卓話

ロータリー情報委員会 白石章二

2020年11月04日

 コロナ禍の現在、世界中のロータリークラブが新しい運営方法の模索や、ネットを通じての情報の発信や検索などが盛んに行われている様です。

 日田ロータリークラブもなかなか難しい運営が続いているようです。

 現在日本でもマイロータリーというホームページがあります。

 ここに登録すると国際ロータリークラブの色々な情報がメールで送られてきますし、世界大会の登録もできますので是非お試しください。

 さて、コロナ禍以前の世界のロータリークラブの状況も多種多様なようです。

 今日は、会長になる前の会長エレクトのセミナーで頂いた資料を参考に少しお話をして見たいと思います。

 これは主に海外のロータリークラブのお話ですので、そのつもりで聞いて下さい。

 まずムーンライトRCの場合、家族や友人を例会に連れてくる事が許されていて出欠はとらないそうです。

 ベイシティRC場合は、水曜日の正午にオンラインのみの例会で運営。

 ウィローツリーRCでは会員は10名で会員の家族の参加がOKで、法人の会員はロータリークラブを知ってもらうために、毎回異なる社員が出席しているそう。

 フォックストレイル芸術会館RCでは、会員は全員がこの芸術会館の職員。

 ヤングブラッドRCでは、40名の会員の全員が35才以下で、会長は29才で最年少会員は19才、これからキャリアを積んでいく会員ばかりのようです。

 以上、世界のロータリークラブは日本とは大分状況が異なるようです。