年末例会
2011年最後の例会が、12月28日(水)12時30分より亀山亭ホテルで開かれました。
職業奉仕委員会 松本裕二委員長
職場例会のために、草野会友の昭和学園さんにこのような場を設定していただきまして、とても感謝しています。
今日は、調理科の生徒さんの料理とスイーツ甲子園で104校の代表になったスイーツをご用意頂きました。ありがとうございます。
平成23年11月3日
文化の日に県庁で大分県並びに大分県教育委員会表彰式が行われました。大分県功労者として地方自治、観光・地 域振興などの分野で功績があった62人と11団体を、教育功労者として社会教育、文化振興に功績があった4人と6団体を表彰しました。知事は「受賞された 方々のすばらしく、大きな歩みに敬意と感謝を申し上げます。引き続き、夢と希望あふれる『安心・活力・発展』の大分県づくりにお力を賜りますようお願い申 し上げます」とあいさつしました。(大分県 ホームページより )
日田ロータリークラブは、永年の、献血活動の功績が表彰されました。
職業奉仕委員会 松本裕二委員長
今回授賞の梶原善人さんは、合資会社千原電気事業所の代表を務められております。昭和30年より電気工事業務の方に多年にわたり貢献していただいております。その上、大分県電気工事業組合の理事長を平成13年5月から平成21年5月まで長きにわたり務められております。その間に、地域における災害復旧等、九電さんとタイアップしたいくつかのシステムを構築したことで地域社会にも多大な貢献をしていただいている方でございます。そこで、職業奉仕月間の中で表彰させていただきたいということになりました。ありがとうございます。
社会奉仕委員会 田嶋 篤 委員長
10月12日、パトリア日田でチャリティバザーをしました。会友、ご夫人、皆さまのご協力で無事終わりました。ありがとうございました。
チャリティーバザーは、ロータリーと市民の方々との数少ないふれあいの場であり、また、ロータリアンご夫人方との共同作業もたのしくできました。
日田ロータリークラブ会長 武内眞司
先週二人目の孫が誕生しました、私に似て色白で髪のフサフサした男の子です。石井会友にまたお世話になりました、ありがとうございます。オギャーオギャーという赤ちゃんの泣き声ほど人間が元気になる素はありません、子供は国の宝、国の希望、そして国の力の源泉です。そんな意味から言っても、小子化はこの国の由々しき問題であり、人口減少がもたらす影響は社会の成り立ち、国の根幹にかかわるものと言っても過言ではないでしょう。
現在深刻な問題は、少子化対策に貢献をする当事者の適齢期および適齢期を過ぎた若者が結婚しないことです。最近の調査では、彼らは全く結婚したくないのではなく、真面目な若者ほど将来の伴侶との出会いの場が中々見つからず、加えて伝統的な仲人・仲立制が崩壊したことで益々結婚の機会が失われたこととあります。
そんな意味合いから、2720地区ではロータリークラブが仲人になり、より多くの若者に結婚の機会を提供しようと、本田ガバナーは今年度「ブライダル推進委員会」を立ち上げました。先日の北郷委員長の報告では県単位でこのプロジェクトを推進するとのことですが、地域が広過ぎて現実的ではないように思います。
私の周りだけでも、同じような悩みを抱えた若い人達や親御さんが数多くいますし、10年前の市町村合併以来日田市では3千人近く人口が減少し、当地でもその対策は焦眉の急であります。そんな訳で、ブライダル推進は日田市の若者を対称として、日田ロータリークラブが単独ででもやるべきプロジェクトではないかと考えております。
ただし、このプロジェクトはガバナーの言う通り、単年度でやれるものではなく、長期計画のもと、じっくり時間をかけ推進するプロジェクトです、会友のご理解をいただきクラブの総意が無ければ出来ないことは、言うまでもありません。
新しい事業を始める際、難しいや面倒だ等の否定的な意見はすぐに見つかるものですが、やるべき価値のあるものに挑戦することは、組織の活性化になると同時に、賛同者や応援者が数多く現れるものです。この事業は市内の奉仕団体の中でも伝統と品格ある「日田ロータリークラブ」でしか取り組めないような気がいたします。会友各位からの色んなご意見を頂いて検討を重ねたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
尚、当クラブには現在18名のパスト会長がおられます、パスト会長は経験や識見、さらに人脈の豊富な方々ばかりですので、近々立ち上げる予定のパスト会長会が、このプロジェクトの核となる「奉仕プロジェクト委員会」の強力なサポーターとして応援願えれば心強く、またその際、本部同様にパスト会長のご夫人方にコーディネーターになって頂ければ幸いだと考えております。
藤蔭高等学校インターアクトクラブの生徒2名と担当の先生が日田ロータリークラブの例会に来訪。
7月に開かれた年次大会の報告をしていただきました。
今年度、日田ロータリークラブに新設された新世代奉仕委員会の小委員会「青少年スポーツ育成委員会」による、日田ロータリークラブ会長杯「ジュニアボウリング大会」が初めて開かれました。
小学生、中学生、高校生を対象としゲーム代、貸靴代も無料で募集。
小学生35名、中学生25名、高校生18名の総勢78名が参加し、会場の日田アストロボウルは子ども達の歓声で包まれました。
小中高それぞれ優勝者にはトロフィーを授与、2位、3位にもメダルを渡し表彰、ゲーム後の抽選会では日田ロータリークラブ会員企業の協賛賞品が抽選で全員に手渡されました。
日田ロータリークラブの武内眞司会長は「次世代を作っていくのは子どもたちや若い人達です。地域企業や地域社会が活性化し繁栄を持続していくためには、次代を担う人材が必要不可欠なのです。ロー タリーの奉仕精神の中のひとつに、『新世代奉仕』というのがあります。今期、日田ロータリークラブに新設した青少年スポーツ育成委員会での初めての試みでした。スポーツを通して子どもたちや若い人達が、汗を流すことの素晴らしさ、コミュニケーションの楽しさを少しでも感じることができる手助けになればと考え企画しました。今後も、ロータリークラブとしてできることを継続していきたいと考えています。多くの参加者の皆さんに感謝します」と話しました。
国際ロータリー第2720地区のインターアクト年次大会が、湯布院自然の家 ゆふの丘プラザで開かれ、7月30日藤蔭高等学校のインターアクトクラブ(顧問 濱田祥子先生)の生徒4名が参加しました。
今大会のテーマは「~愛~ 今、わたしたちにできること」。東日本大震災の災害派遣に参加した第41普通科連隊長藤原氏の講演を聞きグループ討論をしたり、スリランカからの留学生であるスッチタ氏の講演を聞き、日本とスリランカの経済や文化の違いを学んだりしました。
この大会に参加したインターアクトクラブは、第2720地区である大分県と熊本県から合わせて19クラブ。多くの学校の生徒さんや引率してきているロータリークラブの方々、それに関係者が参加したグループ討論では、様々な意見を聞きたくさんの学びがありました。交流も広がり有意義な時間を過ごしました。
※インターアクトクラブって?
インターアクトは、12歳から18歳までの青少年のための国際ロータリーの奉仕クラブです。インターアクト・クラブは、支援や指導を与えるロータリー・クラブが提唱して結成されます。クラブ会員の構成はさまざまで、その規模も大小様々です。会員基盤は1つの学校の学生から集められる場合もあれば、同じ地域社会内の2つ以上の学校から成る場合もあります。(日田の場合は藤蔭高等学校にあります)社会奉仕プロジェクトを行い、プロジェクトを通じて、地元社会や海外のクラブと友情のネットワークを築きます。奉仕活動は、インターアクターの活動の真髄です。奉仕活動を行うことでインターアクターたちは次のような大切なことを学びます。
・指導力と人間としての高潔さ
・他者を助け、他者を尊重すること
・個人の責任と懸命に努力することの価値
・国際理解と親善を推進すること
ロータリーの奉仕の中で最も顕著かつ急速に発展しているプログラムの1つです。現在109余りの国や地域に10,700以上のクラブがあり、20万人近く若者がインターアクトとかかわりを持っています。