外部卓話 終活アドバイザー松尾律子氏
2016年02月17日
終活アドバイザー松尾律子氏に「よりよくい生きるための終活」と題しお話いただきました。
「よりよく生きるための終活」
自分史活用アドバイザー 上級終活カウンセラー
松尾 律子 氏
終活とは… 漠然とした心配事をなくし、これからの人生をどう生きていたいのかを考えて、後悔なくより良い人生を過ごすための活動です。 エンディングノートとは… 自分に万が一のことがあったときに備えて、自分の想いや伝えておきたいことを考えるノート 基本的な項目 *基本的な自分の情報 *簡単な自分史(自分のこれまで生きてきた記録) *介護・病気になった時(告知・延命治療などについて) *葬儀やお墓のこと *財産について *保険や年金について *住所録 *これからやりたいこと *大切な方へのメッセージ 自分が大事に思うこと、気になることであれば、それが自分のやるべき終活です。 終活をするときに、自分の人生を振り返ってみることをおすすめします。表現の形式はこだわらず自分のやりやすい形で自分史を作ってみませんか。今の自分を認識することは、これからの生き方を考えるきっかけになります。またきっと、ご家族にとても大切な宝物になります。 ぜひ、元気な今、ご家族や周りの方と話し合えるところは話し合いながら、終活というものを考えてみてほしいと思って居ます。本日はありがとうございました。