嘉義玉山ロータリークラブ訪問報告
嘉義玉山ロータリークラブ訪問報告
東日本大震災の際、台湾嘉義玉山ロータリークラブよりいただいた多大の義援金に対し、書面だけのお礼では意を尽くし足りないことと、今後開催する日田ロータリークラブ50周年記念式典へのご案内を兼ねて、2月18日~20日に嘉義玉山ロータリークラブを訪問しました。
・国際奉仕委員会 委員長 橋本信一郎
先日の台湾嘉義玉山ロータリークラブ訪問の報告です。3.11東日本大震災の義援金のお礼に、会長始め会友6名で訪問しました。
・挨拶 会長 武内眞司
2012年2月18日(土)
みなさん こんばんは。
ただ今ご紹介をいただきました、日田ロータリークラブ会長の武内と申します、よろしくお願いいたします。ロータリー歴は20年、職業分類はレストラン経営です。
さて、先の東日本大震災の折、多額の義捐金をお送りいただきまして、ありがとうございます。日本ロータリークラブ本部に送り、主に家族を亡くした震災地の子供達のために有意義に活用いたしております。なるべく早くお礼にお伺いしたいと思っておりましたが、諸般の事情が重なり遅くなったことを先ずはお詫び申し上げます。
大震災に加え福島原子力発電所の放射能汚染問題は政治の混迷が主因となり、日本の復興は中々前に進んではおりません。しかし、千年に一度と言われる国難に対し、永い道のりになるとは思いますが、我々日本国民は一丸となり、力強く国の復活に邁進する所存です。
世界の多くの国々からの支援に対して、とりわけ貴国民の温かい心に感謝すると共に今後とも国同士、クラブ同士の絆をより一層深めて行きたいと、心より望んでおります。
日田市はご案内の通り、山紫水明の地であり日田の木で作った下駄が名産品の一つです、今回の訪問のお土産として日田産のスリッパをご用意いたしました、
また、今年は縁起のいい辰年ですので、龍のオブジェを会長様に持参いたしました、喜んでいただければ幸いに存じます。
最後になりますが、嘉義玉山ロータリークラブの益々の発展をお祈りし、お礼の挨拶といたします。ありがとうございました。