会長の時間17
2019年11月20日
日田ロータリークラブ会長 白石章二
先日の地区大会で、瀧ガバナーがしきりに言われたことで、今年の国際ロータリークラブのマローニー会長のテーマである、「Rotary Connect The World」「ロータリーは世界をつなぐ」このテーマにぴったりの事が、先日ありました。
野球のプレミア12です。
この大会で、日本チームはみごとに優勝しました。
私もこの決勝戦を見ていて、気づいた事がありました。
それは、日本チームの各選手の、次に繋げようという思いがひしひしと伝わってきたことです。
自分ひとりでやっているのではなく、全員一丸となって、試合にのぞんでいる姿がとても印象的でした。
相手チームの、俺が決めてやるというような、ぶんぶん振り回すようなバッティングじゃ無いのが、素人の私にも伝わってきました。
又、ラグビーのワールドカップの試合でも、パスをつないでつないでトライにもっていく日本チームの姿がとても素晴らしくて、にわかラグビーファンの心をつかみました。
又、宮中では大嘗祭が行れ、皇位の継承がこれもまた繋がっていきました。
2000年近い歴史が今に繋がっている日本は本当にすごい国だなあと気づかされました。
自国に都合のよい様に歴史を変えてしまうどこかの国とは随分と違うようです。
日本人で本当に良かったなあとつくずく感じました。