ミャンマー訪問報告
2014年04月09日日田RC50周年記念事業の一つとして取り組んでいる、ミャンマーキータンゴン村の学習小屋修復事業の進捗確認に現地を訪問。橋本会長、田嶋副会長、織田委員長より報告がありました。
日田RC50周年記念事業の一つとして取り組んでいる、ミャンマーキータンゴン村の学習小屋修復事業の進捗確認に現地を訪問。橋本会長、田嶋副会長、織田委員長より報告がありました。
「台湾訪問の前に」2014.04.09
日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎
今月の二十三日には嘉義玉山ロータリークラブ十五周年のお祝いに、当クラブから九名が台湾を訪問します。そこで昨今の台湾の政治状況を話したいと思います。
台湾で学生が日本の国会に当たる立法院を占拠していたことをご存じだと思います。
これは中国と台湾が一層の市場開放を目指して昨年六月に調印した「サービス貿易協定」の承認を阻止するためです。
「サービス貿易協定」とは、医療や金融、建設などの市場を相互に開放し参入を容易にしようとするものですが、これは台湾経済の主体である中小企業に大打撃を与えるばかりか、中国から大量に投資移民を呼び寄せ(十年間で百万人が移住するとの推計も)、台湾を経済的に中国の勢力圏内に組み込み、併呑を加速させるものです。
しかし、このことを国民が知ったのは、何と調印された後でした。
つまり、馬英九政権はこうした重大なものを国民の預かり知らない密室作業で調印し、国会でも野党と世論の猛反対をよそに強行採決に踏み切ろうとしたため、協定撤回を求める学生などが三月十八日以来、国会の議場や周辺の道路を占拠したのです。
三月三十日に総統府前で行われた座り込みデモでは全国から五十万人が参加したそうですが、これだけ多くの人が集まった背景には、台湾が台湾でなくなることへの台湾人の懸念や恐れがあるからだ思われます。
もっと根本には、戦後以来の、台湾人の中国人への不信があると思います。さらに、中国人と実際に接触する機会が増えた今日、世論調査でも、我々は中国人ではないという人が八十五%を占めています。
中国の非民主的、非人権的姿勢や、香港の自治権を認める約束を反故にしたことなどで、その思いははっきりしてきています。
台湾には、戦後、大陸から蒋介石とともに進駐してきた外省人と呼ばれる一五%の中国人と、戦前から台湾に住んでいる八五%の本省人と呼ばれる台湾人がいます。
外省人は中国人の意識が強く、台湾人は中国人としてよりも台湾人としてのアイデンティティがますます強くなっています。
例えば、国会を占拠する学生らを恫喝するため、ヤクザが率いる約千名のデモ隊が押し寄せ「お前らに中国人である資格はない」「中国はお前らを必要としない」と怒声を上げたら、学生たちは「私たちは台湾人。もともと中国人ではない」と笑い飛ばしたそうです。
四月六日、王金平立法院長(国会議長)が占拠後初めて議場を訪れ、中国との協定を監視する新法の制定まで協定の審議を再開しないと明言し、学生らの要求に歩み寄る姿勢を示しました。
学生らは「この段階での任務を達成した」と評価し、国会から退去することになりました。
しかし、事態はこれで収まるかというと、私はそう簡単にはいかないのではないかと思います。
このまま学生の要求を認めれば、中国の狙いは頓挫します。まして、中台関係を「国と国」の関係とすれば、中国の戦略は根本から崩れます。
中国人はうまくいかなければ恫喝、あるいは力で強行してくる可能性があります。
今回の台湾の学生や市民の運動は、対中国という東アジア全域の共通した潮流の一つと言えるかもしれません。
中国がどう出て来るか、今後、注視する必要があります。
会長の時間 2014.04.2
直前会長 武内眞司
みなさん、こんにちは。
今日は会長、副会長が50周年記念事業でミャンマーに行き不在です。橋本会長から直前会長として代行を務めて欲しいと要請があり、約2年ぶりに会長の時間をやるハメになりました。直前と言っても2年前ですし、当然会長が原稿を用意し代読するものと思っていましたが「全部まかせるからたのむよ」とのこと、それはないだろうと抗議しようと思いましたが、大学の先輩ですし、不便なミャンマーに会を代表して訪問されたわけですからそう文句も言えません。というわけで代わりに会長の時間をやることにしました。橋本会長風ですと、現在不穏な空気のある韓国・北朝鮮問題がテーマになるのかもしれませんが、勉強不足の門外漢ですので今日は武内風に…
新年度になり、日本では消費税増税、STAP細胞論文の不正断定、武器輸出の原則禁止の見直し等のニュース報道があり、また世界ではウクライナ問題等世界中で色んな出来事が目白押しです…が難しい話はおいといて今年も春が来ました。
桜満開の春爛漫の4月を旧暦では卯月と呼びます。ご案内の通り語源は卯の花の咲くころという意味で、童謡にも「卯の花の匂う垣根に時鳥早も来鳴きて…」と歌われております。
卯の花の開花時期は5月中旬頃ですが、その真っ白な花の様子が豆腐のおからに似ているということで、おからで作る料理を「卯の花料理」と呼ぶようになりました。値段も安く一年中食べられる「おから」料理ですが、本来は夏の到来を楽しむ料理ですので、5月の川開きの頃、屋形船の宴席に出れば粋な通人が喜ぶことでしょう。
私は四季のある日本に生まれたことに感謝していますが、中でも個人的には1年を24に分ける「二十四節気」をひそかに楽しんでいます。先月21日の春分の日に続き、今月は3日後の4月5日が5番目の節気の「清明」です。万物が清清しくなりおだやかな春の日を浴びて散策するのに一番良い日と言われております。
そんなわけで、夜の街で蝶を探し求める散策もそれはそれで楽しいものですが、せっかくの卯月は郊外に出て春の到来を満喫してみてはいかがでしょうか…。
井上さんが入会されました。ミャンマーへ開校式参加のため本日の例会を欠席している橋本会長に変わり、武内パスト会長よりバッジや4つのテストなどが手渡されました。井上新会員が素晴らしい挨拶をされました。
雑誌月間にちなみ、ロータリーの友の卓話の泉から卓話いただきました。
卓話 ロータリークラブ雑誌月間にあたって 雑誌委員長 井上太香美
今月は雑誌月間ということで、毎月発行されている「ロータリーの友」の中から話題を探ってみます。この雑誌の中に「卓話の泉」という欄があります。この欄は、各クラブの会報、週報に掲載の卓話の中から、客観的内容の話題、ミニ知識となるものを主に選んで編集されています。今月掲載されている話題に「労使間のルール」というものがあります。たまたま私の本業がこれに絡んでおりますので解説を加えてお話しいたします。
近年、労使間におけるもめ事、紛争が大変多くなっていると記されておりますが、私の周りでも顕著に見受けられます。筆者も述べていますが、昔の紛争は集団的な労働争議が主たるものでしたが、現在は個々の労働者と会社との間の「法規」を根拠とする個別紛争に変化してきました。この流れから、未然に紛争を防止するため労働契約法ができました。今日はこの法律についてお話したいと思います。
私が感じますに多くのトラブルは、使用者の勘違いにおいて発生するということです。つまり使用者に労働契約すなわち「契約」という意識が薄く、「使用従属関係」の意識が抜けていないように見受けられます。次に中小企業の甘え「法律を守ったら会社がつぶれる。だから守れない。」という意識があります。いずれも法治国家においては通用しない理論です。個別紛争は「会社の命取り」になります。資料として関係法規を抜粋してまいりました。今一度、会社の現状と条文を見比べて個別紛争が発生しないよう対策を立てていただきたいと思います。
「田中作次前RI会長・ミャンマー出発」2014.03.26
日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎
22日に中津ロータリークラブの創立60周年の式典と祝賀会に皆で行ってきました。
式典では田中作次前RI会長が記念講演をされました。間近に拝して、誰かに似ておられるなと思っていましたが、黒沢監督の映画「七人の侍」「生きる」「野良犬」などに出演してていた志村喬によく似ていらっしゃいます。
講演の後、何か質問はありませんかということでしたので「会長は英語でスピーチをなさいますが、どうやって英語を勉強されたのですか」と質問しました。
「スピーチは原稿があるから」ということでしたし「狭い範囲の話題ならわかるが、範囲が広くなると分かりません」と率直に答えて下さいました。
RI会長は17人の候補の中から、ふるいにかけて最終的に一人を選ぶのだそうですが、衆目の認める人柄というものが最も重要な要素なのかもしれません。
後の祝賀会で、織田さんと田中前会長にご挨拶に行きました。その時にミャンマーの小学校の建替えのプロジェクトに、RI財団から補助金をいただきましたと申し上げましたら「えっ、よく認めたな。どうやって説得したの」と聞かれました。
「自由と民主主義の推進の為に」と説得しました。また、偶々、RI財団に和田はるかさんという日本女性がいて、多分、力になってくれたのだと思いますと申し上げましたら、「粘り強くやったねと」とほめて下さいました。田中前会長は本当に誠実で飾らないお人柄の方でした。
今週末の30日から、田嶋副会長と織田財団委員長と三人で、成田経由でヤンゴンに行って参ります。31日の開校式の模様は佐竹会友の最新式のデジタルビデオカメラなどで撮影して来ますので、9日の例会では皆さんにお見せできると思います。
それから、「ガイヤの夜明け」というテレビ番組で紹介されたミャンマーなど電気のない国に売っているパナソニックのソーラー・ランタンを見た会員から、あれは大変良いという声が上がりました。ミャンマーはインフラが未整備で、キータンゴン村も電気が通っていません。
そこで早速、パナソニック本社にわれわれの趣旨を電話して、ミャンマー駐在事務所を紹介していただきました。現地の前田さんという方と連絡が取れ、ソーラー・ランタンをヤンゴンン古庄さんの会社に届けてくれることになりました。価格も安くしていただきました。
開校式の時、ソーラー・ランタンのデモンストレーションをしようと考えていますが、村民と子供たちが喜ぶ様子が目に浮かびます。
あの校舎は集会場や避難所に使うとも聞いていますので、ソーラー・ランタンが村民の生活にも役に立つだろうと思います。
図鑑も4冊ほど持参します。日本語ですが、写真を見ながら、子供たちが日本へ興味を持ってくれることを期待します。
なお、このプロジェクトに賛同して、ある市民の方から5万円預かりました。杵築市の岡島正さんからお預かりした172,970チャットと合わせて、ミャンマー支援に役立てたいと考えます。
ミャンマーからの帰りは、同じく成田経由で福岡着が4月2日の13時くらいとなります。従いまして、4月2日の例会は3名が欠席しますが、武内前会長にお願いしておりますので宜しくお願いします。
中津ロータリークラブ(仲浩会長)の創立60周年記念式典・祝賀会に、日田クラブより11名参加しました。会場は、グランプラザ中津ホテル。会場には、中津クラブから輩出された日本で二人目の国際ロータリー会長(1982-1983年度)故向笠廣次氏の写真や遺品が展示されていました。
記念講演は、日本で3人目の国際ロータリー会長(2012-2013年度)である田中作次氏(八潮ロータリークラブ)が「ロータリーに感謝」をテーマに話されました。
懇親会では、中津クラブの友好クラブである山形南ロータリークラブの歌などで大いに盛り上がりました。
人吉地区大会報告
(小ヶ内幹事)
3月15(土)・3月16日(日)に行われた人吉での地区大会の模様をスライドを使って報告させていただきます。こちらが赤山ガバナーです、来賓祝辞の場面ですね。写っているのが国際RI会長代理のフレデリックリンさんです。
こちらは友愛広場でコーヒータイムの場面です。ガバナーエレクトとノミニーです。紹介をしているところです。
今回の地区大会の目玉は「心に残るロータリー体験発表」でした。途中臼杵中央ロータリーの小野健介さんが出て、ものすごい傑作でした。厄払いにいった年に脳梗塞にかかったなど、話していただきました。本渡の龝山さんはオーストラリアから奥さんのところに養子に入ったというロータリアンでした。交換留学生をやっているんですね。これは懇親会会場の一番最初の庭みたいなところです。懇親会場は体育館です。この写真では高之さんは珍しく座っているんですが、オペラや余興がたくさんありました。なかなか素晴らしい余興でした。これは人吉の相良太鼓です。これが本田さんです。これが会長代理のフレデリックリンさんです。これは玉名の杉谷さんです。これは翌日にいろいろな表彰が送られたところです。これは木下直前ガバナーです。これは各ロータリーからのPR情報です。次の地区大会は大分です。メイキングムービーが流れました。これは中津ロータリー60周年のイベントの告知です。今回地区大会に29名登録してるんですよ。ともかくすごかった。で日田です。横断幕がでかいですねー。こういう風にやりました。この画面に祇園とかの映像を流しましたがかなりの反響が来ました。これを見ながら会長が話をしていただいたということです。これは日出のロータリーの30周年です。
これは大会所感の場面です。ほんとに人が良いというか、とっつきやすいガバナーという感じがしました。それから講演者の竹田恒泰さんが下手なコメディアンよりも話が面白く、笑わせっぱなし、聞かせっぱなしでした。
出席者報告
(佐竹会友)
日田ロータリーの50周年記念招待者の中で最も重要な一人である、玉名のパストガバナー杉谷さんがおりますが、彼はRI理事になりました。世界で17人しかいない立場の人です。私は杉谷さんを見つけて、そのまま日田ロータリーのテーブルに連れて行ったんですが、そこに古くからいる会員はいなくて、いたのは杉谷さんを知らない若い湯浅君や佐藤くんだけで、ぽけーっとしちょったんで失礼しました。講演者の竹田恒泰さんを小ヶ内君がコメディアンの様だといいましたが、「私振られました!」と華原さんのことを最初から一発言ったもんで、どっと賑わいが出来ました。
(織田会友)
まず驚いたのがこのパンフレットです。こんな小っちゃいのです。良くここまで小さくしたなぁ、ということに感心しました。難点はすぐ捨ててしまいそうな気がします。次に懇親会では日田の50周年の宣伝をやってきました。補助金でお世話になった方にもお礼を申し上げてきました。福岡地区のパストガバナーで大島さんという方がおられまして、橋本会長の卓話をインターネットで見て、どうしても橋本会長の日台親善会議の話を聞きたいということでテーブルにきていました。フレデリックリンさんとも大変親しい感じで、われわれを連れて行った下さって、紹介させていただきました。会長とフレデリックリンさんが中国語で楽しそうに会話をしているのを見て、これはすごいことだな、と思いました。しかし2次会では中国語で女性と話をして、それはどうか、と思いました。みんなと50周年のPRをして、一生懸命宣伝をしてきました。竹田恒康講師の講演も面白く拝聴しました。本当にここまで言って委員会という感じで、早速現代語の古事記を読もうかな、と思っているところです。
(湯浅会友)
今回初めて参加させていただきました。まず人数が多いのにびっくりしました。日田市でいうと言うと総合体育館より広い場所でしたが、その広い会場をあんなにアクティブに動き回る諫山会友にさらにびっくりしました。夜はロータリー歓迎ということで、ほとんどのお店が3000円均一で飲み放題でした。どこもかしこもロータリアンでいっぱい、これは日田からもガバナーださなねってみんな言ってました。会長が中国語で女性と話すのをみて、私も勉強しようと思いました。
(佐藤会友)
・・・・(オフレコ)。
「人吉市での地区大会報告」2014.03.19
日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎
3月15日と16日に人吉市で開催された「第2720地区・地区大会」に8名で行って参りました。
地区大会にはRI会長代理の台湾のフレデリック林さんがご婦人と出席され、全ての日程に熱心に参加されました。
林さんは「自分の父母は日本語を話していたが、戦後、日本語が禁止されたために私は日本語を喋れない。これは私にとって残念なことだ」と自己紹介され、全て英語で話されました。
しかし、二日目の武田恒㤗さんの講演を最前列で通訳なしでお聴きになっていたようです。家庭内ではご両親から日本語で教育されたようなことを話されていましたので、聞く方はある程度、お分かりになるのかなと思いました。
フレデリック林さんは、日本と台湾の特別な関係についても話されました。
一つの例として、次期RI会長であるゲイリー黄さんが、日本も含めた第4ゾーンで、何かの重要な役職に立候補したときに、日本からの候補者が全て立候補を取り下げ、黄さんの当選に協力してくれたことがあったということを紹介されました。
林さんは体格も風貌も立派で、誠実で有能な方でした。台湾の一流の方とお会いすると感じることですが、台湾人の明るさや優しさと礼儀正しさに加えて、アメリカや中国との経済交流で国際感覚があると思います。日本人も頑張らなければいけません。
祝賀会は広い体育館でありました。千人を超える人数を収容できる会場が無かったのでしょう。
祝賀会場では、福岡県のパストガバナーの大島さんが、わざわざ私を探してこられました。日台ロータリー親善会議に関する私の1月29日の会長卓話を読まれたらしく、びっくりしました。当日、大島さんもロータリー日台親善会議の会場におられて壇上にも上がられたそうです。会長卓話はインターネットに出しているので、迂闊なものは出せないなと改めて思いました。
二日目の朝8時から行われた会長・幹事・ガバナー補佐会議のR財団報告書の中で、木村財団部門長が「日田RCの国外プロジェクトは実施国が経済制裁国ミャンマーの為『米国財務省資産管理局審査チェックリスト』で再審査後、承認となりました。再審査に根気よく対応、努力された日田RCに称賛の言葉を申し上げたい」書いて下さったことを嬉しく思います。
9時から本会議が再開され、講演会の前の各クラブの周年行事の紹介では、日田クラブは中西会友が作ってくれた2分半の日田の紹介ビデオを使って50周年の案内をしました。
夕暮れ時の遊船を見せて、この船上で祝賀会をやりますと言ったら、会場から「オー」という声が上がりました。多くの方の登録を期待したいと思います。
その後の武田恒㤗さんの講演は、笑いあり、考えさせられることありの息もつかせぬ熱演で時間をオーバーするほどでした。
一般市民を含めた聴衆が武田さんのお話に同感したのだと思いますが、講演後の本の販売では黒山の人だかりの大混雑で、売り切れの本も出ました。
武田さんは冗談で「最近、私はジャパネット・タケタと言われる」と言っていましたが、著書やDVDのセールストークはとてもお上手で、明治天皇の玄孫とは思えないほどです。
武田さんは、戦後、失われた日本を取り戻すためには、日本神話と歴史を学ぶべきとおっしゃっていました。私も武田さんの「現代語古事記」他をアマゾンで注文しました。
最後のRI会長代理の大会所感で、フレデリック林さんはRI会長に提出する地区大会の報告書の評価点はエクセレントとしますと発表し、赤山ガバナーはとても感動していました。
日田よりも小さい人吉で開催された地区大会を、赤山ガバナーを初めホスト及びコ・ホストクラブの皆様が見事にやり遂げられたことに敬意を表します。1164名のロータリアンが参加した素晴らしい大会でした。
ロン・バートンRI会長のテーマは「ENGAGE ROTARY CHANGE LIVES (ロータリーを実践し、みんなに豊かな人生を)」ですが、地区大会や、いろいろな行事に参加することによって、素晴らしい方たちと会うことが出来ます。特に新しい会員は出来るだけ参加してほしいと思います。
国際ロータリー第2720地区、2013-2014年度の地区大会が熊本県人吉市で開かれ、日田クラブから8名が参加しました。
日程は2014年3月15日(土)16日(日)の2日間、人吉市カルチャーパレスと隣接のスポーツパレスでありました。
大会テーマは、「挑戦!未来の夢!」良き友を得てロータリーを学び奉仕を実践しよう!。一日目、赤山武興ガバナー(人吉中央ロータリークラブ)の点鐘で始まり、RI会長代理の フレデリック・リン氏のアドレス、各報告、心に残るロータリー体験発表などがされました。懇親会で終了し、二日目は、各報告、表彰など、各クラブからのお知らせでは、日田クラブも50周年式典への登録を呼びかけました。
明治天皇の玄孫である竹田恒泰氏が、「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」をテーマに記念講演されました。
「東北大震災から三年」2014.03.12
日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎
三年前の昨日、東北地方で大地震と大津波が起きました。テレビで津波の映像を見ると、当時のことをまざまざと思い出します。
まだ行方不明の方が大勢いらっしゃいますが、あの津波で二万人近い方たちが犠牲になりました。
まだ、復興は進んでいませんが、災害を乗り越えて、新しい東北が生まれることを願います。
ところで、数日前にテレビを見ていましたら、陸前高田市の市長が「超法規で復興を進めて欲しい」といっていました。
例えば、陸前高田市では、山を削って新しい住宅地を作り、その土を利用して元の市街地をかさ上げする計画があるようですが、津波に襲われた市街地では、その土地の権利者の中には見つからない人がいるのだそうです。まして、共有地となると、その相続人の所在は把握するのは非常に困難なようです。
この市街地については、国土交通省からもし土地の所有者分からなくても事業を進めるようにという通知が出ているようですが、陸前高田市市長は「もし、首都圏で直下型の大地震が起きたらどうするのだ。今回の大震災の例を後のために活かすべきだ」といっておりましたが、その通りだと思います。
法律的には、いろいろ問題はあるかもしれませんが、平時とは別に、災害を含めて非常の際の法を整備すべきだと思います。
・4月 2日(水)午後0時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
会員卓話 雑誌月間 井上太香美会友
・4月 9日(水)午後0時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
ミャンマー報告会 橋本会長
・4月15日(火)午後6時30分 日田市の
2クラブ合同例会
夜間花見例会 中野川沿い 本町第一公園
・4月16日(水)
休会
・4月23日(水)
休会
・4月30日(水)午後0時30分 日田自動車学校
職場例会
みなさんこんにちは。このような会にお招き頂き大変ありがとうございます。本日はボランティア活動を行った現地の報告をしたいと思います。お手元に資料がございますが3月11日にこれまでになかった大規模の地震をテレビのニュースで見て、これは何かをしなければいけないと人を募ったところ、ここにおられる河津社長も10名の社員を派遣して頂いて、合計25名で5月に石巻に入りました。
具体的な活動としては石巻に入って、牡鹿半島でまず漁師さんのお手伝いでした。ワカメの収穫作業。仙台市、名取市にも行きまして農家のお手伝いをしました。地震の発生当時の閖上小学校の時計を見ましたが、その時のまま今でも止まっております。地震の影響かコンクリートがいっぺんに砕け散ってしまったようなところが随所に見られましたが、そのままの状態になっております。津波に襲われた被災者のお世話をしたのですが、津波は少しづつ来るのではなく、ビルみたいな壁が一気に押 し寄せてくる、本当に逃げようもない、恐ろしい波が来るのだそうです。津波で火事が起きましたが、そのほとんどがガスボンベが原因だそうです。地震が起こって、ボンベを閉め忘れて火災が発生するとい うことであります。
津波の前と後ではいっぺんに変わっていました。現在でも瓦礫の山になっています。全く復興ということは目にみえません。家の土台と生い茂っている雑草だけです。津波で両親が亡くなったり、今だに行方不明者を探している震災孤児がいます。身よりも何もない、両親が亡くなって、おばあちゃんもなくなって、ほとんどの人が心に傷を持っています。着の身着のままで43万人が学校や公民館などに避難しました。
私たちが入った石巻市でも、2000人から2300 人、廊下も教室も武道場も、足の踏み場もないほどでした。一番困るのがトイレだそうです。トイレに行こうにもそこでそのまま垂れ流す状況で、避難所の中が異様な臭いの状況 だったと言います。行方不明の人の捜索の紙を随所に貼っていました。私たちはこの状況の中支援をいたしました。これは武道場の様子です。ダンボールで一世帯ごとに仕切りはしていません。むしろない方が病気になっている人が声がかけられて、コミュニケーションも取れるといって、この場所に関しては統制が取れており、私たちも非常に入りやすい状況でした。
食事は毎日これが来ます(菓子パンと牛乳のみの配給)。冷たいまま これを食べさせられる。避難所の晩飯(コンビニおにぎりなど)。8カ月間、避難所にいる方はあったかい物は何も食べてないです。これを食べて避難所におらなければいけません。 避難所では、誰に言われるともなく上級生が下級生に勉強をやっておりました。小学校一年生が始めましたが壁新聞を発行しました。 壁新聞なんでですが、模造紙一枚なんですが、大人たちよりも子供の方が元気でした。これは石巻市の泥だしの様子です。使えそうなお家では泥を出そうということで、農家のイチゴハウスのヘドロを出しているところです。手でヘドロを出しましたけれども、ここを含めてこの前行ったときにはまだなんにも復興されてありませんでした。夏に行った時には氷を作って振舞おうということですが、避難所でかき氷を振舞いました。ここにおられるのは河津建設の方々だと思いますが、炊き出しをしております。こういうものでしか、温かいものを食べることはできません。これが現状なのです。後ろの方に瓦礫が積まれているところですが、おんなじところですが、震災直後、1年後、去年、山がなくなって、更地、荒地が残っているところです。これは被災当時ですが、まだ具体的な計画が何もできていません。復興のシンポジウムができていません。区画整理ができていません。そういう計画ができないわけですが、何も具体的になっていない。
私たちのチームが泥だしをした家庭ですが、その方は69歳の蕎麦屋さんなんですが不幸にもなくなりました。いつどこに転居すればいいのかがわからない不安からということです。家が残っている人流された人、石巻だけでも2000世帯あります。プレハブの長屋です。会話も筒抜けです。人数が 多いところも狭い六畳です。現地の方の心の不安は計り知れません。これは私たちが手伝っていた被災地に行ってボランティアがしたいということで、子供たちを石巻に連れて行きました。泥だしをやっていた家が撤去されているものですから、さまざまなお手伝いをしました。これはホヤの養殖作業です。去年の12月に行った時には大山の河津実幸ちゃんもいきました。筋ジストロフィーということで、特殊なマウスで絵など作品を作るのですが、その売り上げの益金を全部ボランティ アにつぎ込んでいます。前津江小学校のクリスマスプレゼントを現地に届けて欲しいということでやっています。大明中学校では募金活動をやってくれました。それでプレゼントを買って現地に持って行きます。去年の12月にクリスマスプレゼントを持っていました。1泊2日で、さっき行った仮設住宅を一軒一軒回って私たちが配って行ったのですが、現地の方 が涙を流して、本当にありがとうと言ってくれる人が多かったです。プレゼントをもらって喜んで行っている人が多いです。
これは日田の災害の状況です。丸山町です。大山です。大山の綿打(わたうち)は、大山ダムがあってそこにある川はいつもは氾濫しないところなんですが、その反対側の川が氾濫いたしました。高いところまで泥だしをしている姿です。延べで122日働いたところです。モニュメントができていますが、ここではこのぐらいの高さの津波が来ま したということです。まだまだほとんどの地域で、復興というのは見えません。いつになるんだろうというのが、今仮設住宅に住まれている人の気持ちです。その人らはうつ病や不安から自殺に、子供達が疲れているところから、恐怖心が抜けきれないという言うことで、中学一年生は夜一人でトイレに行けない、そういう今、心に傷を負った人が多いので、これからもボランティア活動を続けていきたいと思います。
皆様のご協力ありがとうご ざいます。今日はどうもありがとうございました。
「童話の改変」2014.03.05
日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎
グリム童話に「シンデレラ」の話がありますが、最後の結末の部分をご存じですか。最後はこうなっています。
「白雪姫と王子の婚礼の場には、鉄の靴が炭火の上で焼いてあったのです。その靴が火バサミではさんで持って来られ、継母の前に置かれました。そこで、継母の妃は、否応なしに真っ赤に焼けた靴をはかされ、踊りに踊り続けさせられて、とうとう倒れて死んでしまいました」
昔話や童話のオリジナルは、西洋か日本かを問わず、結構、残酷な描写があります。
ところが、昨今の教育現場で教えられる昔話や童話ではこうした残酷描写が、カットされたり、内容が変えられたりすることが多いようです。
例えば、「『さるかに合戦』では、猿がカニを殺すシーンが残酷すぎるということで、猿が謝ってカニと和解する話に変えて話しています」(小学校教員)
「学芸会の『花咲か爺さん』では、誰も悪者の役をやらなくても済むように、悪いお爺さんの役をなくし、犬も殺されない話にしました」(小学校教員)
「発表会で『浦島太郎』をやることになりましたが、乙姫様の家来役のお母さんから『女性同士で優劣があるように見えると子供が傷つくのではないか』という意見が出て、家来の役をなくして乙姫様を十人にしました」(保育士)等々です。
昔話や童話は「世の中には、性悪な奴がいるから騙されないように気をつけなさい」という話が多いと思います。そして、悪いことをした性悪な奴は最後には残酷な罰があります。そうすることによって、子供たちに効果的にその意図するところを伝えたのだと思います。
それを、世の中はみんな良い人ばかりだとか、みんな仲良く暮らしましたというハッピーエンドで終わらせてしまうのは、果たして如何なものだろうかと思います。
ところで、ウクライナのクリミヤ半島に国籍や所属部隊不明の軍隊がスッと入って来ました。ロシアの軍隊です。
他国の領土に外国の軍隊が侵入して来るのを目の当たりにすると、十九世紀的な帝国主義が、今でも在り得ることだと実感します。
現実的な抑止力がなければ、むしろ帝国主義的行動を誘発することさえもありうると思います。
厳しい国際社会で生きぬいていくには「みんな仲良く暮らしました」とは対極のリアリズムを教えることも必要だと思います。
・3月 5日(水)午後0時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
外部卓話 震災復興卓話 日本緊急援助隊チーム大分 ひた旅行センター 梅山忠信さん
・3月12日(水)午後6時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
創立記念例会(夜間例会)会員卓話
・3月19日(水)午後0時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
地区大会報告
・3月26日(水)午後0時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
会員卓話 ネパール歯科医療協力活動に参加して 澤熊正明会友