卓話

0年0月0日

新入会員卓話

2014年12月03日

新入会員の、森山会友と中嶋会友が卓話しました。

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会長の時間19 平成26年11月26日(水)

2014年11月26日

受動喫煙防止について

日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤

平成26年6月25日に労働安全衛生法の一部改正する法律が公布されました。今日はたばこの害について改めて考えてみたいと思います。  たばこを吸う人は、健康に及ぼす悪影響が出る事はご存知のことと思いますが、問題は「室内やこれに準ずる環境に於いて、他人のたばこの煙を吸わされる人」が問題なんです。この事を、受動喫煙と言います。  たばこの煙は、喫煙者が吸い込む「主流煙」と燃えているたばこから立ち昇る「副流煙」に分けられます。  有害物質の発生は、主流煙より副流煙のほうが多く、中には主流煙の数十倍にのぼる量が含まれる有害物質もあります。喫煙者のほうが、煙は多く吸っているようにありますが、たばこを吸うときには高温部やフィルターを通過するときに、有害物質は吸着、分解されて逆に少なくなります。たばこを吸わない人は、吸った人の吐き出した主流煙と副流煙の混合煙を吸うことになります。約85%は副流煙と言われています。受動喫煙者が受ける害について、以下の様に報告されています。 1:「受動喫煙」はヒトに対して発がん性がある化学物質や有害大気汚染物質への曝露である。 2:受動喫煙のさいに吸い込む煙中には、ニコチンや一酸化炭素など様々な有害化学物質が含まれており、特にヒトへの発がん性がある化学物質であるベンゾピレン、ニトロソアミン等も含まれている。 3:受動喫煙は、乳幼児突然死症候群、子どもの呼吸器感染症や喘息発作の誘発など呼吸器疾患の原因となる。特に親の喫煙によって、子どもの咳・たんなどの呼吸器症状や呼吸機能の発達に悪影響があり、低出生体重の出産もある。 4:受動喫煙によって、血管内皮細胞の障害や血栓形成促進の作用が認められ、冠状動脈疾患の原因となる。 5:受動喫煙によって急性の循環器への悪影響がある。  このように、他人のたばこの煙を吸わされることにとって健康への悪影響が生じることが、大きな問題となってきています。  吸う、吸わないは、自分勝手だろうというわけにはいかない様です。 <新入会員卓話> 高橋進太郎会友 【自己紹介】咸宜小学校・東部中学校・日田高・岡山の大学を卒業  3年間、鹿児島の建材商社に就職。先々代の社長であります、創業者の三男の発病を機に日田に帰省。有限会社高橋三男商店 代表取締役社長 3年前に就任。南小国に支店あり。従業員数11名。有田町で建築・土木資材と工具の販売。  2008年まで14年間、日田青年会議所に在籍(途中退会)40歳になるまでは他の団体には入らない!今年の1月に40歳を迎えたので、縁あって日田ロータリークラブに9月より入会させて頂きお世話になることとなりました。小さい会社で人数も少ないため、なかなか毎週水曜日の例会には出席出来ませんが、出来る限り出席したいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 【本題】青年会議所で知り合った後輩がいまでも毎月たのもし(武双会)を開催。武双会とは2008年のブロック大会の時に武田双雲(書道家)を呼んでの講演会をしたときのメンバー!  日田市が青年海外派遣事業を2010年に開催(補助金20万円/名) *条件  5名が1チームで5組をヨーロッパに派遣して勉強してもらうという事業  3週間(21日間)3名で応募(高橋・財津・伊藤)工具(スチール・ボッシュ)、織物(リオン)、製材・製材の機械(FLT・IPO・ミカエルヴァイミッヒ)2010年11月8日〜11月28日の21日間、フィンランド・フランス・スペイン・イタリア・ドイツの5ヶ国、ヘルシンキからミュンヘンまでの15都市を研修!現地では領事館の通訳が時間単位でついてくれます。(日田市もち)  宿はあらかじめ決めて、移動は飛行機と電車(トーマスクック)をたよりに。ヨーロッパの鉄道は時間と乗り場が直前まで変更がある。  日本という国ほど「ホスピタリティ」の優れた国は無いと思います。これは、国民性や国民が持つ道徳観でしょう。ホテルでの従業員の接客、レストランでの接客、地下鉄、乗り物の中でのマナー等、すべてにおいて日本はすばらしいものを持っています。治安が良いというのもこれの表れであるし、この資源のない国が世界経済のトップレベルでいられるのも勤勉で「ホスピタリティ」を持ち合わせているからでしょう。  旅を終えてもどこにもう一度行きたいかと聞かれたら私は迷わずドイツです。5カ国でいくつもの世界遺産や名勝を見てきましたが、ハード面がすばらしいとこよりもソフト(ひと)の素晴らしいドイツ!我が社もそうありたい!! <新入会員卓話> 井上百合会友  世界の各地では、其々固有のお酒が造られており、例えば南欧ではワイン、北欧ではビール、イギリスではウィスキー、ロシアではウォッカ、そして我が国日本では清酒と焼酎です。このように世界各地で造られているお酒は、原料こそ異なるものの、共通することは「酵母」という微生物が「アルコール発酵」という現象を起こして、ブドウ糖の糖をアルコールにすることです。アルコール発酵には原料となる糖が不可欠です。ワインの場合、葡萄の甘い果実を潰して容器に入れておくと糖分が多く含まれているので、皮に付着している酵母が働き、容易に発酵するという仕組みです。清酒の場合は米を原料にしています。米は果実程甘くないし、ほとんど糖分は含まれておりません。では、なぜアルコール発酵が起こるのか?それはご飯を噛んでいるとだんだん甘くなってきます。これは唾液の中に含まれる糖化酵素であるアミラーゼがデンプンをブドウ糖に変えるから甘く感じます。  古代の日本では、噛み砕いた穀類を器に溜めておいて、自然に入り込んだ酵母によってお酒を造っていました。これを「口噛み酒」と言います。つまり、原料に糖分が含まれていなくても、デンプンが含まれていればお酒にする事ができるのです。しかし、糖化酵素の源を唾液に求めるのは非常に効率が悪い。そんな中で東洋の古代人は、ある種のカビが生えた蒸米が唾液と同じような作用をすることを発見し利用するようになりました。これが「麹」の発明です。カビを使う東洋に対してヨーロッパでは発芽させた麦(麦芽)に含まれる糖化酵素を利用しています。麹は室(ムロ)と言う部屋で造ります。よくテレビで、頭にタオルを巻いてお米をほぐす蔵人達の姿を目にすると思いますが、それが室の中の様子。温度は30℃~35℃に保たれており、最初は湿度もたっぷりの状態です。  ここでお酒ができるまでの工程をご説明します。まず、お米を精米。精米歩合50%、35%と言いますが、清酒製造の歴史では、香りが良くすっきりとした品質を求めて、米をより多く削ってきました。精米によって取り除かれる糠の部分は米の溶解糖化の障害になり、酒の香りや色に悪影響を及ぼします。少し前にネットで精米歩合88%というお酒を見つけて取り寄せてみたところ、匂いが強くずっしりとした味で大きな衝撃を受けました。こういう味をお好みの方もおられると思いますが、私にとっては精米の大切さを学ぶよい機会となりました。次に洗米・浸漬。洗米の際の水温は8〜12℃で米の品温とほぼ一緒。米の中心部までしっかりと水を吸わせなくてはいけないのですが、吸わせすぎると蒸米が柔らかすぎて粘り気が強くなり良い麹はできません。この作業はストップウォッチを使って時間を正確に計りながら進めます。次に50〜60分間蒸して35℃前後に冷やし、室に引き込みます。酒造りはここからが勝負!昔から一麹、二酛、三造りと言われていて、酒造りで最も大事なものは「麹」。麹はカビの一種である黄麹菌を蒸米の表面から中心部へと繁殖させたものです。菌糸が伸びることを専門用語でハゼる(破精る)と言います。破精には2種類あり、一つは「総破精麹」と言い、菌糸が表面全体に覆いかぶさってモコモコとしてて可愛く、濃醇でまろやかな酒質に向いており、純米酒等に使用されます。二つ目は「突き破精麹」で、表面は水玉模様のように疎らで米粒内部に深く鋭く突き刺さっており、端麗で上品な酒質になり吟醸酒に向いています。このように酒質によって造り分けているのです。作業時間は48時間で、室の乾湿、品温、米の表面観察、香り、手触り・・五感全てを集中して麹を造ります。次は酒母と言ってお酒のもとを造り育てていきます。三回に分けて徐々に量が増えるので(三段仕込みと言う)大きなタンクへと引越しします。この間は櫂(かい)と呼ばれる長い棒で毎日丁寧に混ぜて観察します。私が小さい頃、蔵の中から歌が聞こえてきました。仕込み歌と言われているもので、櫂入れしている時の歌、もう一度聴きたいです。モーツアルトを聴かせたお酒を売っている酒蔵もあり醪が生きている証拠です。私も一月からの造りでは子守唄を歌ったり好きな曲を聴かせてみようと考えています。この後は上槽と言う濾す作業を経て、火入れ、ろ過、瓶詰して出荷となります。皆様のお手元の日本酒はこのようにして造られています。思いを込めて送り出しますので、どうか日本酒をより身近に感じて、たくさん楽しんでいただけたらと思っております。ありがとうございました。  私事で申し訳ありませんが、本日で父が退会いたします。私にとってロータリークラブは小さな頃から身近で、とってもスペシャルなところでした。クリスマス会では一番おしゃれなワンピースを着て出席すると、そこには華やかな世界が待っていて子ども心に「特別なところに来たからご挨拶をしっかりして、お行儀良くしよう」と思ったりしていました。もうこうして父と一緒に出席できないと思うと寂しいですが、父の代わりにロータリアンとしてしっかりと進んで参ります。お父さん、ありがとうございました。 <退会のご挨拶> 井上幸一会友  愛着を覚えていたバッチは今日まで、えも言われぬさみしさを味わった。国際ロータリークラブに加盟承認、1964年5月18日、今年で約50年。当初大変な団体に入らされたの思いが強かった。1週間に1度出席しなくてはならない。一業種一人が原則だったので…。友人はなかなか出来ず、またあらゆる業種で年配の人が主力であり当初はあまり面白くなかったのですが、年を経ると共にこの組織に感じさせられた。というのも色々の業種の中でも努力と才能で一つの職業のオーナーとして能力を発揮されている年配の方が多かった。面白い面もあった。原先生と二人で夜の町で例会を開く回数も多くなりましたが、最近は夜の町に出るのもおっくうになりました。年のなせるわざだと二人共あきらめています。  さて、私、本日の例会を最後として退会させていただく様になりました。体の調子の関係ですので50年籍をおかせてただいたのですが、今日をもって退会させて頂きます。本当にあまり役にも立たず皆様にかえってご迷惑をかけまして誠に申し訳ありませんでした。少なくとも奉仕の精神は持ち続ける様と思います。

井上会友が挨拶

2014年11月26日

チャーターメンバーである井上会友が退会することになりました。

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新入会員卓話

2014年11月26日

高橋会友と井上会友が新入会員卓話をしました。

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会長の時間18 平成26年11月19日(水)

2014年11月19日

日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤

11月8日に宇佐の文化会館ウサノピア小ホールで第2720地区クラブ管理運営セミナーがありました。RIが推奨する戦略計画について安満良明第2730地区パストガバナーRI第3地区ゾーンロータリーコーディネーターの講演があり、その後、小グループに分かれてのグループディスカッションがありました。最近のセミナー、ただ黙って聞くだけでなく、こういう風にブレーンストーミング形式が行われている。  まず、戦略計画とは「中核となる価値観」(奉仕、親睦、多様性、高潔性、リーダーシップ)を踏まえた上で、「3つの優先項目」に当てはまる奉仕活動を各クラブの特色を生かせる計画を立案するように推奨している。  奉仕とは、ロータリーの奉仕活動とプログラムは、さらなる世界理解と平和をもたらすものであると、私たちは信じている。奉仕は、私たちの使命の主要な要素である。私たちは、個々のクラブの計画と行動を通じて、奉仕するものに無類の喜びを与え、組織全体に奉仕の文化を創造しているのである。  親睦とは、力を合わせて活動すれば、その力は無限となり、多くのリソース(資源)をもたらし、私たちの人生を豊かにし、視野を広げるものとなる。親睦は、民族や国家といったさまざまな違いを超越し、寛容の精神へと導くものである。  多様性とは、ロータリーは奉仕の理想の下にすべての人々を国際的に結束させると私たちは信じている。私たちは、会員組織において、また活動や奉仕において、職業の多様性を信じている。事業や専門職務の社会を反映させているクラブが、将来の繁栄の鍵を握るクラブである。  高潔性とは、私たちは、仕事においても人間関係においても倫理と職業の観点から、常に高い基準を固く守っている。私たちは、公平さと尊敬の念を保ちながら人々と付き合い、また、私たちに託されたリソース(資源)を良心的に管理する。  リーダーシップとは、私たちは、それぞれの活動分野に於けるリーダーからなる世界的な集まりである。私たちは指導力を進展させることの重要性、及び会員の優れた資質としてのリーダーシップを信じている。  私たちロータリアンは、これらの中核となる価値観を率先して実行していくリーダーである。  3つの「戦略計画の優先項目」とは、 [クラブのサポートと強化]=各クラブが今まで行ってきた活動内容やクラブの体質・方向性を今一度見直して現状を把握し、継続するべきものはより効果的になる様に洗練させ、さらには新たに活動を計画すること。 [人道的奉仕の重点化と増加]=ポリオプラス・地区補助金を使った活動・GSE・未来の夢等への積極的参加や地元地域社会や海外で多大な成果が期待できるプロジェクトを計画すること。また、他団体との協力やつながりを深める活動も奨励する。 [公共イメージと認知度の向上]=中核となる価値観や職業奉仕の概念を強調し、行動を主体とした奉仕を通して公共イメージと認知度が向上する活動を計画する。  3年、10年の長期計画(戦略計画) *戦略計画委員会設置へのモデルケース、その手順と立案方法  6つの手順  各クラブは日頃から素晴らしい奉仕活動をしている。その奉仕がどのような効果があり、どの程度有効なものなのか確認・認識し、改善もしくは新たな奉仕を考えることにより活動意欲を駆り立て、クラブを活性化させるツールに用いる。  より効果的な奉仕を生き生きと行えていることが実感できれば、ロータリーはさらに有意義で楽しいものになり、2次的効果として退会防止・会員増強も期待できる。  さて、野田三郎ガバナーエレクトがグループリーダーのディスカッションの中で、今クラブが抱えている問題点・行っている事。  退会者は3年未満の方が多い。新規入会者は孤独である。推薦者が隣に座りサポートする。推薦者は事情を聞いてクラブに連絡する。  クラブの戦略(長期計画)は単年度では出来ない(クラブ研修リーダー、委員長等)  前会長、現会長、会長エレクトとの連携が必要 3年未満の会員に研修を行った。社会奉仕委員会はロータリーデイによろず相談会を行った。足りない職種を導入するきっかけになる。  綱領と目的は、綱領は額に入れて掲げておき、目的をアレンジする。出席委員会は休んだ会員に1本電話をする。  プログラム委員会は内部卓話は自分の仕事でも良い、外部卓話は何が聞きたいかアンケートを取る。  夜間の委員会や同好会には必ず飲み会をする(親睦の非常に良い手段です)女性会員を増やす。15%が目標です。家事専業という職業分類有ります。  多年度計画としては、10年ビジョンとして10年後に会員を150人にする(現在60名)国際奉仕として、タイで飲み水の井戸掘りプロジェクト、クラブ研修リーダーは、炉辺会合、若い人たちの研修、飲み会、スペシャルオリンピックスへの支援、青少年のスポーツ交換、2016年のソウル世界大会への参加、山間部と海浜部の小学生の交換。韓国との姉妹クラブは交流が自然と無くなった。 〈わからないことは、自分から求める=求めて学ぶ〉

 

2014年 12月の例会予定

2014年11月19日

・12月 3日(水)午後0時30分  日田市の歴史の宿亀山亭

新入会員卓話 中嶋会友・森山会友

 

・12月10日(水)午後0時30分  日田市の歴史の宿亀山亭

新入会員卓話 佐藤(浩)会友・高嶋会友

 

・12月17日(水)夜間例会 日田市の歴史の宿亀山亭

年末家族会

 

・12月24日(水)午後0時30分  日田市の歴史の宿亀山亭

会長卓話 「上半期を振り返って」

 

・12月31日(水) 休会

 

 

創造的奉仕プロジェクト部門セミナーを日田で開催

2014年11月15日

2014~2015年度 RI第2720地区 創造的奉仕プロジェクト部門セミナー(佐竹享部門長:日田RC)を、日田市の羽田多目的交流館で開きました。

地区の社会奉仕委員長、国際奉仕委員長他、130名近くが参加する中、報告やディスカッションで午後から夕方いっぱいまで時間をかけ議論を深めました。

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あいさつする佐竹部門長

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羽田多目的交流館は、旧羽田小学校跡。この場所は講堂でした。

 

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日田RCの前の会長、橋本さんが、ミャンマー学校改修事業について発表

 

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日 時  2014年11月15日(土)

場 所  日田市羽田多目的交流館

チャリティーバザーをロータリーデーで

2014年11月12日

毎年恒例のチャリティーバザーをパトリア日田で開きました。

今年は、このバザーをロータリーデーとして、地区で作成したのぼりを立てロータリーの広報としました。

多くの来場者の方々に、たくさんの商品を購入いただきました。

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会長の時間17 平成26年11月12日(水)

2014年11月12日

チャリティバザー

日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤

おはようございます。早朝からお集り頂きまして有難うございます。日田ロータリー恒例のチャリティバザーですが、米山記念奨学会資金やミャンマー支援資金等大事な活動財源でもあります。又、我々ロータリアンと市民の方々との大事な交流の場でもあります。出来るだけ多くの出品お願いします。我々が出品することもボランティアですが、参加して頂ける市民の方々もボランティアです。 我々ロータリーの活動一端を理解して頂く為にも良い機会だと思います。トラブルの無いように頑張ってやりましょう。

会長の時間16 平成26年11月5日(水)

2014年11月05日

日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤

 

今日はロータリアンの3大義務について少しお話をします。もうとっくにご存知の方も沢山いらっしゃることと思いますがここでもう一度確認しましょう。

1つ目は「まず例会出席から」です。  2つ目は「会費の納入」です。  3つ目は「雑誌の購入」です。

例会出席について、最近は例会出席にあまりやかましく言わないようになっていますが、クラブに入会して例会に出席しないのはもったいない気がします。こうして会友の皆様とお会いして親しく話ができいろんな情報が得られるのを自ら無くしているからです。私は水曜日は12時から2時までは極力空けるようにして予定を調整しています。やむを得ず欠席した場合は、その例会の前後14日以内に他のクラブの例会に出席するか、ロータリークラブの定款に定められている他の会合に出席することによって、欠席をメークアップ(補てん)することができます。出席率が少ないと会員身分が終結する規程も有ります。

会費の納入についてですが、当然のことですが、我がクラブも、RIも会費によって成り立っています。現在、RI人頭分担金30万円、ロータリー財団22万円、米山記念奨学会16万円、ロータリーの友11万円を支出しています。残りの資金で日田ロータリーを運営しています。所定の期限後30日以内に納入しなければなりません。会費の納入や、RIの人頭分担金の納入が無かった場合は身分の終結やクラブの消滅もある事になっています。

雑誌の購入については、世界各地で30のロータリー地域雑誌が発行されています。これらを総じて「Rotary World Magazine Press」と呼びます。私たちの地域の「ロータリーの友」も指定されています。単に代金を払って「買う」ということではなく、その雑誌を「読む」必要があります。ロータリーの多くの情報を発信しています。

以上のように「例会の出席」「会費の納入」「雑誌の購読」がロータリーの3大義務と言われているものです。改めて理解をし直し実践しましょう。

宇野龍頼氏に職業奉仕賞

2014年10月22日

ロータリーには、日々の仕事を通して世の中に貢献するという職業奉仕という考え方があります。奉仕とは他人のために何かをすること、他人のニーズを充たすことを自己の責務として行なうことです。ロータリーの目的は、職業を通して社会のいろいろなニーズを満たすこと、ということになります。

永年、職業を通して奉仕に尽力されている方に、職業奉仕賞の表彰しています。今年は、昭和26年に日田市で3番目に設計事務所を開設された、宇野龍頼氏を表彰しました。宇野氏は、先日まで日田ロータリーの会友でもあり、永年、設計事務所の確立と設計業務を行なう人材育成に努力されました。

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会長の時間15 平成26年10月22日(水)

2014年10月22日

米山記念奨学会について

日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤

 

9月20日の米山セミナーに私も参加しましたので少し述べたいと思います。

米山記念奨学会は私たちの寄付によって成り立っています。私たちのクラブからも1人3000円と10年以上の会員から1万円毎年寄付しています。これらの資金で留学生を支援しています。  現在2720地区には15名の奨学生がいます。中国が7名、韓国が4名、台湾が2名、タイが1名、スリランカが1名です。熊本地区が7名、大分地区が8名です。彼らには将来母国と日本との懸け橋となって国際社会で活躍していただくことを期待しています。

彼らの1人1人を各クラブが世話クラブとなり、カウンセリングし、ケアーをしています。米山記念奨学生にはロータリークラブを通じて日本の文化、習慣などに触れ、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来ロータリーの理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人となることが期待されます。

なお、RI第2720地区学友会準備委員会の全会長は過去からの米山奨学生を集め学友会を作って社会貢献活動をしていこうと活動しています。活動資金を集めるため、私たちの家庭で眠っている不要品、リサイクル品等再利用できる物なら何でも良いので寄付してほしいそうです。ただし送料は送り主負担にして下さいと言っています。送られる人は事務局に送り先を渡しておきます。

会長の時間14 平成26年10月15日(水)

2014年10月15日

日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤

10月8日、日田ロータリークラブをホストクラブとして日田中央ロータリークラブ、玖珠ロータリークラブとの3クラブ合同の例会とガバナー公式訪問とが行われました。例会の前に各クラブの今期会長、幹事、来期会長、幹事との懇談会があり、各クラブの今期の活動について諮問を頂きました。今期の財団使用の有無や来期の必要事項とか、いろいろアドバイスを頂きました。3クラブ合同の懇親会も大変盛り上がり、親睦委員会の会友には有意義な時間を作って頂き有難うございました。

ただこの例会の中で2点ほど残念なことが有りました。1つは3クラブ合同例会の中でSAAがガバナーアドレスを行わないまま例会終了をしようとし、驚いた私たちがあわてて訂正してもらいました。私たち執行部のミスでガバナーに大変ご迷惑をお掛けしました。もっと細かく丁寧にプログラムを組んでおかないといかなかったと思います。何度も確認されたSAAには大変迷惑をかけてしまったと思います。心よりお詫びいたします。

2つめは二次会の件です。行った人員と代金が合わないと苦情がきました。幹事をした人は、良く確認をして間違いの無いようにしてほしいものです。二次会まで設定して頂いた親睦委員会の会友は有難う御座いました。

日田中央ローターアクト30周年PRに

2014年10月15日

日田中央ローターアクトクラブから会長が、創立30周年記念式典の案内に来訪しました。

日田市大山町出身の進撃の巨人作者、諌山創氏の記念講演もあります。

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米山月間卓話

2014年10月15日

毎年10月を「米山月間」と定めている。クラブはこの月に特に米山奨学事業の意義を深く認識し、寄付金を募る活動をする。そのために米山奨学生や地区役員・委員の卓話を聞き、更に奨学会から提供される資料をもとにクラブ・フォーラムを開催したりすることが推奨されている。用語便覧より

ロータリー米山記念奨学会

米山月間ということで、澤熊米山委員長の卓話とDVDの鑑賞をしました。

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2014年 11月の例会予定

2014年10月15日

・11月 5日(水)午後0時30分  日田市の歴史の宿亀山亭
ロータリー財団月間 R財団委員長卓話

・11月12日(水)
チャリティバザー 社会奉仕委員会

・11月19日(水)
年次総会
会長ノミニー及び役員選出

・11月26日(水)
新入会員卓話 井上(百)会友・高橋会友

ガバナー公式訪問

2014年10月08日

小山康直ガバナー公式訪問です。

玖珠クラブ、日田中央クラブ、日田クラブの3クラブ合同で開かれました。

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会長の時間13 平成26年10月8日(水)

2014年10月08日

2014.10.08

日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤

本日は3クラブ合同の小山ガバナーをお迎えしてのガバナー訪問にようこそお集り頂きまして有難う御座います。ホストクラブを代表しまして厚くお礼申し上げます。また小山ガバナーには遠いところお出で頂きまして有難う御座います。

さて日田ロータリークラブは50周年の節目を迎え、51年目の新たな第一歩を踏み出しています。各委員会の委員が各自の委員会の役割を熟知すべく重複することなく配置しております。日田ロータリーの会友の皆さん、未来永劫にロータリーが輝くために節目の第一歩としてロータリーを共に学び直し楽しみましょう。

会長の時間12 平成26年10月1日(水)

2014年10月01日

2014.10.01

日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤

最近入会された会員は、先輩会員が「ロータリーにNOはない」と言っているのを聞いたことが有りますか。ロータリーの中で何か頼みごとをされたとき、断ると「ロータリーにNOはない」と言うセリフが飛び出して来ることが有ります。

なんて強引で失礼な言い方なんだろうと腹を立てないで下さい。頼んだ人はあなたを見込んで、あなたの能力を信じて頼んでいるのですから。 私がロータリーに入った頃(18年前)は「ロータリーにNOはない」と言われ断れませんでした。3年未満は出席義務ありと言われれば必ず出席しました。クラブ会長や幹事、委員長などの役職に就くといろんな仕事が舞い込んでくるので、そんなことはやりたくないと思われている方も多いかもしれません。しかし、あなたに断られたからやめればいいと言うものではないのです。あなたが断れば、必ず別の誰かがやらなくてはならなくなるのです。そしてたいていの場合、いつも同じ人に、つまり頼まれごとを断ることのできない人に回ってくることになります。あなたも仕事が忙しいかもしれませんし、家族との約束もあるかもしれませんが、その人も同じように忙しいことでしょう。ロータリーで「忙しい」というのは、仕事を断る理由にはなりません。忙しい人がいっぱいいるからです。

「忙しい時間を上手にコントロールして活動の時間を作ることも大切。それも勉強のうち」という言葉もロータリーではよく耳にします。 うまく断ることができたら、あなたは「良かった」と思うかもしれませんが、実は、ロータリーでの大きなチャンスを逃してしまっているかもしれません。入会したばかりのころは、ほとんど知った人がいなくて、誰に聞いていいかすら分からないでしょう。でも共に活動をすることにより、先輩会員はあなたのことをおぼえてくれます。共に活動することにより、あなたのことを仲間だと思ってくれるでしょう。そうなればクラブにあなたの居場所ができていきます。共に活動すれば、例会の始まる前や終わった後で、先輩たちの仕事や趣味の話、さまざまなロータリーの話を聞くことが出来るようになります。あなたがクラブでしてみたい活動について話しをする機会が作れます。

NOと言わずにロータリーの活動をしている人たちは、ロータリーの本当の楽しさを知っているのかもしれません。ロータリーで仲間を作ることの喜びを体験しているのかもしれません。  「ロータリーにNOはない」といっている先輩会員は「NO」をいわなかったお蔭で、何か良いことがあったという経験の持ち主で、あなたにもその経験をして欲しいと願っているのかもしれません。入会したものの、ロータリーのことが良く分からない、ロータリーにうまくなじめないと思っているあなたは、「忙しいからできない」と言う言葉を飲み込んで、自ら率先して仕事を引き受けてはいかがでしょうか。

2014年 10月の例会予定

2014年10月01日

・10月 1日(水)午後0時30分  日田市の歴史の宿亀山亭
クラブ協議会

・10月 8日(水) 日田市の歴史の宿亀山亭
ガバナー公式訪問
15:30~ 会長幹事懇談会

17:20  一般会員集合
17:30~ 写真撮影(日田RC・日田中央RC・玖珠RCの順)

18:00~ 公式訪問例会
ガバナーアドレス

19:00~ 懇親会

・10月15日(水)午後0時30分  日田市の歴史の宿亀山亭
米山月間(米山委員長)

 

・10月22日(水)午後0時30分  日田市の歴史の宿亀山亭
職業奉仕月間 職業奉仕賞贈呈

 

・10月29日(水) 休会

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    会長の時間16

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