会長の時間44 平成24年5月23日(水)
日田ロータリークラブ会長 武内眞司
みなさん、こんにちは。
今週の月曜日は金環日食ということで日本全国が大騒動し、また昨日は東京スカイツリータワーの開業日ということでしたので、二日続けて日本国民の多くが、空を見上げる光景をメディア報道で見ることになりました。うつむき加減な経済が続く日本でありますので、下を見る景色よりは、上を見る景色の方が上向きの希望が見えるようで、個人的には元気をもらった二日間でした。
昨晩、帳面消しというわけではありませんが、カミさんがどうしても焼き鳥が食べたいということで、とあるお店に行きました。するとカウンター席に新入会員夫妻が先客でおりまして、しばし歓談をいたしました。
焼き鳥を食べながら、新入会員から「日田ロータリークラブに入会してほんとうに良かった、例会出席を毎回楽しんでいますし、6月の家族会も女房共々楽しみしています」との嬉しい言葉をもらいました。
他の優秀な新入会員からも、日田クラブを選んで間違いなかったと、たびたび感謝されることがあり、B型のいい加減な会長としては、望外の喜びを感じている今日この頃であります。
しかし、48年の歴史と伝統を誇る日田ロータリークラブに唯一欠けているものがガバナーの輩出です、先週も言いましたが、手順を踏んで確実に前に進めたいと思っております。
今週末は65回目となる川開き観光祭ですが、コンセプト自体は65年間変わっておらず、景気低迷が長く続く中、一日の売り上げ以上に花代がかかり商店にとって、かなりの負担になっているのも事実です。博多どんたくのように企業負担で出来れば良いのですが、日田市では花火の協賛もあり難しいと思います。どのような形が良いのか市民全体で検討する時期が来ているようです。
今日はロータリー国際大会の参加報告があります、開催地が「もてなしの国・タイ」でしたので公式はもちろんのこと、非公式な報告があるのではないかと楽しみにしております。