卓話

0年0月0日

原道子会友の卓話

2013年07月24日

8月11日にオープンする介護サービス美和などのお話しをしていただきました。

 

<卓話> 介護サービス美和 開設のご案内    原 道子会友

みなさまこんにちは。本日は若輩者の私がなんと卓話を仰せつかりました。ロータリアンにNOはございませんので、恥ずかしながらお話を進めさせていただきます。なんのお話をと思い悩みました。今回、ロータリーの決まり事である一業種一名ということでこの開業の話はいかがとは思いましたが、旬のことですので、あえてここでお話しさせて頂きます。

今回、介護サービス美和を始めさせていただきます。実は、3年にわたり企画しておりまして、もろもろの事情により(昨年の豪雨など)このように遅れてしまいました。この施設の名前の由来から説明させていただきますね。美和は、院長(原正隆会友)の母、つまり私の祖母になります。108歳まで長生きさせてもらえたのも、私どものスタッフの尽力によるものでございまして、それを少しでも他のかたに貢献できないかということが一番の理由でございます。また、病院内でのお声によりこちらにもそんな施設はないの?なんてお声もあったりして…本格的に施設の計画を始めました。

規模は、デイサービス25名、ショートステイ20名のこじんまりしたものになります。日田という地盤を生かし、木造の建物にいたしました。小さな土地にいっぱいいっぱいの建物ですが、私にとって只今唯一の宝物です。この原石を、宝石にするか、ただの石ころにするかは、これからの私達の頑張りしだいだと考えております。

今更ながら、一代で建物をたて、経営している父を本当に尊敬してしまいました。細かい細部に行き届いた建築をすることが、これだけ大変なんだとしみじみ思うしだいです。

一階のデイと二階のユニットのショートは、狭いのを感じないように、少しだけ天井をあげております。ご利用者様がご自宅にいる雰囲気に近づけるように考えておりますが、なかなか竣工した今になってあぁすればよかったのでは、とか思っています。病院勤務とはまた違いますので、まだまだ未熟ではありますし、不馴れな点が多々ありますが、皆さまに育てていただき、日々勉強したいと思っております。どうか、これから温かい目で見ていただけますと心強いかぎりでございます。

8月11日、原正隆会友のお誕生日にオープンいたします。晴れの門出に相応しいように残された時間を費やしていきます。なんだか、タイムリーなお話をいただいた皆さまに感謝をいたします。お時間をいただき、耳をお貸しくださいましたこと、本当に嬉しく思います。本日はいろいろありがとうございました。これをもちまして、終わりにしたいと思います。

 

 

玖珠RC会長・幹事来訪

2013年07月24日

玖珠ロータリークラブの吉光会長と日野幹事が来訪されました。

2013九州B-1グランプリin日田大会をPR

2013年07月24日

日田市観光協会の木下周さんが「2013九州B-1グランプリin日田大会」のPRと協力の依頼に来訪されました。

 

2013九州B-1グランプリin日田大会のフェイスブックページ

 

会長の時間4 平成25年7月24日(水)

2013年07月24日

 

「四つのテスト」  2013.07.24

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

 

暑い日が続きます。先日、ウナギを食べにいって、土用って何だろうと思って調べてみました。

土用とは、立夏・立秋・立冬・立春の直前約18日間のことだそうです。

今年は7月19日が土用の入りで、7月23日が大暑、8月7日が立秋です。

8月7日といえば、まだまだ暑い盛りですが、そこを秋の初めとするとするシナの古典は素晴らしい。現象は盛りに見えても人間の感じないところで物事は変化を始めているということでしょうか。

深い哲学があると思います。

 

さて、日本では土用の丑の日に、暑い時期を乗り切るためにウナギを食べる習慣があります。

この由来については諸説ありますが、平賀源内(1728年 – 1780年)が発案したという説が最もよく知られています。

それによると、商売がうまく行かないウナギ屋が、夏に売れないウナギを何とか売るため源内の所に相談に行くと、源内は、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めました。すると、そのウナギ屋は大変繁盛し、他のウナギ屋もそれを真似るようになって、土用の丑の日にウナギを食べる風習が定着したといわれています。

 

最近では乱獲が過ぎてウナギがいなくなるのではないかとも言われます。ダムや堰もウナギが川を遡上できない原因の一つです。マリアナ沖で生まれたウナギが遠路日本にたどり着き、人工の堰の手前で死んでしまうのは余りに不憫です。ヨーロッパではウナギ遡上用の水路が設備されているのをテレビで見ましたが、日本も何らかの対策があって良いのではと思います。

 

さて、週報の絵の上にスペースがありますので、今週から四つのテストを掲載することにしました。昨日、日田中央ロータリークラブを幹事と訪問して参りましたが、彼のクラブでは、例会の初めに毎回、職業奉仕委員長が先導して唱和していました。

この四つのテストを載せるにあたって、スペル等に間違いがあってはいけないと思い、インターットで調べましたところ、各クラブにかなりバラツキがありました。複数であったり単数であったり、

「the」があったり、なかったりです。

 

いまや、「四つのテスト」は100か国以上の言葉に翻訳されているようですが、この日本語訳についても十分なものかどうかは分かりません。ですから、まずは原文に当たる方がその真意を理解するのに正確かと思います。

 

例えば、「言行はこれに照らしてから」も英語のthink の訳語が脱落しています。

「みんなに公平か」についても、原文にはconcerned:「かかわりのある」「利害関係のある」が抜けています。「みんな」とすると全ての不特定多数の者を対象としている感もあり、少し違うのではないかとも思います。

the TRUTHについても、なぜここにだけtheが付くのか良く分かりません。ただ、「真実」という言葉で片づけてよいものかどうか分かりません。一説によれば「神の御心」という説もあるようです。

 

ロータリー計画の職業奉仕部門推進の一方法として国際ロータリー理事会がクラブの注意を喚起した「執務上の心得書」には

○ 四つの簡単な質問から成る総ての人間関係の便利な尺度

○ 人に要求するものではなく自分自身の反省の具とするもの

○ この自己反省方式を国際ロータリーは高く評価

「ロータリーにおける諸奉仕活動・特に職業奉仕における指針として常用するにいたる」と書いていますが、特に「人に要求するものではなく自分自身の反省の具とするもの」ことが重要であるかもしれません。また、RI理事会が「これを規則として取扱ってはならない」と勧告(55-56)のもそれなりの理由があるのかもしれません。

 

なお、先週の例会でお話ししました海軍兵学校五省をお手元に配布しております。これは東郷元帥の書かれたものだそうです。

一、 至誠(しせい)に悖(もと)るなかりしか

一、 言行(げんこう)に恥(は)づるなかりしか

一、 氣力に缺(か)くるなかりしか

一、 努力に憾(うら)みなかりしか

一、 不精(ぶしょう)に亘(わた)るなかりしか

 

(以下、ウィキペディアより)

考案者は、当時(昭和7年)、兵学校校長であった松下元少将。

今日では帝国海軍の精神を象徴する標語であるかのように語られることがあるが、五省が兵学校校舎に掲げられるようになったのは国内の軍国主義的色合いが濃くなり始めた1932年(昭和7年)からであり、その採用期間は海軍70余年の中でも末期の10数年間に過ぎない。古参の海軍軍人の中には、文語調箇条書きの五省を生徒に唱和させることについて、「(リベラリズムと柔軟性を重んじた)帝国海軍の伝統になじまない」として不快感を表明する者も少なからず存在した。

 

しかし、一方で、戦後に日本を占領したアメリカ海軍の幹部が五省の精神に感銘を受け、英訳文をアナポリス海軍兵学校に掲示したり、日本国内でも、海上自衛隊が日々の行動を自省する標語として用いたりしている。現在、海軍兵学校の後継にあたる海上自衛隊幹部候補生学校及び海上自衛隊第1術科学校では、五省が旧海軍の伝統として継承されている。

 

会長の時間3 平成25年7月17日(水)

2013年07月17日

「至誠」 2013.07.17

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

 

先週、ウズベキスタンで日本人捕虜が陰日向なく働いたという事をお話ししましたが、そのあとで、この会場にいらっしゃる当時若者であった先輩たちに「なぜ彼らは真面目に手抜きをせずに働いたのでしょうか」とお伺いしたら「当時は『修身』や『公民』や『教育勅語』があったからな」というご感想でした。

 

そこで私は第三期(大正7年~昭和8年)の「尋常小学校修身教科書(四年生)」を調べてみました。

目録には「勤労」「信義」「誠実」「博愛」など二十七の項がありましたが、最後の第二十七項「よい日本人」が、今回のエピソードの背景つまり当時の日本人の身の処し方の理由に一番近いのではないかと思いました。

 

そこには「(略)大きくなっては志を立て、自立自営の道をはかり、忠実に事にあたり、志を堅くし、仕事にはげまねばなりません。けれどもよい日本人になるには至誠をもってよく実行することがたいせつです。至誠から出たものでなければ、よい行のように見えてもそれは生気のない造花のようなものです」と書いてありました。

 

 

確かに、陰日向があってはとても至誠とはいえません。海軍兵学校の五省の中の第一番目に「至誠に悖るなかりしか」とあります。

 

大地震でも無傷だったナヴォイ劇場も、一つ一つの作業を疎かにしない至誠によって出来た建造物だったといえます。

 

誠意を尽くすというのは、かつて日本人の徳目の中で大きな比重を占めていたようですが、現在でも、日本製品の品質の良さなど、まだまだ誇れるものがあると思えますが、今後も継続して行けるものでしょうか。

 

日本人は真面目すぎて融通が利かないような点もあり、また、誠意の通じがたいような国もありますが、長い目で見れば、誠意を尽くすことが他国から信頼を得る王道なのかもしれないと思います。

 

クラブ協議会 各委員会方針発表

2013年07月17日

クラブ協議会で各委員会の理事が今年度の運営方針を発表しました。

50周年実行委員会

 

 

SAA

 

プログラム委員会

 

会員増強維持委員会

 

奉仕プロジェクト委員会

 

国際奉仕委員会

 

広報委員会 写真はありません…

青少年奉仕委員会

 

ロータリー財団委員会

 

クラブ管理運営委員会

 

日田中央RC古賀会長、木下幹事、大分第一分区河野ガバナー補佐来訪

2013年07月10日

日田中央ロータリークラブから古賀会長と木下幹事が来訪され、あいさつをいただきました。

 

また、大分第一分区の河野誠男ガバナー補佐が来訪され、アドレスをいただきました。

 

 

新入会員

2013年07月10日

江田さんが入会されました。

会長の時間2 平成25年7月10日(水)

2013年07月10日

「日本文化の底力」

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

 

今は本当に便利な世の中になりました。先日、参議院の予算委員会で、とても良い質疑があったと聞きましたので、ユーチューブで探しましたら、その全質疑を見ることが出来ました。

それは、中山恭子議員と麻生副総理との「日本文化の底力」についてのやりとりでした。

 

中山議員は元外交官で、中央アジアのウズベキスタン大使を3年間務められましたが、この国は非常に親日的なのだそうです。日本とは無縁に見えるこの国がなぜ親日国家なのでしょうか。

 

この国には、終戦後、シベリアを経由して2万5千人の日本人捕虜が、劇場、運河、鉄道、発電所などの建設に従事させられました。

 

この質疑の中で、麻生副総理は1997年に日本の閣僚として初めてこの国を訪問したときのカリモフ大統領とのエピソードを次のように紹介しました。

 

終戦当時、カリモフ大統領は子供でしたが、毎週末、母親に連れられて日本人の働く現場に連れていかれたそうです。そして、毎週母親が言った台詞は「せがれ、ご覧。あの日本人の兵隊さんを。ロシア兵が見ていなくても働く。お前も大きくなったら、人が見ていなくても働く人間になれ」だった。「母親の言うことを守って、今日俺は大統領になれた」と。

 

この部隊は混成部隊で、当時のあらゆる階層の普通の日本の若者たちですから、全ての若者が身につけていた所作です。

 

帰国の見通しもない中、日本人として恥ずかしくないものをと陰日向なく働いた2万5千人の日本の若者たちが、今日の日本とウズベキスタンの関係の基礎になっていることは間違いありません。

 

当時造ったナヴォイ劇場は、1966年の大地震で首都が壊滅したにも関わらず、無傷で残ったそうです。それにより「日本人は手抜きをしない」という評判が広がったと言われます。

カリモフ大統領は、独立後、その壁面プレートに刻まれていた「日本人捕虜」を「日本国民」に書き直させたそうです。

 

このユーチューブの映像を見て、私は、私だったら、或いは今の日本人だったらどうするだろうかと考えました。

理不尽にもソ連によって強制連行されたのですから、一生懸命働く義理はありません。ロシア兵の監視がなければサボタージュするかもしれません。或いは、当時の人と同じように現地の人の為により良いものを残してやろうと考えるでしょうか。

 

なぜ、当時の若者は陰日向なく働いたのでしょうか。長い歴史の中で培われた日本の文化のお蔭でしょうか。それとも教育のせいでしょうか。

この会場にいらっしゃる当時の若者たちにもご意見を伺いたいものです。

 

今の時代、戦後生まれが大部分を占めて、体験としての当時のことが分からなくなっています。

今期は、当時、体験されたことを会員卓話していただきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。

 

7月の予定

2013年07月04日

7月の例会予定

7月 3日(水)午後0時30分  日田市の歴史の宿亀山亭
第一例会 会長年間活動方針

 

7月10日(水)午後0時30分  日田市の歴史の宿亀山亭
クラブ全員協議会

 

7月17日(水)午後0時30分  日田市の歴史の宿亀山亭
クラブ協議会

 

7月24日(水)午後0時30分  日田市の歴史の宿亀山亭
会員卓話 原道子会友

 

7月31日(水) 休会

 

 

前幹事に花束贈呈

2013年07月03日

昨年度の幹事を務め終えたことを労い、河津会友に今年度の小ケ内幹事より花束を贈呈しました。

 

「2013~14年度 日田ロータリークラブ会長方針」 橋本信一郎会長

2013年07月03日

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

「2013~14年度 日田ロータリークラブ会長方針」

 



ロン・D・バートン2013‐2014年度RI会長は「ENGAGE ROTARY CHANGE LIVES(ロータリーを実践し、みんなに豊かな人生を)」を国際ロータリーのテーマに掲げ、次のように話されました。

(以下、抄訳)

世界3,400のロータリークラブは国際レベルから地元レベルまで大小さまざまな方法でこの世界をより良くするために多様な奉仕プロジェクトを実施しています。

このロータリーの土台は、奉仕、親睦、多様性、高潔性、リーダーシップであり、これらの価値観がロータリアンとして私たちを定義づけるものです。

私たちは推薦され、その推薦を受諾することを選択してロータリーに入会しロータリアンとなりました。

ロータリアンである事は、世界における自分の役割を見ることです。ロータリーを真に実践し、ロータリークラブの奉仕と価値観を日々活かす決意をすれば、自分がいかに素晴らしい影響をもたらすことができるかが見えてくるでしょう。それは何よりもあなた自身の人生が一番豊かになるはずです。

皆さんはロータリーの襟ピンを身につけることを選択しました。これからどうするかは、みなさん次第です。

(抄訳おわり)

私は2013~2014年度の日田ロータリークラブ方針を前年に引き続き、

「会員の親睦・友情を第一とし、お互いに成長しながら、グローバルな眼と、より高い志と活力を持ったクラブになる」よう尽力したいと考えます。

日田ロータリークラブの49年の歴史と伝統の重みを大切にしながら、「一眼を足下に、一眼を世界に」をスローガンとし、今年度迎える創立50周年を節目として、地元と、世界にも目を向けた日田ロータリークラブの新しいステージの第一歩としたいと考えます。

「一眼を足下に」

・クラブ会員の親睦・友情を第一とする。

・お互いが括目して成長を楽しめる元気なクラブにする。

・創立50周年を盛大に祝えるように、会員が協力して準備する。

・会員の増強、特に、有為な若い会員や女性会員の入会を推進する。

・これから、日田クラブが第2720地区をリードするようなクラブになる為に、人材の育成と組織の強化を図る。

・ロータリーの綱領など、サーヴィス(奉仕)とは何かを改めて学び、職業を通じたサーヴィスにより、

世のため人のために貢献する。

・前年に開設したゴルフ同好会も活性化し、近隣クラブとの交流などに活用する。

・クラブ会計の正確な記帳と省力化の為、会計ソフトを導入する。

「一眼を世界に」

・機会があれば、出来るだけ海外に出かけ、世界の潮流を体験し理解する。

・中国語の学習クラスを継続する。

・昨年から着手しているミャンマーのティタンゴン村の小学校改修プロジェクトを

50周年記念事業の一つとして実現する。

・海外とのビジネスや交流の経験を卓話してもらうなど、グローバルな目と先見性を養う。

(イメージ)

楽しい・面白い・為になる → 有為な会員が増える → 自他共の成長に繋がる → 強いクラブになる
→ 世の為、人の為にサーヴィス(奉仕)する → 公共イメージが向上する → CHANGE LIVES

会長の時間1 平成25年7月3日(水)

2013年07月03日

「新年度を迎えて」 2013.07.03

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

 

今日から、新しい年度(2013~2014)になりました。

ご案内の通り、今年は、日田ロータリークラブクラブにとって、創立50周年の節目に当たる特別な年です。

会員の皆様と、新役員と50周年実行委員会の方たちには、格別のご尽力を賜ることとなりますが、よろしくお願いします。

 

新年度会長方針は、後ほど皆様にご説明いたしますが、この一年、全員が無事で和気藹々と前に向かって進んでいくことを願いまして、会長の時間を終わります。

日田市にガスパワー発電機を寄贈

2013年06月27日

6月26日に開かれた日田クラブと日田中央クラブの2クラブ合同例会で、日田市に発電機を贈呈しました。

第2720地区 佐竹享ガバナー補佐

「国際ロータリー第2720地区では、一昨年より東日本大震災に対して国内のロータリークラブ、ロータリアンと共に義捐金を募り支援してまいりました。

第2720地区は大分県33クラブ、熊本県42クラブによって構成されております。その中で、昨年7月に2度にわたる北部九州豪雨による大きな災害が発生いたしました。被害にあったのは阿蘇地区、竹田地区、日田地区、中津地区で未曾有の災害でした。

第2720地区内の各クラブはもとより、国内の地区、クラブより支援の義捐金が2720地区事務局に対しましても送られてまいりました。

その義捐金が4地区に配分され、日田地区の分は大分第一グループ佐竹享ガバナー補佐、日田ロータリークラブ(橋本信一郎会長)、日田中央ロータリークラブ(横尾精二会長)で相談し、地区からの義捐金に加え、日田クラブ、日田中央クラブの義捐金を加えて、日田市に対して6月今後の災害時の非常用として家庭用ガスボンベ2個で使える「ホンダ製 ガスパワー発電機」15台を贈呈するものです」

 

 

 

 

ホンダカセットボンベ発電機

会長の時間45 平成25年6月26日(水)

2013年06月26日

「2クラブ合同例会」2013.06.26

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

こんばんは。今日は日田ロータリークラブと日田中央ロータリークラブの合同夜間例会です。

今期最後の例会が2クラブ合同例会となったのは、長い歴史の中で初めての事ではないかと思いますが、今期の納めと来期への新たな出発という意味では、これもまた良かったのではないかと思います。

 

そして、第2720地区と日田ロータリーと中央ロータリーが、全国のロータリアンから集まりました北部九州水害義捐金にプラスして、日田市に災害用小型発電機15台を贈呈いたしますが、その贈呈式が、今日ここで全員が参加して行われるのも、私たちの活動を実感できて良かったと思います。

 

どうぞ、今宵は2クラブの会員が交流して一層の親睦を深めてほしいと思います。

 

薬物乱用根絶「ダメ。ゼッタイ。」普及運動

2013年06月26日

早朝より、各団体がJR日田駅に集まり、「ダメ。ゼッタイ。」キャンペーンをしました。

主に、日田市にJRやバスで通学生している高校生にパンフレット等を配りました。

 

 

 

ガバナー補佐としての一年を振り返って  ガバナー補佐  佐竹 享

2013年06月19日

2013年6月19日

ガバナー補佐としての一年を振り返って

20122013年度大分第一グループ

ガバナー補佐  佐竹 享


一昨年、9月のチャリティバザー終了後、武内会長から次年度のガバナー補佐就任を要請され、熟慮の末お受けしました。

その後,11月から早速岡村ガバナーエレクトによるガバナー補佐研修会が始まりその後、再度の研修会、新旧ガバナー補佐懇談会、ペッツに橋本新会長と出席、そして、地区協議会と年度が始まる前にかなりハードなスケジュールにびっくりしました。それと共に岡村ガバナーのロータリー対する情熱と熱意を深く感じ、責任の重さを痛感いたしました。

年度が替わり、岡村年度となった7月にさあ、各クラブを挨拶に回ろうとした矢先に北部九州豪雨に見舞われました。豪雨当日、73日は日田中央クラブを

皮切りに回ろうとしましたが、弊社から市内中央部への道路が水没し出席できなくなりました。第2週から中津3クラブを訪問いたしました。10日、中津中央クラブ、11日中津クラブ、12日中津平成クラブと3日連続で中津行です。

豪雨水害の足跡は本当に酷いもので片側通行15,6か所と通常1時間で行く距離を約1時間30分かかりました。

最初の中津中央クラブではほとんど知り合いは無く、緊張しましたが元ガバナー補佐の東納さんがお声をかけて頂きスマイルまで頂きました。それで少しほっとしたところです。

翌日の中津クラブは知り合いも多く少し安心して訪問しました。

何より助かったのは、地区インターアクトの委員長、委員時代からの人たちです。特に当時3年間、委員長をされた今年度幹事の日高さんがよくして頂きました。代々のインターアクト委員長も顔見知りで助かりました。

また、元ガバナー補佐の佐藤さんは私の会長の時のガバナー補佐だったので激励頂き、前川島ガバナー補佐からもアドバイスを頂きました。

その上、中津商工会議所の仲副会頭、細川副会頭もメンバーでした。

仕事の取引先の井上機工の井上社長もメンバーで、皆さんからスマイルをして頂き大変ありがたたったところです。

中津3日目の中津平成クラブも、幹事の辛島元ガバナー補佐以外は知り合いはいなかったのですが、3日連続で少し慣れてきました。

その後、各クラブのクラブ協議会、ガバナー公式訪問直前の訪問、そして最大の行事であるガバナー公式訪問です。中津3クラブは向笠元RI会長を輩出した地域であり伝統もあるクラブばかりで、岡村ガバナーも敬意を表しておられました。日田玖珠3クラブの公式訪問は、懇親会もあったためかなり和やかな公式訪問となりました。また、例会中は、ガバナーご婦人の案内を橋本会長ご婦人、横尾会長ご婦人と私の家内がして頂きました。ガバナーの奥様より大変感謝いただきました。

さて、その他の事では本年度は各種のセミナーが多くあり、そのほとんどにガバナー補佐の出席義務があり大分、熊本によく行きました。かなり勉強させられました。

大分第一グループでは初めての試み各クラブの会長幹事懇談会を公式訪問に向けて行いました。日田玖珠3クラブ、中津3クラブはそれぞれ交流があり顔見知りも多いのですが、日田玖珠と中津ではお互いに交流が無かったのをまず会長幹事から交流を始めようとしました。

また、2月のIM久しぶりに日田での開催となりました。日田ロータリークラブ会友のご協力で無事盛会に終了できました。

会長幹事懇談会のの中で中津3クラブで行っているゴルフ大会を拡大して第一グルーブの大会とすることも出来、69日に開催出来                                       ました。こういったことを続けることで第一グルーブ内の和、交流が深まることを祈念いたします。

この一年間、ガバナー補佐としていろんな方にお会いでき、お世話になりましたが、私にとって今後は経験できないようなことをさせて頂きました。日田ロータリークラブの皆様に厚く御礼申し上げ結びと致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会長の時間44 平成25年6月19日(水)

2013年06月19日

「一年を振り返って」

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

 

今期は「一眼を足下に、一眼を海外に」という会長方針でスタートいたしました。

 

まず、足下ということで申しますと、

上半期に3名の会員が新しく入会していただき総勢54名のクラブになりました。残念ながら、会社の都合で1名退会となり、現在53名ですが、世界的に会員が減少する中で、比較的良い状況であるといえます。来期も有為で楽しい会員が増えて、活力があり、皆が成長できる日田ロータリークラブでありたいと考えます。

 

また、今期、趣味同好委員会にゴルフ同好会を新設し、毎月1回の開催を基本に懇親を深めておりますが、6月2日には小国ロータリークラブから4名が参加してくれました。これからも、ゴルフを通じて近隣クラブとの交流を深めることにも活用したいと思います。

6月9日には第一グループゴルフコンペが周防灘カントリーで開催され、日田からも10名が参加しましたが、生憎の雨でしたがゴルフを通じて親交を深めました。尚、5月12日の会長杯ゴルフでは、参加者中最高齢の中野会友が優勝、ニアピンも3個獲得されました。

 

さて、この1年間、第2720地区ではセミナー等が多く開催されました。7月12日のブライダル委員会 9月2日の米山記念セミナー、9月9日と10月27日の財団セミナー、7月28日、湯布院青年の家で開催されたインターアクト年次大会、10月13日のローターアクト大会です。

今年に入って、2月9日の熊本でのクラブ管理運営委員会です。

 

3月8・9日には、大分オアシスで「地区大会」が開催され、席上、日田クラブは会員増強優秀クラブの表彰を受けました。

4月21日には人吉で「地区協議会」が開催され、日田からもバスで多数参加いたしました。

 

更には、5月25日の熊本での職業奉仕セミナー、同じく熊本で5月31日、会員増強セミナーが開催されました。

これらのセミナーと式典には、副会長、各委員長と委員さん方が積極的に参加していただきました。セミナーや式典に参加すればロータリーが良く理解できますし、他クラブとの交流もできますので、来期も特に新会員の方たちには、多くご出席して下さいますようお願いします。

 

来期は日田ロータリークラブの創立50周年記念の年です。今期、他クラブから周年行事の案内のあったクラブにはほとんど出席いたしました。

9月15日の別府RC60周年、3月2日の 大分東RC50周年、4月20日の玉名中央ロータリークラ30周年、6月2日の国東ロータリー30周年です。

間もなく、石井委員長の下で50周年実行委員会が立ち上がりますが、来年の5月31日が大盛会、大成功裏に終わることを願います。どうぞ、皆様のご協力をお願いいたします。

 

岡村ガバナー公式訪問も、10月3日、日田クラブをホストとして3クラブ合同で開催されましたが、後の懇親会も含めて活気があり和気藹々とした公式訪問だったと思います。この席で、岡村ガバナーからミャンマー学校改修の窓口になる方をご紹介いただき、早速11月末のミャンマー訪問に繋げることが出来ました。

 

 

次に一方の「海外」に目を転じますと、国際交流のための中国語講座を開講いたしましたが、残念ながら少しずつ受講生が減っています。先に台湾で小籠包を食べに行った方がいいのかなぁとも思っています。

 

そして、50周年記念事業の一つとして、ミャンマーでの校舎建設の現地視察のために、田嶋副会長、織田R財団委員長と私の3名が、11月31日から12月4日まで行って参りました。現在はロータリー財団に補助金申請中ですが、いずれにせよ、雨期明けの10月には着工し12月か1月には開校式が出来るものと考えております。出来るだけ多くの方の参加を期待します。安倍総理も訪問されましたが、あの国は必ず発展する国であると確信します。それだけの素質を持った国民でで、且つ親日国です。

 

3月27日には嘉義玉山ロータリークラブがご婦人同伴で多数日田に来られ、夜間例会で歓待しました。

そのお返しで、4月24日から嘉義玉山扶輪社の14周年記念式典に草野会友、頓宮会友とともに参加して参りましたが、嘉義プリンスホテルの宴会場を借り切った盛大な式典と宴会だったので驚きました。翌日には八田與一技師の烏山頭ダムと日田からも協賛金を提供しました桜の植林を見学して来ました。本当に嘉義玉山の方たちも良くしてくれます。

 

 

川開きの5月26日には、日田市陸上競技場で日田少年ラクビーフェスティバルが開催され日田ロータリークラブが後援しました。大分・別府・中津・玖珠・日田の少年チームが熱戦を繰り広げました。

 

10月24日にパトリアで開かれたチャリティバザーでは過去最高の資金が集まったそうです。

6月12日には献血例会がありましたが、昨年の8月17日には県庁で36年間に及ぶ日田ロータリークラブの献血推進活動に対し厚生労働大臣の団体表彰を7受賞しました。これからも社会奉仕活動の一環として継続して参ります。

 

今期最後の6月28日の例会は二クラブ合同例会といたします。

その冒頭で、第2720地区・日田ロータリークラブ・日田中央ロータリークラブから、日田市に「災害用発電機15台」の贈呈式を行います。

これは第2720地区からの日田市水害お見舞金に、2クラブが金額を加え、日田市の要望である「災害用発電機15台」を贈呈するものです。

これは家庭用のプロパンガス2本で2時間発電できるので、災害時の停電などに非常に役に立つものだと思います。

 

この他にも、ゲスト卓話、会員卓話、職場例会、家族会などの夜間例会等々、各委員長と委員には大変ご苦労様でした。

 

会友各位に支えられまして、無事、1年間を終えることが出来ましたことを感謝いたします。来期1年もよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「一年を振り返って」 橋本信一郎会長

2013年06月19日

「一年を振り返って」 橋本信一郎

 

今期は「一眼を足下に、一眼を海外に」という会長方針でスタートいたしました。

 

まず、足下ということで申しますと、

上半期に3名の会員が新しく入会していただき総勢54名のクラブになりました。残念ながら、会社の都合で1名退会となり、現在53名ですが、世界的に会員が減少する中で、比較的良い状況であるといえます。来期も有為で楽しい会員が増えて、活力があり、皆が成長できる日田ロータリークラブでありたいと考えます。

また、今期、趣味同好委員会にゴルフ同好会を新設し、毎月1回の開催を基本に懇親を深めておりますが、6月2日には小国ロータリークラブから4名が参加してくれました。これからも、ゴルフを通じて近隣クラブとの交流を深めることにも活用したいと思います。

6月9日には第一グループゴルフコンペが周防灘カントリーで開催され、日田からも10名が参加しましたが、生憎の雨でしたがゴルフを通じて親交を深めました。尚、5月12日の会長杯ゴルフでは、参加者中最高齢の中野会友が優勝、ニアピンも3個獲得されました。

 

さて、この1年間、第2720地区ではセミナー等が多く開催されました。7月12日のブライダル委員会 9月2日の米山記念セミナー、9月9日と10月27日の財団セミナー、7月28日、湯布院青年の家で開催されたインターアクト年次大会、10月13日のローターアクト大会です。

今年に入って、2月9日の熊本でのクラブ管理運営委員会です。

 

3月8・9日には、大分オアシスで「地区大会」が開催され、席上、日田クラブは会員増強優秀クラブの表彰を受けました。

4月21日には人吉で「地区協議会」が開催され、日田からもバスで多数参加いたしました。

 

更には、5月25日の熊本での職業奉仕セミナー、同じく熊本で5月31日、会員増強セミナーが開催されました。

これらのセミナーと式典には、副会長、各委員長と委員さん方が積極的に参加していただきました。セミナーや式典に参加すればロータリーが良く理解できますし、他クラブとの交流もできますので、来期も特に新会員の方たちには、多くご出席して下さいますようお願いします。

 

来期は日田ロータリークラブの創立50周年記念の年です。今期、他クラブから周年行事の案内のあったクラブにはほとんど出席いたしました。

9月15日の別府RC60周年、3月2日の 大分東RC50周年、4月20日の玉名中央ロータリークラ30周年、6月2日の国東ロータリー30周年です。

間もなく、石井委員長の下で50周年実行委員会が立ち上がりますが、来年の5月31日が大盛会、大成功裏に終わることを願います。どうぞ、皆様のご協力をお願いいたします。

 

岡村ガバナー公式訪問も、10月3日、日田クラブをホストとして3クラブ合同で開催されましたが、後の懇親会も含めて活気があり和気藹々とした公式訪問だったと思います。この席で、岡村ガバナーからミャンマー学校改修の窓口になる方をご紹介いただき、早速11月末のミャンマー訪問に繋げることが出来ました。

 

 

次に一方の「海外」に目を転じますと、国際交流のための中国語講座を開講いたしましたが、残念ながら少しずつ受講生が減っています。先に台湾で小籠包を食べに行った方がいいのかなぁとも思っています。

 

そして、50周年記念事業の一つとして、ミャンマーでの校舎建設の現地視察のために、田嶋副会長、織田R財団委員長と私の3名が、11月31日から12月4日まで行って参りました。現在はロータリー財団に補助金申請中ですが、いずれにせよ、雨期明けの10月には着工し12月か1月には開校式が出来るものと考えております。出来るだけ多くの方の参加を期待します。安倍総理も訪問されましたが、あの国は必ず発展する国であると確信します。それだけの素質を持った国民でで、且つ親日国です。

 

3月27日には嘉義玉山ロータリークラブがご婦人同伴で多数日田に来られ、夜間例会で歓待しました。

そのお返しで、4月24日から嘉義玉山扶輪社の14周年記念式典に草野会友、頓宮会友とともに参加して参りましたが、嘉義プリンスホテルの宴会場を借り切った盛大な式典と宴会だったので驚きました。翌日には八田與一技師の烏山頭ダムと日田からも協賛金を提供しました桜の植林を見学して来ました。本当に嘉義玉山の方たちも良くしてくれます。

 

 

川開きの5月26日には、日田市陸上競技場で日田少年ラクビーフェスティバルが開催され日田ロータリークラブが後援しました。大分・別府・中津・玖珠・日田の少年チームが熱戦を繰り広げました。

 

10月24日にパトリアで開かれたチャリティバザーでは過去最高の資金が集まったそうです。

6月12日には献血例会がありましたが、昨年の8月17日には県庁で36年間に及ぶ日田ロータリークラブの献血推進活動に対し厚生労働大臣の団体表彰を7受賞しました。これからも社会奉仕活動の一環として継続して参ります。

 

今期最後の6月28日の例会は二クラブ合同例会といたします。

その冒頭で、第2720地区・日田ロータリークラブ・日田中央ロータリークラブから、日田市に「災害用発電機15台」の贈呈式を行います。

これは第2720地区からの日田市水害お見舞金に、2クラブが金額を加え、日田市の要望である「災害用発電機15台」を贈呈するものです。

これは家庭用のプロパンガス2本で2時間発電できるので、災害時の停電などに非常に役に立つものだと思います。

 

この他にも、ゲスト卓話、会員卓話、職場例会、家族会などの夜間例会等々、各委員長と委員には大変ご苦労様でした。

 

会友各位に支えられまして、無事、1年間を終えることが出来ましたことを感謝いたします。来期1年もよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

献血例会

2013年06月12日

 

 

 

 

 

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