会長の時間

会長の時間15

2025年12月03日

「私のドックライフ 〜8匹の家族と生きる幸せ〜」

日田ロータリークラブ会長 小ヶ内聡行

皆さま、こんにちは。
本日は、少し肩の力を抜いて、私のプライベートのお話――
「私のドックライフ」をご紹介させていただきます。
私は現在、8匹の犬とともに暮らしています。
よく「家ですか?それとも動物園ですか?」と聞かれるのですが、私にとってはどれも欠かせない、れっきとした家族です。
1. 8匹の“家族”紹介
せっかくなので、買った順番に簡単にご紹介します。
オス4匹、メス4匹でそれぞれ名前は、思いを込めて漢字一文字でつけてます。
① トイプードルタイニーサイズ・凛ちゃん(8歳)
タイニーサイズで、小柄ながら家のリーダー気質。
しっかり娘で、全犬のまとめ役で少しスピリチュアルなところがあります。
② トイプードルタイニーサイズ・華ちゃん(6歳)
凛ちゃんとは正反対で、色白で目がくりっとした美人さん。
穏やかで、周囲を和ませてくれます。
③ アメリカンコッカースパニエル・楽(らく)ちゃん(6歳)
自然児そのもの。のびのび、そして優しい心の持ち主。
名前の通り、見ているだけで“楽”になります。
④ スタンダードプードル・快(かい)ちゃん(5歳)
とても落ち着いていて、大人の風格。
温厚で誰にでも優しい紳士です。
⑤ ミディアムプードル・尚(なお)ちゃん(5歳)
少し気が強いけれど、根は優しくて、情の深いタイプ。
“親分肌”という言葉がぴったりです。
⑥ スタンダードプードル・祐(ゆう)くん(4歳)
とにかくやんちゃ。とにかく人懐っこい。
うちのムードメーカーで、若さの象徴です。
⑦ ゴールデンレトリバー・新(さら)ちゃん(3歳)
見た目は大きいけれど、実は人見知りでシャイ。
そのギャップがたまらなく可愛い女の子です。
⑧ ブラドゥードル・桃ちゃん(1歳半)
白くて、そして家で一番の“わんぱく娘”。
まだまだ成長真っ只中で、日々の賑やかさの中心です。
2. 毎日の生活:犬たちと作るルーティン
これだけの頭数がいますので、家の中は常ににぎやかです。
すべて室内飼い。
朝と夕方の散歩は、私と妻の大事な日課です。
散歩に出掛けると、それぞれの性格がよくわかります。
• 凛ちゃんは全体を見ながら隊列を意識し、
• 祐くんは途中で人に挨拶したくて脱線し、
• 桃ちゃんはリードを持つ私の体力を試すように全力疾走し、
• 新ちゃんは「知らない人と目を合わせないように…」とそっと私の後ろに隠れます。
こんな毎日が、私と妻にとっては大きな喜びです。
3. 8匹の犬が教えてくれるもの
67歳の私と、63歳の妻。
犬たちは、まさに一生の友達であり、かけがえのない存在です。
犬と暮らすことで学んだことが、たくさんあります。実はロータリーの精神にもよく通じていると感じています。
● 無償の愛
犬は見返りを求めません。
私たちが帰宅しただけで、全身で喜びを表してくれる。
“与えることの喜び”を、毎日教えてくれています。
● 忍耐と責任
8匹を育てるということは、日々の世話も8倍です。
でも、その責任があるからこそ、
「今日も元気に過ごせている」ことに感謝が芽生えます。
● 家族の絆
犬は人間の感情をよく感じ取ります。
夫婦が犬を通して協力し合い、笑い合い、励まし合うことで、
家族の絆が自然と深まっていくのです。
4. ドックライフが与えてくれる幸福
犬たちは、私たち夫婦の生活リズムを整えてくれます。
毎日の散歩、食事、健康管理――それらがいつの間にか、
健康維持・心の安定・前向きな気持ちにつながっています。
ロータリー活動も同じで、
日々の積み重ね、仲間との信頼、互いを思いやる心が、
クラブをより良くしていきます。
犬たちが私に教えてくれるものは、
そのままロータリーの価値とも重なっています。
5. おわりに:8匹の家族と、これからも
私はこれからも、この8匹とともに暮らしていきます。
年齢を重ねるほどに、
犬たちの存在がどれほど心を支えてくれているかを実感します。
67歳と63歳。
私たち夫婦にとって、犬たちは一生の友達。
そして、ロータリーの仲間の皆さまも、
私にとっては“人生を豊かにする大切な存在”です。
本日は、私のささやかなドックライフのお話に
耳を傾けていただき、ありがとうございました。