卓話

「2013~14年度 日田ロータリークラブ会長方針」 橋本信一郎会長

2013年07月03日

日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎

「2013~14年度 日田ロータリークラブ会長方針」

 



ロン・D・バートン2013‐2014年度RI会長は「ENGAGE ROTARY CHANGE LIVES(ロータリーを実践し、みんなに豊かな人生を)」を国際ロータリーのテーマに掲げ、次のように話されました。

(以下、抄訳)

世界3,400のロータリークラブは国際レベルから地元レベルまで大小さまざまな方法でこの世界をより良くするために多様な奉仕プロジェクトを実施しています。

このロータリーの土台は、奉仕、親睦、多様性、高潔性、リーダーシップであり、これらの価値観がロータリアンとして私たちを定義づけるものです。

私たちは推薦され、その推薦を受諾することを選択してロータリーに入会しロータリアンとなりました。

ロータリアンである事は、世界における自分の役割を見ることです。ロータリーを真に実践し、ロータリークラブの奉仕と価値観を日々活かす決意をすれば、自分がいかに素晴らしい影響をもたらすことができるかが見えてくるでしょう。それは何よりもあなた自身の人生が一番豊かになるはずです。

皆さんはロータリーの襟ピンを身につけることを選択しました。これからどうするかは、みなさん次第です。

(抄訳おわり)

私は2013~2014年度の日田ロータリークラブ方針を前年に引き続き、

「会員の親睦・友情を第一とし、お互いに成長しながら、グローバルな眼と、より高い志と活力を持ったクラブになる」よう尽力したいと考えます。

日田ロータリークラブの49年の歴史と伝統の重みを大切にしながら、「一眼を足下に、一眼を世界に」をスローガンとし、今年度迎える創立50周年を節目として、地元と、世界にも目を向けた日田ロータリークラブの新しいステージの第一歩としたいと考えます。

「一眼を足下に」

・クラブ会員の親睦・友情を第一とする。

・お互いが括目して成長を楽しめる元気なクラブにする。

・創立50周年を盛大に祝えるように、会員が協力して準備する。

・会員の増強、特に、有為な若い会員や女性会員の入会を推進する。

・これから、日田クラブが第2720地区をリードするようなクラブになる為に、人材の育成と組織の強化を図る。

・ロータリーの綱領など、サーヴィス(奉仕)とは何かを改めて学び、職業を通じたサーヴィスにより、

世のため人のために貢献する。

・前年に開設したゴルフ同好会も活性化し、近隣クラブとの交流などに活用する。

・クラブ会計の正確な記帳と省力化の為、会計ソフトを導入する。

「一眼を世界に」

・機会があれば、出来るだけ海外に出かけ、世界の潮流を体験し理解する。

・中国語の学習クラスを継続する。

・昨年から着手しているミャンマーのティタンゴン村の小学校改修プロジェクトを

50周年記念事業の一つとして実現する。

・海外とのビジネスや交流の経験を卓話してもらうなど、グローバルな目と先見性を養う。

(イメージ)

楽しい・面白い・為になる → 有為な会員が増える → 自他共の成長に繋がる → 強いクラブになる
→ 世の為、人の為にサーヴィス(奉仕)する → 公共イメージが向上する → CHANGE LIVES