会長の時間2
日田ロータリークラブ会長 河津 龍治
7月10日9:00より管理運営セミナーがZOOMによるオンラインで開催されました。
当クラブから、私と運営委員長の石松さんが参加しました。 私はビデオで撮っていた、ラグビーを観戦しながら聞いていたのですが、聞いていたというより、聞いていたふりをしていたのですが、なんと、地区研修リーダーが永田さんでした。
熊本のお医者さんで、ロータリーの国際大会には何回かご一緒させてもらいました。その永田さんからいきなり振って来られました。最後のどう思いますかという言葉だけが聞き取れました。私も適当に聞いていたから、慌てて、よく聞き取れなかったので、もう一度質問をお願いしますと、答えました。
質問はオンラインよる例会は可能かということでした。私は即座に、うちのクラブはお年寄りが多いから無理ですと返事をし、なんとかその場を乗り切りました。これだけたくさんの参加者がいる中で、まさか指名されるとは思ってもいませんでした。また次回の国際大会ヒューストンには行かれますかという質問には、つい、行きますと答えてしまいました。冷や汗をかいたセミナーでした。
日曜日、ゴルフプレーが半分終わり、食事に上がってこようとした時、ガガガ!ドドド!と音が聞こえてきました。なんと、工事をしているではありませんか、ある人が、もちろん誰かわかると思いますが、土、日は休んで週休2日とかなんとか、偉そうな事を言っていた奴がいたなと来たわけです。またまた冷や汗です。
次の日、担当を呼んで「俺は大恥をかいたぞ」というと、工期が大変厳しいということでした。5月の連休はかき入れ時です、休むわけにはいきません。また11月3日が開場記念日ということで、間に合わせなければなりません。おのずと工期が決まってくるわけで、5月の連休明けから10月末までとなるわけです。民間の建築工事はいつも工期が厳しい物件ばかりです。建設工事の9割を占める、公共の土木工事で災害工事以外は週休2日で設計されていますから、工事の規模にもよりますが、守らないと2~4%減額となります。近頃は冷や汗をよくかく1週間となりました。