会長の時間18
2019年11月27日
日田ロータリークラブ会長 白石章二
12月が近づき次年度の役員も、もうだいぶ決まっている事と思います。
そこで、ぜひ次年度の役員の方々にお話したいことがあります。
それは、地区の補助金についてです。
これは、ロータリーの活動において、とても金銭的に重要なので、よく理解していていただきたいのですが、とにかく補助金の申請は前倒しでやらなくてはならないので、とても厄介です。
とくに申請の時期がとても早くて、二月にはRI2720地区への覚書の提出が必要で、三月には、おおまかな計画書の申請、また四月には最終的な計画書の提出というスケジュールになっています。
そして、その活動自体をなるべく、十二月頃までに終了して欲しいという地区の意向もあります。
そのため特に担当の委員長や委員の皆さんには、早めに準備にかかってもらわないといけないので、大変です。
私の年度では、委員長への連絡が遅れてとても迷惑をかけてしまいましたのでとても反省しています。
この補助金は、もともと各ロータリークラブの財団への、寄付金が原資です。
したがって、使える額もそのロータリクラブの寄付の額によって決まります。
日田クラブの使える額は大体ですが上限で30万円程です。
また、活動資金の約半分の金額が補助金の上限になります。
老婆心ですが早めの準備がとても大事だと思います。