アウトドア体験と満天の星空観察会 参加者募集
2017年07月14日
未来を担う青少年の健全な育成を目指して、日田市前津江町のスノーピーク奥日田キャンプ場で、「アウトドア体験と満点の星空観察会」を計画しました。
今回の体験会は、災害時や停電時等で水道、ガスが使えなった時などに、日常にあるもので火を起こしたりできるような体験会を考えました。講師の指導で新聞紙や薪等を使った火起こしと、鍋等で簡単な調理をします。さらに街灯の無い場所で星空を見ることで、わが町日田の自然の雄大さや大切さを学んでもらいたいと思います。
参加募集は、小学4~6年生で且つ保護者同伴を対象。

日時 : 平成29年8月23日(水) 13:00~22:00
参 加 料: 無料
場 所: 日田市前津江村 スノーピーク奥日田キャンプ場
参加対象者: 日田市内の小学生 約100名程度(但し同伴の保護者込)
担当者 青少年世代奉仕委員長 頓宮 正敏
里山散策報告会
2017年05月19日
里山散策報告会
青少年世代奉仕委員会 吉冨今日子委員長

平成29年3月29日㈬朝から小雨模様で開催も心配しておりましたが、開催時間が近づくにつれ、肌寒さを少し残しながらの雨上がりになりました。天瀬町運動公園北側の山林で里山散策が無事に終了しました。子供たちが自然の山に触れ合う機会が少なくなってきているので、自然の良さ、山の役割を少しでも経験してもらいたいと思い、ロータリークラブが計画したものです。今回は講師に日隈巌様にご協力いただき、参加者は咸宜小児童27名、石井小児童1名、小野小児童1名、三芳小児童3名、藤蔭高校インターアクトクラブ生徒6名、顧問梶原先生、ロータリー関係者、保護者あわせて総勢74名になりました。10時に開会して、会長挨拶、注意事項、コースの説明をして10時20分にスタートしました。8班のグループに分かれて、約3分間隔で出発していきました。コースは約3キロで、地図を片手に途中のチェックポイントでは、木の種類、高さ、樹齢などのクイズ形式をグループで相談しながら散策していきました。
12時には全員無事に戻って来て、B&Gセンター2階の道場で班ごとに、お弁当を食べました。
午後は1時から日隈講師のお話で、木の種類、山の役割等々の話に子供達も興味深く聞き入り、男子児童からは盛んに質問も出ていました。その後は、日田ロータリークラブの織田莊太郎会友による手作りの里山散策紙芝居があり、児童たちも盛り上がりました。
最後に一番感じたことを絵に描いてもらいました。見て廻っていると、それぞれの年代ながらで感じたことを真剣に描いている姿を見ていると、この企画をやって良かった、と思いました。絵については、日田美術協会会長の尾形光紀様に審査していただきました。
当日は日隈講師、インターアクト、里山会場提供の織田会友、実行委員会をはじめとし、会友の方々は大変でしたが、関係者の皆さんのご協力のおかげで、子供達も怪我もなく、楽しんでもらえて無事に帰すことができました。子供達の思い出の1ページになれば幸いです。
織田莊太郎 会友

里山散策は、今回で3回目になります。1回目は平成23年3月。2回目は、平成27年3月に行われました。
1回目は、私がロータリーに入会して4年目の春でした。ロータリーのことが分からず新世代委員長として、里山散策の事業を務めました。この時、「この様な事業は安全に終わって何ぼ」と学びました。
2回目は、松本会友が責任者で、車・人員の手配、児童の募集等、大変大きな役割をされていました。
そして今回、3回目は吉冨会友が責任者となり、2回目同様ご苦労されたと思います。里山散策は、進化を遂げています。特に今回は実行委員会を立ち上げ、役員を決め、計画段階から準備されてきたことです。今までコース作りが大変でした。しかし、今回は役員が芝刈り機を持ち込み、コース整備に尽力して頂きました。子供達の教材として、木の輪切りを行ったのですが、適当な木を探すのに苦労しました。調達した木の輪切りをお願いしている方が、私より1回り年上の方なので頼みづらくなっています。どなたか木工関係で知り合いの方がいれば、紹介下さい。何故春がよいか?それは暑くない・寒くない・虫がいない・ヘビが出ないの良いことづくめで春を選んでいます。今年初めて、子供達に付き添ってコースを回りましたが、子供達は、私の想像していた以上に勇敢に対応し、活発に活動し散策を楽しんでくれたことが、大変嬉しく思いました。













米山奨学生と小鹿田へ
2017年05月10日
米山奨学生の金くんを小鹿田へ案内し小鹿田の歴史など話しました。


地区研修協議会報告
2017年04月19日
地区協議会報告




○諌山高之会友(次年度 会長)
4月9日、熊本学園大学で地区協議会・研修会が行われました。日田からは次年度委員長13名が出席しました。私は、会長エレクト会合に参加しました。熊本RCは82名、八代RCは70名いるそうですが、女性会員は1人もいないことに驚きました。日田は3名の立派な女性会員がいますので心配していません。
〇中西 浩会友(次年度 幹事)
幹事部会では、円滑なクラブ運営のためにどうすればよいかと言う話を聞きました。1月から6月にはどんな準備をしたらよいかとか、7月からの心構えとかといった研修でした。会長や委員会、理事の皆さんと協力して、段取りよくできるように心がけたいと思います。
〇膳所和彦会友(次年度 クラブ管理運営委員長)
<管理運営部門=クラブ奉仕委員会の役割>
クラブの効果的な運営のために活動すること。特に親睦・出席・会報・プログラムなどの活動を支援。
<管理運営部門の運営方針>
1、ロータリーをエンジョイし、クラブを活性化するには、まず出席すること。
2、時代にあったロータリー運営、古いものと新しいものとの融合、Eクラブ・IT活用、RIの歴史また各クラブの歴史を学ぶ。
<規定審議会特別委員会>
1、細則の変更などに対し指導・助言を行う
2、各クラブの動向を調査し、地域やクラブの活性化に繋げる(7月にアンケート調査)
3、3年に一度開催される。
<My Rotary登録の推進>
<ロータリーの基本理念>
○原 道子会友(次年度 SAA)
今回は、管理運営部門担当で参加してまいりました。プログラムの構成充実で出席を促すということがありました。クラブが効果的に運営されて初めて、地域社会に奉仕し、会員を維持し、親睦・出席・会報・プログラム等に関する情報を収集し、クラブに伝え、効果的な活動を支援するのが役割です。公共イメージ、会員増強し、クラブの活性化を図るということも管理運営部門の役割だということです。今回定款での月2回の例会を取り上げられたクラブもあったようですが、基本は出席をということです。
〇藤川和央会友(次年度 公共サービス委員長)
次年度の国際ロータリーの大きな2つの方針の1つは、公共イメージの向上です。公共イメージ部門の役割は、ロータリーに関する情報を一般の方々に伝え、ロータリーのプログラムに対する理解・評価・支援を推進することにより、地区及びクラブの奉仕活動をより効果的に広報するための計画を立案・実行すること。具体的な活動は、公共イメージ向上に繋がる奉仕プロジェクトを探し、マスメディアを通じて広報すること。広報したプロジェクトを「ガバナー月信」や「ロータリーの友」で発表していくことです。
〇草野義輔会友(次年度 会員増強維持委員長)
会員増強はガバナー及びガバナーエレクトは必ず言われるのですが、理由の1つとして、日本の会員が減っていくと「ゾーン」からの日本人の規程審議会委員が出さなくなる。そうすると、規程審議会への意見が通りにくくなることも背景にあって、これが会員増強の叫ばれている要因の1つです。幸いにして日田RCは59名います。大分県下でも1,2の会員数になっていますのでこの会員数を維持していくことも大切だと思います。
〇北郷太門会友(次年度 国際奉仕委員長)
次年度、国際奉仕委員長を仰せつかっています。午後から国際奉仕の協議会に行きました。大分南クラブが10年前から取り組んでいる「フィリピン・マニラ・パンパンガ地区のスラム街で衛生的なトイレの普及」に興味を持ちました。スラム街のトイレの事情を説明します。①道路の片隅に穴を掘る。②穴の周囲をコンクリートで固める。③穴の底にはコンクリートで固めない。→小便を地面下に通すため。④使用していると固形物だけが溜まっていく。⑤MAXになると、上からコンクリートを伏せて固めて道路として使用するそうです。
〇梶原上智会友(次年度 奉仕プロジェクト委員長)
次年度、奉仕プロジェクト委員長を受けることになりました。次年度地区方針から部門方針発表、そして部門別協議会、他クラブの活動内容などが聞けて参考になることを得られ、少し落ち着いた気がいたしました。いきなり委員長を命ぜられ不安はあるかと思いますが、地区研修に参加することがそんな不安やロータリーに対する疑問や価値観を学べる場所ではないかと感じました。
〇永田耕一会友(次年度 職業奉仕委員長)
五大奉仕の1つである職業奉仕とは何か?他の奉仕との違いは何か?そもそもロータリーの奉仕とは何か?これまでロータリアンでありながら現実には曖昧模糊であったそれらを自分なりに理解することを目的に、今回の地区協議会に参加してきました。その中で学んだ職業奉仕とは、まず何よりも自らの事業・職業に対して専門的な知識を向上させ、自社のみならず所属する業界・団体までを含めて倫理的向上を追及することであると理解しました。
〇佐竹 享会友(次年度 米山奨学記念委員長)
地区協議会の前日よりオリエンテーションがあり、私、一ノ宮会友、吉冨会友の3人で出席してきました。今回受け入れる奨学生に対しては、厳しい態度で臨んで下さいとのことでした。日田RCで預かる奨学生は奨学選考委員会の中でもトップの成績者です。日田RCは非常にいい学生を受け入れたと思います。
〇湯浅 総会友(次年度 地区インターアクト委員長)
NPOの活動とロータリーの活動は何が違うか?というと、日田RCの活動や他地区の活動は世界に繋がっています。逆に私達も、世界の活動を知る事が出来ます。今度、中津でインターアクトの大会があります。インターアクトを行っている21校150名程集まって「お掃除キャラバン」をします。何故、この様なことをするのか?1つの行動が世界と繋がっていることがロータリーの価値だということを子供たちにも教えたいし、協議会の中でも話をしてきました。
花見例会に米山奨学生を迎え
2017年04月12日
日田RCが初めて世話クラブとなり米山奨学生を受け入れました。4月12日に開かれた花見例会に奨学生の金君を迎え奨学金を手渡し交流を深めました。

