会長の時間32 平成25年3月13日(水)
「地区大会報告」2013.03.13
日田ロータリークラブ会長 橋本信一郎
3月9日に大分のイイチコ総合文化センターで開催された地区大会に、日田クラブから14名で出席して参りました。
会長・幹事・ガバナー補佐の3名は、前日の8日に行われました会議とRI会長代理歓迎晩餐会に参加しました。RI会長代理は台湾の呉桂洲さんです。通訳は呉さんのお兄さんですが14歳まで日本人だったと自称するだけに達者な日本語でしたが、達者すぎて、代理の挨拶にかなりご自分の意見も入れたようでした。
呉代理は木下パストガバナーとアナハイムで研修を受けた同期だそうですが、外国人として只一人、日本人のグループに参加された親日家です。
翌日の本会議の特別企画トークセッション「新世代に伝えるべきこと」に(株)ローソンの代表取締役の新浪剛史さんがゲストとして参加されました。ローソンの業績を立て直された方で、安倍政権では産業競争力会議の議員として選ばれていますが、民間の自由な発想で活力ある日本になるように提言をしてほしいと思います。
3時過ぎからクラブ紹介がありました。会長が壇上に上がりガバナーから記念品を受け取り、同時にクラブ紹介をするという方式でしたが、クラブ紹介を最後の方にもってきたので、そこまでは全クラブが残っていたのは良い企画だったと思います。
4時半過ぎから、各クラブからのお知らせが始まり、中津の60周年の案内に続いて日田クラブからも全員が壇上に上がり50周年の案内をしましたが、熊本県のクラブはほとんど離席していましたので、来年3月の人吉の地区大会でもう一度案内します。中津の60周年の案内では黒田官兵衛やロータリーの幟を立てて派手にやっていましたので、日田も次は少し派手にやりたいと考えます。
来年は人吉での地区大会ですが、出来るだけ多くの方の参加をお願いします。
なお、先日の卓話で合気道開祖植芝盛平翁に技を教えた武田惣角に秘伝を伝授したのは、会津藩の西郷頼母とご紹介しましたが、当クラブのホームページをご覧になった伝記作家の池月映さんから、西郷頼母は大東流という名前を付けただけで教えていないとのご指摘を受けましたので、ここで訂正するとともに池月さんにお礼を申し上げます。