会長の時間7 平成30年8月22日(水)
日田ロータリークラブ 会長 膳所和彦
他クラブを訪問して
私はこれまで他クラブへ正式なメ―クアップを経験したことがありません。今回会長となり、2720地区大分第1グループの3つのクラブを訪問させていただきました。そこで感じたのが、他クラブの例会の雰囲気や進行の仕方が多少異なっていると言うことでした。最初に訪問した日田中央ロータリークラブでは、例会が始まる前に委員会報告やスマイル発表の原稿がSAAに提出されていました。また例会が始まるとまず「四つのテスト」を全員で復唱します。その後は会長の時間、幹事報告と進み、スマイルは事前に提出されたものをスマイル委員長が発表していました。そして会場には日本茶とコーヒーのセルフサービスがセットしてありました。玖珠ロータリークラブにおいてもまず「四つのテスト」が全員で復唱されます。その後の例会の流れは我々のクラブと同じですが、会員数がやや少なく、当日も全会員数が19でありながら出席者は11-12名でした。クラブ運営にも苦労されているようでした。
そして先日我がクラブの親クラブである中津ロータリークラブに訪問して来ました。中津ロータリークラブは現在会員数60名で、創立65年目になるそうです。周年行事は10年毎に行っており、今期は特に記念式典などは予定していないとのことでした。例会場は中津駅前にあるグランプラザ中津ホテルで、会場のセッティングなどは現在の日田ロータリークラブと非常に似ており、円卓に8名前後が着席しておりました。点鐘後ローターリーソング(この時は「四つのテスト」・・・初めて聞きました)を歌い、すぐに会長の時間と幹事報告があり、その後に食事となります。そして食事中に各委員会報告がなされました。スマイル発表の後に13時より外部卓話がありましたが、少し早目に終わってもそれで閉会とはならず、13時30分まで質問などを受け、時間どおりに点鐘閉会となります。閉会直前に出席報告があり、当日は75%程度の出席率でしたが、その後のメークアップ修正率が極めて高いようです。前回も79%の出席で、メークアップにより90%となっていました。
以上、他クラブ訪問についての報告と感想でした。各々のクラブの特徴や個性を実感でき、良い経験となりました。