会長の時間31
日田ロータリークラブ会長 江藤秀平
今月は環境月間ですが、少子高齢化について石井博基会友からお話ししていただきます。これも社会問題の重要な要因のひとつです。卓話よろしくお願いします。
さて4月は入学や就職、転勤などで環境が変わる時期です。今年の新入社員は「新紙幣タイプ」と呼ばれているそうです。ITを使いこなし、最新の技術を屈して創られた新紙幣みたいというところからつけられたそうです。また入社式も今年は「おもてなし入社式」でJALは大谷翔平さんのお祝い動画や伊藤忠商事ではゆずが歌っていました。私の息子の大輔も一昨日、就職で東京に行ってしまいました。配属地は名古屋ですが、入社式とそのまま社員研修が東京であるので1週間ほど滞在するようです。これからはなかなか会えないと思うとやはり寂しいですね。今までは福岡にいて、いつも一緒にいたわけではないのですが、距離的に近くいつでも会える状態でしたからそんなに心配したことはありませんでした。今度は家から遠くに出て行ってしまうと何かあってもすぐにいけないし、また息子もあまり実家には帰ってこないのかなと思っています。環境が変わりますが新たな場所で新しい仲間と共に輝いてもらえるようになれば嬉しいです。まだ娘が福岡にいるのでそんなに寂しくはないかもしれません。娘まで遠くに出ていくとなるとすごく寂しくなると思います。奥さんと2人の生活が大丈夫かなと思ってしまいますね。まあその時になったら考えますが…。
ところで最近、眼がすごく悪くなってきました。前から白内障は両目とも悪いのですが、さらに右目の方は物が歪んで見えるように黄紋上膜も悪いそうです。いよいよ手術をしないといけない状態になってきました。眼が悪いと本が読みづらくなります。ゴルフの打った球も見にくいようになりました。そのせいか読書もゴルフもそんなに楽しくはなくなってきました。
その代わりTVはよく観ます。観ながらというよりは聴きながらで、いつの間にか寝てしまっています。年を重ねるとなんでも億劫になってくるのでしょうね。TVを横になって観ていると寝てしまうので、椅子に座っての映画鑑賞をしました。映画館に行く時間の余裕が無いのでTVで観るネットフリックスやプライムビデオなどではなく、昔から購入していたDVDでの映画観賞です。昔からDVDはコツコツと集めていたのですが、観る場所も先程のようなTVで観るのではなくて全然活用していなかった両親の部屋を改造して作ったシアタールームの大画面で観ました。やはり画面が大きいと迫力が違います。
最近観たのが2005年上映で真田広之さん主演の「僕らはみんな生きている」です。内容は大手建設会社の営業マンが東南アジアのある共和国に橋梁の入札のプレゼンで1週間の出張を命じられ、行った先でクーデターが起こり他の会社の日本人営業マンと協力し合って日本への脱出を試みるというもので、ある意味シリアスでコメディタッチの楽しい映画です。戦場の中でスーツを着た日本人営業マンが毎回、パスポートを挙げて「私は日本のサラリーマンです」と現地の言葉で叫びながら窮地の中を渡っていたのが面白かったです。また仲間を助けるためにゲリラ相手に商品を売り込むなどあの当時の日本人の商魂精神をみた気がしました。もう24時間戦えるビジネスマンの時代は終わったのかもしれません。今の世の中だとあまり笑えないですね。今回は取り留めのない話になってしまいましたが、たまには昔の映画を観て当時の思い出に浸ってみるのもいいですね。