会長の時間15 平成27年10月28日(水)
日田ロータリークラブ会長 織田荘太郎
今日は、先ほど職業奉仕賞の贈呈を行いました。今年度の受賞者は漆芸家の相澤秀一(ひでかず)さんです。
相沢さんは、今は漆芸家ですが、35年前、私が初めてお目にかかった頃は絵画の方で県の会員として活躍されていました。八人の騎士と書いて八騎会というグループがあります。そのグループ展の案内状に、(30年以上前に、九州の日田市に絵画に情熱を燃やす八人の男たちがいました。「八騎会」と称してグループ展を重ねました。グループ員の息子の一人が著名な漫画家になりました。情熱は引き継がれているものと信じます。)とこの様に「ふたたび八騎会展」の案内状に記しています、相澤さんも八騎の内の一人です。
何時の頃からか絵画を離れ家業を継がれたのでしょう、漆芸の方に取り組んでいかれたようです。相澤さんは代々続いている伝統技術を継承し、今後に引き継いでいく大きな役目を担っています。今からも、素晴らしい作品を期待しています。
話しは変わりまして定款細則についてですが、10月14日に佐藤定款細則委員長から、日田ロータリークラブ細則を皆様に配布しご意見を求められました。
細則の規定には、第14条・改正 という項に、細則を変更するには、
10日前に全員に書面による通知を行う事、 例会において定足数を満たす出席会員の2/3が変更を指示する事、となっています。
10日間の周知期間は経過しており、あとは皆様に賛成して頂くばかりです。
本細則案は、定款細則委員会で十分検討し作り上げられたものです、そして理事会においても承認されています。最後にこの例会で2/3の賛成を得て日田クラブの細則として採用したいと思います。
それではこの細則案を、日田ロータリークラブの細則として採用することに異議はありませんか?
全員異議なしと認め、本細則案を日田クラブの細則として採用する事が承認されました。
今後印刷に回し、11月18日の卓話において佐藤委員長から解説が行われる予定です。