2018~2019年度 日田ロータリークラブ会長方針
「Rotary pride & friendship (ロータリーの誇りを持って、そして仲良く活動しよう)」
日田ロータリークラブ会長 膳所 和彦
本年度国際ロータリークラブ会長であるバリー・ラシン氏のテーマは、”Be The Inspiration”―「インスピレーションになろう」です。私達ロータリアンは地域社会発展のため、先頭を切り、そして地域の皆さんを鼓舞しなければなりません。また第2720地区の高山泰四郎会長の地区スローガンは「ロータリーを信望し、奉仕に行動しよう」であり、「ロータリーは心の太陽」と言う副題がついています。ロータリーは私達の太陽であり、ロータリーアンの心の内を明るく照らし、私達を豊かな人生へ導いてくれると述べています。私の会長としてのテーマは、「Rotary pride & friendship (ロータリーの誇りを持って、そして仲良く活動しよう)」としました。ロータリーの中核的価値観である「奉仕」「親睦」、「多様性」、「高潔性」、「リーダーシップ」を改めて理解し、ロータリアンとしての意識を高めたいと思っています。但し、これは厳しさを追求するものではありません。縁あってロータリークラブに入会し、毎週1回集い、そして一緒に様々な奉仕活動を行っている会員の皆さんと、これからも楽しく、そして充実した日々を過ごしたいと思っております。
本年度の重点取り組み事項として以下のことをあげさせていただきます。
- クラブの活性化(創立55周年記念式典の開催など)
- 出席率の改善(例会前に出欠を取る、SNSの活用など)
- マイ・ロータリー全員登録、ロータリークラブ・セントラルの活用
- 藤蔭高校インターアクトクラブの活性化
- 若手または女性会員の入会
- 橋本ガバナー補佐との協力
- 中津RCの瀧ガバナーエレクトをサポート
私も日田市に住むようになって27年になります。ロータリアンとしてももうすぐ20年になろうとしています。また医師会長としても2期目を迎えることになり、日田市における医療・介護・福祉の充実のため尽力させていだいております。人口減少、少子高齢化が進む中、本年はロータリークラブ会長として、また医師会長として、日田市活性化のため努力したいと考えておりますので、会員皆様の御協力・御支援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。