会長の時間29
日田ロータリークラブ会長 石松雅彰
先週の3月14日は、日田ロータリークラブの創立記念日でありました。
1964年(昭和39年)、当時の国際ロータリー第370地区において、戸畑ロータリークラブご出身の嘉村平八ガバナーのもと、中津ロータリークラブがスポンサーとなって、3月14日創立、同年5月18日に国際ロータリーより承認されました。
創立の際のクラブの特別代表は、後に中津ロータリークラブからRI会長を務められた向笠廣次氏で、向笠氏は、中津ロータリークラブの10周年の記念事業として日田ロータリークラブ創立に奔走され、当時の九州山口第370地区で73番目、日本承認順位612番目で、チャーターメンバーは26人、平均年齢は44.5歳のクラブが誕生したのであります。
2014年に執り行われました日田ロータリークラブ創立50周年の記念誌に、故 佐藤武朗 会友が「日田ロータリークラブの半世紀」として、詳細な歴史をまとめられていますので新入会員の皆さんはぜひご参照ください。
そうして、クラブ創立から既に59年が経ちました。
次年度は、我がクラブの創立60周年を迎えます。そして、その記念すべき年度に我がクラブから初めてのガバナーも誕生いたします。
そのため、次年度10月22日、我がクラブ創立60周年の記念式典を執り行うこととなっています。
既に、織田莊太郎会友を実行委員長に、その準備に着手いたしました。
これから、織田委員長より実行委員会の組織構成やスケジュールなどについて、詳しいお話もあろうかと思いますが、会員の皆さんの一致団結した取り組みで、ガバナー輩出クラブの記念式典として恥ずかしくない、素晴らしい式典といたしましょう。
併せて、2720地区の地区大会も日田RCがホストクラブとなり、2024年5月17・18日の両日、日田にて開催されます。
並行しての取組に、会友の皆さんには大変ご負担をおかけしますが、どうぞ宜しくお願い申し上げ、本日の会長の時間を終わります。