大分第一グループ日田RC第一回訪問 ガバナー補佐 佐竹 享
わが日田ロータリークラブの佐竹享会友が、ガバナー補佐として例会に来訪しました。
大分第一グループ日田RC第一回訪問
大分第一グループ2012~2013
ガバナー補佐 佐竹 享
日田ロータリークラブの皆様、本年度岡村ガバナーからガバナー補佐を拝命致しました佐竹享でございます。
ロータリー歴24年、職業分類は金属製造でございます。
当クラブから昨年9月に推薦頂き、早速11月からガバナー補佐研修会、2月に地区チーム研修セミナー・ガバナー補佐研修会ついで、PETS、地区協議会とかなり勉強させて頂きました。
その中で日本人3人目のRI会長となられた田中作次会長のテーマ「Peace Through Service」「奉仕を通じて平和を」を全世界の会員が心に刻み、実行して行くことで、世界の紛争を少しでも減らせる事と思います。
又、第2720地区では岡村ガバナーのスローガン「ONE HEART」「心をひとつに」みんなで心を合わせ物事に当たろう、行動を一緒に起こそうと言われています。その中で、「チャレンジ2720プロジェクト」は、国内の地区で会員数の減少する中、2720地区では1昨年、昨年と微増を続けています。本年4月末現在2440名の会員が在籍しています。それを280人増員して地区と同じ数2720名まで各クラブ約10%の会員増を図ろうとする活動です。ぜひ10%の会員増に力をそそいで下さるようお願い致します。
又、木下パストガバナー、本田パストガバナー、岡村ガバナーと2720地区の改善に取り組んでいます。
その一つが、地区事務所を固定化し、地区ガバナー事務所、ガバナーエレクト事務所を地区事務所に併設するというものです。
次年度赤山ガバナーエレクトから実現できると思われます。
これも日本のほとんどの地区で経費節減、利便性を考えて行われているそうです。
又、今まで分区と言われていたのをグループと言い換えました。
私は大分第一グループのガバナー補佐となります。
又、岡村ガバナーはグループ内の交流、グループとグループの交流を盛んにしようと言われています。
その手始めとして、グループ内6クラブの会長・幹事交流会ができたらと思っています。その和を広げグループ内の交流につなげたいと思っています。
又、昨年3月の東日本大震災の支援はロータリークラブとして木下パストガバナー本田パストガバナーと続いておりますが、震災遺児の育英資金となる「希望の風」育英資金はまだ不足しています。更なる支援をやらなければならないそうです。
本田パストガバナーから陸前高田市の戸羽太市長の著書「被災地の本当の話をしよう」をぜひ皆さん読んで下さいとのことです。市長就任1ヶ月で大震災が発生、本人も奥様が行方不明、自宅が流されたなか陣頭指揮で対策に当たり、現在も復興への困難な道を拓き続けています。震災の内側からの発信です。
終わりに、本年度の皆様のご指導ご鞭撻をお願いし、日田中央ロータリークラブのさらなるご繁栄をご祈念申し上げ挨拶と致します。