インターアクトクラブ年次大会報告
藤蔭高等学校 インターアクトクラブ ・参加生徒:田中 悠翔(ゆうと)、隈本 さくら、黒木 遼(はるか) ・引率教諭:梶原 一成
<梶原 一成>
ロータリークラブの方々には、平素より本クラブにご支援をいただき、感謝致します。特に22年目を迎えました東南アジアへの支援には広告料としてのご協力金をありがとうございます。
さて、今年度も7月29、30日にホスト校の東九州龍谷高校にて第33回の年次大会が開催されました。18校が参加する中、各学校による活動報告会がありましたが、『国際奉仕賞』を受賞しましたのでご報告します。
<田中 悠翔>
新入部員の田中です。初めて年次大会を経験して、インターアクト、ローターアクト、ロータリークラブについて詳しく知ることができました。講演をされた中津RCの川嶌さんや東九州龍谷の元校長安部先生のお話を聞いて、さらにインターアクトに対する関心がより一層高まりました。活動報告会では他校がどのような活動をしているか、互いに知ることができたので良かったです。私はこの大会で自分の意見を積極的に出すことの大切さや、奉仕の心がどれだけ大事かを学ぶことができました。
<隈本 さくら>
今年度、部長の隈本です。私にとって初めての年次大会でしたので、他校との交流や自分たちの発表は上手くいくか不安でしたが、たくさんの生徒と話をしながら、どのような活動をしているかなど、十分な情報交換をすることができました。中でも一番参考になった活動はマイシューズ活動です。この活動は卒業と同時にシューズを海外に送る活動ですが、本校の東南アジア支援と一緒にできたら良いと思いました。今後、夢である保育士になった時は、インターアクトクラブでの経験を活かしていきます。
<黒木 遼>
副部長の黒木です。3年間年次大会に参加させていただきましたが、今年が一番思い出に残る大会でした。オープニングでは、東九州龍谷高校のナムナムガールズによるオリジナルダンス、記念講演も為になるお話ばかりでとても感動しました。他校の生徒と班ごとに中津の城下町を歩きながら清掃活動もしましたが、日田の豆田町とは違い、時代劇に出てくるようなところばかりで特に印象に残りました。活動発表の際、私は小野地区なので北部豪雨の話をさせていただきました。改めて当り前の生活が当り前でなく、いかに幸せなことかを感じることができたことも、私には大きなプラスとなりました。