7月の例会
2017年07月05日・7月 5日(水)午後0時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
会長新年度方針
・7月12日(水)午後0時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
クラブ協議会(委員会新年度方針確認)
・7月19日(水)午後0時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
クラブ協議会(委員長発表)
・7月26日(水)午後6時30分 日田市のWiz
納涼例会
・7月 5日(水)午後0時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
会長新年度方針
・7月12日(水)午後0時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
クラブ協議会(委員会新年度方針確認)
・7月19日(水)午後0時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
クラブ協議会(委員長発表)
・7月26日(水)午後6時30分 日田市のWiz
納涼例会
日田ロータリークラブ会長 功能重雄
最初に下半期の行事を振り返り、感想を述べたいと思います。1月11日の小松軒での新年会で今年のスタートを切りました。2月1日の夜、入会3年未満の新人研修会がありました。織田ロータリー情報委員長のご尽力で、3年未満の出席義務者全員参加で、佐竹、草野、武内パスト会長の談話があり大変有意義な会でした。3月25日は2720地区の地区大会が大分であり、14名が参加し、例年は数名だけ全体の懇親会に出席し、残りは別の場所で懇親を行っていましたが、今年は全員が全体懇親会に出席して、そのあと二次会に行きました。この方法はよかったと思います。3月29日は里山散策があり、小学生32名、保護者5名、藤蔭高校IAC6名の参加がありました。なかなかいい企画だったと思います。4月2日は会長杯ゴルフ大会があり、雹も降る悪天候でしたが熱い戦いの末、中野会友が優勝しました。4月12日の花見例会は、今年の天候不順のせいで桜の方は三分咲きでしたが、当クラブでは初めてテーブル、イスが用意されての花見でした。この時、米山奨学生のキム・キョンソン君が初めて来訪されました。5月14日は月出山岳登山が行われ20名が参加しました。天候にも恵まれ楽しい1日でした。6月14日の献血例会、6月21日の家族会で下半期の行事は終了しました。 次に会長職の1年について感想を述べます。ロータリー歴20年になりますが、今まで経験しなかったことを色々と経験することができました、仕事が忙しいとか、色々理由をつけてさぼっていましたが、責任上出席しないといけないため、年度前の2日間に亘る会長エレクト研修会に始まり、地区協議会の出席、大分第一分区の各クラブの会長、幹事とガバナー補佐との懇談会、これは熊本地震の余震の続く中、玖珠の北山田でありました。会長になってからは、まづ日田中央R.C.と玖珠R.C.への訪問、ガバナー公式訪問時のガバナーとの会長、幹事懇談会への出席、それからいままで出席したことのなかった他クラブの周年行事にも、宇佐R.C.玖珠R.C.日田中央R.C.に出席しました。出席してみると、いづれも楽しめました。玖珠であった大分第一分区I.M.にも出席しました。その他、担当理事と一緒に藤蔭高校インターアクトクラブへの訪問や、市役所にある日田記者クラブへの訪問もありました。こうしてみると、結構ロータリー関連に時間を割いていて、又たくさんの人との出会いもありました。一番大変だったのは、やはり毎週やってくる会長の時間でした。人前で話すのも、文を書くのも苦手でしたので今日で最後と思うと本当にほっとします。話すテーマを決めるのが一番大切だと言われていますが、話については、江戸後期の歌人で良寛和尚の「言葉の戒め」があります。一部紹介します。1、口のはやき これは話が伝わりません。2、話の長さ 聞いている方はつかれます。3、人の物言わぬうちに物言う 人の言葉はできるだけ最後まで聞きましょう。4、自慢話 聞く方は「それがどうしたの」って事が多いです。5、ことわりのすぎたる 理屈ばかりだと話が面白くありません。6、おしのつよき 気持ちのいいものではありません。7、よく物のこうしゃくをしたがる 不快になります。これらを戒めとして話せたかどうかわかりませんが、唯一守れたのは話の短さではなかったでしょうか。 今年度のテーマは「ロータリを楽しもう」で、色々と企画したつもりですが、それぞれの会員が自ら積極的に参加することが必要と感じました。例会の出席も同じだと思います。時間の都合をつけて出席することで、ロータリーに親しみ楽しむことになるんだろうと思います。最後になりますが、会友の皆様がそれぞれの役割を果たしてくださったことに感謝いたします。1年間ご協力ありがとうございました。
6月14日に実施いたしました献血活動には、多数の会友の皆様にご協力いただき、誠にありがとうございました。幸いお天気にも恵まれ、早くからたくさんの市民の皆様のご協力をいただきお陰様をもちまして、当初の目標を達成することができました。特に、会友の皆さんの積極的な呼びかけによりまして、それぞれの所属事業所よりたくさんの新規献血のご協力をいただき、心より御礼申し上げます。また、イオン会場や九電の会場では炎天下での活動をお願いすることになり、会場担当の皆様には、大変申し訳ございませんでした。ここ数年、全県下的にも献血協力者の減少傾向が続く中、今回は九電会場が時間短縮されたにも関わらず、昨年とほぼ同様の実績を上げることができ、日赤の担当の方からも、感謝の言葉をいただきました。事前の連絡調整、周知ポスターの掲示や折り込みチラシ、新聞等での広報、ネットでの呼びかけ等々、事務局を始め会友各位の取組に、心から感謝し、お礼に代えます。有難うございました、そしてお疲れ様でした。
日田ロータリークラブ 会長 効能重雄
6月14日、社会奉仕委員会により日赤の献血事業に対する支援活動が行われました。午前中3か所、午後3か所で行われ、準備から片付けまで、会員の皆様には大変ご苦労様でした。また、各会員の知り合いの方に声掛けをしていただきました。たくさんの方に協力して献血してもらうことができました。御礼申し上げます。追記 受付中佐藤浩之会友がスマホで調べていたら、血液型がA型、O型ばかりで、B型がほとんどいない国がありました。主にヨーロッパの国に多いようです。私は、初めて知りました。
日田ロータリークラブ会長 功能重雄
5月28日に高校時代の同級生と、長崎の軍艦島に行きました。軍艦島は、2015年明治日本の産業革命遺産の一つとして、世界文化遺産に登録されています。日本の近代化を支えた端島炭鉱の石炭は、主に八幡製鉄所に運ばれ使用されたそうです。エネルギー革命により、エネルギーの需要が石炭から石油に移ったことで、1974年に閉山しています。木は、二酸化炭素をすって高い圧力で石炭になるので、その使用で温室効果ガスである二酸化炭素を排出します。現在、世界で使用されているエネルギーの30%が石炭とされています。イギリスは石炭による火力発電所は全廃されていて、アメリカでは厳しい二酸化炭素排出基準があり、フランスは石炭の使用に関しては、投資引き揚げ対象となっています。トランプ大統領になり、アメリカのパリ協定からの離脱が話題になっていますが、今後、水力、風力、太陽光、地熱等の自然エネルギーの活用が、更に重要になってくると思われます。
「相続について」
弁護士 梅木自敬 氏
本日は2574例会にお呼び頂きありがとうございます。今日は「相続」についてのお話ですが、最近の業界の状況や弁護士とはどういった事をしているかもお話します。平成19年に司法試験に合格しました。この年に司法制度改革が行われ、1990年の後半から国が規制緩和を進めていて、大企業を中心として競争原理を肯定して企業が色々な活動が出来るように国内が動き始めていました。競争原理が働くと紛争も起きる訳で、法曹人口の需要も見込まれるだろうということで、これまでの司法試験の制度を大きく変えて法科大学院卒業後5年以内に3回受験が出来る制度に変わりました。私が法科大学院の2期生になり、その頃はブームでもあり多くの人が受験して入学定員の10倍の人達が受験していました。入学できた40%の人達が司法試験に合格していました。大学院で3年間、法律を一から勉強していくのですが、私は法学部を出て法律の勉強をしていたので2年からの法科大学院入学になりました。合格した年の11月から10ヶ月は福岡地方裁判所に配属になり、2年間司法修習生をしていました。その後、司法研修所に戻り弁護士登録を行いました。弁護士になるには司法試験に合格すればなれるというわけではありません。厳密に言うと、弁護士になるには司法研修所に行ってその中の試験をパスしなければ弁護士資格は得られません。
私たちの日常生活は、法律に裏づけされています。例えば、家を借りる際も賃貸借契約を結び、使用する者はその対価として賃金を払うことになっています。馴染みのある賃貸・売買はささいなことが紛争にあることは信頼が結ばれていれば滅多にありませんが、(相続)は決して身近なものではありません。殆どの方が人生の一度は経験するもので、ここで動く資産は非常に大きなお金が動きます。皆さんが(相続)に関して余り持っていない状況で、相続に直面すると大きなトラブルに発展するケースがあります。(相続)というと相続税が思い浮かぶと思います。統計では1年間で120万人が亡くなっていますが、その中で相続税が発生する相続は、全体の4%しかありません。残りの96%は、相続税が発生しない相続です。ところが、相続税が発生しないケースでも法的紛争になるケースが非常に多いです。一番問題になるのが、長男が実家等で親の面倒をみていて、兄弟が都市部等に住んでいる場合です。両親は亡くなった途端に、仲の良い兄弟が豹変する姿も見てきました。眼に見えない不満が相続の時に表面化します。(相続)の問題は、これまで仲の良かった家族を根本的に壊してしまう危険性を孕んでいますので、(相続)に関する最低限の知識は持っていた方がいいと思います。相続対策は、(遺言書)を残しておくと法定相続分とは関係なく遺産の配分を決めることが出来ます。(遺言書)の中で「自筆遺言」がありますが、これは家庭裁判所で手続をする必要がありますが、一番いい方法は、「公正証書遺言」というもので、公証役場に行って公証人の先生に認証してもらう(遺言書)が一番いい形です。この「公正証書遺言」を持っておくと、公証役場でも保管するので万が一紛失した場合でも大丈夫です。よって、(遺言)書くなら「公正証書遺言」をお勧めします。
日田ロータリークラブ会長 功能重雄
今日は日田木材協同組合を職場訪問させていただきました。瀬戸会友には、大変お世話になります。会長の時間も残すところ数回となりました。「ロータリーの友」5月号に載っていた「友」編集長の話の引用です。「ロータリーにノーはない」というのは、皆さんご存じだと思います。ロータリーの委員や仕事を依頼された時に、要は断ってはいけないということですが、これは、あなたなら「やってくれる」とその能力を信じている証でもあると思います。一昨日には次年度の理事会が開かれ、諌山年度も着々と準備ができています。会長、幹事から依頼がありましたら是非協力してください。
職場例会
日田木材協同組合
瀬戸亨一郎理事長(会友)
この会館は、平成3年の台風で日田の木々に大きな被害が出ました。歴史的な木々をそのままにしておけないということで、その木々を使い平成5年に建てられました。20数年経っていますが、この会館をどのように利用するかが話し合われており、現在は小学生の社会見学に使われている程度です。観光的に使う知恵が、なかなか浮かびません。豆田町の近くに建っていたらとか、川の近くにあったらいいと言われますが、中々難しく今日皆さんの考え・知恵を頂ければと思います。小学生が見学に来た時、質問をします。1つは、大きな木はこの会館の中にいくつあるでしょう?と尋ねます。2つ目は、丸太の代金を非常に気にします。平成5年当時、丸太と建設費はほぼ同額でした。現在、丸太の値段は暴落しています。建築様式が変わった事が大きな理由です。
日田の木材を語る上で避けて通れない歴史上大切なことは、水運が発達していたことです。このことが、林業を盛んにした最大の原動力と言われています。日田から下流へ筏を流し、2~3日掛かって大川市へ運ばれていました。結果、家具の一大生産地となりましたが、当時の日田の木材と水運があったからと言われています。しかし、昭和28年の夜明けダムの建設で筏流しが出来なくなってしまいました。奇しくも、陸運が発達してきていた時代でした。九州電力からの補償金で、今のサンリブの駅前一等地を先人達は購入しています。陸運が発達して来ていたとはいえ、トラックではなく貨物で運ぶことが主流になりつつあったので、貨物に載せる拠点として組合会館を移しています。
補償金を散財せず、後世のために資産を残してくれた先人達には、感謝の気持ちしかありません。日田は木材の町ですねとよく言われます。起こりは、400年~500年前で日田の一番古い杉は、「宮園津江神社」に使われています。それより古い木はありません。
本格的に林業が発展して行ったのは、江戸時代に奨励されたことが大きい。日田木材協同組合は、設立が明治15年になります。富岡製糸工場が明治5年ですので、遅れる事10年、現在140数年の歴史を持っています。同業組合法が出来る前に出来た団体ですが、木材の隆盛を極めた時代もありましたが、現在は地盤沈下が激しくなって来ています。しかし、木材に従事している方々は日田市内の産業を見ても突出していますので、日田は木材なしには語れない町になっています。
里山散策報告会
青少年世代奉仕委員会 吉冨今日子委員長
平成29年3月29日㈬朝から小雨模様で開催も心配しておりましたが、開催時間が近づくにつれ、肌寒さを少し残しながらの雨上がりになりました。天瀬町運動公園北側の山林で里山散策が無事に終了しました。子供たちが自然の山に触れ合う機会が少なくなってきているので、自然の良さ、山の役割を少しでも経験してもらいたいと思い、ロータリークラブが計画したものです。今回は講師に日隈巌様にご協力いただき、参加者は咸宜小児童27名、石井小児童1名、小野小児童1名、三芳小児童3名、藤蔭高校インターアクトクラブ生徒6名、顧問梶原先生、ロータリー関係者、保護者あわせて総勢74名になりました。10時に開会して、会長挨拶、注意事項、コースの説明をして10時20分にスタートしました。8班のグループに分かれて、約3分間隔で出発していきました。コースは約3キロで、地図を片手に途中のチェックポイントでは、木の種類、高さ、樹齢などのクイズ形式をグループで相談しながら散策していきました。
12時には全員無事に戻って来て、B&Gセンター2階の道場で班ごとに、お弁当を食べました。
午後は1時から日隈講師のお話で、木の種類、山の役割等々の話に子供達も興味深く聞き入り、男子児童からは盛んに質問も出ていました。その後は、日田ロータリークラブの織田莊太郎会友による手作りの里山散策紙芝居があり、児童たちも盛り上がりました。
最後に一番感じたことを絵に描いてもらいました。見て廻っていると、それぞれの年代ながらで感じたことを真剣に描いている姿を見ていると、この企画をやって良かった、と思いました。絵については、日田美術協会会長の尾形光紀様に審査していただきました。
当日は日隈講師、インターアクト、里山会場提供の織田会友、実行委員会をはじめとし、会友の方々は大変でしたが、関係者の皆さんのご協力のおかげで、子供達も怪我もなく、楽しんでもらえて無事に帰すことができました。子供達の思い出の1ページになれば幸いです。
織田莊太郎 会友
里山散策は、今回で3回目になります。1回目は平成23年3月。2回目は、平成27年3月に行われました。
1回目は、私がロータリーに入会して4年目の春でした。ロータリーのことが分からず新世代委員長として、里山散策の事業を務めました。この時、「この様な事業は安全に終わって何ぼ」と学びました。
2回目は、松本会友が責任者で、車・人員の手配、児童の募集等、大変大きな役割をされていました。
そして今回、3回目は吉冨会友が責任者となり、2回目同様ご苦労されたと思います。里山散策は、進化を遂げています。特に今回は実行委員会を立ち上げ、役員を決め、計画段階から準備されてきたことです。今までコース作りが大変でした。しかし、今回は役員が芝刈り機を持ち込み、コース整備に尽力して頂きました。子供達の教材として、木の輪切りを行ったのですが、適当な木を探すのに苦労しました。調達した木の輪切りをお願いしている方が、私より1回り年上の方なので頼みづらくなっています。どなたか木工関係で知り合いの方がいれば、紹介下さい。何故春がよいか?それは暑くない・寒くない・虫がいない・ヘビが出ないの良いことづくめで春を選んでいます。今年初めて、子供達に付き添ってコースを回りましたが、子供達は、私の想像していた以上に勇敢に対応し、活発に活動し散策を楽しんでくれたことが、大変嬉しく思いました。
日田市の教育の現状と課題
~「未来を切り拓き、ふるさとを
愛する人づくり」をめざして~
日田市教育長 三笘眞治郎氏
○学校・児童数生徒数の変遷
平成16年度 小学校(学校数 36 児童生徒数 4,545)
平成29年度 小学校(学校数 18 児童生徒数 3,617)
平成16年度 中学校(学校数 12 児童生徒数 2,422)
平成29年度 中学校(学校数 12 児童生徒数 1,812)
○これからの時代は、
1)少子高齢化 2)グローバル社会 3)情報機器・AIの進化
求められる教育として3つの力が必要になってきます。
「知」・・・未来を切り拓く力→学力の定着、学習意欲の向上を図る
「徳」・・・ふるさとを愛する心→地域の魅力を学ぶ校外での体験活動
「体」・・・健康・体力作り→運動の日常化・習慣化につながる一校一実践の推進
○日田市教育大綱
○学力向上対策
※授業改善・補充学習・家庭学習による取り組みの推進
①授業改善
・つけたい力を明確にした「新大分スタンダード」に基づく授業改善
・教科の特質に応じた問題解決的な展開の授業改善
・生徒指導の3機能を意識した児童生徒の主体的な授業改善
・習熟の程度に応じたきめ細かな学習指導の授業改善
②補充学習
・児童生徒の習熟の程度に応じたきめ細かな補充学習・個別指導の工夫・改善
③家庭学習
・授業と連動した家庭学習の推進
・学校・家庭・地域の協働による「重点的取組」「取組指標」の検証・改善
○日田市独自の取組み
①小学校漢字検定 4年生(原則全員受験・全額補助)
5・6年生(希望受検・半額補助)
②中学校英語検定 1年生(原則全員受検・全額補助)
2年生(希望受検・半額補助)
③小学校イングリッシュサマーセミナー
小学校1~6年生(希望者)
○咸宜園教育の理念を生かした学校教育活動について
○体力向上に向けての目標と対策
①「わかった」「出来た」を実感できる授業づくり
・体育専科教員の指導による授業改善
・授業の一部に運動能力の調査項目に準じた内容を実施
②運動の日常化・習慣化を図る
・運動への意欲が高まる「一校一実践」の設定と工夫
・学期に1回以上、「一校一実践」の取組み内容の見直しと
改善・充実
③「運動が好き」の割合を高める
・「日常的・繰り返し」「短時間」「ゲーム性」をキーワードとした
体育的活動の設定
・児童会や生徒会が主体となる全校学年レクレーション、
同年齢・異年齢集団での体育的活動の設定
④健康づくりの取組み
○今後の教育の方向性
①小学校での外国語の導入
・5・6年で教科としての「外国語」の導入
・3・4年で「外国語活動」の導入
②「道徳」の教科化
・平成30年度から小学校で施行
・平成31年度から中学校で施行
③ICT活用による教育の充実及び主体的・対話的で深い学びの
実践
日田市の教育の現状と課題
~「未来を切り拓き、ふるさとを
愛する人づくり」をめざして~
日田市教育長 三笘眞治郎氏
○学校・児童数生徒数の変遷
平成16年度 小学校(学校数 36 児童生徒数 4,545)
平成29年度 小学校(学校数 18 児童生徒数 3,617)
平成16年度 中学校(学校数 12 児童生徒数 2,422)
平成29年度 中学校(学校数 12 児童生徒数 1,812)
○これからの時代は、
1)少子高齢化 2)グローバル社会 3)情報機器・AIの進化
求められる教育として3つの力が必要になってきます。
「知」・・・未来を切り拓く力→学力の定着、学習意欲の向上を図る
「徳」・・・ふるさとを愛する心→地域の魅力を学ぶ校外での体験活動
「体」・・・健康・体力作り→運動の日常化・習慣化につながる一校一実践の推進
○日田市教育大綱
○学力向上対策
※授業改善・補充学習・家庭学習による取り組みの推進
①授業改善
・つけたい力を明確にした「新大分スタンダード」に基づく授業改善
・教科の特質に応じた問題解決的な展開の授業改善
・生徒指導の3機能を意識した児童生徒の主体的な授業改善
・習熟の程度に応じたきめ細かな学習指導の授業改善
②補充学習
・児童生徒の習熟の程度に応じたきめ細かな補充学習・個別指導の工夫・改善
③家庭学習
・授業と連動した家庭学習の推進
・学校・家庭・地域の協働による「重点的取組」「取組指標」の検証・改善
○日田市独自の取組み
①小学校漢字検定 4年生(原則全員受験・全額補助)
5・6年生(希望受検・半額補助)
②中学校英語検定 1年生(原則全員受検・全額補助)
2年生(希望受検・半額補助)
③小学校イングリッシュサマーセミナー
小学校1~6年生(希望者)
○咸宜園教育の理念を生かした学校教育活動について
○体力向上に向けての目標と対策
①「わかった」「出来た」を実感できる授業づくり
・体育専科教員の指導による授業改善
・授業の一部に運動能力の調査項目に準じた内容を実施
②運動の日常化・習慣化を図る
・運動への意欲が高まる「一校一実践」の設定と工夫
・学期に1回以上、「一校一実践」の取組み内容の見直しと
改善・充実
③「運動が好き」の割合を高める
・「日常的・繰り返し」「短時間」「ゲーム性」をキーワードとした
体育的活動の設定
・児童会や生徒会が主体となる全校学年レクレーション、
同年齢・異年齢集団での体育的活動の設定
④健康づくりの取組み
○今後の教育の方向性
①小学校での外国語の導入
・5・6年で教科としての「外国語」の導入
・3・4年で「外国語活動」の導入
②「道徳」の教科化
・平成30年度から小学校で施行
・平成31年度から中学校で施行
③ICT活用による教育の充実及び主体的・対話的で深い学びの
実践
日田ロータリークラブ 会長 功能重雄
日曜日に日田R.C.趣味同好委員会の主催で、月出山岳に登りました。天気にも恵まれて、楽しい一日でした。月出山は、1996年3月から行われた「日本異様難読山名コンテスト」の3位になっています。名前のいわれは、日田市街から見ると、東にあるこの山から月が登ったところから「月出山」という字が当てられ、江戸の方角にあたることから「かんとう」(関東)と呼ばれたとされています。豊後風土記には別の言い伝えもあります。 又、難読山名コンテストの1位は、同じく日田にある一尺八寸山と書く「みおやま」ですが、伝承によれば、この山で行われた狩りでしとめた三頭の大いのししの尾を切り取ってつなげたところ、一尺八寸(約58cm)あったことからとか、この山にいた三岐の蛇の尾の長さをたすと、一尺八寸あったことから「三尾」を意味する「みおやま」と読まれるようになったとされています。ちなみに、昨年秋にR.C.で登った万年山(はねやま)は12位にランクされています。
米山奨学生の金くんを小鹿田へ案内し小鹿田の歴史など話しました。
日田ロータリークラブ会長 功能重雄
5年前の入院時に、2冊本を持って行きました。今日持ってきましたが、どちらも岩波文庫で、一つが西田幾多郎の「善の研究」で、これは明治44年出版された大正、昭和を通じて学生に最も愛読された哲学書です。哲学も宗教も空想、思想の世界で、情報があふれている現代では、思考する時間がとれないように思います。たとえば、「実在は意識活動である」何のことかわかりますか。私は半分読んで挫折しました。もう一冊が「論語」で、原文と読み下しと現代語訳とを合わせのせていて、これは暇つぶしに最適でした。論語の中心をなしているのは,仁と礼と思います。仁は思いやりいつくしみの心で、例えば「子の曰く、巧言令色すくなし仁」(言葉上手の顔よしでは仁は少ない)「子の曰く、剛毅木訥 仁に近し」(まっ正直で勇敢で、質実で寡黙なのは仁徳に近い)又、礼については、林放という人が礼の根本についてたずねたときの孔子の答えですが、「礼は其のおごらんよりはむしろ倹せよ。喪は其のおさめんよりはむしろいため」この意味は、礼にはぜいたくであるよりはむしろ質素にし、お葬いには万事ととのえるよりは、いたみ悲しむことだということです。皆さんも一度手に取ってみたら如何でしょうか。
紹介者 石井博基会友
功能会長にお願いされ、母子の健康月間ということでしたので、池邉先生にお願いした所快く引き受けて頂きました。今日は宜しくお願い致します。
大分県西部保健所 所長 池邉淑子氏
母子に関わるお話ということで、最近市町村の健康士も保健所の私達も対応に苦慮している課題がありますので紹介します。また、せっかくロータリーに会員の皆様にお話する機会があるということですので、是非皆様に知って頂きたい「健康経営」について
資料を持参しました。大分県の事業の1つに「ヘルシースタートおおいた~すべての子どもに健康で幸せな人生のスタートを~」があります。生まれてすぐ格差が無い様に、その人その人で環境
が違いますが、出来るだけすくすくと健康でより良い人生を送って貰いたいと思い、「医療」「保健」「教育」「地域」「福祉」の5つの部門が連携して、妊婦さん・お子さんの取り巻く環境を整えていく事業です。最近多く話題になるのが、妊婦さんの健康、特にメンタル面での問題です。性格であったり、病気というわけではないですが、妊婦のうつ病または、産後うつの問題があります。うつ病という病気に焦点をあてるのではなく、その背景にあるお母さんの性格的特徴やそのお母さんの生まれ育った環境が病気を悪化させていることが見えてきました。そこで「ヘルシースタートおおいた」では、妊娠期から出産後の新生児期、乳幼児期等の段階に応じ、医療や保健福祉サービスなどの情報を丁寧に提供するとともに、必要があれば関係機関医につなぐ等、医療・保健・福祉・教育の連携による地域の母子健康・育児支援の取り組みを行っています。典型的な例で行くと、虐待のリスクが高い場合は妊娠期から保健や福祉が関わって、出産を待たずにそういう機関が話し合って養育環境を整えて行くことや、おじいちゃん・おばあちゃんになる人のサポートは期待できないのか?とか、別の地域から来ている方々はいないので、孤立したり夫婦間がギクシャクしたり、お母さんが頑張りすぎたりしている方々に、丁寧に県の保健が関わっています。また「特定妊婦の増加」も問題視されてきています。出産後の養育について出産前において支援を行うことが特に必要と認められる妊婦が対象です。例えば収入が不安定、発達障害やメンタルヘルスに不調がある、望まない妊娠などがあり、特に虐待のリスクが高くなると言われています。県や市が一緒に関わっていますが、支援を受け入れない方々もいることも事実ですので、私達も苦労しているのが現状です。
もう1つの「健康経営」についてお話します。健康経営とは①従業員の健康支援を通じて会社の利益を生もうとする経営方針②事業所が従業員の健康管理に取り組むと生産性の向上や医療費負担軽減に繋がる③職場全体での健康づくりは事業所の収益に貢献するための投資であることが位置づけになります。期待される効果は、生産性の向上、従業員のモチベーションの向上、事業所の社会的評価の向上が上げられます。社員の健康に対する中小企業社長の認識も、「社員の体調不良が経営に影響を与えたと感じたことがある」が58%に及び、出勤はしているが体調不良により集中力低下や単純ミス等による生産性の低下が、欠勤による損失を上回る結果が出ています。「健康経営」には登録と認定の制度があります。皆様の会社でも是非、生産性の向上、イメージアップ、リスクマネジメント、負担軽減に取り組んで頂きたいと思います。
日田ロータリークラブ会長 功能重雄
保健所長さんが来訪されていますが、国旗の掲揚と、全員で歌を歌うことに驚かれたのではないでしょうか。「ロータリーと歌」という題で、ロータリーの友4月号に編集長の二神典子さんが掲載していましたので、その要点をお話します。
ロータリーでは初期の頃から歌を歌っていたそうです。1905年のある秋の夜、例会で一時的な静寂が訪れたその時、ハリーダグラスが立ち上がって、当時流行っていた歌を何曲か音頭を取って歌ったのが始まりとの事です。現在歌われている「奉仕の理想」と「我等の生業」は1935年、京都で開催された地区大会での公募の中からの入選作品で、「手に手つないで」と「それでこそロータリー」は、1952年大阪で開催された地区大会での入選作だそうです。例会で歌う歌には決まりはなく、会員同士が声を合わせることによって生まれる連帯感、例会の雰囲気を明るく柔らかいものにすること、それが大事だと語っています。例会場の国旗の掲揚と「君が代」の斉唱は、昭和8年京都R.Cに右翼の壮士の一団が押し掛けたとき、ロータリーは国の利益に反するものではない証を立てるために、行われるようになったのが起源だそうです。
地区協議会報告
○諌山高之会友(次年度 会長)
4月9日、熊本学園大学で地区協議会・研修会が行われました。日田からは次年度委員長13名が出席しました。私は、会長エレクト会合に参加しました。熊本RCは82名、八代RCは70名いるそうですが、女性会員は1人もいないことに驚きました。日田は3名の立派な女性会員がいますので心配していません。
〇中西 浩会友(次年度 幹事)
幹事部会では、円滑なクラブ運営のためにどうすればよいかと言う話を聞きました。1月から6月にはどんな準備をしたらよいかとか、7月からの心構えとかといった研修でした。会長や委員会、理事の皆さんと協力して、段取りよくできるように心がけたいと思います。
〇膳所和彦会友(次年度 クラブ管理運営委員長)
<管理運営部門=クラブ奉仕委員会の役割>
クラブの効果的な運営のために活動すること。特に親睦・出席・会報・プログラムなどの活動を支援。
<管理運営部門の運営方針>
1、ロータリーをエンジョイし、クラブを活性化するには、まず出席すること。
2、時代にあったロータリー運営、古いものと新しいものとの融合、Eクラブ・IT活用、RIの歴史また各クラブの歴史を学ぶ。
<規定審議会特別委員会>
1、細則の変更などに対し指導・助言を行う
2、各クラブの動向を調査し、地域やクラブの活性化に繋げる(7月にアンケート調査)
3、3年に一度開催される。
<My Rotary登録の推進>
<ロータリーの基本理念>
○原 道子会友(次年度 SAA)
今回は、管理運営部門担当で参加してまいりました。プログラムの構成充実で出席を促すということがありました。クラブが効果的に運営されて初めて、地域社会に奉仕し、会員を維持し、親睦・出席・会報・プログラム等に関する情報を収集し、クラブに伝え、効果的な活動を支援するのが役割です。公共イメージ、会員増強し、クラブの活性化を図るということも管理運営部門の役割だということです。今回定款での月2回の例会を取り上げられたクラブもあったようですが、基本は出席をということです。
〇藤川和央会友(次年度 公共サービス委員長)
次年度の国際ロータリーの大きな2つの方針の1つは、公共イメージの向上です。公共イメージ部門の役割は、ロータリーに関する情報を一般の方々に伝え、ロータリーのプログラムに対する理解・評価・支援を推進することにより、地区及びクラブの奉仕活動をより効果的に広報するための計画を立案・実行すること。具体的な活動は、公共イメージ向上に繋がる奉仕プロジェクトを探し、マスメディアを通じて広報すること。広報したプロジェクトを「ガバナー月信」や「ロータリーの友」で発表していくことです。
〇草野義輔会友(次年度 会員増強維持委員長)
会員増強はガバナー及びガバナーエレクトは必ず言われるのですが、理由の1つとして、日本の会員が減っていくと「ゾーン」からの日本人の規程審議会委員が出さなくなる。そうすると、規程審議会への意見が通りにくくなることも背景にあって、これが会員増強の叫ばれている要因の1つです。幸いにして日田RCは59名います。大分県下でも1,2の会員数になっていますのでこの会員数を維持していくことも大切だと思います。
〇北郷太門会友(次年度 国際奉仕委員長)
次年度、国際奉仕委員長を仰せつかっています。午後から国際奉仕の協議会に行きました。大分南クラブが10年前から取り組んでいる「フィリピン・マニラ・パンパンガ地区のスラム街で衛生的なトイレの普及」に興味を持ちました。スラム街のトイレの事情を説明します。①道路の片隅に穴を掘る。②穴の周囲をコンクリートで固める。③穴の底にはコンクリートで固めない。→小便を地面下に通すため。④使用していると固形物だけが溜まっていく。⑤MAXになると、上からコンクリートを伏せて固めて道路として使用するそうです。
〇梶原上智会友(次年度 奉仕プロジェクト委員長)
次年度、奉仕プロジェクト委員長を受けることになりました。次年度地区方針から部門方針発表、そして部門別協議会、他クラブの活動内容などが聞けて参考になることを得られ、少し落ち着いた気がいたしました。いきなり委員長を命ぜられ不安はあるかと思いますが、地区研修に参加することがそんな不安やロータリーに対する疑問や価値観を学べる場所ではないかと感じました。
〇永田耕一会友(次年度 職業奉仕委員長)
五大奉仕の1つである職業奉仕とは何か?他の奉仕との違いは何か?そもそもロータリーの奉仕とは何か?これまでロータリアンでありながら現実には曖昧模糊であったそれらを自分なりに理解することを目的に、今回の地区協議会に参加してきました。その中で学んだ職業奉仕とは、まず何よりも自らの事業・職業に対して専門的な知識を向上させ、自社のみならず所属する業界・団体までを含めて倫理的向上を追及することであると理解しました。
〇佐竹 享会友(次年度 米山奨学記念委員長)
地区協議会の前日よりオリエンテーションがあり、私、一ノ宮会友、吉冨会友の3人で出席してきました。今回受け入れる奨学生に対しては、厳しい態度で臨んで下さいとのことでした。日田RCで預かる奨学生は奨学選考委員会の中でもトップの成績者です。日田RCは非常にいい学生を受け入れたと思います。
〇湯浅 総会友(次年度 地区インターアクト委員長)
NPOの活動とロータリーの活動は何が違うか?というと、日田RCの活動や他地区の活動は世界に繋がっています。逆に私達も、世界の活動を知る事が出来ます。今度、中津でインターアクトの大会があります。インターアクトを行っている21校150名程集まって「お掃除キャラバン」をします。何故、この様なことをするのか?1つの行動が世界と繋がっていることがロータリーの価値だということを子供たちにも教えたいし、協議会の中でも話をしてきました。
日田ロータリークラブ会長 功能重雄
今月はロータリーでは母子健康月間になっていますが、今日は高齢者の健康について話をします。昭和36年国民皆年金制度が開始された時は、日本は高度経済成長が始まり、人口構成もピラミッド型で、55歳定年当時平均寿命は70歳で、15年くらいの年金支給を予定していたようです。現在は65歳以上の高齢者の割合が26%、平均寿命は男性で80.1歳、女性で87.1歳と世界一の長寿国になっています。これは日本が豊かで安全な国であること、そして医療水準が高いことを表していますが、一方社会保障システムの維持が問題となっています。そこで高齢者は、身体機能と認知機能の低下を防ぎ健康寿命を延ばし、働けるうちは働くことが求められています。健康長寿のために必要なことは、一つに運動、二つ目はたんぱく質を多く含む充分な栄養摂取、三つ目に社会参加だそうです。
整形外科ではバランス能力の維持のための片足立ち(片足立ちで左右各1分間ずつ1日3回)と下肢の筋力をつけるためのスクワット1セット5~6回を1日3回することを勧めています。
日田RCが初めて世話クラブとなり米山奨学生を受け入れました。4月12日に開かれた花見例会に奨学生の金君を迎え奨学金を手渡し交流を深めました。
日田ロータリークラブ会長 功能重雄
親睦委員会の皆様には、花見会場の下見から今日の設営まで大変お世話になりました。桜の方は、今年の天候不順のせいで丁度咲き初めで、1週後くらいに満開になると思います。この桜並木は、中野川の改修工事で植えられましたので、30年以上は経っていると思います。平成4年の台風で根こそぎやられた木は、植えかえられました。
桜が咲くと、心が浮き立ち、歌にも
世の中にたえて桜のなかりせば
春の心はのどけからまし
(古今和歌集 在原業平)
と読まれていますが、一方年を取ってくると
死にじたくいたせいたせと桜かな (一茶)
の心境にもなりま
地区大会報告
○諌山高之会友
指導者育成セミナーへ参加してきました。
○原 道子会友
米山奨学・インターアクト・ローターアクトで「マイシューズ」を贈ろうという話を聞いて、大変だなというのが率直な感想です。色々な所へ贈りたいという事で、シューズを洗って干して、乾燥まで行っているとのこと。会友にクリーニングを営んでいる方がいて、その方から乾燥の仕方を伝授してもらい、きれいなままミャンマー等の国へ送っている事が心に残りました。私達の所にもインタークラブがあるので、私達日田RCでバックアップできる事業を行って行けたらと思いました。
○吉冨今日子会友
お話することは、全て原先輩からお話頂きました。私が一番印象に残った事は、功能会長の素敵な笑顔です。あの笑顔は一生忘れません。また、友愛広場という所でかなり人が込んでいた所、諌山会友が走って行ってど真ん中に席を陣取ってくれたことに感謝します。
○湯浅 総会友
大分舞鶴高校の生徒さん達は、例会も毎月1回行っています。藤蔭高校のインターアクトは例会が行われていません。来年度でも、例会を復活させてその例会には大人達が来て、子供達の為にも社長や医者等の話を聞く場を設けて行きたいと考えています。
○中西 浩会友
今年の地区大会は、前田ガバナーの所属クラブである大分キャピタルロータリークラブがホストクラブでした。会場に着いてまず印象的だったのが、ステージの作りでした。ロータリーマークやロゴがデザインされた衝立状のものが設置され、いつも以上に感じの良いステージに仕上がっていたと思います。後で、大分キャピタルRCの会員に聞いたのですが、そのステージも、司会進行のプロの方も、ソングリーダーのソプラノ歌手の方も、皆会友だとのことで、ステージの衝立もそれほど予算を掛けずに手作りで作ったそうです。地区大会の目玉である講演も、ジャパネットたかたの高田さんでとても面白い話でした。更に、地区大会最大の目的である、懇親・交流ですが、今年はまず、日田クラブの会員同士での懇親会で交流を深めとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。最後は、地区の方とも久しぶりに交流し、少しだけ深酒をしてしまいました。次は、今週末の地区研修協議会です。これは次年度の勉強会で地区大会とは全く違う内容ですが、参加会友の皆さん宜しくお願いします。
○井上太香美幹事
ジャパネットたかたの前社長・高田明さんの講演で印象に残ったことは、「過去のことは振り返るな」「将来のことは考えるな・不安がるな」「大事なことは今、生きているこの瞬間・時間が大切なのではないか」という言葉が、非常に印象的でした。