卓話

0年0月0日

「日田ロータリークラブ定款・細則について」   幹事 織田 荘太郎

2012年04月04日

日田ロータリークラブ定款・細則について

織田 荘太郎

 

本日は、日田ロータリークラブ定款・細則について、新入会員の方、私を含めロータリー歴の浅い方は、知らない人も多いのではないかと思い卓話を申し出ました。

去年の6月、木下ガバナーの時に大分で定款細則セミナーが開催されました。目的は、『2010年の規定審議会において、青少年分野の奉仕活動が第5の奉仕活動として標準定款に盛り込まれた、その為に、定款を改める必要が生じた』という事でしたが、どうして良いのか、その意味が解らなかった。

ただ、話の中で1つだけ覚えている事は、ロータリーを蝕む病気がある、それは『前例のまま穏便に症候群』と言う病気だそうです、これに罹る率は非常に高く、この治療法はただ一つクラブ細則の改正にある、という話でした。

私はそれまでクラブ定款・細則というものを見たことがありませんでした。

 

セミナーから帰ると、早速事務局に日田ロータリーの定款・細則とはどんなものかを訪ねました。

そしてコピーして貰った物が大変古い資料でした。それは、細則と定款が混同していて、最後に、この定款は昭和39年3月14日から実施すると書いてありました。

昭和39年3月14日といえば、日田ロータリークラブの創立記念日です。今から48年前のもので、これはすぐ改正した方がよいのではないかと大変驚きました。

しかし、調べていくうちにもっと新しい定款、細則がある事が分かりました。

それは、日田ロータリークラブ定款・細則 2001年版の物でした。

 

最新版は2010年8月のもので、インターネットから取り出せます。

資料 【1】(標準)ロータリークラブ定款

資料 【2】 推奨ロータリークラブ細則

ここで、2001年の定款と2010年の資料【1】とがどのように変わったのかを調べました。

1ページ Eクラブというものが出来ている(インターネットのクラブ)

1 〃  第5条  五大奉仕部門 の追加

2 〃  第7条  第4節 (a)(b)に分かれる

3 〃  第9条  第1節 (7)追加

3 〃  第9条  第2節 が 以前は 第1節(c)であった

3 〃  第10条 第5節 (c)一部追加

4 〃  第12条 第2節 (a)の(3)項抹消 ・

4 〃  第12条 第4節 (a)60%――50%

4 〃  第12条 第6節 (f)が追加

5 〃  第12条 第10節 追加

5 〃  第16条 仲介を仲裁及び調停に変更し大幅追加 その他に小さい語句の変更がある。 そこで早速新しい定款を採用した方が良いと考えました。

ところで、わかりやすいロータリーの20ページには 『1922年(大正11年)国際ロータリークラブ連合会がRIに改組されたことを機会に標準ロータリークラブ定款が作られ、それ以降に設立されたクラブはその標準ロータリークラブ定款を採用することが義務付けられるようになり、それ以降は各クラブ独自の判断で決められる事項は、クラブ名と区域限界のみとなり、それ以外は標準ロータリークラブ定款の原文そのものを採用しなければならなくなった』とあります。

従って標準ロータリークラブ定款は、そのまま採用し以前のものと差し替えればよいことになります。

ここで一つだけ問題が残ります、前の定款では、所在地域が日田市 日田郡となっていて、今日田郡は無くなりました。もしこれを勝手に変えられないとなると、

ロータリー定款 第19条 第2節 第2条と第3条の改正

定款の第2条(名称)及び第3条(クラブ所在地域)は 定足数を満たした数の会員が出席した本クラブの例会においていつでも、出席している全投票会員の最低3分の2の賛成票によって、改正する事が出来る。 但し当該改正案の通告が、これを議する例会の少なくとも10日前に各委員及びガバナーに郵送されなければならない。そしてさらに、かかる改正はRI理事会に提出してその承認を求めなければならない。その承認があって初めてその改正は効力を発するものとする。云々・・・

このように、かなりややこしくなります。

又一方では国法の順守ということも言われていて、日田郡抹消の方法が今は良く解りません

 

次に古い日田ロータリークラブ細則と【2】とを比較してみると。

1ページ  第1条の追加

1 〃   第2条と第3条の位置がいれかわる

1 〃   第4条 第2節の追加

2 〃   第8条 奉仕部門の追加

2 〃   第9条 委員会 及び 第10条委員会の任務がCLPで大幅変更

3 〃   第12条 第6節 追加

3 〃   第13条 第7節 追加    以上の変更である

細則の改正については、会長、直前会長、会長エレクトを含む改正委員会を組織し細則の中身が日田ロータリーの慣習と一致しているか否かを検討し、もし不一致であるなら新たな細則を作るべきである。

細則の第16条改正に『本細則は定足数の出席する任意の例会において、出席会員の3分の2の賛成投票によって改正する事が出来る。但しかかる改正案の予告は例会の少なくとも10日前に各会員に郵送されていなければならない』  定足数とは会員総数の3分の1の数である。

大変簡単なようですが、ここにもかなり制約があります。

我々ロータリークラブが守るべき定款・細則には4種類あり、その優先順位は

1・国際ロータリー定款

2・国際ロータリー細則

3・標準ロータリークラブ定款

4・推奨ロータリークラブ細則

の順位となり、そのほかに、ロータリー章典というのもあり、500ページを超す本です。

我々が改正しようと思っている細則は最下位のランクであり、他の全ての内容を順守しなければなりません。

 

定款・細則の前に、標準とか推奨とか紛らわしいことがかいてありますが。

標準ロータリークラブ定款の標準とは何か、それは1922年以前に結成され、すでに独自の定款を持っているクラブがあり、それ以外のところを標準という。

推奨ロータリークラブ細則の推奨とは何か『本細則は単に推奨されるに過ぎない』と注意欄にあるように、細則の原型としてクラブ内で自由に改正できる為のものである。

RIロータリー定款・細則と標準ロータリー定款は3年ごとの規定審議会で審議され必要とあれば改正される。  例えば、2004年・・・旧来のまま

2007年・・・4大奉仕部門の理念・クラブ細則は全面的にCLP

2010年・・・5大奉仕になった、

このように定款・細則は改正されている。日田ロータリークラブの定款は書類を新しくすべきであり、年代をつけて定款が改正されるごとにさし替えるようにすべきである。

 

次に、細則が日田ロータリーの慣習と一致しているかを検討してみます。

細則 第3条 理事及び役員の選挙 第1節

役員を選挙すべき1か月前の例会において、その議長たる役員は会員に対して、次次年度会長、副会長、幹事、会計、および(  )名の理事を指名することを求めなければならない。その指名は、クラブの決定するところに従って指名委員会又は出席全会員の何れか一方又は双方によって行う事が出来る。

指名委員会を利用することに決定した場合、かかる委員会をクラブの定めるところに従って設置しなければならない。適法に行われた指名は各役職ごとにアルファベット順に投票用紙に記載され、年次総会において投票に付されるものとする。云々

(パスト会長会で会長ノミニーの推薦)  (他役員は会長エレクトが任命)

 

第5条 会合 第1節 年次総会

本クラブの年次総会は毎年(12月)に開催されるものとする。そして、この年次総会において次年度

の役員及び理事の選挙を行わなければならない。

(年末家族例会で紹介)

(12月第1週の例会は、クラブ協議会ではなく、年次総会として

会長ノミニーの選出  理事役員の承認  会計報告 等行うべきだと思う。)

 

幹事の勉強不足から、いろいろ手落ちに今頃気づいています。

 

セミナーでも、『何れにせよ、細則をそのまま使う事には問題がある、クラブの現況と異なる細則をそのまま採用しているクラブは、クラブが細則に違反していることになります』と言っている。

 

日田ロータリークラブ定款・細則は創立50周年までには、新しい定款・細則を提示できるようにして置くべきだと考えます。会友の皆様も、資料をご覧になって、現状に即しているかどうかを検討して頂き、次の機会にはぜひ改正を行って頂きたいと思います。

 

その他の問題点

理事の定員

会計委員の仕事が曖昧

直前会長は理事であるべきだ

会長はすべての会合の議長を務める

定款の15条

(各会員は定款・細則の印刷物を受け取ったかどうかにかかわらず、定款・細則の条項に従うものとする)

セミナーから9ケ月後の報告となりましたが、これで報告を終わります。

 

 

会長の時間38 平成24年4月4日(水)

2012年04月04日

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

みなさん、こんにちは。

 

昨日はまさに春の嵐というような大風の吹いた一日でした、桜が心配だったのですが、幸いなことに満開になる前ということで、11日の花見は心配しないでいいようです。今回は、いつもの花見弁当に加えBBQをリクエストしております、大勢の参加をお願いいたします。

 

私事ですが、今月8日に欧風懐石秋子想が25周年を迎えることになりました。小学生の時からずっと飲食サービス業に興味があり、大学卒業後にホテルの皿洗いからスタートした後、帰省し家業を継いで仕事をしながらも夢を追い続け、36才の時に縁もゆかりも無い豆田町でレストランを創業いたしました。当時はチラホラとしか観光客がいない豆田町でしたが、町の将来性に賭けてみようと思った船出でした。

25年間一心不乱に働きましたが、気が付けばレストラン、ホテル業に加えバンケット業にも進出することになり、また必要にかられた結果、いつの間にか1000坪近い土地を購入することになり今に至っております。

社是という大げさなものは無いのですが、創業するからには、100年企業を目指そうと思い、それが私と後継者の息子の目標となりました。

 

それに関してですが、日本では今年100周年を迎える会社が1854社あるそうです。現在経済が絶好調のお隣の韓国では100年企業が3社しかなく、中国では約1000社、欧州でも3000社程度しかありません。海外では王朝が変わる時や、政変が起こった時に、企業も時の権力者と運命を共にすることが多いのがその原因のようです。それに比べて、わが日本に100年企業は10万社以上あり、それが日本の底力だと思います。

その内容には二通りあるようで、伝統を守り続ける企業と変革を重ね成長する企業で、前者の代表がカンロ飴や大正製薬等であり、後者の代表は明治期創業のニンテンドーや大正時代に操業したシャープ等です。最近存続を賭け、台湾の企業と提携したシャープですが、企業としての発足はベルトのバッケル作りが最初ですし、シャープペンシルの発明を経て電器産業に発展してきた会社です、今は困難・苦境の時代かも知れませんが、歴史を見れば必ず変革を重ね復活する会社だと私は確信しております。

 

政治も経済も混迷深きわが国ですが、日本の底力を信じて、ロータリーの目標である職業奉仕をこれからも重ねたいと思っております。今後とも「欧風懐石秋子想」「ホテル風早」「アプロディール紙音」をよろしくお願い申し上げまして、会長の時間といたします。

 

 

会長の時間37 平成24年3月28日(水)

2012年03月28日

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

みなさん、こんにちは。

 

先週の例会日の21日に春の選抜高校野球が始まりました。

地方大会の成績で選ばれた高校の29校に加え、21世紀枠で選ばれた3校を加えた32の高校で熱戦が続いており、既に2回戦に突入しております。今年の選手宣誓は、21世紀枠で出場した石巻工業高校の阿部翔人主将でしたが、選手宣誓の内容の良さもさることながら、張りのあるいい声での宣誓に驚くと共に感動さえ覚えました。選手宣誓はクジ引きで選ばれるものですが、よくぞ東北・石巻の高校が一番クジを引き当てたことだと思い、世の中に「神の見えざる手」はあるものだと再認識した次第です。

 

先週の地区大会報告で紹介しましたが、国際ロータリー第2720地区が復興支援する県は宮城県であり、石巻は当然含まれます。残念ながら石巻工高は1回戦で破れましたが、両親や家族を失くした学生を応援するロータリークラブの「希望の風奨学金」の対象者が、選手や応援団の中にいるのではないかと思いながらTV観戦をいたしました。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ことの多い日本人ですが、奉仕の理想を掲げる者達が集まるロータリークラブとして、末永く東日本大震災の復興支援を続けたいと思います。

 

今日は織田幹事の卓話がありますが、ロータリー関係の資料をこれほど熟読している会友はあまりいないんじゃないかと思うほど、勉強熱心な幹事です。いい加減な会長の私にとってはまさに「神様 仏様 織田様」のような存在で、幹事を依頼してほんとうに良かったと思っております。

織田幹事の卓話を楽しみにして、会長の時間を終わります。

 

会長の時間36 平成24年3月21日(水)

2012年03月21日

日田ロータリークラブ会長 武内眞司
みなさん、こんにちは。

 

先週が創立記念日ということで1週間遅れとなりましたが、RI第2720地区の地区大会のご報告をいたします。日程的には3月9日(土)の15時から会長・幹事・ガバナー補佐会議を開催、RIカルヤン・バネルジー会長の代理として第2660地区・大阪中央RCのパストガバナーである横山守雄さんが出席され、同時に開催された「地区指導者セミナー」では2680地区・姫路RCのパストガバナーである三木明さんを講師に迎え、充実した研修を受けることができました。

セミナーでの三木氏の講演の演題は「ロータリーと戦略計画」というもので、単年度の事業を長期計画に基づいた戦略的な事業に昇華し、より一層ロータリー活動を充実させようという要点の話でした。

三木講師の話の中で私の勉強不足がわかりご紹介しますが、国際ロータリークラブの中で、テーマと呼べるものはRI会長の方針だけであり、その他はスローガンと言う名称にすべきというものでした。

そんなわけで今年度私が会長テーマとした「温故創新」をスローガンに変更したいのですが、事務的に無理だとの返事を頂きましたので、6月の年度終了時まで現在の週報のまま使用いたします、どうぞご辛抱を下さいますようにお願い申し上げます。

夜に開催されました「RI会長代理歓迎晩餐会」は450名もの出席者が一同に会した盛大なパーティで、料理も美味しく、また余興ではなく清興と銘打った演目の「山鹿灯篭踊り」の静かな艶やかさには目を奪われ、さすがに江戸時代に雄藩であった熊本の奥深さを感じた次第です。

 

翌日3月10日(日)の本会議は、8:30の登録時間に日田クラブのメンバーは全員揃い、というか熱心な新入会員の数名はなんと前日から熊本入りし、交友と親睦に加え地区大会に備えて英気を養っていたと知り驚いた次第です。そんなわけで後ほど新入会員から地区大会の報告なり感想なりがあると思いますので私からは概略だけご報告いたします。

 

会友に関心のある東日本大震災復興支援金は当地区では約2300万円集まりまして、東北3県の中では宮城県の復興支援に活用されることになり、また昨年の11月に決定されました大学生・短大生・専門学校生を応援する「希望の風」プロジェクトに拠出されました。

午後の記念講演の講師は政治学者のカン・サンジュさんで面白くためになる講演でしたが、不覚にも睡魔に襲われ内容をあまり覚えておりません、ただし話の内容が橋本会友の信念に合い通じるものであったことだけはご報告いたします。

講演終了後に会場内の参加者が徐々に減少し、最後は半減するいつもの風景になり、他のクラブからも途中退席しようとのお誘いがありました。

しかしいつの日かガバナーを輩出することになる可能性のある日田クラブとしては、地区大会のホストクラブである熊本城東ロータリークラブの労苦に感謝すると共に、今大会を成功に導きました本田ガバナーに敬意を表し、最後の点鐘まで参加いたしました。

大会の最後に「各ロータリークラブよりのお知らせ」というコーナーがあり、それぞれのクラブが立派な横断幕を作成し、周年事業の広報をしておりました。日田クラブも来年の地区大会には出来るだけ大勢で参加し、横断幕を抱え50周年の周知広報をみんなでやりましょうと話ながら帰路につきました。個人的な感想ですが、今まで参加した地区大会では一番内容の充実した大会だったことと、登録者への土産がけっこう趣味の良いネクタイだったことを報告し、会長の時間といたします。

地区大会報告

2012年03月21日

2011-2012 地区大会に参加して      長谷部建美 会友

 

 

今回ロータリークラブの地区大会へ参加させていただきましたので感想を申し上げます。

 

まず、第一が「奉仕」という言葉が多くの場面で出てきたことで、よく奉仕とか地域への貢献など口にしますが、今回改めて言葉の重みを感じました。今の経営の中で再確認する必要があるなと思いました。奥が深すぎて難しいのですが、このような機会をいただいていますのでしっかり奉仕活動を実践していきたいと思います。

 

第二は、ロータリークラブでの行事は結婚記念日の贈り物や夫婦揃っての参加など、夫婦や家族の絆を大事にしていることを痛感いたしました。ここが原点だと感じましたので、この点はまだまだ修行ができていない私ですので頑張って絆を育てていきたいと思います。

 

また、姜尚中氏の記念講演については、国際社会から見た九州経済の方向性のお話でしたが、

 

・日本は男女格差のない社会と、少子高齢化が進む中で閉塞感があり、デフレからの脱却ができていない。

 

・企業は国内のシェアのみで動いている。また、日本の偏差値で生きてきた人々によって動いているが、東南アジアの人々は覇気が違う。この点が市場での競争で差が出る。また、女性の感性の力を活用することを強調していました。

 

・また、日本がデフレから脱却するためには、東アジアのダイナリズムを取り入れることが重要とし、九州連合体を構築し、巨大市場・巨大国家 中国と向き合わなければならない。

 

・また、九州内の縄張りを境界を外し、連帯してアジアの大都市と対面することが重要としていました。

 

講演につきましては、このような内容で、やはり世界で勝っていくためには九州の連携が重要だとしロータリークラブにそのことを期待していることを感じました。

 

以上で感想といたします。有難うございました。

 

会長の時間35 平成24年3月14日(水)

2012年03月14日

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

 

みなさん、こんにちは。

 

先週末、熊本で開催されました地区大会に新入会員を含め総勢14名で参加いたしました。来週にその報告はいたしますが、例年通りに後半になると会場内の参加者が半数になる中、品格あるわが日田クラブは、途中退席をせずに、最後の点鐘まで全員で参加したことをご報告いたします。

 

また、先週のスイスでメイキャップされた澤熊会友の話が参考になり、理事会の承認を頂きまして、ホームページの例会案内に英語表記を追加いたしました。将来外国のロータリアンの訪問が増え、日田市の活性化に少しでも寄与できれば幸いです。

 

さて、本日は日田ロータリークラブの創立記念日ということで、創立会員である井上チャーターメンバーの卓話があります。

当クラブが1964年の3月に産声を上げた当時、井上会友は30才をわずかに超えたばかりだと認識しております。1976年度に幹事をされ、1982年度に18代目の会長に就任され、以来クラブの創立者としての教えを数多くいただいてまいりました。井上会友は若い頃にはヤンチャな時期もあったと漏れ聞いておりますが、今ではジェントルマンの見本のような方になられております。

新入会員他、当クラブには若い会員も相当に増えましたが、日田ロータリークラブに長く在籍をすれば、将来、井上会友のような紳士になることを保証いたしまして、本日の会長の時間といたします。

 

 

「ロータリークラブの思い出」   井上幸一会友

2012年03月14日

「ロータリークラブの思い出」   井上 幸一会友

2ヶ月ほど前から織田幹事よりあなたは50年もRCにおられているので何か話をしてほしいと言われていました。織田幹事は物腰が柔らかい様に見えますが、実は違い非常に芯の強いところがありまして「NO」は許さないという感じで、私もこれは大変なことになったということで帰って調べてみました。ロータリーの文章はかさばりますので、いちいち処理して資料がありませんので、ロータリーが始まった頃の逸話とか、そういったことでご勘弁願いたいと思います。

その頃ロータリーはチャーターメンバーが26人でした。ロータリーとは何か?何をするところか?というのが大半のご意向でした。メンバー表を見ますと、その当時の我々が見ても年を物凄くとった人ばかりで、おじいちゃんばかりのロータリーでした。一番驚いたのは、ある会長さんでしたが、前に出てきて挨拶をするときに頬杖をついて挨拶したことでした。ご本人は非常に打ち解けた人だと解釈していましたが、私どもはやっぱり驚きました。でもロータリーというのは気楽なものだというふうに思っていました。その当時は1業種1人だけということが重要視されて、今のように1分類5人までよいとかではなく、その業種では優れた方しか入っていませんでした。いつでしたか東京RCが帝国ホテルであるときにメイクアップをしました。隣を見たら出光計助さん(出光興産)、反対側の隣は後藤昇さん(東建)など、日本を代表する人が横にいるわけです。何か話しかけてみようと思い話をしたら、出光さんは「九州にもいろいろとネットを広げていますので、私は日田にも来たことがあります」と非常に丁寧な言葉で答えていただきました。日本を代表する企業の方があんなに丁寧な仕草をなさるということにちょっと感心しました。

それと振り返ってみたのですが、何をロータリーに報告したのだろうかというと何もない気がしています。でもひとつだけ全力を注いだというのがIM(インターシティミーティング)でした。我々の1分区は6RCがあるわけです。それでインターシティミーティングというのは、いろいろ現在の自分がやっている行事等をつぶさに報告をしていただく、それとローターアクト、インターアクトも同じで発表していただくというのがインターシティミーティングでした。司会もその会で草野会友がしていただき、その上に藤原会友がいて宇野会友が全体の会長をしていただき、石井会友のロータリーとしての立場とか、いろいろ情報をお伝えしました。全員で一生懸命やる事業はそう多くはないわけです。これだけは自分で一生懸命やりたいのだという気持ちでやりました。その時は第1と第2に分かれて、第2はRKB毎日のニュースキャスターの納富昌子さんで、私も大概いろいろな女性を見てきましたけれども、こんなに瞳の綺麗な方はかつて見たことがありませんでした。だからなんとかお近づきになりたいと思っていましたら、ずっと日にちが経ってから武内会長が納富さんなら家にちょいちょい来ていますと言われました。なぜそれを早く言ってもらわなかったのか、もう私の自分の行動が終わったころ私に打ち明けてくれた次第です。しかし美人というよりは本当に瞳の綺麗な女性でした。

それともう一つは前にも話したと思いますが、世界大会がカナダのトロントでありました。大分県の会長と奥様は出るように参加要請があり、中津の三笠ガバナーが世界の会長になるということでした。世界の会長がどれほど大変なことかと非常に好奇心もあったのですが、とにかく3万人も入る所で三笠さんが流暢な英語で挨拶をされました。この時ほど日本人として誇りに思ったことはありません。ああいう雰囲気というのは直に感じないとわからないと思いました。カナダという所は今でこそ自由に行けますが、その当時はRCの会員でないと入られないようなホテルに泊まることが出来ました。いろいろカナディアンロッキーなど回って楽しい思いをしました。

さっきの納富さんが最後に夫婦の愛情はきちっとしておかなければ子供や孫は見ていますよという言葉で話を結んだわけですが、それを忠実に私は守っています。皆さんもこれは真面目な言葉ですので是非守っていただきたいとそう思っています。

それでは10分という約束でしたのでお粗末ではございますが私から見ましたRCということでどうぞ勘弁してください。

 

〈武内会長より一言〉

井上会友、貴重なお話をありがとうございます。納富さんとはいつもメールのやり取りをしておりますので、今後ご一緒にお食事でもしたいと思っております。今日はどうもありがとうございました。

4月の予定

2012年03月08日

4月の例会予定

4月4日(水):雑誌月間 佐藤親吉会友

4月11日(水):花見例会 夜間例会 亀山公園予定

4月18日(水):内部卓話 ロータリー情報 中野会友
川嶌ガバナー補佐来訪

4月25日(水):3クラブ合同例会 夜間例会 亀山亭

 

 

4月その他の予定

■菊池ロータリークラブ40周年式典参加
【日時】2012年4月8日(日) 受付 午後1時より
【会場】菊池笹乃家 菊池隈府守山109-1

■地区協議会
【日時】2012年4月14日(土)9:00~17:00
【会場】別府大学 大分キャンパス 大分市野田380
【出席義務者】次年度ガバナー補佐、会長、幹事、各部門委員長
部会●会長・ガバナー補佐部会●クラブ幹事部会●管理運営部会(親睦・SAA・プログラム・クラブ会報)●広報部会●会員増強部会●奉仕プロジェクト部会(職業奉仕・社会奉仕・新世代)●ロータリー財団部会(R財団・国際奉仕)●米山奨学部会●ローターアクト・ライラ●インターアクト

3月の予定

2012年03月08日

3月の例会予定

3月7日(水):新入会員卓話 茅嶋会友

3月14日(水):日田RC創立記念日 井上幸一会友

3月21日(水):地区大会報告

3月28日(水):内部卓話 織田会友

 

3月その他の予定

 

国際ロータリー第2720地区
2011-12 地区大会
3月9日(金)-10(土)
9日 会場 熊本ホテルキャッスル  10日 会場 崇城大学市民ホール

 

2012~2013年度 国際ロータリー第2720地区
会長エレクト研修セミナー(PETS)開催
3月17日-18日
別府大学大分キャンパス

 

嘉義玉山ロータリークラブ訪問報告

2012年03月08日

嘉義玉山ロータリークラブ訪問報告

東日本大震災の際、台湾嘉義玉山ロータリークラブよりいただいた多大の義援金に対し、書面だけのお礼では意を尽くし足りないことと、今後開催する日田ロータリークラブ50周年記念式典へのご案内を兼ねて、2月18日~20日に嘉義玉山ロータリークラブを訪問しました。

・国際奉仕委員会 委員長 橋本信一郎
先日の台湾嘉義玉山ロータリークラブ訪問の報告です。3.11東日本大震災の義援金のお礼に、会長始め会友6名で訪問しました。

 

・挨拶 会長 武内眞司

2012年2月18日(土)

みなさん こんばんは。

ただ今ご紹介をいただきました、日田ロータリークラブ会長の武内と申します、よろしくお願いいたします。ロータリー歴は20年、職業分類はレストラン経営です。

 

さて、先の東日本大震災の折、多額の義捐金をお送りいただきまして、ありがとうございます。日本ロータリークラブ本部に送り、主に家族を亡くした震災地の子供達のために有意義に活用いたしております。なるべく早くお礼にお伺いしたいと思っておりましたが、諸般の事情が重なり遅くなったことを先ずはお詫び申し上げます。

 

大震災に加え福島原子力発電所の放射能汚染問題は政治の混迷が主因となり、日本の復興は中々前に進んではおりません。しかし、千年に一度と言われる国難に対し、永い道のりになるとは思いますが、我々日本国民は一丸となり、力強く国の復活に邁進する所存です。

世界の多くの国々からの支援に対して、とりわけ貴国民の温かい心に感謝すると共に今後とも国同士、クラブ同士の絆をより一層深めて行きたいと、心より望んでおります。

 

日田市はご案内の通り、山紫水明の地であり日田の木で作った下駄が名産品の一つです、今回の訪問のお土産として日田産のスリッパをご用意いたしました、

また、今年は縁起のいい辰年ですので、龍のオブジェを会長様に持参いたしました、喜んでいただければ幸いに存じます。

 

最後になりますが、嘉義玉山ロータリークラブの益々の発展をお祈りし、お礼の挨拶といたします。ありがとうございました。

 

 

会長の時間34 平成24年3月7日(水)

2012年03月07日

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

みなさん、こんにちは。

 

昨年の7月に会長に就任してから8ヶ月、ちょうど任期の三分の二が終了しました。残りは四ヶ月、何事も無きように夜の町に出てもなるべく深酒はしないように心がけている今日この頃です。

 

本日は商工会議所青年部の方がお見えですので、のちほど先日開催した結婚イベントの報告があると思います。それに関してですが、先日放映されたTV番組では、先進国で結婚年齢が一番高いのが日本であり、平均の結婚年齢は男性31歳、女性29歳ということでした。

以前会長の時間でお話しましたが、20年ほど続くデフレ経済の中で、一番苦労しているのが若者世代であり、やっと見つけた会社で頑張って働き、税金や年金を納めても、相応の保証は約束されず、一番割りに合わない立場にいるのを自覚し始めています。将来に希望が持てないから結婚に慎重になるのは仕方がありません。

会長の時間で何回も申しましたが、この国はもっと新世代に手厚い政策をやらねば、国そのものが早晩立ち行かなくなるのは間違いありません。

 

民主党の「子供手当」を自民党は「児童手当」に戻すように争っていますが、ロータリークラブが提唱する名称を使って「新世代手当」にするのも解決する方法の一つではないかと私は思います。

いつの間にか私も、まわりも、みんな旧世代と呼ばれる年齢の知友が多くなりましたが、日田ロータリークラブは率先垂範し「新世代」を応援したいと思います。

 

 

ブライダル推進委員会 委員長 北郷太門

2012年03月07日

・ブライダル推進委員会 委員長 北郷太門

 

先日行われましたカップリングパーティの報告を日田商工会議所青年部の竹藤さん、日高さんよりお願い致します。日田RCより助成金という形でご協力いただきありがとうございました。50対50の人数で行うため心配しましたが、キャンセル待ちが出るほど集まっていただきました。当日は13組のカップルが出来ました。今後も定期的に行っていきますのでよろしくお願い致します。

 

クラブ研修リーダー育成セミナー報告 梅野親典会友

2012年02月22日

<クラブ研修リーダー育成セミナー報告> 梅野 親典 会友

18日19日とクラブ研修リーダー育成セミナーに行ってきました。2720地区クラブからほぼ全員で総勢80名くらい参加がありました。セミナーに来られた方は会長や幹事の方で副幹事の方も何人か来られていました。

内容はRI会長になられたときや地区のガバナーになられたときにあるリーダー研修を各クラブまで広げようと考えてやっていくみたいです。ロータリーの本質的なこともやっていったらどうかという点でとにかく各RCにそのリーダーをつくろうということで、私も納得していったのですが、さすがに私も会長を辞めて長くなりますし、私自身こういった場所は不適切ではないかと思いました。来年になるかわかりませんが、現会長とかロータリー情報に似た様なものですから幹事さんとかが行かれた方が新入会員の研修に役に立つと思います。

それでも2、3言いますと、ロータリーの基本的なものは会費を納めること、出席をすること、ロータリー情報を読むこと、それをすればロータリーのことが大体わかると言っています。本田ガバナーよりロータリアンとして最大の罪は同じロータリアンがやっていることに全く無関心であると、どういうことかと言いますと新入会員に対してアドバイスとか親睦もそうですが無関心なのはロータリアンの罪ではないかとそういった風なことをいっております。

また資料は送っていただきますので新入会員の研修に役立てていただければと思います。

 

「日田市長に就任して」    日田市長  原田啓介

2012年02月22日

「日田市長に就任して」    日田市長  原田 啓介

 

皆さん、こんにちは。今日はゆっくり時間をと思っておりましたが、この後2時くらいに福岡に着いておかないといけないセミナーがございまして本当に短い時間でお伝えしたいことのみになりますが、お耳を貸していただければと思います。

私は昨年の8月に就任いたしまして約半年ちょっとになるわけでございます。今日もここに着くまで来年度(25年度)の議案提出ということで予算執行のヒアリング説明がございまして、午前中いっぱい執務をしておりました。ここに石松副市長がおられていますが、なかなか普通よりちょっと長い議会となり遅れてしまいました。

実際就任いたしまして、難しい市政運営にあたりいろいろと自分が知らなかったことも含めてやってきた次第でございます。特に今朝も新聞紙上で皆様方にご案内があったと思いますが、土地開発公社の件につきましては長年の懸案であったことでございますが、どうしても今期でやってしまわないとなかなか解決することができないのではないかということで、ここに議長さんもおられますが市長が土地開発公社の理事長としてこの問題にあたった対処するわけでございます。非常に景気が悪い中、日田市の財政も厳しい中で約130億の負債の処理をするということで将来的に市民の皆様方の中にたくさんのご不安を持つものではないかということで非常に申し訳ないという思いもしております。けれどもやるというのであれば今期でやってしまわなければという思いでこの問題解決には頑張っていこうと思っております。

先ほど来年度の予算執行に関しての説明をしておりました。この中でいろいろ事業の新しいものと削っていくものをいくつか記者クラブさんの方から質問いただきまして、特に昨年実行いたしました事業仕分けの件についての効果についてはどうかということをずいぶん聞かれました。実際結果から申し上げれば、それをやったがゆえに予算を削減したというのは8項目中2項目が完全に廃止も含めて事業を整備したということでございます。残りの6項目は即刻廃止するような話はございませんけれども、かなり改善の余地があるということで今年度公的な問題として取りかかろうということでございます。予算それから市政ということに向かっては特段大きな目新しい事業はあるということではございませんけれども、これから事業制度でございました特別交付金制度というものが変わってきます。平成27年度を皮切りに平成32年度の間に一般会計約20億円交付金というものが減るということが確実になってきます。そのためにすべての改革を進めていかなければならないという状況でございまして、これから特に3年間、もう一度きちっと行政の立場はなんだということを含めてまた機構改革を含めて全体的に見直す、本当にひとつのルネッサンスという思いで3年間しっかり市民に向けての事業改革をやっていきたいというふうなことを考えております。

今回こちらには日田の経済界の方がたくさんご列席だということで、なんとしても、特に経済的な扶養といいますかこれに手をつけななくてはならないという思いでございます。なかなかご案内の通り予算が厳しいということで公共事業等についてはこれまでのような状況にいかないということでございます。どうしても後に残っていくことになりますと民間の方がどれだけ財政的に動いていくのかと経済的な活動が活発になるのがベースだろうと考えております。

今回機構改革を起こすにあたって昨年まで農林振興部という中で流通対策室というところがございまして、そこは農産品、農産加工品をどうやって流通していくかということ中心にするような仕事でありました。それを今回、商工観光、労政というものをくっつける形の真ん中に、一応主幹は商工の方に起きますがブランド推進室という形でとにかく日田市で出来たものを外で売っていこうと、なんでも売ってこようというような目的を持った室をつくりました。

先ほどのいろんな話から皆さんは台湾に行かれたということでございましたが、実は私もブランド推進事業の一環として今、日田は梨というものを台湾に売り込むということをやっています。昨年、一度台湾の方に足を運んできました。非常に驚いたのは皆さんから見ると当たり前の状況だったかもしれませんが、初めて台湾に行ったものですから非常に驚いたのは台北空港から台北市内に入っていくまでにモノレールの建設、地下鉄の建設、銀行の建設、新幹線の建設という巨大なプロジェクトが民間で行われている。なおかつ、それをやっている事業体のほとんどが日本のスーパーゼネコンで大きな事業をやっている。でも向こうの経済改革社会部の話を聞くと、これから約5年間で30数%のGDP の増加があるというふうにはっきり目標を持って今の政治が進められてやっていると言っていました。

ちょうどお伺いした時は総統選挙があっていましてワンさんという方が選抜されましたけれども、中国大陸の付き合いの深い方を国民の中で選抜したということでございます。やはり急な右肩上がりの大きな経済成長の中で大きな需要があったということが選抜された理由であろうと思いました。ただし、もうひとりサイさんという女性の方が出られていまして、その方も国民より選抜された方で、全体的に申し上げると経済的なことを選択するとワンさん、しかし国民としてはサイさんだというようなことを多くの方がおっしゃっていました。

どちらかというと皆さん方も感じている通り台湾というのは日本に対して親密的でありますし、文化も気候もいいし日本の名前がありふれている町で非常に頼もしいなという思いをいたしております。そういうのもありまして先ほど申しました様に新しくブランド推進課を立ち上げて国内はもとより海外にも経済的に外貨をとり行くのだということをしっかりやっていきたい。これまでのような日本経済の成長はなかなか見込めないだろうという思いでおります。

3日程前に福岡で別の会がございまして、政治学者の福岡正行さんとご一緒になりいろんな話をさせていただきました。冗談半分で言ったのでしょうがこれからの日本は持てて3年、10年は持たないとはっきりおっしゃっていました。持たなかったらどうなるのかということに対する対応はどうするのか、我々個人個人が一地域や地方がしっかり持っていないとなかなか厳しいのだろうなという気がいたしております。

先刻も同じような質問になろうかと思いますが、震災の後の瓦礫の引き受け手を国内でということで話が来ております。直接、知事がTVで大分県も受け入れをやりたいというふうなことをおっしゃっておりましたけれども、個人的には放射能の安全を確立できないものはここには持ち込めないと思っております。やはり最終的には地方がきちんと食べ物ですとか、生命につながる部分だけは

しっかり守っておかないと次の立ち上げが出来ないだろうというふうな話をしているところでございます。

先ほどのブランド推進事業という中で地域の食べ物を活かしてこの地を守りながら環境を守りながら新しいステージを見つけていきたいと、そのための強みの3年間だというふうに思っています。地味ではありますけれども確実な機構改革を含めた方向性というものを広げていきたいというふうに考えております。

先ほどから申し上げております様にこの後2時ぐらいまでに福岡に着いておかなくてはいけないのではありますが、そちらにお伺いして、そこでパネルディスカッションがあります。それは熊本の天草の市長さん、青年会議所時代の先輩でもあるのですが、その方と話がありまして、やはり地域の起業というものを進めていって、もう一度経済のしっかりした足腰を作り直そうよという話がしたいし、この件につきまして京都大学の経営管理大学院というのがシンクタンクになりまして九州というものを選定した上で総務省、国交省と連携しながら新しい経済活動を進めていくようなものをやりたいということのプロジェクト作りをやいりたいということで今日、今からお伺いします。いずれにいたしましても今回この事業の中では日田市としましても九州市長会の中でその旨を伝えた上で新しいこの事業等をやりたいということを申し上げていきます。やはりどこかで九州というのは地域的に恵まれていると思いますので特に東南アジアと北東アジアに向けて歴史的な魅力的な街だと思っていますので、何とか九州の中である位置をしっかり日田市として存在のある位置付けとしてやっていきたいと思っております。

先日も九州知事会と九州市長会の中の合同委員会がございまして、九州都構想という道州制について議論をおこなってまいりました。九州知事会の会長はご存じの通り広瀬知事がやっております。九州市長会の会長は大分市長の釘宮さんがやっています。お互いの立場に立ってということでそれぞれのお話をされたわけでございますけど、どうもガバナンスが違ってどれもかみ合わないような話になって知事会と市長会の話になって間に立つ私と中津の新貝さんは立場が悪いところで話を聞いてきたわけでございますけれども、最終的にイメージとして私が持っているのは九州は日本の中で、もちろん九州としての役割を持つような広域行政としては必要かもしれないが、気概としては独立国家九州としての気持ちでこの国の中で、またアジアの中で自分たちの作っていく気概で望まないと今後の未来が描けないだろうということが実感として感じています。そのような観点に立ちまして3年間というのが先ほどの新しい起業とかを含めてもう一度しっかりとした社会のインフラというものを整備して望んでいきたいと感じております。なかなかその中でも、とは言ったものの日々の行政というものは続いておりまして、しっかりと指導はやっていますし、また議会の議長さんもいらっしゃいますのでいろいろとご指導いただきながら進めていきたい状況でございます。

簡単ではございますが、これから進めていく中で経済界の皆さん方の力、それからご理解ですとかご協力を含めてご支援いただきたいと考えております。役所に対する行財政改革というものは粛々と役場内部でも進めてはおりますけれども、もう一度立ち上がってしっかりこの町の経済再生に向けて取り組みたいと思っておりますので是非ともご協力をよろしくお願い申し上げて簡単ではございますが、これで終わらせていただきます。

 

(武内会長より一言。先ほどお伺いしたところ当選より休みが1日しか無く朝から晩まで飛び回っているそうです。若いけれども健康に留意されて頑張ってください。どうも今日はありがとうございました。)

 

 

 

会長の時間33 平成24年2月22日(水)

2012年02月22日

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

みなさん、こんにちは。

 

今日はのちほど原田日田市長の卓話がありますので短めの会長の時間といたしますが、若い頃からの町づくりの同士と言うか、遊び仲間というか、そんな原田氏が市長になり、決して真面目とは言えない私が伝統あるロータリークラブの会長・・・この現実に自分の頬をつねりたい心境です。

当クラブには副市長の石松会友と市議会議長の井上会友も在籍しておりますので、わずか30分ですが内容の濃い時間になるのは間違いありません。市長卓話を楽しみにしております。

 

さて、先週末に東日本大震災の義捐金に感謝し、台湾の嘉義玉山ロータリークラブを訪問いたしました。こちらとして当初は公式訪問の感覚ではなかったのですが、連絡を取るにつれ、公式訪問に格上げしたようになり、案の定というか空港では蘇会長と翁さんに出迎えていただき恐縮した次第です。その後、高速鉄道の嘉義駅では大きな歓迎の横断幕で唐ガバナー始め十数名の幹部の方達に迎えていただきました。夜にはガバナーや近隣クラブの会長も出席した例会に続き、ご夫人方も参加した盛大な歓迎会を催していただき、感謝感激しつつ大いに親睦を深めることができました。

 

後で橋本国際奉仕委員長から詳細な報告もあると思いますが、中国語に堪能な橋本会友、北郷会友のおかげで有意義かつ日田クラブらしい品格ある台湾訪問ができたことを嬉しく思います。忙しい中、参加していただいた会友に感謝申し上げます。

 

ところで、行きの機中で当クラブの鬼武会友と偶然出会い、二日目の夜は彼と、彼の取引先の社長さん達も加えた親睦・有縁の会を開催することが出来ました。仕事が忙しく中々例会に出席できない鬼武会友ではありますが、職業奉仕という分野で一生懸命に頑張っていることを併せて報告し、会長の時間はこれくらいで終わります。

 

会長の時間32 平成24年2月15日(水)

2012年02月15日

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

みなさん、こんにちは。

 

今日15日は恒例となりました「日田のおひな祭り」の開始日ですがあいにくの雨となり残念です。豆田のひな祭りイベントも気が付けば四半世紀を越え、日田の春の行事として全国区の祭りに成長いたしました。今年も多くの観光客をお迎えできれば幸いと考えております。

 

さて本日は、ピンチヒッターとして私のお店で職場例会を開催することになりました。実は20年前に入会した際、当時の職業奉仕委員長でした足立先輩から「お前のとこでやれないか?」と相談を受けたのですが30名同時の食事が出来ずお断りし、その後ホテルを開業した際も職場例会の申し出を受けたのですが、会場的に無理があり断念した経過があります。今回、職場例会を開催することができ、個人的にやっと一安心の心境です。

 

先週お話した通り、広報委員会が作成いたしました日田クラブのホームページは、日本ロータリークラブ本部はもとより、全国のクラブのHPの中でも出来栄えはトップに立つものになったと自負しており、会長就任時に発表した今年度の目標である、広報活動を充実し、市民の「ロータリークラブとは何ぞや?」にお応えすることが出来る内容満載です。

今日の職場例会を利用して、会友の皆様方にお披露目をしたいと思います。

 

そのようなわけで、昭和63年に秋子想を創業して以来の私の奮闘ぶりやお店の紹介は、今後も出来る機会があると思いますし、ピンチヒッターはいつでもお引き受けしますので、今日は割愛させていただきます。

もし例会後お時間があれば、ホテル風早の館内のご案内やホテルのラウンジでモアカップコーヒーも準備しております。お立ち寄りいただければ幸いです。

 

日田ロータリークラブのホームページ紹介  中西 浩会友

2012年02月15日

日田RCのHPをリニューアルすることが出来ましたので、ご案内をさせていただきます。

今回リニューアルにあたり、日田ロータリークラブの新しいドメインを取得しました。

アドレスはhttps://magenta-technetium6113.znlc.jpです。つい先日まではヤフーやグーグルで検索しても、1ページ目の下の方にしか出てこなかったのですが、上の方に出てくるようになりました。そして、昨日までは「日田ロータリークラブ」で検索すると1位が日田中央RCと出ていましたが、今日は見事に日田RCがトップに躍り出ました。ヤフーでもグーグルでも1番に出てくるのが日田RCのHPとなっています。これは作っているシステム自体が検索エンジンに凄くなじみが良いシステムであることと、とてもヒット数の多い風早さんのHPにもリンクしているからかもしれません。皆さんの会社のHPでもリンクをしていただくと少しでも検索結果が上位になると思いますのでよろしくお願いします。

 

では、検索していただきクリックしていくと日田RCのトップの画面が出ます。今年度、私は新世代奉仕委員長をさせていただいていますが、特にジュニアボウリング大会の子ども達の写真が印象的だったのでトップページに大きく使いました。この画像は違うものにも変更可能です。大きい画像の下にあるのがメインメニューバーです。「活動報告」とか「ロータリークラブとは」とか、いろんな項目に飛ぶようになっています。この画面の下の方にいきますと「例会」と書いてありますが、メイクアップに来られようとする方がここをクリックすると普段の例会場である亀山亭ホテルさんの場所とか時間が見られるようになっています。また、その下の「活動予定」をクリックしていただくと、今後のスケジュール、現在は2月の例会予定や例会で何があるのかが分かるようになっています。メイクアップされる方も見やすいのではないかと思います。トップページに戻りまして武内会長の素晴らしいお顔が見えていますが、「会長方針」ということで所信を入れています。当然、年度が替わればここも変わってくるということになります。

 

このHPはデーターベースを使ったタイプなっていまして、広報委員長の石松さんと打ち合わせをしてどういうふうにするかということを考えて、ここでデーターを見て、その上でデーターを積み上げていこうという話でこのタイプを導入しました。今年度以降、会長の方針などは蓄積されデーターが残っていきます。蓄積されるデーターは、会長の時間、卓話、各委員会の方針、活動予定や報告などです。「活動報告」では、週報に掲載した資料の他に写真の掲載も出来ます。写真は大きくも小さくもできますし、こういった形でいろいろと載せていけます。後からでも活動が振り返って見られるシステムです。また、更新が簡単にできるという特徴もあります。普通はHPを立ち上げると、詳しい人か作った業者さんだけしか更新することが難しいと思いますが、ブログ感覚で出来るシステムになっています。表から見るとこういったHPですがその中身に実は秘密の入り口があって表面からは見られませんが、その入り口でパスワードを入れますとHPを更新する画面に入ることが出来ます。その更新画面は、さっき見ていたのとは全く違う画面ですが、こういったふうにこの中で更新が出来るようになっています。一覧で見られるようになっていますので編集がしやすくなっています。公開後に文章等の間違いがあっても直せるようになっています。

 

最後に写真で見る日田RCの歴史というボタンがありまして、ここをクリックしていただくと10周年から40周年までの記念誌の一部が見られるようになっています。今回、私はHPの作成をさせていただき、ロータリーの話や日田クラブの歴史など、私自身凄く勉強になりました。また、記念誌を見ていて今年の武内会長の「温故創新」という言葉がわかった気がします。クラブの歴史を見て、また新たに計画していくこともひとつの事業かなと感じました。またご意見などありましたら取り入れていくことにしていきたいと思います。本当にありがとうございました。

 

(武内会長より一言。ロータリーの良さはいろんな会員がいるということで今回HPの作成に当たり、年間更新料を含めてたぶん通常料金の1/4から1/5の格安でやってもらっています。中西会友ありがとうございました。最後にお願いでありますが、RCのHPにせっかくの観光地日田ですから日田の4大祭り、ひな祭りや千年あかりなどの写真も載せられたら最高だと思います。今日はどうもありがとうございました。)

 

大分県内の最近の経済状況    福田吉和会友

2012年02月08日

大分銀行豆田支店の福田です。日田ロータリークラブには昨年の9月に入会させていただき、約半年経つところで、まだまだ何もわかりませんが今後ともよろしくお願いいたします。

最初に少しだけ自分のことをお話したいと思います。

生まれは昭和35年12月で現在51才です。出身は別府市で、銀行に就職する22才まで別府で過ごしました。別府といえばご存知の通り温泉地として有名ですが、ここ日田にも温泉がたくさんありますので、こちらにいる間にいろいろと行ってみようと思っております。勤務としては、銀行に入り30年経過し、現在の豆田支店がちょうど10ヶ店目の勤務地です。豆田支店は昭和17年7月に当時の日田共立銀行を当行(当時は大分合同銀行と言っていましたが)が合併した際引き継いだもので、それ以降現在まで約70年の歴史があり、私が豆田支店の27代目の支店長をつとめさせていただいております。

さて、現在の大分県内の経済情勢について少しお話ししたいと思います。

昨年の大分県の経済を振り返りますと、何といっても3月11日に発生した東日本大震災が県内にも大きな影響を及ぼしました。震災の影響により、製造業においてはサプライチェーンの寸断、小売業においては消費自粛、サービス業においては観光客の減少といった影響が県内経済にも大きく、6月までの前半までの大分県内の経済状況は停滞感がありました。具体的には、震災直後から自動車関連産業などは生産活動が低下し、建設資材・材料の高騰および個人消費自粛、また外国人を含め観光客の減少などといったさまざまな影響がみられ、県内経済も混乱している状況でした。しかし、時間が経つにつれ徐々に震災の影響も薄れ、材料等の供給面が回復するとともに生産活動は上向き、個人消費も緩やかな持ち直しの動きが見られてきましたが、その矢先、昨年の夏場以降、今度は別の要因である海外景気の減速や歴史的な円高、電力不足問題もあり、景気回復局面を下振れさせるリスクが高まってきたことに加えまして、タイの洪水の影響が製造業など一部の業種でみられる等、震災後の復旧を急ぐ日本国内の景気を再度足踏みさせる要因が起こり、足元の県内経済は持ち直しの動きが弱まり足踏みの状況となった1年となりました。

資料は、九州財務局の大分財務事務所が平成24年1月末に公表した昨年10月から12月の経済情勢報告で、この報告は3ヶ月毎に公表されており、最近の経済情勢の報告の中では一番新しいものです。10月から12月までの直近3ヶ月の総体的な状況として「大分県内経済は、厳しい状況にある中、緩やかな持ち直しの動きがみられるものの、このところ一部に弱い動きがみられる。先行きについては、各種の政策効果などを背景に、緩やかな持ち直し傾向が続くことが期待される。ただし、海外景気の下振れや為替レートの変動等によっては、景気が下振れするリスクも存在しており、雇用情勢などと併せて留意する必要がある。」と景気を下振れさせる要因が存在し、まだ回復局面ではないとしています。総括判断としては、前回の期間である7月から9月の「やや緩やかな持ち直しの動きが見られる。」から「厳しい状況にあるなか、緩やかな持ち直しの動きがみられるものの、このところ一部に弱い動きがみられる。」とやや下回るものとなっており、先ほど申しましたとおりヨーロッパを中心とした海外景気の減速や歴史的な円高が景気の回復を足止めしている状況にあると言えると思います。

では、近県の経済状況はどうかといいますと、福岡県は大分県よりも若干良い「厳しい状況にある中、持ち直しの動きが緩やかになっている。」としており、九州新幹線の全線開通、ソフトバンクホークスの優勝セールにより個人消費が好調だったことから、大分県よりの少し良い判断となっています。

次に、個別の項目について見て行きたいと思います。

まず、個人消費ですが、「一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに持ち直している。」と7月から9月の状況を維持しています。大型小売店の販売額は、気温が高い日が多く、秋冬物衣料や鍋物商材の食料品があまり売れなかったなど、前年を下回りましたが、一方、LED電球やコタツなど節電に対応したエコ商品の買換えが好調であったこと、新車の販売台数は新型車の投入効果により、前年を上回り、更にレジャー、観光施設の入場者数は前年を上回っていることから、前回と同様の判断となっています。

生産活動につきましては、前回より悪化しています。その内容としましては、海外景気の減速の影響により、電子部品、IC関係の生産が低調で全体的に弱い動きとなっています。雇用情勢につきましては、前回同様緩やかな持ち直しの状況となっています。新規求人数は低調ながら、医療・福祉、なかでも福祉関係の企業を中心に前年を上回っている状況です。

設備投資につきましては、企業の設備投資を調査したところ、全産業において前年度を下回る回答となっており、経営者の方々の設備投資意欲が冷え込んでいる結果となっております。

企業収益は、企業の経常利益を調査したところ、自動車関連業種で増益見込、生産用機械や情報通信機器関連業種では逆に減益見込となっています。

次に企業の景況感につきましては、企業の景気予想判断は相変わらず下降予想となっていますが、製造業においては一部上昇とする企業もあり、全産業においては下降超幅が縮小しているとなっています。

住宅建設件数は10月以降は持家、貸家とも前年比減少している状況です。

次に公共事業は前回に引続き前年を下回る実績となっています。年度当初は東九州道トンネル新設工事や大山ダム工事といった大型工事もみられましたが、震災による国の執行留保などの影響もあり、減少傾向で推移、現状も公共工事の抑制傾向に変化なく、前年を下回るものとなっています。

企業倒産は、緊急保証制度や中小企業円滑化法といった政府の中小企業支援策の効果から小康状態にありましたが、次第に支援策の効果が薄れてきており増加基調で推移すると見込まれています。

以上の通り、経営者の皆さまが一番良く感じられていると思いますが、総体的に現在の大分県内の経済情勢は足踏みが続いている状況です。

続きまして、今年1月以降の大分県内の経済動向の予想はどうかと言いますと、今のところ若干上向きとなる予想となっています。個人消費は力強さに欠けるものの、省エネ・節電意識の高まりから関連商品の販売が引き続き売れており、自動車販売はエコカー補助金の復活が予定されていることから販売増加が予想されるなど、伸びは低いものの底堅く堅調に推移するものと見られています。一方、公共投資は大分県の来年度の公共事業費が前年度対比マイナスとなるなど、厳しい財政状況を背景に引き続き抑えられる傾向にあるものと見られています。

先ほど今年の経済動向は若干上向きの予想と申しましたが、回復の足取りは重く、足踏みを繰り返しながら、少しづつ上向いていくといった展開が予想されるところです。 以上

 

会長の時間31 平成24年2月8日(水)

2012年02月08日

日田ロータリークラブ会長 武内眞司

みなさん、こんにちは。

 

寒い日暖かい日が交互に訪れ体調を保つのが大変です、健康に留意されますよう願います。

先日、全国から150名の日田高の同窓生が集まり還暦記念同窓会を開催いたしました。今日はその時の話を少し披露したいと思います。

Y君という同級生は九大を卒業後、F写真フィルム工業(現在はFフィルムホールディング)に就職し、以来研究開発に従事し、今は既に定年退職しておりますが、あの35000人の従業員数を抱える大会社でも、スチールカメラからデジタルカメラへの移行が遅れ、一歩間違えば倒産の危機があったそうです。同じフィルムメーカーである名門のコダックが、全米破産法を申請し最近破綻したのはご案内の通りです。

 

混乱していたFフィルムを救ったのは、カシオ計算機に細々と部品を供給していた5~6名の開発チームで、彼らのお陰でデジタルTVに使用する薄型フィルムの世界的メーカーに生まれかわり、今では本業以外にも化粧品や医薬品の分野に進出をしているそうです。

「変化することが成長する」というFフィルムの理念は、変革期の社会共通のテーマであり、本業だからとか、地域の基幹産業だからと言った既成概念にとらわれていては、生き残れないのが現代社会だと思います。

 

他にも四十年近く会社員を経験した色んな同級生と話をした中で、成長への萌芽を大事に育てる重要さを再確認いたしました。

酒ばかりくらい大騒ぎしただけの同窓会では無かったことを紹介し、会長の時間といたします。

Eクラブ紹介 草野 義輔会友

2012年02月08日

草野 義輔会友

今日、皆様方のお手元にロータリーの友が配られておりますが、27ページにEクラブのことが書いてあります。これはインターネットで例会を行うもので、それが初めて正式に発足をしたというニュースです。実はEクラブにもメークアップすることが可能です。ただし30分以上参加したというメッセージを向こうに送らなければいけないことになっていて、向こうから確かにメークアップを受け付けますという返事をもらってから出席の補てんが出来るということになります。これが初めて日本で認証状伝達式が行われました。これもひとつのロータリークラブの新しい動きとして出来たと思いますが、ロータリークラブのベテランの方々から言わせると「これは邪道ではないか」という意見も若干あり、やはり「例会が大事ではないか」という意見もあるのが現実です。ただインターネットで例会をするというのも新しい動きかなということで、今日たまたまロータリーの友で見つけましたのでロータリーのひとつの知識としてご紹介させていただきました。

 

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