会長の時間41 平成24年4月25日(水)
日田ロータリークラブ会長 武内眞司
みなさん、こんばんは。
中央ロータリークラブ・古川会長のお母様が昨日お亡くなりになられ、本日古川会長は欠席です。ご冥福をお祈りしお悔やみ申し上げます。
さて、先日の会長の時間で「春爛漫」の季節になりましたと挨拶し、爛漫の意味をご紹介したばかりですが、昨日の日田市は、全国一高い30.5度の真夏日を記録したということで、色んなメディアで日田が紹介されました。夏は猛暑の多いことで有名な日田ですが、昨日は函館にいる大学時代の同級生から「こっちはやっと10度になったけど、日田は暑そうだね~」という突然の電話があり、その後お互いの近況を話すことができました。久しぶりにポン友の声が聞けて、日田がニュースになるのはなんでんかんでんいいな~と思った次第です。
そんな真夏日の昨日、私は陽気に誘われTシャツ、短パン姿になり日がな一日庭の手入れと掃除に明け暮れました。梅が終わり、桜が散り、春が終わったな~と思うそばから、気が付けば、私のホテルの前庭では北海道の友人からもらった「スズラン」が小さな白い花を付け、玄関脇では花の終わった「一人静か」が青々と葉を伸ばし、中庭ではマンサクの赤い花が咲き乱れるという具合で、まさに初夏に相応しい「百花繚乱」の季節が到来しております。
「百花繚乱」の元々の意味は、色々な花が咲き乱れるということですが、ご案内の通りに意味が転じて、有能な人材が多く現れ、素晴らしい業績を残すという意味にも用いられます。
これをロータリークラブに当てはめますと、寒い冬もあるがそれを我慢して春の到来を迎えることができた暁には「百花繚乱」の世界を創ることが出来るのではないかと私は信じております。従前以上に今後三クラブが努力を重ね、力を合わせれば、日田・玖珠地域に無くはならない奉仕団体としての地位を更に確立するのではないでしょうか?
そのためには先ずは親睦です、私と古川会長、飯田会長は仲良し会長三人組と自負しております、今夜はそんな三人の会長に負けないように、会員一同が胸襟を開いて、大いに語り大いに飲みたいと思います。
今夜は日田クラブの親睦委員会が中心となり、周到に準備をしたつもりです。あいにくの雨ですが、時間の許す限り親睦の夜を堪能されますようにお願い申し上げまして、会長の時間といたします。