第1回日田ロータリークラブ会長杯「ジュニアボウリング大会」、多くの参加者で賑わう
2011年08月21日
今年度、日田ロータリークラブに新設された新世代奉仕委員会の小委員会「青少年スポーツ育成委員会」による、日田ロータリークラブ会長杯「ジュニアボウリング大会」が初めて開かれました。
小学生、中学生、高校生を対象としゲーム代、貸靴代も無料で募集。

小学生35名、中学生25名、高校生18名の総勢78名が参加し、会場の日田アストロボウルは子ども達の歓声で包まれました。
小中高それぞれ優勝者にはトロフィーを授与、2位、3位にもメダルを渡し表彰、ゲーム後の抽選会では日田ロータリークラブ会員企業の協賛賞品が抽選で全員に手渡されました。

青少年スポーツ育成委員会 一ノ宮委員長

各メディアの取材も入りました




日田ロータリークラブの武内眞司会長は「次世代を作っていくのは子どもたちや若い人達です。地域企業や地域社会が活性化し繁栄を持続していくためには、次代を担う人材が必要不可欠なのです。ロー タリーの奉仕精神の中のひとつに、『新世代奉仕』というのがあります。今期、日田ロータリークラブに新設した青少年スポーツ育成委員会での初めての試みでした。スポーツを通して子どもたちや若い人達が、汗を流すことの素晴らしさ、コミュニケーションの楽しさを少しでも感じることができる手助けになればと考え企画しました。今後も、ロータリークラブとしてできることを継続していきたいと考えています。多くの参加者の皆さんに感謝します」と話しました。

藤蔭高校インターアクトクラブ「インターアクト年次大会」に参加
2011年07月30日
国際ロータリー第2720地区のインターアクト年次大会が、湯布院自然の家 ゆふの丘プラザで開かれ、7月30日藤蔭高等学校のインターアクトクラブ(顧問 濱田祥子先生)の生徒4名が参加しました。

今大会のテーマは「~愛~ 今、わたしたちにできること」。東日本大震災の災害派遣に参加した第41普通科連隊長藤原氏の講演を聞きグループ討論をしたり、スリランカからの留学生であるスッチタ氏の講演を聞き、日本とスリランカの経済や文化の違いを学んだりしました。
この大会に参加したインターアクトクラブは、第2720地区である大分県と熊本県から合わせて19クラブ。多くの学校の生徒さんや引率してきているロータリークラブの方々、それに関係者が参加したグループ討論では、様々な意見を聞きたくさんの学びがありました。交流も広がり有意義な時間を過ごしました。

※インターアクトクラブって?
インターアクトは、12歳から18歳までの青少年のための国際ロータリーの奉仕クラブです。インターアクト・クラブは、支援や指導を与えるロータリー・クラブが提唱して結成されます。クラブ会員の構成はさまざまで、その規模も大小様々です。会員基盤は1つの学校の学生から集められる場合もあれば、同じ地域社会内の2つ以上の学校から成る場合もあります。(日田の場合は藤蔭高等学校にあります)社会奉仕プロジェクトを行い、プロジェクトを通じて、地元社会や海外のクラブと友情のネットワークを築きます。奉仕活動は、インターアクターの活動の真髄です。奉仕活動を行うことでインターアクターたちは次のような大切なことを学びます。
・指導力と人間としての高潔さ
・他者を助け、他者を尊重すること
・個人の責任と懸命に努力することの価値
・国際理解と親善を推進すること
ロータリーの奉仕の中で最も顕著かつ急速に発展しているプログラムの1つです。現在109余りの国や地域に10,700以上のクラブがあり、20万人近く若者がインターアクトとかかわりを持っています。
