会長の時間

会長の時間35 最終例会―これからのロータリーの未来

2026年06月24日

皆さん、こんばんは。

いよいよ本年度最後の例会となりました。1年間、会長として皆さまと共に過ごせたことに、心から感謝申し上げます。

 

今年のテーマは、「つながる―絆を深め、未来を創る―」でした。

 

私たちは例会や親睦活動を通じて会員同士の絆を深め、介護入浴車の寄贈や清掃活動、ポリオ募金など、地域に根差した奉仕活動を行いました。また、台湾のロータリークラブとのグローバル補助金を通しての交流を通じて、国際的な友情の輪も広げることができました。

 

では、これからのロータリーの未来はどうなるのでしょうか。

 

私は、ロータリーの未来は「変わるもの」と「変わらないもの」の両方があると思います。

 

変わるものは、活動の形です。会員構成や価値観、働き方は大きく変化しています。若い世代や女性会員、多様な職業や国籍を持つ人々が参加しやすいクラブづくりが求められます。デジタル化も進み、例会や奉仕活動の形も変わっていくでしょう。

 

しかし、変わらないものがあります。

それは、「人と人をつなぎ、地域と世界のために行動する」というロータリーの精神です。

 

職業奉仕の理念、「超我の奉仕」、そして友情。この三つこそ、120年以上受け継がれてきたロータリーの原点です。

私たちが未来に残すべきものは、立派な建物でも、多額の資金でもありません。

 

「このクラブに入ってよかった。」

「この仲間と出会えてよかった。」

「地域のために役に立ててよかった。」

 

そう思える体験を、次の世代へつないでいくことです。