青少年支援で日田ラグビースクールに寄贈
2025年01月22日
日田ロータリークラブでは、日田ラグビースクール(興津久豊会長)に支援金を贈呈しました。毎年少しずつ予算を確保し支援してきましたが、今回地区補助金を使い老朽化や不足している備品等を支援することになりました。
日田市ラグビースクールは2019年に発足以来、青少年育成に対して「健全な精神は健全な肉体に宿る」をモットーに、ラグビーの普及活動を続けています。現在、小学生が約40名所属し、日田市内の保育園を10ヶ所以上、出前ラグビー教室などの活動を継続しています。また、毎年1月のラグビー祭、5月の日田ラグビーフェスティバルなどの活動もし春夏の大会にも出場しています。
興津会長は「今回の支援金は、今後児童の健全育成に有効に活用させて頂きます。スポーツの多様性と子どもたちのスポーツへの参加機会を増やす活動を続けていきたいです」と話していました。

職業奉仕表彰 日田市保護司会さまへ
2025年01月15日
日田ロータリークラブ(江藤秀平会長・合原幹知職業奉仕委員長)では、長年職業を通じて地域社会に貢献している人(団体)を選び、年に1回、職業奉仕賞の表彰をしています。今年度は日田市保護区保護司会を表彰しました。日田市保護区保護司会は、保護司として地域社会における更生保護活動に長年にわたり尽力しています。その努力と情熱は、多くの人々に希望を与え社会復帰を目指す方々にとって大きな支えとなっています。
会長の掛橋泰定(たいじょう)さんは「再犯防止は、職について生活して給与をもらうことが大事です。家庭環境等により、これまで光をあてられることがなかった対象者に、光をあてていくように接しながら更生活動をしています。この度は、私たちの活動に光をあてていただきありがとうございます」と話していました。同会の会員は現在37名で、4月に3名の保護司が入りますが、高齢や人材不足の問題もあります。保護司は、他のボランティアと異なり、一定の要件を満たす人の中から法務大臣が委嘱するボランティアです。興味のある方はサポートセンター(080-2722-1234)にお問合せください。


