会長の時間08 「世界とつながる未来へ -ロータリー青少年交換が育むもの」
2026年09月02日
日田ロータリークラブ会長 松本裕二
本日は、私たちが日頃から取り組むロータリー活動の中でも、特に未来への大きな希望を育む「ロータリー青少年交換プログラム」についてお話しさせていただきます。
今年度は日田クラブにおいても、カナダキングストンからセバスチャン氏、日田クラブから高嶋玲さんが、この青少年交換プログラムに参加しています。
「異文化を理解し、国境を越えた友情と信頼を築く機会をもたらすことで、世界の平和を少しずつ実現できる」これこそが、このプログラムの原点であり、私たちが次世代に手渡したい宝物です。
15歳から19歳という多感な時期に、見知らぬ言語や文化の中に飛び込み、現地の学校に通い、ホストファミリーと共に生活する。それは決して平坦な道のりばかりではないかもしれません。しかし、自分で考え、率先して行動し、言葉の壁を越えて心の通い合う「友だち」をつくる経験は、彼らを真のグローバル市民へと成長させます。
このプログラムが素晴らしいのは、単に「留学生を送り出す・受け入れる」という枠にとどまらない点です。世界100カ国以上で、何万人ものロータリー会員やボランティアが情熱を注ぎ、温かく子どもたちを見守る。その絆の輪そのものが、地域社会に活力を与え、世界平和への確かな一歩となっています。
日田というこの美しい故郷から、未来を担う若い世代が世界へ羽ばたき、そして世界から若者がこの日田を訪れる。その架け橋となる活動を、私たちはこれからも誇りを持って支えていきたいと思います。
会員の皆様におかれましても、未来の平和の担い手を育むこの青少年交換事業に、引き続き温かいご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
ご清聴ありがとうございました。