会長の時間27 「ロータリーの水と衛生月間」九電日田営業所
皆さん、こんにちは。
会長が本日、東京出張をしており、例会の出席がかないませんので、今回の会長の時間は副会長の私が代読いたします。
ロータリーでは、毎月それぞれのテーマ月間があります。
そして 3月は「水と衛生月間」です。
今日は、この「水と衛生」について少しお話ししたいと思います。
私たち日本に住んでいると、
水というものをあまり意識することがありません。
蛇口をひねれば、きれいな水が出る。
安心して飲める。
そして清潔なトイレも使える。
これは実は、世界では決して当たり前ではありません。
世界では今でも
約20億人以上の人々が、安全な飲み水を十分に利用できないと言われています。
また、トイレなどの衛生設備が整っていない地域では、
水を介した感染症によって
多くの子どもたちが命を落としている現状があります。
この問題に対して、ロータリーは長年取り組んできました。
ロータリー財団の重点分野の一つが
「水と衛生」です。
井戸を掘ること、
浄水設備をつくること、
衛生教育を行うこと。
こうした活動を通じて、
世界中の人々に安全な水と衛生環境を届ける支援を続けています。
そして、興味深いのは、
ロータリーはただ井戸を作るだけではないという点です。
地域の人たちが
自分たちで維持管理できる仕組みを作る。
つまり
「与える支援」ではなく、
自立につながる支援を目指しています。
水というものは、
人間の生活の基本です。
安全な水があれば、
子どもたちは学校に行くことができ、
地域の健康状態も改善し、
経済活動も生まれます。
つまり水は、
命だけでなく、未来をつくる資源でもあります。
私たちが日常で何気なく使っている水も、
世界の視点から見ると、
とても貴重なものです。
この「水と衛生月間」をきっかけに、
ロータリーが世界で取り組んでいる
こうした活動に思いを向けていただければと思います。
そして、ロータリーの奉仕の精神は
「世界のどこかの誰かの生活を少し良くすること」。
その一つが、
安全な水を届ける活動だと思います。
本日は、この後、私の年度の当初から企画していた、夜明けダムの施設を現地見学し、その効力と規模について目と足で確認していただきたいと思います。
これからもロータリーの活動を通じて、
世界の水と衛生の問題に関心を持ち続けていきたいと思います。
ご清聴ありがとうございました。