危険ドラッグ「ダメ。ゼッタイ。」活動が地元新聞で紹介されました
2015年07月05日日田RCも参加した薬物乱用「ダメ。ゼッタイ。」普及運動の街頭キャンペーンが、地元新聞で紹介されました。
日田ロータリークラブ会長 織田荘太郎
今日からいよいよ新年度のスタートです。
新年度と言えば、小学1年生が、希望に胸を膨らませ、元気いっぱい学校に通う姿を思い浮かべます。私にも丁度、今年1年生になったばかりの孫がいます。毎日、目を輝かせて、喜んで通学しています。
この薹の立った、新会長も、これから先の1年、何が起こるのか、期待と、不安と、そして喜びに、満ち溢れています。 とは言うものの、この『会長の時間』は少し憂鬱です、多少心配もあります。 今となっては、もう開き直るしかない、平常心で行くしかないと覚悟をきめました。
それでは、少し私のロータリーへの思いを、お話します
第1・ロータリーは楽しくなければいけません、自分の心が満たされなければいけません
難しいことも、つらいことも乗り越えた先に自分の心が満たされれば最高です。
第2・親睦を深めること、知り合いを広めること。 この為には夜間例会をもっともっと増やしたいと思うのですが、やはり予算の壁が有ります。
第3・理事会はクラブのオールマイティーです。
何事も理事会の決定で動くべきであり、理事会の決定なくして動くべからず。
第4・出席することが当たり前であり、欠席するなどもっての外です。
とは申しましても、若い現役の社長は、ロータリーに真剣になりすぎて会社をないがしろにするわけにはいきません。時間を工面して出席することも、やはり腕の見せ所です。
次に、クラブの運営については、一生懸命頑張りますと申し上げても、私と江藤幹事だけでは何もできません、やはり皆様の御協力があってからこそ出来ることです。
しかし、あまりいろいろな意見を聞きすぎても方向性が無くなり、面白くないと思います。
丁度良い頃合いを見つけて、押したり引いたり、右に行ったり左に行ったり、感動したり落ち込んだり、ありのままの姿で行きたいと思います。どうか1年間織田年度の委員長の方々、共々、宜しくご支援をお願い致します。
最後に私の個人的な事になります。
私は今まで、人前で話すことの出来ない、おとなしい、素直で、非常に心優しい人間でした。とても会長など引き受けたりする柄ではありませんでした。
しかし、ロータリーに入って10年、日田クラブは私を鍛えてくれました、自分でもその変化に気付いています。入会を誘ってくれた人、私に仕事をさせてくれた人、そして私を調子よく、ここまで乗せてくれた会友の皆様方。私は日田ロータリークラブに大変感謝しています、恩義を感じています。本年は会長として私がロータリーに、できる限りの恩返しをしたいと思っています。若い新会員の方にも、ロータリーとは何か良く解らないところだけど、大変面白い所だ、絶対失望はしないところだと教えてあげたいと思います。
RI第2720地区創造的奉仕プロジェクト部門(佐竹享部門長)が、各クラブに依頼し集めた奉仕活動のアンケート集と、昨年11月に日田市で開いた創造的奉仕プロジェクト部門セミナーのディスカッション記録を収録した冊子が出来上がり配布されました。
各クラブの活動状況がわかり、今後の奉仕活動の参考になるものです。
・7月 1日(水)午後0時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
新年度初例会 会長新年度運営方針
・7月 8日(水)日田市の歴史の宿亀山亭
ガバナー補佐訪問例会
11:00〜12:00 クラブ協議会(理事・委員長出席)
・織田会長によるクラブ運営方針
・理事、委員長による今年度活動計画報告
・ガバナー補佐からの講評等
12:30〜13:30 通常例会(全員出席)
・ガバナー補佐 アドレス等
・7月14日(火)日田市のみくまホテル
ガバナー公式訪問例会
・7月22日(水)休会
・7月29日(水)サッポロビール園
夜間納涼例会
「1年を振り返って」
日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤
正式には6月一杯ですが、例会は今日が最後です。会員の皆様には、特に理事や各委員会の委員長の皆様方には、色々お世話になりました。大変ありがとうございました。歴代の会長さんが言われるように、毎週の原稿づくりが大変でした。これから解放されると思うとホッとします。お蔭でワープロ打つのが少し早くなりました。
2014〜2015年度日田ロータリー会長として務めさせていただいた1年間を振り返ってみろということなので、私なりの所見を陳べさせていただきます。 最初に言わせて頂きたいのは、あくまでも私田嶋の所見でありますので違うご意見の方もたくさんいらっしゃることと思いますが、こういう考え方もあるものだとしばらくおつきあい願いたいと思います。
さて、私の方針は「ロータリーを良く知りロータリーを楽しもう」でした。ロータリーをより良く楽しむためには、より良くロータリーを知らなくてはならないと思います。私は会長の時間には「PETS」での指導もあり極力ロータリーに関連した話をして参りました。古い会員の方には、もう一度思い起こす良い機会だし、新しい会員には初めて聞く言葉もあるでしょう。一回では覚えられる訳はありません。何回も聞いて覚えられるそのチャンスだと思い取り上げてまいりました。私にとっても勉強し直す良い機会になりました。各委員会の皆様、特に委員長の皆様はその委員会については、必ずセミナーには参加し、このクラブでの委員会のリーダーとなり、委員会の質を高める責任があると思います。地区では「RLI」を作りロータリーの活動を内外に広く知らしめようとしていると思います。ちなみに私は、会長として出席義務があるセミナー、研修会、近隣地区の周年行事には、全部出席しました。
それぞれの会員が、それぞれの委員会に属しています。それぞれの会員がその責任と義務を果たしていけば、より良いクラブになります。 ロータリーにおける管理主体は理事会であります。理事会は全役員及び全委員会に対して、総括的管理権を持ちます。理事になられた会員にその自覚があるでしょうか?会の運営等総括的管理権があるならば、月一度理事会は時間をかけて行うべきものだと思います。
ミャンマー支援の件ですが、私たちは50周年記念事業としてミャンマーと関わりを持ち、支援してまいりました。市民の方や、他のロータリーの方や、ライオンズの方達も我々の行動に称賛の言葉をかけてくれます。私は、そんなすごいことをやったとは思っていません。私たちが今できることをきっかけを頂いて行っているだけだと思います。私たちの孫たちと同じぐらいの子供たちが、飯もろくに食えない、夜は電気もない、こんな状況の中で今この時間も生活しています。こんな苦しい生活の中でも親は1時間以上かけても子供を学校にやっています。大都会の周辺は行くたびにどんどん変わってきています。今幹線道路の工事がどんどんすすんでいますが、まだキータンゴン村は全然変わっていません。この状況は、行ってみて見ないと分からないと思います。私は4回行かせて頂きました。1月22日には、頓宮会友の奥さんと子供さんも同行しました。女性でも行けます。「こんなところに日本人が」的な番組が多く放送されています。HIVで親を亡くした子供たちを集めて面倒を見ている女性の方や、ラオスで乳幼児の死亡率が高いということで26歳の助産師さんが新婚の旦那さんを日本に置いて単身援助に当たっている方達がいます。現地に行ってあどけない子供たちが並んで出迎えてくれます。この感動は行ってみないと分からないと思います。行くのは大変だけど、行ってみて本当に良かったなぁと思いました。私達が続けることにより、この子供たちは日本を忘れないでしょうし、将来日本とミャンマーの懸け橋になる人が出てくるかもしれません。是非行ってみて感じて下さい。
青年弁護士、ポール・ハリスが友人3人とお互いに信頼できる公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展するような仲間を増やしたいという趣旨に感動してロータリーが好きになった会員が今やめようとしています。立派な人で誰からも愛される人です。人間関係の食い違いです。方針の違いです。皆ロータリーが好きでロータリー活動をしているのになぜこうなったのでしょう。我々会員はほとんどが会社の代表です。その人格も素晴らしい人たちなのになぜなんだろう。会長って、幹事って、理事ってどうあるべきなのかって考えさせられます。ロータリアンは常に真摯な態度であり謙虚さと人に対して優しい思いやりがなければならないと思います。他の人を揶揄したりしてはならないと思います。人格形成もロータリーの主な目的の一つだと思います。 日田ロータリーには50年の伝統があると言われる人がいますが、伝統というのはなんなんでしょう。ただ50年の長さが伝統なのでしょうか。「骨折ることはせれれん」「面倒くさいことはせれれん」というクラブに伝統はあるのでしょうか。少しくらいの困難はクラブ全体の力で解決できる力と実行力を持ったクラブこそが伝統の力ではないでしょうか。地区の模範となりリーダー的存在となったとき、また、幸い来年度は4人の地区役員が頑張ってくれます。こういうことから伝統ができるのではないでしょうか。
最後になりますが、この1年私のようなものを会長として、日田ロータリーの顔として、立てて頂いた事に感謝いたします。また頑固でわがままな私を立てて頂き、心遣いを頂いた北郷幹事には感謝の心で一杯です。本当にありがとうございました。それから事務局の麻生さんにも本当にお世話になりました。 これで1年間の締め括りとさせて頂きます。
JR日田駅前で、早朝7時過ぎより各団体が参加する中、日田ロータリークラブ(松本裕二青少年奉仕委員長)と日田インターアクトクラブ(藤蔭高等学校)からも参加し、主にJR通学の生徒達に「薬物乱用、ダメ。ゼッタイ。」を呼びかけました。
社会・国際奉仕部門長兼社会奉仕委員長 佐竹 享
RI第2720地区2015〜2016年度の地区委員に日田RCより4名が委嘱されました。
社会・国際奉仕部門長兼社会奉仕委員長に佐竹享、その社会奉仕委員に中西浩会友、その部門のブライダル推進副委員長(大分県側責任者)に橋本信一郎会友、青少年奉仕部門の中のインターアクト副委員長に湯浅総会友が野田ガバナーエレクトより委嘱されました。
日田クラブからは、数年に1人くらい地区委員が委嘱されていましたが、4人の就任は初めてのことです。日田クラブの皆様のご支援をよろしくお願いします。
日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤
私、田嶋年度もあと2週間となってきました。私年度の最後の家族例会に沢山ご参加頂きまして誠にありがとうございます。ご家族の皆様には1年間いろいろご協力頂きましてありがとうございます。高いところからではありますが厚くお礼申し上げます。ロータリーの活動には家族の理解と協力が必要です。家族内の平和があって、はじめて活動ができると思います。家庭の平和があってそれから日田ロータリーの平和、地域の平和、日本の平和、世界の平和へと繋がっていくものだと思います。
それから、家族例会をどうして亀山亭ホテルさんばかりで行うの?と言われる方もいると思いますが、日田ロータリーの例会は職場例会を除けば亀山亭ホテルで行うことになっていることと、長年我々の例会のために毎週、安い単価で食事と場所の提供をして頂いていることに、私は会長として感謝しています。「もっとも奉仕した人が最も報われる」ロータリー精神です。
今日は親睦委員会の方でマジックショーも用意されているようです。 今宵一時ごゆっくりお楽しみ頂ければ幸いです。
日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤
日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤
5月30日に中津中央ロータリークラブの40周年記念祝賀会がグランプラザ中津ホテルで盛大に行われました。中津中央ロータリークラブは中津ロータリークラブをスポンサーとして1975年6月10日に創立されました。我々日田ロータリークラブより10年後の兄弟クラブです。会員数27名のクラブですが、我々50周年の時にはなんと22名もの参加を頂きました。
日田クラブは10名で中央ロータリークラブと一緒のバスで参加をしました。4月5日には40周年記念事業として、中津3クラブ合同ロータリーデーとして、尾木ママこと「尾木直樹氏講演会」を開き、1000名以上の満席だったそうです。講演会に先立ち、ポリオについてDVDを上映し、講演会終了後出口でポリオ撲滅のための募金活動を行い、10万円ほど募金が集まったそうです。ロータリーが最大課題として取り組んでいるポリオ撲滅活動を理解して頂き、募金までして頂けた事は実に大きな成果だと思うと言っています。 自分たち3クラブで活動して得た募金は非常に価値あるものだと思います。さらに韓国大田ロータリークラブと姉妹提携を結んでいて、青少年交換事業を行っており、今回14回目の交換事業を行ったそうです。そして今年、米山留学生としてAPUの韓国生を世話しているそうです。それから中津市内の小学生を対象に「自分がなりたい職業の絵」の募集を夏休みに行って表彰式を行ったそうです。227点の応募があったそうです。さらに郷土芸能である北里人形芝居の保存のための活動に寄付をしたそうです。
40周年の記念事業は素晴らしい活動で敬服いたしました。 アトラクションにはその北里人形芝居と黒崎のジュークボックスというオールデイズを歌うバンドの演奏が有りました。どちらも大変楽しみました。特にバンドのほうはアンコールがかかるほどでした。
今回は比較的入会の若い会員が参加して下さいましたが、皆楽しかったと言っていただきました。古い会員の参加がなかったことは残念です。
国際ロータリー第2720地区でもRLI(ロータリー・リーダーシップ研究会)が開催されています。
先日開かれたRLIパート1に、日田RCから、織田会友と藤原会友の2名が参加し受講、修了証が手渡されました。
・6月 3日(水)午後0時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
親睦活動月間
クラブ協議会 委員会毎に次年度の活動計画協議
・6月10日(水)
献血例会 社会奉仕委員会
・6月17日(水)
夜間例会 年度末家族会
・6月24日(水)午後0時30分 日田市の歴史の宿亀山亭
最終例会 会長卓話 一年を振り返って
日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤
先日、台湾嘉義玉山ロータリークラブ16周年記念大会に参加したとき、大変歓待して頂きました。日本と台湾の友好、信頼、親善に私たちの訪台が役に立てば幸いです。今日はその時の祝辞を披露します。
祝 辞 日田ロータリークラブ 会長 田嶋篤
RI3470地区嘉義玉山ロータリークラブの皆様、創立16周年誠におめでとうございます。祝賀式典がこのように盛大に開催されますことを日田ロータリークラブ会員60名を代表して心からお慶び申し上げます。 創立16周年を迎えられたのもこれも偏に貴ロータリークラブ会友の皆様がロータリーの精神を信じ、たゆまぬ活動、努力のたまものと御尊敬致します。嘉義玉山ロータリークラブと日田ロータリークラブとは9年間に渡り、互いに理解し、信じあい、親睦を重ね友好クラブとして国際親善をしてまいりました。日田ロータリークラブの50周年の祝賀式典には、沢山の皆様に参加を頂き、この場を借りまして厚くお礼を申し上げます。私たち日田ロータリークラブ会員一同これまでの様に奉仕、親睦、多様性、高潔性、リーダーシップというロータリーの核心価値を具現化していき、台湾ご出身で今年度RI会長のC.K.ホアン会長は孔子の言葉から「ただ座って暗闇を呪うよりも、ろうそくを灯した方がいい」と言われました。台湾のロータリアンが、日本のロータリアンが一本ずつ、そして、世界の120万人のロータリアンが蝋燭を灯せば世界がもっと明るくなり、私たちロータリーでどう生き、どう行動するかが見えてくるでしょう。今年のロータリーのテーマ「Light up Rotary」です。 今後とも嘉義玉山ロータリークラブと日田ロータリークラブの友好、親善の蝋燭を灯していきましょう。そして嘉義玉山ロータリークラブが未来永劫に栄えていくこと、ロータリアンの皆様のご健康、ご多幸をお祈り申し上げ、祝辞の言葉と代えさせて頂きます。お招きありがとうございました。
日田ロータリークラブ会長 田嶋 篤
今日は日田玖珠広域消防本部日田消防署におじゃまして職場例会をさせて頂いております。我々日田ロータリーの会員も佐藤前団長や幾人かの団員も頑張っておられました。消防署、団の皆様には、日頃から大変お世話になっております。 消防、災害活動、不明者捜索、救急搬送、消防法による立ち入り調査等日夜市民の為に務められております。 昨年私が追突された時も素早い対応で中央病院に運んで頂き、大したことにはなりませんでした。今消防署の庁舎が日田インターの傍に建てられています。これからはもっと活動をしやすくなることでしょう。 今日は吉田消防長様、金子消防署長様が自らお話を頂けるということです。消防署の活動についてもっと理解と協力をしていきましょう。