会長の時間

0年0月0日

会長の時間31

2020年06月05日

日田ロータリークラブ会長 白石章二

例会を中止してから早三か月、季節も冬から一気に初夏になりました。

この三か月で会員の皆さん方を囲む状況にも、相当の変化があった事と思います。

総じて悪い方向に向いてしまった方がほとんどでは無いでしょうか。

100年に一度位の災厄に、立ち向かわなければならないことは災難としか言いようが無いですが、これも運命と受け入れるしか無いなと、今では思っています。

今日、欠席されている方々も本当は出席したいのだが、今は出来ないと云うう方も多くおられると思います。

特に病院や介護施設の方にとっては、命に係わる問題だとお察し致します。

私の花業界においても、皆さん同様業務の縮小の嵐にさらされております。

葬儀は家族葬になり、結婚披露宴は中止や延期になり花の需要も減り大変苦労していますが、ここマリエールさんも相当の影響を受けている事とお察しいたします。

今回のコロナ禍により、影響を受けやむを得ず退会される会員の方もおられ本当に残念でなりません。

しかし、今日こうして皆さんと又集まることが出来ました。

本当に嬉しく思っています。

会長としての私の任期も、今月で終わりになってしまいました。

少し心残りはありますが、チャリティーコンサートなど計画していた行事が出来た事は本当に運がよかったと思います。

むしろ、次の井上年度は本当に大変だと思いますが、私も精いっぱい協力していきたいと思っています。

今回のパンデミックによる経済的影響が出てくるのは、むしろこれからだと思いますが、会員の皆さんと一緒に知恵を出し合っていければ、きっとこの難関を乗り越えていけると思います。

出来ない事を嘆くより、何が出来るのかをこれから考えていきたいと今強く思っています。

6月の例会

2020年06月03日

・6月 3日(水)午後0時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
クラブ協議会

※6月中の例会参加は出席フリーとなりました

・6月10日(水)午後0時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
献血例会に代わる例会
会員卓話 膳所会友 井上会友 新型コロナウイルス関連 

・6月17日(水)午後0時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
会長卓話 白石会長 1年を振り返って

・6月24日(水)午後6時30分 日田市のアプロディール紙音
年度末夜間例会

5月の例会

2020年05月05日

5月の例会は休会となりました

4月の例会

2020年04月14日

4月の例会は休会となりました

会長の時間30

2020年02月26日

日田ロータリークラブ会長 白石章二

過去に起きた最大のパンデミックはスペイン風邪(スペインインフルエンザ)です。

電子顕微鏡のない当時はインフルエンザウイルスはまだ発見されていなくて未知の病気だったようです。

ちなみにウイルスの大きさは一万分の一ミリです。

そのスペイン風邪ですが1918年から1920年までに当時の世界人口1820憶人のなんと三分の一が感染し2000万から一説には5000万人が死亡したそうです。

当時世界は第一次世界大戦の最中で、各国はその流行を隠していましたが、参戦していなかったスペインでは情報が広まりあたかもスペイン発であるように受け取られたようです。

最初は米国のカンザス州から発生した記録があるようですが本当にそこなのかはよくわかっていなくて、中国から広まったと言う説もあるようです。

その米国が第一次世界大戦に参戦し、ウイルスがヨーロッパに拡散しその後アフリカやアジアそして南米へも広がったようです。

船での感染も起こっており、当時米国の兵員輸送船「リヴァイアサン号」乗員11千人で感染が発生し約200百人が死亡したようです。

日本では19189月末から10月初頭までに感染が広がり総人口5719万人の内、総患者数21168千人なんと37%が感染し25万7千人の方が亡くなったようです。(致死率1.2%)

日本でも矢矧(やはぎ)事件という船での感染事件が発生しています。

呉を母港とする軽巡洋艦「矢矧」が469人の乗員を乗せ191811月にシンガポールに寄港した際に一時上陸した乗組員によりインフルエンザウイルスが持ち込まれ閉鎖空間の艦内で爆発的に感染が広まり看護師や軍医も倒れ最終的に306人(65%)が発病し48人(16%)が死亡したそうです。

この様に過去にも船での感染が発生している事を考えると、今度の豪華客船の事ももう少し歴史に学んでいたらと思ってしまいます。

しかもイギリス船籍の船で運営はアメリカの企業だそうです。

あまり日本に文句は言えないと思ってしまいます。

むやみに危機をあおらず正しく怖がって、冷静に対処するしかないようです。

会長の時間29

2020年02月19日

日田ロータリークラブ会長 白石章二 

先週の「永遠のゼロ」の話の続きをしたいと思います。

太平洋戦争当時の戦闘機に求められたのは、格闘性能と速度です。

ですがこれは、相反する性能だそうです。

これに旧日本海軍はもう一つ、航続距離まで要求したそうです。

普通はどれか一つに絞って設計するようです。

これにチャレンジしたのが、三菱重工業の若き設計士の堀越二郎でした。

そして見事にこの三つの要求を備えた飛行機「零戦」が誕生しました。

当時アメリカ軍は劣等なアジア人が、まともな戦闘機など作れるはずがないと思っていましたので、零戦に遭遇したアメリカ空軍は、相当びっくりしたようです。

空中戦をドッグファイトと言いますが、これは犬同士がけんかするときにお互いの尻尾を嚙もうとぐるぐるまわるところからそう呼ばれるようになったようですが、この零戦と戦うとアメリカ軍の飛行機は三回転するまでに、後ろにつかれて撃ち落されたそうです。

これにびっくりしたアメリカ軍は、雷雲と零戦に遭遇した時は、任務を途中で放棄してよいと言う、指令までだしたそうです。

それほど恐れられた零戦ですが、高性能ゆえの弱点もあったようで、それは作るのにかなりの手間と時間がかかることでした。

それゆえ、段々とアメリカ軍の物量作戦に対抗出来なくなったようです。

何事もすべて良しとはいかないようです。

会長の時間28

2020年02月12日

日田ロータリークラブ会長 白石章二 

 

 

今売れっ子の作家の百田尚樹さんを、ご存じの方も多いと思いますが、彼は私と同じ年です。

223日生まれで私と11日しか違いません。

彼の本で最初に読んだのは、高校生のボクシング部を描いた「BOX」という作品です。

当時私の長男もちょうど高校のボクシング部に入っていたので、とても面白く興味深く読ませてもらいました。

百田さん自身も学生時代にボクシングをやっていたようで、とてもリアリティのある物語でした。

次に読んだのは、映画もヒットした「永遠のゼロ」です。

2巻物で、結構な読み応えがあり、彼の取材力に本当に関心しました。

一部で彼のことを右翼という人もいますが、作品を読むと、とてもそんな風には思えなくて、むしろ無謀な戦争をしてしまった当時の日本政府を美化するようなことは全然なく、零戦を通して、どうしようもない戦いを継続するしか無かった戦闘機乗りの思いが伝わってくる作品でした。

最近読んだのは「日本国記」です。

これも相当に内容の濃い作品で、すらすらと読める類の本ではありません。

特に、近現代史にかなりウエートを置いて書いてあり、賛否両論はあると思いますが、私は自虐的な戦後の日本の近現代史に一石を投じる本だと思っています。

何より彼の日本を思う気持ちが、私にはひしひしと伝わってきますが、左翼の方には多分相当に気に障る存在だと思います。

会長の時間27

2020年02月05日

日田ロータリークラブ会長 白石章二 

とうとう習近平主席も、今回のコロナウイルス肺炎への中国政府の対応の遅さを認めたようです。

今回は中国政府自体も正確な状況の把握が出来ていなかったようで、中国共産党政府の強権的な体制のため、地方の役人が悪い情報をあげるのをためらった結果、対応が後手に回ってしまったようです。

BS放送の世界各国の放送局のニュースを見ても、どこもコロナウイルスのニュースがトップニュースになっています。

特にヨーロッパでは、東洋人を危険視する状況が話題に取り上げられていましたが、私たち日本人に対しても例外ではないと思われます。

本当に迷惑な話です。

今回のように先行きのわからない重大な問題に対して、特に我々日本人は危機意識より、まあ大した事では無いのではないか、というふうに思いがちですが、これを正常化バイアスと云うそうです。

縁起でもないとか、言い当てるとか、なるべくマイナスの事は考えたくないと云うような、私たち日本人に特有の考え方も影響しているようです。

一般市民はそれでもいいかもしれませんがいますが、政府はそういう訳にはいきません。

政府はあらゆる状況を想定して、対策を取らなければいけませんが、それには正確な情報を把握する必要があります。

しかし今の日本にはそういう組織が無いようです。

そういう正確な情報の把握が出来ない状況が、今回の日本政府の対応の遅さに影響しているようです。

今回の状況はある意味、戦争と同じようなバイオテロの状況のような気がします。

まだもう暫くは、こういう状態が続くようですが東京オリンピックがとても心配です。

CIAMI6のような組織は無理でも、多くの正しい情報を集められる組織が日本にも必要なのではと、素人の私でも考えてしまいます。

 

会長の時間26

2020年01月29日

日田ロータリークラブ会長 白石章二 

 

中国で新型コロナウィルス肺炎が猛威を振るっているようです。

今回は中国政府も早めの対応をしているような感じです。

以前だと、都合の悪いことはなるべく大っぴらにせずに、隠せるものは隠しておこう、というような事が多かったんでしょうが、ネットの普及で一般市民にも情報が入ってくるようになって、世界の各国の政府もなかなか隠し事が出来なくなっているような感じがします。

しかし中国政府が、どこまで正確な情報を発表しているのかは、よくわかりませんが、日本への団体旅行を禁止するなど相当中国政府も焦っているように感じます。

観光産業の方は本当に大変だと思います。

毎日情報が色々と入ってきていて、今後どうなるのかわからないので、すこし心配でもあります。

日本政府は、武漢市にチャーター機を飛ばして、日本人を帰国させる準備をしているようですが、武漢市には600人位の日本人がいるようで、何かがあると邦人の保護は本当に大変なようです。

中国国内には現在12万人以上の日本人が暮らしているようですが、よく考えてみると、この中国にいる日本人は一旦何か日本と中国の間に良くない事が起こると、彼らの人質のようになってしまうような危険性があるような気がしてなりません。

アメリカと違い、中国に対してあまり強い態度にでれない日本のお家の事情も少しわかるような気がします。

経済と安全保障のバランスを、今後どう折り合いをつけていくか、日本も難しい時代に入っていっているように思います。

 

3月の例会

2020年01月23日

3月 4日(水)午後0時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
創立記念例会 会員卓話 草野義輔会友   休会となりました

3月11日(水)午後0時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
外部卓話 ジョブカフェおおいた日田サテライト 平山秀久氏  休会となりました

・3月18日(水)午後0時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
水と衛生月間 外部卓話 水環境ネットワーク 園田匠氏  休会となりました

・3月25日(水)
夜間花見例会  休会となりました

2月の例会

2020年01月23日

・2月 5日(水)午後0時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
米山奨学生卓話 インドネシアからの留学生
ワルダナ・トリスカシヤタワウイスヌさん

・2月12日(水)午後6時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
会員卓話 日田彦山線の現況他 井上明夫会友 

・2月19日(水)午後0時30分 日田市の大分県西部振興局
職場例会 大分県西部振興局 河野哲郎局長

・2月26日(水)午後0時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
外部卓話 『進撃の巨人がやってくる』(株)ティーアンドエス会長 稲葉孝政氏

会長の時間25

2020年01月22日

日田ロータリークラブ会長 白石章二 

去年の1022日から、行方不明になっていたうちの猫が先日の日曜日に、行方が判明して、三か月ぶりに戻ってきました。

案外と近くの方に保護されていました。

その方は猫好きで、すごく親切にされていたようですが、最近になって私のの家の猫では?と思われて、連絡していただきました。

迎えに行くと、まさにうちの猫でした。

もう帰ってこないだろうと思っていましたので、とても嬉しく思いました。

この猫は、野良猫で生まれて間もない位の時に、家の裏に迷い込んで来て、

孫が餌を与えたため、もう家から離れなくなり、半分しょうがなく飼う事になったのでした。

うちに戻ってもすぐには元の家とはわからないようで、キョロキョロしていましたが、やがて以前のことをおもいだしたのか、だんだん落ち着いてきました。

そして、夜用事を済ませて家に戻った私は猫に首輪をつけようと思い、抱っこをしましたが、それがよっぽど嫌だったのかリコ(猫の名前 雌猫です)は思いっ切り私の手にガブリと噛みつきました。

しかも三回も。

おかげで次の日手首はパンパンに腫れあがり、病院で手当てを受ける羽目になりました。

お尻に破傷風の予防注射までされました。

飼い犬に手を嚙まれるということわざがありますが。

出戻り猫にもご用心!

 

会長の時間24

2020年01月15日

日田ロータリークラブ会長 白石章二

昨年末より世界では色々な出来事が起こっているようですが、私にもちょっとした出来事がありました。

今週の13日の午前10時頃、私が久留米方面から日田に帰る途中、虹峠を少し下った日田よりの辺りで、国道の川沿いをかなりの年配の男性が、トボトボと一人で歩いて下っていました。

普段そこは人が歩くような所ではない場所なので、私はてっきり痴ほうで徘徊しているのではないかと思い、どうしようかと思いましたが、消防団で何度も人探しをした経験がある私は思い切って警察に連絡しました。

夜明け大橋の下でかけたので、福岡の警察にかかりました。

一部始終を話すと、警察の方から私にその老人の身柄を確保してもらいたい旨の要望をされましたので、急いで引き返してみると、もうヤマサキのコンビニの所まで、歩いて来ていました。

そこで私もコンビニに車を止めると、その老人も此方のほうに、道路をよちよちと渡ってくるではありませんか。

車にはねられないかと、冷や冷やして見ていましたが、何とか道路を渡りきりました。

そこで私はその老人に、「どうかしましたか。」と尋ねると案外としっかりした口調で「コンビニに来た」と言うではありませんか。

なんとそのご老人は徒歩で虹峠を越えてコンビニまで来たのでした。

早とちりに気づいた私はすぐに警察にその旨を連絡しました。

そのあとすぐ日田署から感謝の連絡を頂きました。

今回は私の思い違いで何事もなくて良かったですが、最近わたしの近所でも徘徊する老人が増えているようです。

明日は我が身といいますので、自分がそうなった時は、誰か助けてくれるとありがたいなと、つくづく思った出来事でした。

会長の時間23

2020年01月08日

日田ロータリークラブ会長 白石章二

皆さん明けましておめでとうございます。

令和2年がいよいよスタートしました。

私も、あと半年気を引き締めてやっていこうと思っています。

さて、年が明けてすぐ八坂神社へ初詣に行きましたが、意外と人が少なかったような気がしました。

おととしまでは、祇園会館で無料の振る舞い年越しそばをやっていて、とてもにぎわっていたようですが、食べるものがないと、人は集まらないようです。

午後からは大原神社へいきましたが、ここは大変にぎわっていました。

去年はここで偶然、頓宮会友とお会いしましたが、そのとき彼が大きくて豪華な熊手を買って肩に担いでいるのを思い出しましたので、わたしも今年は奮発して、大き目の熊手を買いました。

福をかき集めれればいいなと思いました。

二日の日は、元大原神社へ行ってみました。

敷地の中へ入ると、立派な石段があって、そこを上っていくと、上に立派な神殿があります。

大原神社は1625年に現在の場所に移るまで600年ほどここにあったそうです。

現在の神殿は元大原神社として260年ほど前に立てかえられたそうで、小さいながらも立派な造りで感心しました。

7世紀ごろ日田の馬原の地に出来た神社が、元大原神社の場所に移りまた現在の大原神社に繋がっていると思うと、日田の歴史の古さや素晴らしさを実感した正月でした。

会長卓話 上半期を終えて

2019年12月25日

7月に会長としての仕事をスタートして最初の問題は、毎回の会長の時間になにを話せば良いのかということでした。

色々な事を事前に準備しておこうかとも思いましたが、元来計画性をもって行動するのが苦手な性格なので、いきあたりばったりですが、その時々の興味のある事を話すほかないなと開き直りました。

そして何とか半年間会長の時間を乗り切りましたので、あとの半年も脈略のあまり無い話になるとは思いますが、どうかお付き合い下さい。

さて、会長として初めての対外的な仕事が日田中央RCの例会訪問でした。

会員としても他クラブの例会への参加は始めての事でしたので、例会の雰囲気の違いをすこし感じました。

特に、四つのテストを毎回みんなで読み上げていて、関心しました。

次に訪問した玖珠RCでは、会員数が少なくて、会長や委員長を毎年の様にやらないといけないようで、日田RCは本当に恵まれているなと思いました。

また最初の夜間例会では、二次会で新入会員の合原会友や吉冨会友と色んな話が出来てとても楽しい時間を過ごせました。

8月は、例会に日隈小学校金管バンドを招待し、子供達のマーチングでの演奏を皆さんに披露してもらいました。 

あとで、中西会友に心があらわれましたと言われとても嬉しくなりました。

9月は、私の会長としてのイベントであるチャリティコンサートが開催されました。

石松幹事には今年の早い時期よりいろいろ準備をしていただき本当にありがとうございました。

佐藤委員長には、実行委員長としてチケットの販売等で大変頑張っていただきました。

それに舞台に飾る竹を、わざわざ山から切り出してくれました。

本当に大変だったと思います。

感謝いたします。

また、吉冨会友がコンサートのプロデュース等本当に頑張っていただきました。

私にはコンサートの内容についての知識がまったく無く、結果として彼女に大きな負担をかけてしまいました。

会長としてもう少しサポートしてやれなかったなと思い、今でも反省しています。

またコンサートの前日の深夜より、九州を襲った台風の影響が、思ったより少なくて、ほっとしました。

当日は沢山の会員の皆さん方に朝早くから集まっていただき、順調にコンサートが進行しました。

司会をお願いした、原会友にも大変感謝しています。

おかげで、予定の金額よりも多くの収益をあげることができ全額を寄付できたこと、本当に嬉しく思っています。

10月に入り日田RCに長年貢献された井上名誉会員がお亡くなりになるという悲しい出来事がありました。

11日の葬儀の際には日田RC会長として弔辞をよむ大役をおおせつかり、自分なりではありますが、心からの思いをお話させていただきました。

30日のガバナー訪問では、瀧ガナバーとしても最後の訪問ということで、奥様と同伴でおみえになり、有意義なお話ができました。

 

11月には中津での地区大会が開催されました。

2日間にわたる大会で2720地区のメンバーが多数集まりとても盛大な大会でした。

一日目の懇親会では、瀧ガバナー本人がギターの弾き語りをされて、会場を盛り上げていました。

二日目の大会のオープニングでは、各クラブの会長がまるで甲子園の入場行進のように、一人ずつ壇上に入場行進の音楽と共に現れるという演出で、おお盛り上がりでした。

また、最後にはダイハツの軽乗用車が当たる抽選会があり、最後まで大勢の会員が残っていました。

なかなか早く帰れない演出でした。

20日には昭和学園での職場例会で、生徒の皆さんの手作りの昼食をご馳走になりました。

まるで京料理のような上品な料理で、とても関心しました。

27日の例会をもって吉冨会友が退会されましたが、とても寂しい思いがしました。

彼女にはチャリティーコンサートで色々迷惑を掛けてしまい、私自身も申し訳ない気持ちがしました。

一日も早い復帰を祈るばかりです。

12月には年末恒例の家族例会がありましたが、担当の松浦会友のお父さんが直前にお亡くなりになり、ピンチヒッターの湯浅会友と高嶋会友が代わりに司会進行してくれました。

とても楽しい家族会になりとても感謝しています。

また当日、故井上会友の奥様の井上睦子様をお招き出来、大変喜んで頂きました。

井上名誉会員の長年の日田RCへの献身へのお返しが、すこし出来たのではないかなと考えています。 

21日には、藤蔭高校のインターアクトの生徒の皆さんと、大原神社の年末の大掃除に参加しました。

私はすこし遅れて参加いたしましたが、石松幹事と永田会友は最初から掃除に参加されて、二人とも一番熱心に掃除をしていただき本当に頭がさがりました。

そのあと、宝屋で生徒の皆さんと昼食会を共にしました。

そこで生徒の皆さんの今年の出来事の発表がありました。

みんなのそれぞれの思いが伝わり、とても楽しい時間をすごしました。

会長でなければ出来ない経験をさせてもらい、本当に感謝しています。

今期は上半期に行事が集中していましたので、年が明けたらすこし気が緩むような気がしていますが、気持ちを緩めずに引き締めていこうと思っています。

皆さん風邪など引かないように、令和2年の新年をお迎え下さい。

それでは、新年会でまたお会いしましょう。

 

 

会長の時間22

2019年12月25日

日田ロータリークラブ会長 白石章二

年末になると気になってくるのが、「買わないと言う選択肢はないやろ」という鶴瓶さんのCMでおなじみの年末ジャンボ宝くじです。

私も以前何回か買ったことがあります。

今年は10億円が一等賞金だそうで、当たったら何に使おうかとか、女房には黙っていようかとか色々考えてしまい、抽選日まではとても楽しい時間をすごせます。

2年前の12月に東京に行った時には、有楽町の駅の宝くじ売り場で並んでいる人の数の多さにびっくりしたのを覚えています。

そこは過去一等賞が多数出た売り場だそうですが、これだけの人数の人が買えば一等が多く出るのもなるほどと思ってしまいます。

この楽しい宝くじですが一等の当選確率はどのくらいかと云うと、250万分の1だそうです。

これをわかりやすく例えると、ここに25人の人を集めたとします。

大体一人の人間の髪の毛の数が約10万本ですので、この25人の中から一人を選んでその人の頭に生えている髪の毛の中から一本の当たりの髪の毛を見つけるほどの確立です。

ですが買っていない人には金輪際当たりません。

残り物には福があると言いますので、今年最後の運試しで買ってみようかと思っていましたが、なんと先週の土曜日で発売が終了していました。

やはり縁がありませんでした。

1月の例会

2019年12月20日

・1月 1日(水)休会

・1月 8日(水)午後6時30分 日田市の亀山亭ホテル
新年度夜間例会 

・1月15日(水)午後0時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
職業奉仕賞

・1月22日(水)午後0時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
外部卓話 日田市の観光状況 中島孝幸 日田市観光部長

・1月29日(水)午後0時30分 日田市のマリエールオークパイン日田
委員会卓話 ロータリー情報委員会

会長の時間21

2019年12月18日

日田ロータリークラブ会長 白石章二

地球の温暖化対策についての会議、COP21が協同声明を出せずに終了したそうです。

環境少女のグレタさんなど、最近では地球温暖化の事が世界的に話題になっていて、ネット等では色々な憶測記事が、出回っています。

私は、専門家ではないので科学的なことはよくわかりません。

しかし、少し気になる数字を最近知ってしまいました。

それはPPMという単位です。

これは大気中の分子の数を表す単位ですが、現在のCO2の大気中の割合は約400PPM程だそうです、

このPPM100万個の大気中の分子のなかで対象の分子がいくつあるかの単位ですので400PPMだと100万分の400となり1万分では4になり大気中の1万の分子の中の4個になります。

大気の8割は窒素、2割が酸素ですがそれには温室効果はありません、そのなかで1万分の4個のCO2が大気の温度を上昇させていることになりますが、素人の私は本当なのと思ってしまいます。

そういえば最近はCO2とは言わずに、温室効果ガスと言い方が変わっていて他にも原因のガスがあるよと言っているようで、何か恣意的なものを感じてしまいます。

何かの現象の原因を考える時に、単純に犯人を決め付けるようなことが多いように感じます。

日本人はまじめなので、すぐに信じてしまいがちですが、もっと科学的に、先入観をもたずに、政治的にならないようにするのがこれから大切になってくるのではと思ってしまいます。

会長の時間20

2019年12月11日

日田ロータリークラブ会長 白石章二

今日は恒例の年末家族会です。

日頃より、奥様方にはロータリークラブの奉仕活動にご協力頂き本当にありがとうございます。

さて、今年度のマローニー会長の活動方針は「ロータリーは世界をつなぐ」です。 

ロータリークラブの本質であるつながりを、もう一度原点に返って大切にしましょうと言っておられます。

そして、ロータリークラブは仕事や家庭を犠牲にするものでは無く、補うものだともいっておられます。

今日の家族会で親睦を深め、そしてつながりをより一層深めていただけたらと思っています。

また親睦委員会の皆さんには、沢山の景品やアトラクションを用意していただいていますので、どうぞ最後まで存分にお楽しみ下さい。

会長の時間19

2019年12月04日

日田ロータリークラブ会長 白石章二

12月を師走といいますが、この師とは僧侶の事で、僧侶が年末に仏事の為に走り回るとか、寺社で参拝者の世話をする人を御師というそうですが、その御師が一番いそがしい時期だとか、普段は落ち着いている教師でも、あわただしく走り回る時期とか諸説あるようですが、どれにしてもこの時期をよく表している言葉だと思います。

なにかあわただしさを連想させる言葉のようです。

他の11の月には全部月の字がついているのとは何か違う感じがします。

あとひと月、体調にきをつけて風邪などひかずに無事にすごせたらと思います。

さて、世界に目を向けると一向に収集の兆しの無い香港のデモや、それに反発する中国共産党政府や、北朝鮮のロケットの発射やら、ペルシャ湾への自衛隊の派遣の事やら、来年に迫った周近平国家主席の国賓としての来日の是非やら、日本やアメリカそして台湾にとっての、安全保障上のさまざまな問題が山積しているにも関わらず、日本の国会では首相主催の桜を見る会の客がどうだとか、こうだとかの事ばかりやっていて、もう少し実のある審議が出来ないものかとおもってしまうのは私だけでしょうか。

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