会長の時間3
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
「 会員満足度アンケート調査について 」
新年度になり、例会時の着席を都度、変更することになりました。
これは、石松会長年度の4月19日の例会で行われた「会員満足度アンケート調査」の
結果を見て、一ノ宮幹事からの発案によるものです。
久しぶりに例会に来られた方や、前回欠席の方は、驚いたかも知れませんが、継続して行きますので、宜しくお願いします。
本日の会長の時間では、この会員満足度アンケート調査での皆さんからのご意見について、お話をしたいと思います。
まず、クラブの全体的な雰囲気についてですが、いくつか紹介します。
会員の減少、出席率の悪さが、現状を物語っている。
雰囲気が、良いとは言えない。
後から入会した会員は、何をすればいいか分からない。
先輩会員からの声掛けが必要ではないか。
新入会員が、一つのテーブルに集まる傾向にある。
会長が、入り口で、新入会員へ声掛けをしてはどうか。
次に、例会のあり方や、クラブとの関わりについてです。
食事について、マンネリ化していて、あまり食が進まない。
例会の開催は、月3回で良いのではないか。
例会場での着席場所を毎回変更して、色々な会友と接する機会を増やすことが必要。
夜間例会を増やしてはどうか。
若い会員が、どんどん発表できる例会がよいと思う。
今、行われている会員スピーチは素晴らしい試みだと思うので、ずっと続けて欲しい。
日田中央クラブ、玖珠クラブとの交流が出来ていない。
RI財団が、寄付を何に使っているか分かりにくい。
地区大会には、入会3年未満の会員を、積極的に誘うべきである。
その他、奉仕プロジェクトや会員であることの価値、費用、例会場、食事についても、様々なご意見をいただいています。
この貴重な意見を参考に、理事会等で検討して、改善できるところから取り組んでいこうと考えています。