2012年家族例会
年末恒例の「家族例会」が開かれ、大勢の奥様やお子さま方に参加していただきました。チェロの演奏やメンタルマジックショーで楽しみ、話も盛り上がり楽しい時間を過ごしました。
年末恒例の「家族例会」が開かれ、大勢の奥様やお子さま方に参加していただきました。チェロの演奏やメンタルマジックショーで楽しみ、話も盛り上がり楽しい時間を過ごしました。
「ティータンゴン村視察」2012.12.6
日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎
日田ロータリークラブ創立50周年の記念事業の一つとして、ミャンマーに学校建設をするために、現地を視察して、今朝8時に福岡空港に戻ってきました。
ミャンマーの前首都ヤンゴンは、マニラと同程度の都市との印象ですが、市内から車で一時間も走ると竹や植物で編んだ高床式の住居が立ち並んでいます。雨季になると水に浸かるようで、電気も水道もなく、インフラ整備はとても遅れています。
ただ、人情はとても穏やかで、とげとげしいところがなく、他人に対して、とても気を使う人たちであるとの印象を受けました。
ここ一年で、ホテルの料金は2、3倍に上り、車の台数が急激に増えたようですが、車の90%以上が日本から輸入された中古車です。飛行機の乗客や市内に、白人の姿が多くみられ、西側から人物金が流れ込む前兆のようであり、これからは一年毎に発展して行くものと思われます。
視察には、既に現地で学校を3校建てた古庄さんという方と、一緒にボランティア活動をしているスースーさんが同行してくれ、建設済みの学校2校も視察してきました。
建設予定地のティータンゴン村へはバスで2時間、ボートに乗り換えて1時間半の所でしたが、村長がわざわざボートを仕立てて我々を迎えに来ました。
現地で子供たちから歓迎を受け、村長から状況を教えてもらったことは、以下の通りです。
ティータンゴン村
人口:50家族250人(子供60人:女39人、男21人)
現在ある村にある学校(塾?)は、村民がお金を出し合って運営している。
月曜から金曜日の朝10時から16時まで授業。
教科書は政府発行の物を村が購入して使用(ミャンマー語、英語、数学、農業)
狭い一部屋で、1年生から6年生をグループに分けて授業
先生は一人45,000チャット(4,500円)/月で、2名を雇用。
保護者から子供一人当たり1,500チャット/月を徴収。
現在、貧しいがゆえに、10名ほどの子供が学校に来ていない。
新校舎がたてば、政府が先生を入れてくれることを約束しているので、子供の授業料は無料になる。(但し、教科書代はかかる)
場所は現在位置に建設。既に政府から土地と建設許可ももらっている。
建設は、設計は技師がするが、労働力は村の人が提供する。
新校舎は40フィート(12m)*30フィート(9m)の物を予定。現在は6m*6m位のまさに茅屋。
今回、学校3校を視察しましたが、どこの子供たちも礼儀正しく、目が輝いており、先生に大きな声で返事をしていました。子供たちは奪い合うように、私たちの手を取り、泥道を学校に案内してくれるのですが、私たちが、ぬかるみに入らないよう、あるいは枝が顔に当たらないように、気を遣っているのが良く分かりました。
2012.11.7 日田キヤノンマテリアル株式会社さんで職場例会を開かせていただきました。
坂下喜一郎社長様をはじめ、工場長様、部長様にも大変お世話になりありがとうございました。
工場の説明、製品の説明の後、見学もさせていただきました。
2012.10.24 チャリティーバザーを開催しました。
午前中より準備開始。会場を設営し、会友が持ち寄った寄贈品を整理、値付けしていきます。
市価の半額が目安です。
たくさんの方にご来場いただきました。
ありがとうございました。
人気のコーナーは開場10分でほぼ完売。
貴重な売り上げは社会奉仕活動に使用させていただきます。
2012.10.17 観月例会を終えて
親睦委員 永田耕一
月見で一杯!という日本ならではのお酒の楽しみ方をかねての、本日の観月屋形船での親睦でしたが、いかんせん雨と、あるトラブルというか紛失というか・・波乱万丈なことがおきるひたRCならではで、陸上での親睦会となりました。
今季の親睦の方向として、昨年夜間例会が少なく諸先輩方と新人との親睦自体が少なかったことを受けて、今季は積極的に夜間例会を含め、夜の席を設けることを意識的に多くしました。そのことでも賛否両論はあるかと思いますが、少なからずベテラン・中堅そして新人間の親睦自体がより深くなったことは、今回の例会での各席での移動の頻繁さで垣間見ることができました。
まず当初の目的が達成できつつあることはありがたいことであります。
その中で親睦として大先輩方とお話をするなかで、やはりロータリークラブたるもの及びロータリアンたるもののお話を頂きますが、新しい世代を迎えた新しい時代のロータリーの動きはどうあるべきか!そしてその方向性で、失ってはいけない大事な日田RCとしての伝統は何か!をもっと明確にすることが、日田RCが今後もさらに維持発展していくために今、必要なことではないかと恐縮かつ僭越ではありますが「感想」として感じていることです。伝統も時代に合わせてマイナーチェンジしなければ維持できません。維持できなければ伝統も何もあったものでありません。しかし常に今だけを見て動けば、志や理念という共有認識は出来ません。それがなければ維持すら出来ません。今を優先し、今にあった戦略を行いながらも、引き継いでいくべき伝統や共有認識を今の言葉に咀嚼しながら脈々と世代間で引き継いでいく!この両輪こそビジネスにも、ロータリーにも、全てにおいて大切なことではないかとあらためて世代間の親睦を行いながら感じました。
2012年10月13日(土)、14日(日)の2日間、2012〜2013年度、国際ロータリー第2720地区ローターアクトの第28回年次大会が日田市で開かれました。
ホストクラブは、日田中央ローターアクトクラブ、提唱クラブは日田中央ロータリークラブです。
開会式は、亀山亭で、懇親会は三隈川に浮かぶ遊船で開かれました。
式典が終わり懇親会へ。懇親会は水上ステージと遊船でありました。
10月3日 第2720地区ガバナー 岡村泰岳氏が公式訪問されました。
この日は、玖珠ロータリークラブ、日田中央ロータリークラブ、日田ロータリークラブの3クラブ合同例会が開かれ大いに懇親されました。
別府ロータリークラブの60周年記念式典と祝賀会が、2012年9月15日(土)、別府杉乃井ホテルで開かれました。
別府市長や別府商工会議副会頭など多数の来賓を迎え、約300名の参加の中、盛大な会でした。
懇親会も、美味しい料理に舌鼓を打ち、たくさんの出し物で楽しませていただきました。
別府ロータリークラブの方々、関係者の皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。
もう少しで春が訪れるある日の昼下がり、とても大きな地震が高田松原を襲いました。
地面が裂け、地中から黒い水しぶきを吹きあげながら、強い横ゆれが続きました。
松たちは根が浮きあがるのをかんじて、身構えました。
「これはただ事ではないぞ!」
「こんな大きな地震は経験がない、きっと津波が来るぞ!」
古い松たちは大声を出して注意しあいました。
(中略)
高田松原の七万本の松たちは、根元からなぎ倒されたり
折れたりして、一気に消えてしまったのです。
これは、写真冊子「高田松原ものがたり -消えた高田松原-」の冒頭文を抜粋したものです。高田松原とは、東北大震災で多大な被害を受けた陸前高田にあった松原。2007年に、高田松原のことを子どもたちに知ってもらおうと「高田松原ものがたり」という冊子を発行し主に学校に配布しました。多く報道されているように、その松原も津波で流され「一本松」だけが残っている状況です。
今回、その冊子に現在の高田松原の現状を伝えるページを追加して「高田松原ものがたり -消えた高田松原-」として復刊、販売することになりました。印刷しているのは、陸前高田ロータリークラブ幹事の経営する印刷会社。陸前高田ロータリークラブの会友の方も、震災で多くの被害を受け、会友が亡くなったり、会友の家族が亡くなったりしています。家や会社もたくさん流されました。そんな中、陸前高田ロータリークラブをなんとか復活させよう、そして陸前高田を復興しようと頑張っています。この冊子その他の売上の一部も、その資金として使われます。
この度、日田ロータリークラブでは、東北で頑張っている陸前高田ロータリークラブの皆さんや被災されている方に少しでも役に立とうと、この冊子と、塩羊かんを購入すると共に、販売も呼びかけました。
「個人でも、会社単位でまとめていただいても歓迎しています。ご協力いただける方、興味のある方はぜひご連絡ください」と武内眞司会長は話しています。
■冊子 「高田松原ものがたり -消えた高田松原-」 一冊1000円(税込)
■塩羊かん 「高田松原ものがたり」 一本 700円(税込)
ほんのり塩味のする羊かんです。半年程度日持ちします。
日田中央ロータリークラブより新世代委員長の林会友と、日田中央ローターアクトクラブより中原会長が来訪くださいました。
今年、10月に日田市で開かれるローターアクトクラブの地区年次大会の案内をされました。
日田中央ロータリークラブより、横尾精二会長と木下靖郎幹事の2名の方が来訪いただきました。
・日田中央ロータリークラブ 会長 横尾精二会友
橋本会長始め会員の皆様こんにちは、本日 新任の挨拶に私横尾と幹事の木下でお伺いいたしました。私の職業分類は燃料配布で、ロータリー歴は21年目になります。どうぞ、宜しくお願い致します。
今年度、活動計画の1つに、2720地区内のクラブ間、又ロータリアン同士の趣味の親睦や交流の輪が深まる活動を行ないます。
当然、日田クラブと玖珠クラブ3クラブで楽しく親睦の輪を広げてまいりましょう。
又、アクトクラブが10月に年次大会を開催いたします。貴クラブに御案内をいたしますので、是非ご協力、参加をお願い致します。アクトクラブ入会の方も併せてお願いいたします。
・日田中央ロータリークラブ 幹事 木下靖郎会友
入会14年目になりますが、幹事としてがんばりたいと思います。ヨロシクお願いします。
わが日田ロータリークラブの佐竹享会友が、ガバナー補佐として例会に来訪しました。
大分第一グループ日田RC第一回訪問
大分第一グループ2012~2013
ガバナー補佐 佐竹 享
日田ロータリークラブの皆様、本年度岡村ガバナーからガバナー補佐を拝命致しました佐竹享でございます。
ロータリー歴24年、職業分類は金属製造でございます。
当クラブから昨年9月に推薦頂き、早速11月からガバナー補佐研修会、2月に地区チーム研修セミナー・ガバナー補佐研修会ついで、PETS、地区協議会とかなり勉強させて頂きました。
その中で日本人3人目のRI会長となられた田中作次会長のテーマ「Peace Through Service」「奉仕を通じて平和を」を全世界の会員が心に刻み、実行して行くことで、世界の紛争を少しでも減らせる事と思います。
又、第2720地区では岡村ガバナーのスローガン「ONE HEART」「心をひとつに」みんなで心を合わせ物事に当たろう、行動を一緒に起こそうと言われています。その中で、「チャレンジ2720プロジェクト」は、国内の地区で会員数の減少する中、2720地区では1昨年、昨年と微増を続けています。本年4月末現在2440名の会員が在籍しています。それを280人増員して地区と同じ数2720名まで各クラブ約10%の会員増を図ろうとする活動です。ぜひ10%の会員増に力をそそいで下さるようお願い致します。
又、木下パストガバナー、本田パストガバナー、岡村ガバナーと2720地区の改善に取り組んでいます。
その一つが、地区事務所を固定化し、地区ガバナー事務所、ガバナーエレクト事務所を地区事務所に併設するというものです。
次年度赤山ガバナーエレクトから実現できると思われます。
これも日本のほとんどの地区で経費節減、利便性を考えて行われているそうです。
又、今まで分区と言われていたのをグループと言い換えました。
私は大分第一グループのガバナー補佐となります。
又、岡村ガバナーはグループ内の交流、グループとグループの交流を盛んにしようと言われています。
その手始めとして、グループ内6クラブの会長・幹事交流会ができたらと思っています。その和を広げグループ内の交流につなげたいと思っています。
又、昨年3月の東日本大震災の支援はロータリークラブとして木下パストガバナー本田パストガバナーと続いておりますが、震災遺児の育英資金となる「希望の風」育英資金はまだ不足しています。更なる支援をやらなければならないそうです。
本田パストガバナーから陸前高田市の戸羽太市長の著書「被災地の本当の話をしよう」をぜひ皆さん読んで下さいとのことです。市長就任1ヶ月で大震災が発生、本人も奥様が行方不明、自宅が流されたなか陣頭指揮で対策に当たり、現在も復興への困難な道を拓き続けています。震災の内側からの発信です。
終わりに、本年度の皆様のご指導ご鞭撻をお願いし、日田中央ロータリークラブのさらなるご繁栄をご祈念申し上げ挨拶と致します。
6月27日(水)
JR日田駅前にて薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ。」運動に参加しました。
日田ロータリークラブ、藤蔭高校インターアクトクラブの他、各団体からたくさんの方が早朝より集合。
通勤、通学の皆さんにパンフレット等を配り、薬物乱用防止をうったえました。
パーティ挨拶
以前、三クラブ合同例会の会長挨拶でご紹介した通り、目の前の卓上に料理が並ぶパーティの挨拶時間は45秒から1分が理想です、そういうわけで超特急の開宴挨拶をいたします。
今日は先日福島に行かれた草野会友にお願いし、福島の大吟醸酒をドリンクコーナーにご用意しております、また暑い季節に喉を潤すのには生ビールが最高というわけで、サッポロビールの工場長にお願いし、日田工場産の出来たて生樽もご用意いたしました、ビールサーバーを設置しましたので好きなだけセルフでお飲みください。また熱いものは熱く、冷たいものは冷たくという料理の原点に返り、揚げたてのテンプラや焼きたてのローストビーフも準備しております。
会長の挨拶とうよりパーティ会場経営者の挨拶になりましたが、今夜は大いに飲み、大いに食べて日田クラブの親睦の輪をさらに強固にしたいと思います、よろしくお願いいたします。