小学生を里山散策に
2015年03月27日青少年世代奉仕委員会(松本委員長)5名が担当し天瀬町の織田会友の里山で小学生を対象にした里山散策を開きました。参加会友は23名、小学生は約40名が参加しました。里山散策の後、B&G海洋センターにて昼食、財津忠幸講師による木についての講話がされました。織田会友による里山散策絵本での木についてのお話、参加賞を渡しました。子どもたちには感想画を描いてもらいました。
青少年世代奉仕委員会(松本委員長)5名が担当し天瀬町の織田会友の里山で小学生を対象にした里山散策を開きました。参加会友は23名、小学生は約40名が参加しました。里山散策の後、B&G海洋センターにて昼食、財津忠幸講師による木についての講話がされました。織田会友による里山散策絵本での木についてのお話、参加賞を渡しました。子どもたちには感想画を描いてもらいました。
日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤
日頃から、自分を戒めるために自分の机のそばにいつも掲げております。他人はともかく少なくとも俺はこうあってはいけないと思って眺めています。
「こんな人間にはなりたくない」
日田ロータリーの誕生 佐藤武朗会友
*大阪RCから、大分RC(昭和25年12月)、大分RCと大阪RCから別府RC(昭和27年7月)、別府RCから中津RC(昭和29年1月)、大分RCと別府RCから竹田RC(昭和32年5月)、佐伯RC(昭和35年2月)、臼杵RC(昭和35年6月)、津久見RC(昭和35年6月)、大分RCから大分東RC(昭和38年6月)(参考 福岡RCから熊本RC 昭和14年12月)(昭和36年5月 第52回RI年次大会東京)
*日田は他の奉仕クラブに先を越され、RCの設立に対して地元の代議士から、保守を二分しないで欲しいとの要望があり時の松本兼二郎ガバナー(八幡RC、黒崎窯業社長、1961-62年度)も慎重論であったが、昭和39年3月中津RCの向笠広次特別代表は果敢に取組み、若い層を集めて日田RCの創立にこぎつけた。(地区誌1980年刊、八田秋パストガバナー)
*日田ロータリークラブは、1964年(昭和39年)、東京オリンピックの年に、中津ロータリークラブが創立10周年記念事業としてスポンサーとなり、向笠広次会員(医学博士、1967-68年度ガバナー、1982-83年度RI会長)を特別代表として、当時の九州山口第370地区で73番目、日本承認順位612番目の、チャーターメンバー26人、平均年齢44.5歳の若いロータリークラブとして誕生。
*創立総会は、1964年3月14日(山陽館)。 *向笠特別代表は、創立総会で、「日田ロータリークラブの誕生が、どんなに周囲から待ち望まれていたか、既に皆さんは何回もお聞きになってご承知のことと思います。そしてその誕生の産婆役を務めた我々は、多くのロータリアンから“よくやった”と肩を叩かれました。クラブの誕生がこんなに祝福され歓迎されるのは何故でしょう。ロータリアンたる幸福を一人でも多くに頒かち合いたいからです。心から新クラブのすこやかな成長を祈ります。」と挨拶された。 *石田友逸会長は、「私達は今や、高いロータリー精神に燃えています。そして友情の歯車はしっかりと噛み合って力強く廻り始めました。先輩クラブのご指導を得て“それでこそロータリー”と誇らかに唄えるロータリアンを目指して努力を重ねて行く決心です」と誓われた。これが日田ロータリークラブの幕開けです。(膳所美光初代-3代幹事、1970-71年度会長)
*RI加盟認証は、創立総会2か月ほど後の1964年5月18日、ガバナーは嘉村平八会員(戸畑RC、九工大名誉教授)。 *国際ロータリー加盟認証状伝達式は、翌年の1965年5月30日、町田秀美ガバナー(鹿児島RC、垂水汽船社長)のもとに、日田市民会館で盛大厳粛に行われた。参加ロータリアン550人をむかえ、夜は花火の打ちあがる三隈川に遊船30艘を浮かべた披露宴が賑やかに行われた。
日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤
新会員の皆さんは、規定審議会という言葉をお聞きになったことはありますか。この規定審議会は、3年に1回、4月5月6月、できれば4月に開催されますからあまり聞いたことはないかもしれません。
規定審議会は文字通り規程を審議する国際ロータリーの会合です。各クラブにはクラブ名の入った「〜ロータリー・クラブ定款」並に「〜ロータリー・クラブ細則」が有りますが、この規定審議会で決まったことが、それらのもとになっています。「2013年手続要覧」によれば「規定審議会はRIの立法機関で、RIの組織規定を改正する権限を有する」と有ります。
この規程審議会に提出する立法案は、各クラブからも提出することができます。規定審議会の2年前の年度に、クラブは規程審議会で地区内のクラブを代表等するロータリアンを選びます。このロータリアンを代表議員と言います。代表議員については、地区大会で選挙されるか、郵便投票によって決定されます。補欠議員も一緒に選ばれます。立法案は大きく2つに分けられます。
「制定案」はRI定款、細則、標準ロータリー・クラブ定款を改定するものです。「決議案」は組織改定を改定しない審議会決定のことを言います。規定審議会後、決定が他の規則と矛盾がないか、文言が適切かなど一定の確認を経て、全クラブにその決定が通知されます。各クラブには、規定審議会の決定について異議を申し立てる権利が有ります。反対の意思表示をするための書式が送られてきますので、問題が有る場合は手続きに従ってRIに意思表示をしてください。きちんと手続きを取れば、「RIが一度決めたことは決して変わることはない」と思われていた反対意見が通ることも有ります。
ロータリークラブ細則は、変更点に矛盾が生じないようにしなければなりません。国際ロータリー定款・細則、標準ロータリー・クラブ定款は規定審議会が行われるごとに変わることがあります。注意しておきたいものです。
ロータリーの女性会員
日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤
4、5年後には第2720地区に於いても、女性ガバナーが誕生しそうです。女性がロータリーの会員になれるようになったのは、1989年7月に開かれた規定審議会で「ロータリークラブの会員は男性だけに限られる」という定款を削除する案を可決してからです。
1905年2月23日、ポール・ハリスら4人の男性で立ち上げてのち、男性だけの組織として成長を遂げてきました。1987年まで規定審議会に何度か女性会員を入会させる案を提案しましたが、すべて否決されました。それでも1977年アメリカ・カリフォルニア州のデュアルテロータリークラブは女性の入会を認めましたが1978年3月、RIへの加盟が終結されることになりました。同クラブは訴訟を起こし、州最高裁判所、控訴裁判所、連邦最高裁判所と裁判の結果、1987年連邦最高裁判所は、「ロータリークラブが、性別を理由に女性を会員として拒否することはできない」と言う判決を下しました。1989年7月から、世界中のロータリークラブで女性の入会が認められることになりました。ちなみに終結されたデュアルテRCは1986年9月にRIに復帰、最初の女性会員は、同クラブのシルビア・ウッド氏でした。当時「ロータリーの友」でも、女性会員に関するアメリカでの裁判の記事、女性会員入会の賛否などの記事が紙面をにぎわしていたそうです。 現在、女性会員はクラブだけでなく、地区の委員長、ガバナー、さらには、RI理事やロータリー財団管理委員を務めるなど、地区やRIでも活躍しています。当クラブも数年後には女性会長が出現するかもしれません。
職業、年齢など多様性を重んじるロータリーですが、女性会員の入会によって更なる多様性を加え、より多くのアイデア、より多くのニーズを吸収できる組織へと発展していくと良いですね。
<鳥栖ロータリークラブ創立40周年に出席して> R情報委員長 橋本信一郎
先週の水曜日、2月25日に鳥栖ロータリークラブ創立40周年に出席してきました。日田ロータリークラブの50周年に来ていただいた大島英二元第2700地区ガバナーがご招待下さいました。
当日の式典と祝賀会はホテルビアントスの同一宴会場で行われ、比較的簡素ですっきりしたものでしたが、内容は非常に格調の高い素晴らしいものでした。と申しますのは、当日知ったのですが、鳥栖ロータリークラブの40周年行事に、ゲイリー黄RI会長がわざわざ35時間もかけてヨーロッパから駆けつけておられました。これは大島元ガバナーとゲイリー黄さんとの古くからの友情の所以だと思いますが、あの激務の中にと非常に感動しました。すぐに南米に向かうのだそうです。
このとき、橋本鳥栖市長が来賓で来ていましたが、ゲイリー黄RI会長が世界で最も新しいロータリアンになりましたと言って、市長にロータリーバッジを自らつけました。なお、鳥栖には世界最先端の医療技術を提供できる「九州国際重粒子がん治療センター」がありますが、台湾からも既に200人くらいが治療に訪れていると来賓の台湾の福岡総領事の戎さんも挨拶されていました。
また、ゲイリー黄RI会長が祝辞の中で、ミャンマーで最初のロータリークラブの設立に立ち会ったと話されていましたので、後でご挨拶に行ったとき、昨年ミャンマーで小学校建て替えの申請をロータリー財団に話したら、決済がアメリカまで上がりましたと申し上げましたら、「もう、そんなことはないと思いますよ」とおっしゃいました。 現役のゲイリー黄RI会長と話が出来て、あの柔らかい手と握手できたことは誠に光栄なことでした。また、記念講演で日本人と結婚したチベット人女性のバイマーヤンジンのトーク&コンサート「輝いて生きる」がありましたが、これも素晴らしいお話で感動しました。いつか日田でも多くの人に、特に中高生にも聴かせたいと思います。
日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤
本日は日田商工会議所様にお邪魔して職場例会をさせていただいています。我々ロータリーの目的は、自分の職業を通じて、地域社会に奉仕すること、世界平和を願う事です。つまり、親睦等を通じて知り合いを広める事によって奉仕の機会とすること。職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること、ロータリアン一人一人が個人として、また事業および社会生活に於いて、日々、奉仕の理念を実践すること。奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること、これらは等しく重要な意味を持ち、また同時に行動をおこさなければならないものです。
日田商工会議所も我々商工業者のためのもので、6つの通常委員会と4つの振興特別委員会をもって運営に当たられています。当然、日田ロータリークラブからも多くの会員と多くの議員を有して商工会議所の運営に参加しています。日田市で生業を営んでいる商工業者の方は、その恩恵を多少なりとも受けられているはずです。会員増強に向けてキャンペーンを行っている日田商工会議所の為に全員会員となって我々の為の日田商工会議所を盛り立てていきたいものです。
・3月 4日(水)午後0時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
会員卓話 笹倉順会友
・3月11日(水)午後0時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
日田RC創立記念卓話 佐藤武朗会友
・3月18日(水)午後0時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
会員卓話 井上明夫会友
・3月21日(土)〜22日(日)
地区大会 レンブラントホテル大分。iichikoグランシアタ
http://www.ri2720.org/area-info/
・3月27日(金)
里山散策例会
午前中 里山散策
午後 講話 財津忠幸さん・感想画
10時 天瀬町総合運動公園 B&G海洋センター駐車場に現地集合
開会式・班分け・会長あいさつ他
10時30分 里山散策
12時30分 例会 昼食(B&G海洋センター2階の道場)
13時 講話
13時30分 参加賞渡し
14時 感想画(後日審査)
15時 片付け 解散
日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤
2月9日に入会3年未満の会員の研修が橋本ロータリー情報委員長の手で行われました。多数の新入会員とパスト会長数名が参加され有意義な研修会と懇親会が行われました。お疲れ様でした。お互いの距離も大分近まったと思います。
そのときに話に出なかったロータリーソングについて少しお話します。カラオケでマイクを握って歌う事はあっても皆で一緒に歌うことは、コーラスクラブに所属してでもないと普段あまり無いことでしょう。入会間もないころは、例会で歌う光景を目にしたときは驚きました。増してや地区大会等での折に全員で手をつないで「手に手つないで」を歌うとなるとかなり勇気が必要でした。
ところでロータリーにおいて「歌を歌うということ」を始めた人は1905年にロータリーが創立したときのポールハリスら4人に次いで5人目に会員になった人、ハリー・ラグルスです。しかし、彼が特別変わった趣味を持っていたわけではありません。当時、欧米では「歌を歌う事」「コーラスをすること」はごく一般的な風潮でした。例会で一時的な静寂が訪れた、会話のざわめきが突然やんだ、警告もなくハリー・ラグルスが自ら立ち上がって「おい、みんな、歌おう!」と何曲か音頭を取って歌ったのが始まりのようです。ロータリー誕生2年後に些細な意見の相違がだんだん大きくなりクラブが危機的な状態になったとき、みんなで歌うことによりいつの間にかクラブの雰囲気は改善され、シカゴRCは解散の危機を脱したそうです。歌が、人々の心を結んだのです。日本と欧米の文化の違いはありますが、歌には、少しその場が和み、人々をリラックスさせる力があるのかもしれません。
日本では各クラブによって歌う歌が決まっているようです。「奉仕の理想」「我等の生業」「それでこそロータリー」「手に手つないで」それから「4つのテスト」がよく歌われている歌でしょうか。 恥ずかしがらずに大きな声で楽しく歌を歌えば、楽しいひと時を過ごすことが出来るでしょう。
日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤
尊い日本人の命が2人も奪われてしまいました。後藤健二さんは、日頃は紛争地域の住民の生活、特に子どもたちの生活を世界にジャーナリストとして発信していたそうです。なぜ、殺されてしまったんでしょうか?イスラム国が力を誇示する為でしょう。最初は単なる部族間の争いだったものが、世界を巻き込む争いになってしまいました。同じイスラム人同士が殺し合ったりするのは何故なんだろう。日本人の私たちには理解できません。イスラム国の兵士たちは殆どが他の国から来た傭兵だそうです。それぞれの国の、政治の有り方や経済状況や、いろんな格差の違いに不満を持った若者が集まったようです。
ロータリーの使命の中心にあるのは、文化や紛争の壁を越え、平和を築くことです。平和とは、争いの無い状態だけを意味するものでは有りません。自由、安全、幸せをもらたすものです。迫害や混乱と対峙するものです。
RIパスト会長田中作次会員は「奉仕を通じて平和を」築くよう、すべてのクラブ会員に呼びかけました。私たちはロータリアンがプロゼクトを始めたり、てこ入れしたり、様々な奉仕活動をして、この呼びかけに答えています。「ロータリーのビジネスは営利を目的としているのではありません。ロータリーのビジネスは平和です」と田中RIパスト会長は話しています。平和は奉仕を通じて達成できる目標です。ロータリーの中核にあるのは奉仕の力に対する信念です。人々を助けよう、人々がもっと幸せになるよう自分に出来ることをしよう。ただ金だけを出せばよいのではなく、汗して奉仕をすることで喜びをもらわれる、という気持ちがわき上がります。 深い思いやり、満足、寛容、理解が有れば、そして「奉仕を通じて平和を」標榜するなら、私たちは、自分たち、そして世界の為に、さらなる平和へ向けて邁進していくことが出来るでしょう。
日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤
今日は1月22日からミャンマーに行って来た事をお話しします。詳しくは、頓宮国際奉仕委員長が来週の世界理解月間の卓話で報告があると思います。ルート、日程が少し違いますので私の方からも報告いたします。
橋本直前会長と22日正午に日田を出ました、16時15分発の香港行きのドラゴン航空で香港に行きました。日本時間の19時10分に着きました。時差は1時間です。香港時間の22時20分のヤンゴン行きに乗る予定が機材の故障で急遽取り替え1時間10分遅れて23時30分に出発しました。ヤンゴンには1時30分に着きました。時差は1時間30分です。出るとお世話をして下さっている古庄さんと、ガイドのイ・イモンさんが待ってて下さいました。車の中で1時間寝てたそうです。ドラゴン航空飛行機もわりと新しく操縦も上手で安心できました。宿泊先のイーストホテルには2時過ぎに付きました。ホテルは新しいホテルでしたがお湯が出なくてシャワーにもかかれませんでした。23日には頓宮会友一家と8時にイーストホテルで待ち合わせキイーダンゴンに向かいました。
ここ1年の間にも都市化がどんどん進んでいるのが良く分かりました。車で行けるところまで2時間30分位行き途中スーパーにより画用紙、ノート、色鉛筆、クレヨン等を200ずつ買ってそれからバイク8台で学校に向かいました。約45分位で学校に付きましたが、子供たちが元気に出迎えてくれました。以前よりもっと元気になっているように見えました。子供たちの元気な姿に、疲れがいっぺんに吹き飛んでしまいました。頓宮会友が寄付してくれたボールペン、鉛筆各200本やスーパーで買った文房具やお菓子類をみんなで分けてあげました。とても喜んでくれました。今度は絵を書いて日本の子供たちに下さいとお願いしてきました。向こうの子供たちが書いた絵も見せてもらいました。最後に飲み水は雨水を貯めたり、40分かけて水汲みに行ったりして飲料水に困っている申し入れが有り、3人で協議の結果、何んとかしたいねと言うことになりました。5万から10万円位で出来るそうです。なんとかしてあげたいものです。
・2月 4日(水)午後0時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
世界理解月間 会員卓話 平野会友
・2月11日(水)午後0時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
休会(建国記念日)
・2月18日(水)午後0時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
頓宮国際奉仕委員長 卓話
・2月25日(水)午後0時30分
職場例会 日田商工会議所
日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤
今日は来週外部卓話に来られる株式会社 シンシアリーの代表取締役平川加奈江社長の件について少し話します。彼女は、障害者就労継続支援A型事業所「えくぼ」の管理者兼サービス管理責任者でもあります。今回は障害者就労とその事業所で働くアスリートの方の件でお話しいただくと、思います。 スペシャルオリンピックスに付いては私が会長についてからすぐの7月16日に会長の時間でお話ししました。もう忘れた方やスペシャルオリンピックスに興味の無い方が大多数だとおもいます。スペシャルオリンピックスとは知的障がい者(主にダウン症)の有る人たちの様々なスポーツトレーニングやその成果の発表の場である競技会を、年間を通じて提供している国際的なスポーツ組織です。故ケネディ大統領の妹のユニス・ケネディ・シュライバーが障がいのある子供たちを集めてデイキャンプを行ったのが、始まりです。日本では熊本がSO活動の始まりです。 RI2720地区の熊本のロータリークラブではかなりのクラブが援助の手を差し伸べています。大分県、日田市にはまだその組織すら確立されていません。知的障がいのある人たち(アスリート)の健康や体力、社会適応性の向上さらに、人間としての自信と誇り、家族や地域社会にとっては、「アスリート」を敬愛をもって家族や地域社会の一員として受け入れる事によりその絆がふかめられる。「アスイート」個人の人権と尊厳が重んじられ、生産的で価値ある市民として受け入れる地域社会の環境ずくりの大切さを学び、知的障がいのある人たちにとって、より良い地域社会の実現に寄与すること手を差し伸べる事が私たちロータリークラブのやれることの一つであるのではないでしょうか。