえないか?」との要望がありました。
林野庁からの服部さんが副市長に決まる前のことでしたので、今回は商工観光課と農林振興課の部長が椋野市長の代理と云うことで、親書を携えて同行することになりました。当然ながら旅費の方は、各自での負担となります。
これまで、台湾嘉儀玉山ロータリークラブとの交流は19年になります。
毎年、宴会でたくさん飲まされては酔いつぶれ、翌日はゴルフ組と嘉儀市内観光組に分かれ親睦を深め、夕方に台北に戻って食事会、と云う旅行日程でした。
来週の嘉儀市役所訪問が、日田ロータリークラブと嘉儀玉山ロータリークラブの長年の友好関係を足掛かりに、日田市と嘉儀市という自治体間での交流のきっかけになれば良いなと思います。その先、学生や市民にも広がることを期待しています。
日田ロータリークラブの国際奉仕活動が、地域に貢献できることを願っています。
会長の時間17
2024年04月10日
「 人生、いろいろ 」
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
私もご縁があって、このロータリークラブに入会し、今年で19年目となり、いつの間にか、61才になりました。
企業や役所勤めの同級生は、ほぼ定年退職を迎え、第2の人生に入っています。非常勤や契約社員として、市役所や学校教員として勤務を継続している友人もいますし、全く別の仕事に就いた友人もいます。今日の会長の時間では、印象的な同級生のことを話します。
大学の同級生に、宮崎県出身の友人がいますが、彼は卒業後、大阪に本社がある大手の製薬企業に就職し、営業職として、順調に出世していました。タナトリルと云う血圧の薬がありますが、当時日本一のいい成績だったと言ってました。製薬メーカーで、いい成績というのは、病院や薬局に、たくさん薬を売ったという意味です。
彼は努力の甲斐があって、数年前、その製薬企業の子会社の社長に就任しました。大阪の道修町(どしょうまち)にある本社ビルに社長室を構え、秘書もついていました。夜は、接待も兼ねて、北新地のクラブでよく飲んでいたようです。その彼が年末、会社からの早期退職の募集に応じ、3月に退職し、「4月からは自宅近くの200床程度の病院で、新人薬剤師として、若い人達に混ざって、病院の薬局で仕事をすることになりました」との便りがありました。先日、電話で理由を尋ねたところ、「若い頃から、薬局の中で、薬を割ったり、つぶしたり、チマチマとした作業がしたかったんや。毎日新鮮で、おもろいでぇ」とのことでした。
もう一人の中学からの同級生は、最近自宅の一部を改装し、シュミレーションゴルフの機械を設置し、ゴルフのインストラクターの資格を取って、新たな事業を始めています。
彼は20年以上前に、ローレルゴルフクラブのクラブチャンピオンになった実力がありましたが、家業を継いで飲食店の経営、その後いくつかアルバイトで不遇の経験をした後、一念発起して、レッスンプロとしての実技試験や講習を受けて、資格を取得しました。
転職の理由を尋ねたら、「やっぱりゴルフが好きで、ゴルフに関わる仕事がしたかったから」とのことでした。私も何回か行きましたが、前後左右4つのカメラでチェックしてもらい、長年染みついた変なスイングの癖を修正してもらっています。お蔭で、ダフリが減ったようです。皆さんの中でも興味がある方やじっくり習いたい方がいれば、紹介しますので、お申し出下さい。
不器用な私は相変わらず、親から引き継いだ薬屋の仕事を淡々と続けていますが、これが良いのか、分かりません。同級生の進路を見て、人生いろいろだなあと感じています。
これからも薬屋の仕事をしながら、ロータリー活動も取り組んでいきたいと思います。
会長の時間を終わります。