活動報告

日田自動車学校で職場例会

2014年04月30日

日田自動車学校で職場例会がありました。会友でもある佐藤社長よりお話いただきました。

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今日は、日田自動車学校に来ていただきありがとうございます。お手元の入校案内やパンフレットをご覧ください。A4のプリント2枚が本日の内容です。当校は、指定自動車教習所です。指定自動車学校の使命は、運転の責任を教えること、命の大切さを教えること、運転の楽しさを教えること、最後にいろいろな地域の安全に貢献することです。これらを目的に日頃の講習を行っています。

本校の簡単な沿革をご紹介します。昭和34年の8月に開校をいたしました。創立55周年を迎えます。大分では3番目に出来た学校で、大型車、普通車、オート三輪、軽などが当初の教習科目でした。資本金1000万円で、最初の社長が瀬戸会友のおじいちゃんでした。昭和36年から公安指定制度が出来ましたので、すぐに申請しました。免許需要が増え、昭和47年に資本金を5000万円に増資し、この土地に拡張しました。その間、中野さんや石井さんが社長になりました。一時はトライアルの横に第2自動車学校というのを持っておりましたが、第2は閉鎖しまして、こちらに合併いたしました。平成18年の4月に新校舎を作りました。以前の校舎は小学校を立て替えるときにその校舎をもらって作ったもので、平成10年私が社長になった頃は環境があまり良くなく、なんとか校舎を整えたいと思っていました。

毎日のように高齢者の方が講習に来ますが、不自由ないように玄関入ってすぐに設備を整えています。土地が約4万平方メートル、教習車は62台、大型車、中型者、普通2輪、それからクレーン車5台、視聴覚障がい者の方々に対応するための職員や車、設備を整えています。講習には様々なものがあります。限定解除という講習は、ATからMTに変える限定解除と、古い免許を現在の中型免許に更新するものもあります。古い免許過程でとったものは、中型免許に限定されているため、10人以上は運転できない免許ですが、5時間ぐらい講習を受けると、29人乗りマイクロバスまで運転できる免許になります。

最後になりますが、全国の指定教習所は1300ほどあり、大分県に17校あります。現在の日本の状況でありますが、少子化の影響で減ってきておりますので、お手元に入校案内などをお配りしておりますので、お知り合いがおりましたらよろしくお願いいたします。学校の説明とお願いを申し上げました。本日はありがとうございました。