会長の時間1
日田ロータリークラブ会長 北郷太門
本年度、会長を仰せつかりました北郷です。
早いもので、日田ロータリークラブに入会して19年が経ちました。
資料を見ましたら、平成17年の入会となっています。41才の年でした。
同期入会に井上明夫会友、河津龍治会友、小ケ内会友、江藤会友がいます。
入会当時、会長は佐竹享会友、幹事は藤原秀樹会友でした。
入会してすぐ、亀山亭ホテルで新人研修があり、佐藤建身会友、南昇会友からロータリーやロータリー用語について、1時間程度の説明がありました。
その中で、ロータリーは例会への出席が一番大事ですと言われました。
ずっと以前は、メーキャップに久留米や甘木のクラブに行っていたとの話を伺いまして、何やら大変なところに入ったなと感じた記憶があります。
最初にインターアクト委員会に入りました。委員長は薫長酒造の富安宏さんでした。
その年、阿蘇であったインターアクトの年次大会に、藤蔭高校の学生数名を、富安委員長と引率し、二日間往復しました。
富安さんは、その後すぐ退会されましたので、今度会ったら当時のことをゆっくり話したいと思っています。
私は入会以来、あまり熱心な会員ではなかったので、まさか会長をするようになるとは、全く考えてもなかったです。
唯一、頑張ったのは台湾嘉儀玉山クラブとの友好です。
はじめて行ったときは、まだ新幹線がなくて、空港から嘉儀まで、バスで5時間かけて行きました。バスの中から見た南国の風景、ビンロウ売りの女性に癒されました。
今では、台湾新幹線の開通により、1時間半で行けるようになっています。
中野友徳会長、井上太香美幹事の年には、国際委員長として頑張り過ぎて、色々とご迷惑をかけましたが、何とか今に至っています。
また沢熊会長、田嶋幹事の年は、中国語講座で勉強する機会もいただきました。
このような私を、これまで導いていただいた先輩方に感謝申し上げ、あとの方にしっかり繋いでいかなくてはと、責任を感じているところです。
会長の時間を終わります。