2021年度-日田ロータリークラブ会長:河津龍治

2021~2022年度 日田ロータリークラブ会長方針

「明るく、楽しい、元気なロータリー」

日田ロータリークラブ会長 河津龍治

2021-2022年度、日田ロータリークラブ会長を仰せつかりました河津龍治です。

歴代会長に比べ、いささか品位に欠けることは十分承知しておりますが、精一杯頑張りますので皆様方のご協力をお願いします。

スローガンは「明るく、楽しい、元気なロータリー」とし、会員が出席したくなるような例会を目指します。

 

 私は現在(2021年7月1日)、主な公職は以下の5件を引き受けております

 

大分県建設業協会        日田支部長

大分県労働基準協会       日田支部長

大分県ラグビーフットボール協会 副会長

(日田市ラグビーフットボール協会 会長)

日田商工会議所         副会頭

ローレル日田カントリークラブ  理事長

 

よって、会長の時間は、この5件を中心に話したいと思います。

また、しゃべるだけでは興味が湧かないので、出来るだけパワーポイントを使っていきたいと思います。

 

特に、建設業に対しては思い入れが強いので、建設業の魅力や夢を語っていきたいと考えています。戦後日本では、土木事業がさまざまな政治不正の温床となりました。公共工事などをめぐって裏金が飛び交い、収賄事件が多発したのも事実です。しかし、われわれ建設業者は地元で災害が起きると、時には採算を度外視して、復旧工事に携わってきました。私たちは自分たちが郷土を支えているという自負を持って、災害現場へ真っ先に駆けつけていきました。そんな公共工事も政権が変わると、大幅に縮小され、地方の建設業者は体力を失っていきました。そのような状況で平成24年の九州北部豪雨により、多くの災害が発生しました。我々といたしましても、出来るだけ早く、災害復旧工事を終わらせたいのですが、人手も減らし、機械も少なくし、会社の規模をできるだけ小さくして来た時、今回の災害が発生しました。復旧には時間がかかってしまいました。しかしこの災害復旧工事は、警察や自衛隊ではなく、我々しかできないという強い自負心を持ち、地元の方々が安心、安全な生活が送れるよう、頑張っていきたいと思います。