会長の時間

会長の時間35

2025年05月14日

日田ロータリークラブ会長 江藤秀平

 

熊本の国際ロータリー第2720地区地区大会では皆さんお疲れさまでした。詳しい話は幹事の高嶋圭一郎会友から報告があります。また同じく先月行われた国際ロータリー第2720地区大分第1分区のIMについては武内ガバナー補佐から報告があると思います。ですから私は4月29日の昭和の日に熊本であった国際ロータリー第3501地区とのグローバル補助金交流会のことをお話します。

 

これは前年度に申請したグローバル補助金が使用できずに保留になっていたものを今年度に移行して図書館の改修建設費用に使用したものです。それの報告会みたいなものでした。当日は3501地区ガバナー周玉庭さんをはじめグローバル補助金提唱クラブ代表の方々14名が参加され、2720地区側からは三村ガバナーをはじめ永田パストガバナー、大森パストガバナー、膳所パストガバナー、藤田ガバナーエレクト、延岡ノミニー、芳崎デジグネートにロータリー財団のメンバーと大分県側からは湯布院RCさん、JAPAN O.K.RECさんと日田RCの3クラブ、熊本県側からは玉名RCさん、水俣RCさん、熊本東南RCさん、八代東さんの4クラブの34名が出席され、全員合わせて48名のメンバーで和やかに報告会が行われました。日田からは頓宮ご夫妻も出席されていました。場所も熊本城傍の城見櫓という食事処で1万円の会費制で行われました。

 

地区ロータリー財団副部門長・彌冨照皇さんの司会で国際ロータリー第3501地区の周玉庭ガバナー挨拶から始まり、プレゼント交換、両地区クラブメンバー紹介、両地区間協力交流報告を出会いから研修会、そして案件の紹介・現況報告がありました。案件には玉名RCと竹南千禧RCとの訪問入浴車案、JAPAN O.K.RECと竹南千禧RCとの卓蘭白内障予防案、日田RCと苗栗RCとの象鼻識字教育案、湯布院RCと中壢大同RCとの高義-義盛小学案、水俣RCと新竹東區RCとの後龍藻礁の生態案など5つの事例が発表されました。

 

その後、協力交流の将来の展望、相互の利益と共成長と話が進み、屋上での全員の記念写真の後、会場へ戻り、三村ガバナーの乾杯の音頭で宴会が始まりました。後は数少ない通訳の方を交えての各テーブルの懇談になりました。私はお酒をたくさんいただいたので、1次会で終わらせていただきました。まだどうなるか決まっていませんが、来期に日田クラブと台北西南クラブで訪問入浴車の事業を計画中です。よい事業が出来ると良いですね。

それでは地区大会報告やIMの報告があると思いますので、これで会長の時間を終わります。