「目を外に向けよう」日田商工会議所 十時 康裕会頭
【1】日田商工会議所2018年度4つの方針 会頭(トップ)の方針に従って、各委員会、職員が活動することが大切→バラバラでない有機的連携・エネルギーの集中、が成果を生む ①経営指導の充実 ・会員数1760 組織率53% ・会員の高齢化→事業承継の支援 ・県引継ぎ支援センターと連携→月1回相談日 ・日田からなくなったら困る店(一品香 など) ・ビズサポや金融機関との連携を強化し、指導を充実する。 ②交流人口の取り込み ・定住人口の拡大 →簡単ではない、合併時人口78千人→66千人 →昨年、IJUターン県下1位(172人)17人 ・交流人口は拡大 →伸びる分野への取り組み大切→川の流れ、経営 ・インバウンド →昨年28百万人→2020年、4千万人 →クルーズ船・福岡1位、天瀬、天領観光 →湯平温泉・小さい旅館 ・国内旅行者含めると、交流人口→4千万〜5千万人 *観光業の拡大 →文化・歴史遺産、たくさんある →西国筋郡代、日田陣屋 ・祇園山鉾・集団顔見 →木を土に→市・関係団体と協議会設立、情熱 →観光客増、付加価値、富裕層取込み、福岡で披露 ・陣屋の再現→地域開発委員会、高山陣屋を参考 ・芸者・置屋の復活(日本的なものが大切) ・街歩きアプリの開発 →街、歴史紹介、お土産・焼きそば ・産業観光→日田が推進、連携する ③元気の輪を広げる ・市内にも元気企業が多い ・元気企業に表に出てもらい、元気の輪を広げる ・景気は気から→気持ちが大切 →経営者が暗い顔したら会社も暗く ・月1回常議員会→元気企業の経営者に講話 2月:中山化成 谷口社長 3月:揚柳会 森山氏 5月:稲葉氏→100名、 音楽祭(日田音楽祭 H30年4月15日) 日本フォレスト(バイオマス)森山社長、大分からあげ ④ネットを利用してマーケットを広くとらえる ・マーケットを広くとらえて日田の物産・製品を売り込む ・日田出身者で日田以外に住む人→多くいる、バーチャル市民 ・日田出身者をネットで結ぶ(バーチャル市民)→日田情報発信 ・日田出身者のネットワーク(SNS,LINE等)作り、それをさらに拡大 ・情報発信と同時に物産・製品を売り込む 以上4つの方針を重点的に取り組み、日田を元気にする。 【2】会議所の職員に言っていること ①民間企業の発想で仕事をすること ・会員は民間企業(売り上げ、利益の追求) ・民間企業は必ず成果を出す ・議会への要望事項→毎年、結論を得ず(無駄なことをしない) ・行政→調査・アンケートで終わること多い →計画が大きく実行が小さいことが多い ②PDCAのDとCを大きくする ③連携プレイを強化する ・限られた人員・予算で最大の成果を出す →バラバラでは成果小さい ・市・関係諸団体との連携強化する ④IT化が遅れている ・携帯電話、メールアドレス登録(郵便・FAXをやめる)、 給料振込み、スマホ活用、郵便・FAXを止める 【3】商工会議所に入会をお願いします ・色々の特典があります。 以上の方針を確実に実行し、日田市を少しでも元気にしましょう。ご協力をよろしくお願いします。